梅雨明けの沖縄へ（１６）残波岬ダイビング～南風も治まって穏やかな海で

2018/06/25 - 2018/06/25

６月２５日。梅雨明け前から吹いていた強い南風・かーちばい（夏至南風）も治まっていよいよ夏真っ盛りのこの日は残波岬でダイビングです。人生の大先輩の海友さんとも懐かしい再会を果たして。ダイビングのインターバルには船長さんが残波岬の下に広がる洞窟（読谷村の青の洞窟？）を「オプショナルツアー」してくれて夏の海を楽しみます。

エリア 恩納・読谷(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

６月２５日。ホテル日航アリビラをチェックアウトしてダイビングに向かいます。
ホテル前の旗がほとんどたなびいていないことから前日までに吹いていた強い南風：かーちばい（夏至南風）が治まったことがわかります。

ホテル日航アリビラ 宿・ホテル

インストラクターのあゆみさん（マリンサービスむるぬーし）。残波岬を背景に１枚。

マリンサービス むるぬーし 専門店

アシスタントで入ってくれた同じくインストラクターのなおぴん。九州男児です。

残波岬灯台は工事中。

１ダイブ目のポイント名は残波岬ミシュラン。

透明度もいーい。

ウミウシ（名前聞くの忘れたｗ）

あゆみさんと一緒に写っているのが海友さんのＡさん。１年ぶりの再会です。

ハナミノカサゴ
岩や海底にじっとしていることが多いのですがこの日は泳いでいました。

ハナミノカサゴをカメラで

「これから洞穴をくぐります」とスレートに書いて説明。

こんな洞穴の中を行きます。

ハコフグ

さらに

クマノミがひょっこりはん！

海底にそびえるミニミニ富士山？

１本目を終えて船に戻って休息時間に船長さんが残波岬の真下にある洞穴の近くに船を寄せて「オプショナルツアー？」をしてくれました。

読谷村の青の洞窟？
美しいコバルトブルー。

この美しい場所にも７３年前の沖縄戦の弾痕が残っています。
６月２３日の沖縄慰霊の日のことを思いながら、いまこうして美しい海を楽しむことができる平和をずっとずっと続けていかなければという思いを強くします。

２ダイブ目はコオリ残波。
海に浮かぶ岩が氷のように見えることからその名がついているようです。
ダイビングのポイント名って見た目そのまんまなことが多いんです。

なおぴん、ポーズ。

小魚たちが逃げずに写真を撮らせてくれます。

アカマツカサ

あゆみさん。
マイブームの顎の下に両手を当てるポーズをとってくれました。シルエット写真になっちゃいましたけど。

コクテンフグ。

またまた洞穴。
残波岬は地形を楽しめるポイントです。

出口付近に集まるハタンポの群れが浮かび上がってきれいです。

出口から差し込む青い光とダイバーのシルエットも写真映えします。

美しい風景に見入って何枚も写真を撮っちゃいました。

あゆみさんが何かを発見したようです。

イセエビの抜け殻でした。残念。

セジロクマノミ

サンゴがきれい

ウミウシの卵。
まるでバラの花みたい！

ウミウシ

タコ発見。
ものすごい勢いで逃げていきます。

（つづく）