梅雨明けの沖縄へ（１３）安くて新鮮でうまい海人食堂でランチしてサンゴの美しいポイントでダイビング

2018/06/24 - 2018/06/24

お昼ご飯は読谷村都屋漁港にある漁協直営の海人（うみんちゅ）食堂。新鮮な海の幸がとってもお安く頂けて、大好きな食堂です。
午後は読谷村の長浜というサンゴの美しいポイントで癒しのダイビング。真夏の日差しがサンゴに差し込んで小魚の乱舞する姿がひときわ美しく映えます。

エリア 恩納・読谷(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

６月２４日お昼過ぎ。読谷村都屋漁港の海人食堂へ。
１階が漁協のせり市場になっています。２階が食堂です。

読谷村漁業協同組合 海人食堂 グルメ・レストラン

海人食堂の入口にはシーサー。

今日は控えめにマグロ丼。
これでたったの６３０円！

ウェットスーツや水着などを着たままだと２階の食堂へは入れないのですが、１階に濡れていても座れるテーブル席があって１階で注文して食べることができます。
都屋漁港を見ながらおいしいランチ。

この中にネコちゃんがいます。
探してみて下さいｗ

都屋の港からはジンベエを観察できるグラスボートや、シュノーケリング、ダイビングなどもできるんです。

午後のダイビングは読谷村の長浜。
奥の方に見えるのが残波岬。
この日は強い南西の風が吹いていて、午前中の残波岬から都屋漁港への帰り道は”スプラッシュマウンテン状態”でしたが、この場所は残波岬が自然の防波堤になってあたりの海はとっても穏やかでした。

ドボンと潜って
ニモ。

スカシテンジクダイ？きらきらと美しい。

ミノカサゴ
背びれのとげには毒があって刺されると痛いんだそうです。

こちらはキリンミノ
同じく毒があります。

インストラクター（マリンサービスむるぬーし）のかおりん。
ここまで来る船の上で「魔性の女」ってレッテルを貼ってあげたんですが、ミノカサゴになぞらえて「美しいものには毒がある」とスレートに書きながら自分のことを勝手に「魅惑の女」に変えていました。だいぶ意味が違うと思うけど(笑)
海の中でも楽しむ心は大切です。
もちろん安全第一なのは言うまでもありませんが。

マリンサービス むるぬーし 専門店

ハマクマノミ
美しいけど毒はありません。でも周りのイソギンチャクには毒があります。

このあたりはユビエダサンゴが群生する美しいポイントです。

お天気がいいとサンゴそのものにも光が当たり周りの海の青さとのコントラストが際立ちます。

サンゴに群がる小魚たちとの共演もまた素敵なんです。

海面付近も一緒に写真に写し込むと波立っている様子も入ってまた違った写真が撮れます。ダイビングって奥が深い！

自然の造形美にうっとり。

ハマクマノミが「私きれい？」と。

（つづく）