春のベネルクス３国　１０日間のツアー旅行　６　３日目②　デルフトとデン・ハーグ

2014/04/23 - 2014/04/23

【行程】
　・４/２１：関空→アムステルダム（泊）
　・４/２２：アムステルダム→オッテロー→アムステルダム（泊）
★・４/２３：キューケンホフ公園→デルフト→ハーグ（泊）
　・４/２４：キンデルダイクの風車群→ユトレヒト→マーストリヒト（泊）
　・４/２５：モダーヴ→ナミュール→ルクセンブルク（泊）
　・４/２６：デルビュイ→ハルの森→ブルージュ（泊）
　・４/２７：ブルージュ→アントワープブリュッセル（泊）
　・４/２８：ブリュッセル→ゲント→グランビガール城→ブリュッセル（泊）
　・４/２９～３０：ブリュッセル→関空
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３日目（２０１４年４月２３日）　デン・ハーグとデルフト

　デルフトでフェルメールの「デルフトの眺望」の描かれた場所を見て、その後ハーグで実物の絵を見ました。現在は塔の数が減っていますが周囲の建物の配置から雰囲気は感じられました。
　ハーグでは観光の合間に屋台で名物の「ハーリング」を食べました。頭と内臓を取り除いたニシンにたっぷりの玉ねぎのみじん切りをかけたものです。TVで見た通りに尻尾をつかんで高く持ち上げ大きく口を開けて食べました。美味しかった…。

エリア デルフト(オランダ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

　キューケンホフ公園からハーグにやってきました。まず海岸に近いクアハウスで昼食です。

グランドホテルアムラス クラウス デンハーグ スヘフェニンゲン ホテル

　宮殿を思わせる豪華な建物の印象だけで、何を食べたか記憶にありません。

　ハーグではフェルメールの「デルフトの眺望」を鑑賞するのですが、その前に実際の風景を見ようということでデルフトにやってきました。

デルフト新教会 寺院・教会

　マルクト広場には市庁舎と新教会が向かい合って建っています。

市庁舎 建造物

　徒歩で絵が描かれた場所に向かっています。

　振り返るとマルクト広場に建つ新教会が見えます。

　ここもアムステルダムとよく似た運河の風景です。

　スヒー河畔。ここが絵が描かれた場所だそうです。旧教会の大きな塔が見えます。

　こちらは絵のほう。現在は塔の数が減っているが雰囲気は感じられます。

　とんぼ返りでマルクト広場に戻ります。

　マルクト広場に戻ってきました。新教会が正面に見えます。

　マルクト広場のグロチウスの像。彼はオランダの法学者で国際法の基礎を作った人で新教会に眠っているそうです。

マルクト広場 (デルフト) 広場・公園

　マルクト広場を囲む建物

　民族衣装を着たて店員さんからチーズをもらって試食しました。

　帰り道、運河沿いの道から東門が見えました。あっという間のデルフト訪問だったが落ち着いたいい街でした。今度は個人旅行でゆっくり歩きたい。

東門 建造物

　ハーグに戻り記憶の鮮明なうちに「デルフトの眺望」を見るためにハーグ市立美術館に来ました。
　

ハーグ市立美術館 博物館・美術館・ギャラリー

　ところがここでの写真が１枚もありません。撮影禁止だったのかな？
　しかしストーリー上絵がないと話が進まないので写真をネットから拝借しました。

　これもネットから拝借。レンブラントの有名な「テュルプ博士の解剖学講義」。
　最も有名なフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」 は確かなかったと思います。海外出張中？

　平和宮でバスを下車して写真タイム。ひどい逆光です。
　アメリカのカーネギーの寄付による比較的新しい建物で１階は国際司法裁判所になっています。

平和宮 （国際司法裁判所） 建造物

　ビネンホフ
　１３～１７世紀に建てられた由緒ある建物が並び、国会議事堂等の政府機関が入っています。

ビネンホフ　 城・宮殿

　入口の広場に名物「ハーリング」の屋台を発見！現地ガイドさんの説明の間に数人で抜け出し急いで賞味しました。

　ビネンホフの中庭に入場します。

ビネンホフ　 城・宮殿

　正面が騎士の館と呼ばれる国会議事堂の入口です。ビネンホフの中で最も古い建物。

　ピネンホフに隣接したマウリッツハイス美術館。
　本来「デルフトの眺望」等はここに展示されているのだが修復工事中でハーグ市立美術館に移されていました。

マウリッツハイス美術館 博物館・美術館・ギャラリー

　本日の観光はこれで終了。スヘーフェニンゲン（添乗員さんは「スケベ人間」と言っていた）の海岸に面したレストランで夕食です。

　メニューはクロケット。日本の「コロッケ」の元祖だそうです。これと前菜だけの簡単な夕食でした。

　目の前の北海が夕焼けに染まり始めました。

　海の向こうはイギリスです。