春のベネルクス３国　１０日間のツアー旅行　４　２日目②　オッテルロー

2014/04/22 - 2014/04/22

【行程】
　・４/２１：関空→ヘルシンキ空港経由→アムステルダム空港　アムステルダム（泊）
★・４/２２：アムステルダム（国立美術館、ダイヤモンド工房、運河クルーズ）→オッテロー（クラレーミュラー博物館）→アムステルダム（泊）
　・４/２３：リッセ（キューケンホフ公園）→デルフト（「デルフトの眺望」が描かれた場所）→ハーグ（ハーグ市立美術館、ビネンホフ）　ハーグ（泊）
　・４/２４：キンデルダイク（風車群）→ユトレヒト（ドム教会）→マーストリヒト（地獄の門、フライトホフ広場、聖母教会）　マーストリヒト（泊）
　・４/２５：モダーヴ（モダーヴ城）→ナミュール（シタデル）→ルクセンブルク（アドルフ橋、グルントの眺望）　ルクセンブルク（泊）
　・４/２６：デルビュイ（街の散策）→ハル（ブルーベルの森）→ブルージュ（街の夜景）　ブルージュ（泊）
　・４/２７：ブルージュ（愛の湖、ベギン会修道院、マルクト広場、運河クルーズ）→アントワープ（ノートルダム大聖堂、マルクト広場）→ブリュッセル　ブリュッセル（泊）
　・４/２８：ブリュッセル（王宮、グランプラス、小便小僧）→ゲント（聖バーフ大聖堂、グラスレイ、マルクト広場）→グロートバイハールデン（グランビガール城のフラワーショー）→ブリュッセル（グランプラスの夜景）　ブリュッセル（泊）
　・４/２９～３０：ブリュッセル空港→ヘルシンキ空港経由→関空
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２日目（２０１４年４月２２日）
　クレラーミュラー美術館は実業家のアントン・クレラー・ミュラーとその夫人のコレクションを基に1938年に開設されました。ゴッホの絵画やデッサンが多数展示されアムステルダムのゴッホ美術館とならび、2大ゴッホ美術館と言われています。特に「アルルの跳ね橋」や「夜のカフェテラス」は昨年描かれた実際の場所に行ってたので感慨深かった。
　絵を見た後に屋外を少し歩きました。周囲はロダン等の彫刻が多数点在する美しい彫刻庭園になっていました。

エリア デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園周辺(オランダ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

　約１時間でデ・ホーヘ・フェルウェ国立公園内にあるクレラー・ミュラー美術館に到着した。

クレラー ミュラー美術館 博物館・美術館・ギャラリー

　ここはアムステルダムの国立ゴッホ美術館と並ぶゴッホの一大コレクションがある。

　入場に先立ち有名な絵の場所を教えてくれた。

　「ジャガイモを食べる人々」
　オランダの貧しい農民一家が暗い室内でジャガイモを食べている。初期のゴッホはこんな暗い絵を描いていた。

　「麦畑」
　これがアルルに行って画風が一変する。

　「種まく人」
　同じような絵がミレーにもあった。

　有名な「アルルの跳ね橋」
　２年前にアルルでモデルになった橋を見た。

　「夜のカフェテリア」
　同様にこのカフェテラスも見た。

　「４本の切ったヒマワリ」

　こうなると精神に異常をきたしているとしか考えられない。

　ここらは穏やか

　美術館の屋外に出た。新緑にガラス張りの建物が美しい。

　周囲の美しい庭園は屋外彫刻展示場になっていた。

　アムステルダムに戻って夕食。
　メニューはオランダ名物「エルテンスープ」。青豆にソーセージや玉ねぎが入っていた。

　夕食を終えレストランを出た。まだ１９：００前で明るい。しばらく残って街歩きをしたかったがツアーでは勝手はできない。

　後ろ髪をひかれる思いで空港近くのホテルに戻った。