【行程】<br />　・４/２１：関空→アムステルダム（泊）<br />　・４/２２：アムステルダム→オッテロー→アムステルダム（泊）<br />　・４/２３：キューケンホフ公園→デルフト→ハーグ（泊）<br />★・４/２４：キンデルダイクの風車群→ユトレヒト→マーストリヒト（泊）<br />　・４/２５：モダーヴ→ナミュール→ルクセンブルク（泊）<br />　・４/２６：デルビュイ→ハルの森→ブルージュ（泊）<br />　・４/２７：ブルージュ→アントワープブリュッセル（泊）<br />　・４/２８：ブリュッセル→ゲント→グランビガール城→ブリュッセル（泊）<br />　・４/２９～３０：ブリュッセル→関空<br />********************************************************<br />４日目（２０１４年４月２４日）　キンデルダイクの風車群<br /><br />　オランダで風車群を見ようとしたらキンデルダイクかザーンセスカンスになります。ザーンセスカンスは明治村のように風車を含めた伝統的建物を集めたテーマパークなら、ここキンデルダイクは１７４０年頃に建設された19基の風車が川に沿ってずらりと並んでおり、オランダの治水技術の象徴として世界遺産になっています。周囲はのどかな田園風景で菜の花が咲き始めていました。

春のベネルクス３国　１０日間のツアー旅行　７　４日目①　キンデルダイクの風車群

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2014/04/24 - 2014/04/24

41位(同エリア154件中)

万歩計さん

【行程】
　・４/２１：関空→アムステルダム（泊）
　・４/２２：アムステルダム→オッテロー→アムステルダム（泊）
　・４/２３：キューケンホフ公園→デルフト→ハーグ（泊）
★・４/２４：キンデルダイクの風車群→ユトレヒト→マーストリヒト（泊）
　・４/２５：モダーヴ→ナミュール→ルクセンブルク（泊）
　・４/２６：デルビュイ→ハルの森→ブルージュ（泊）
　・４/２７：ブルージュ→アントワープブリュッセル（泊）
　・４/２８：ブリュッセル→ゲント→グランビガール城→ブリュッセル（泊）
　・４/２９～３０：ブリュッセル→関空
********************************************************
４日目（２０１４年４月２４日）　キンデルダイクの風車群

　オランダで風車群を見ようとしたらキンデルダイクかザーンセスカンスになります。ザーンセスカンスは明治村のように風車を含めた伝統的建物を集めたテーマパークなら、ここキンデルダイクは１７４０年頃に建設された19基の風車が川に沿ってずらりと並んでおり、オランダの治水技術の象徴として世界遺産になっています。周囲はのどかな田園風景で菜の花が咲き始めていました。

エリア

その他の観光地(オランダ)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

同行者: カップル・夫婦（シニア）

交通手段: 観光バス徒歩

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

利用旅行会社: 阪急交通社

地図を見る

　朝、ハーグから南へ４４ｋｍ、ロッテルダム郊外のキンデルダイクにやってきました。

キンデルダイク＝エルスハウトの風車群文化・芸術・歴史

 １８世紀の風車群が並ぶのどかな田園風景 by 万歩計さん
　運河沿いに１８世紀半ばに造られた風車が１９基も残っていて、世界遺産に指定されています。
　川沿いに歩いていきます。
　１９基の風車が並んでいます。これだけまとまった数の風車が見られるのはオランダでもここだけです。
　菜の花が咲き始めていました。
　ここの風車は治水目的で１７４０年ころに建てられたそうです。
　風車は粉ひきや揚水の動力としても使用され、最盛期にはオランダ国内で９０００基もの風車が回っていたそうです。
　この日は３基ほどの風車が回っていました。７～８月の毎週土曜日午後には１９基の風車が一斉に回るそうです。
　運河にカモの一家。
　この風車は動いていて、多くの観光客が見学していた。
　のんびりと釣り糸を垂れたい風景です。
　キンデルダイクと日本の意外な接点。

　幕末の軍艦で勝海舟や福沢諭吉を乗せて太平洋を横断した咸臨丸は、このキンデルダイクの造船所で造られたそうです。今は風車しかない長閑な田舎だが昔は造船業も盛んだったのでしょう。
　３０分の散策を終えバスに戻ります。これから中部の街ユトレヒトへ。