2018/05/03 - 2018/05/06
1744位(同エリア7630件中)
れおんさん
ずっと前からやってみたかった、廃線跡を自転車で走る「レールバイク」。
ずっと前から乗ってみたかった、黒部峡谷を走る「黒部峡谷鉄道のトロッコ列車」。
どちらも家から遠いので、そんな簡単には行けません。でも、大型連休なら...
と言うことで、今年のゴールデンウィーク旅行は、この2つのアトラクションをメインにすえた旅となりました。
それをなんとか前後編の2編の旅行記におさめようとしましたが...旅行中に撮った写真はなんと約5,000枚!
写真を厳選しているうちに力果ててしまい、とうとう10編の大長編となっていまいました。
アホみたいに長い旅行記ですが、どうぞ最後までお付き合いください。
《総走行距離:989.9km》
[こちらは 10-3 です]
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
-
[これより前はを 10-2 ご覧ください]
「八兵衛」から車で1時間ほど走り、13時半には富山県富山市の「越中八尾」に来ました。
偶然にも、今日は年に1度開催される名物「越中八尾曳山(ひきやま)祭」の日。ちょうど宿へ向かう道中なので、少し立ち寄ることに。 -
「八尾町民ひろば」の駐車場に駐車し、曳山の通る「諏訪町本通り」まで徒歩で向かいます。
-
駐車場からは、井田川にかかる禅寺橋を渡ります。
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僕「結構な坂だよ?」
妻「上る!」
妻は祭り好きなので、行く気まんまん。
当初寄るつもりはなかったのですが、近くを通った時に、
僕「今、ここで祭りやってるんだよ」
妻「え!行きたい!!」
と急遽予定を変更して立ち寄りました。 -
坂を上がりきると、風情ある街並みが続きます。
-
人の流れに沿って、正確に言えば右の綺麗な着物のお姉さんの後を付いて歩いていると(捕まるぞ)、道の真ん中に宮司さんが。
何を見てるんだろう、と思って角を曲がってみると... -
僕と妻「うわっ!こんなとこに!」
目の前に立派な曳山(山車)がドーン!越中八尾曳山祭 祭り・イベント
-
近づいてみると、後方には3基の曳山が待機中。
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そして前方にも3基の曳山が。
「日本の道100選」にも選ばれた石畳の《諏訪町本通り》が、6基の見事な曳山で埋め尽くされています。 -
朝だけでなく13時にも曳出し(山車を繰り出すこと)があり、ちょうど曳き始める時だったので、急いで前方へ移動。
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いよいよ《越中八尾 曳山祭》の再開です。
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大人も子供も、「ワッショイ!ワッショイ!」と曳山を曳いて歩きます。
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そして先頭の曳山が狭い角で停止。
僕「いやいや、そこは曲がれんだろ」 -
案の定、バックで戻ってきました
...と思ったら、威勢の良い掛け声とともに漢たちがグイグイと押して再び前進! -
僕と妻「ええー!行くのーー!?」
-
そしてギシギシ、ミシミシと車輪をきしませながら、あれよあれよと言う間に回転。
-
僕と妻「すげー!あんな狭い角をあんなデカイ曳山が曲がっちゃったよ!!」
と思わず興奮して拍手!沿道でも拍手喝采です。
後で調べてみると、「角回し」と言ってこれが祭りの一番の見せ場だそうです。
いい場面に出くわしちゃった! -
その曳山の行方が見たくて、再び急いで前方に回りこむと...
僕「げっ!そんな狭いとこ通るの!?むちゃくちゃやん!!」
民家の軒先にぶつかりそうな勢いです。 -
狭い通路を抜け曳山が現れました。
-
そして、またもや見事な角回し!
それにしても、このギシギシときしむ音がすごい! -
曲がりきった後は、ここでもみんな拍手喝采。
沿道で拍手と歓声を上げる人たちのいい笑顔が、とても印象的でした。 -
まだまだ曳山祭りは続きますが、時間がないので今回はここまで。
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再び風情ある街並みを歩いて駐車場へ戻ります。
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その途中で、子供や青年が演じる獅子舞がありました。曳山の露払いだそうです。
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妻の「行きたい!」の一言で急遽立ち寄った越中八尾の曳山祭りですが、とても良い経験となりました。
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越中八尾から車で30分、ちょうど15時には本日の宿《人肌の宿 川金》に到着。
砺波市の庄川温泉郷にある旅館です。こんなに美味い鮎の塩焼きは初めて by れおんさん人肌の宿 川金 宿・ホテル
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駐車場に入ると、すぐに宿の方で出てきて温かくお出迎えいただきました。
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玄関を入りますが、落ち着いた感じの良い雰囲気です。
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チェックインは、こちらのロビーで済ませます。
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ウェルカムドリンクは、柚子ジュース。これがすごく美味しくてびっくり!
知らなかったのですが、砺波市は柚子の名産地でした。 -
宿の方に案内され、部屋へ向かいます。
途中には大きくて高そうな壷が。酔っ払って倒さないように気をつけないと...(前にも聞いたセリフ) -
陽の光が差し込む、明るい廊下。
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こちらが本日の部屋。広縁には掘り炬燵があり、窓からは庄川が眺められます。
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妻「また良い宿見つけてきたねえ」
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荷をほどいたら、早速風呂へ。
右が女湯、左が男湯で、男女の入れ替えはありません。 -
こちらも陽の光を取り込んだ、明るい脱衣場。
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15室ほどの宿にしては、充分すぎるほどの大きさです。
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肩までつかると...
僕「ふーっ...」
今日一日の疲れが癒えていくのがわかります。 -
そして岩造りの風情ある露天風呂。
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後方には小さな日本庭園も。
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ちょうど良い湯加減がたまらない。
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風呂から上がった後は、館内をブラブラしてみます。
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喫煙所。
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フロントの横には売店。
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それほど大きくはありませんが、富山の色々な名産品が売られています。
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奥に備えられた調度品。
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さらに奥へ行くと、敷地内にある鮎専門料理店「鮎の庄」へ続く通路が。
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話は変わりますが、この時期、砺波市にある「砺波チューリップ公園」ではチューリップフェアが開催されています。
お好きな方はぜひ行ってみてください。 -
外へ出てみると、敷地内には綺麗な庭園がありました。
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その隣には、先ほどの鮎料理専門店《いろり茶屋 鮎の庄》。
とても趣のある建物のお店です。鮎の庄 グルメ・レストラン
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こちらがメニュー。専門店だけあって、やはり鮎料理が豊富です。
こちらの名物は「鮎の塩焼き」なのですが、それについては後ほど夕食の際に... -
それ以外にも、飲兵衛にはたまらない品がたくさん。
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ドリンクメニュー。
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宿の近くに「弁財天公園」がありました。
弁財天公園 公園・植物園
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公園の案内図。
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誰も遊んでないけど。
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奥には《弁財天社》。
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砺波市の指定文化財のようです。
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そして《庄川》沿いをぶらぶらとお散歩。川のせせらぎが、耳に心地よいです。
庄川 自然・景勝地
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さあてと、夕食前にもうひとっ風呂浴びるとするかな。
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夕食の「風月会席」は、17時半から部屋でいただきます。
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前菜は左から「なんかの豆腐(忘れちゃった)」「ヤングコーンとぶりの粕漬け焼き」「竹筒さつまいものすりながし」。
どれも美味しいですが、特に「さつものすりながし」がほのかな甘味を楽しめて気に入りました。 -
酢の物は「ホタルイカ」、炙った白身魚もついています。
今が旬の「ホタルイカ」を一口で食べると、身の甘味と旨味が口の中いっぱいに広がります。 -
造りは左から「鮪」「鯛(食べちゃったから写ってないけど)」「甘海老」「ぶり」「ざすの昆布〆」「いかといくら」です。
「ざす」とはカジキマグロのことで、昆布〆してあるので程よく身が締まっている一方で、昆布の旨味が身に移り味わい深くなっています。
これは美味い! -
蒸し物「はまぐりの土瓶蒸し」が、いい感じに出来上がりました。
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この白濁したおつゆ、貝の旨味が出まくってます。うまいよー!
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こちらは「豚の角煮」。普通の角煮と違い、あっさり出汁で炊いてあります。
とろけるような食感
妻「もう無くなった!」c -
出てきた朴葉を開けてみると...
-
「鮭の朴葉焼き」。お酒が進む品です。
そういえばお酒の写真を撮るの忘れてましたが、ちゃんと富山県の名酒「立山」をいただいています。 -
さて、今回の旅行、いやここ最近の旅行を全て含め、一番衝撃を受けたのがこの「鮎の塩焼き」。見た目ちょっと小ぶりです。
仲居さん「全部食べられますので、がぶっといっちゃってください」
と言われるがまま、妻と一緒に頭からガブリ...
僕「!!!」
妻「!!!」
なんだこれ!?僕たちが知ってる鮎の塩焼きじゃない!いや、鮎の塩焼きだけど、なんでこんなに美味いんだ!?
とにかく妻と二人、夢中で食べてしまい、あっと言う間に完食。あまりに美味しくて、その場で6尾を追加注文。 -
しばらくして6尾の鮎が、炭の入った鉢に刺さって登場。そう言えば、夢中だったので値段を聞くのを忘れてましたが...
仲居さん「1本380円です」
やっす!めっちゃやっす!もっと注文すればよかった。 -
妻が串から鮎を外してくれます...って自分のだけかよ!
妻「うそうそ、やってあげるよ」
いつもすまんこって。 -
さっきは夢中で平らげてしまったので、今度は1尾ずつじっくりと。
小ぶりのため頭から尻尾までまるごと食べられるので、身の甘みと旨み、ワタのほのかに感じる苦味、そして炭火で焼いた皮の香ばしさと食感が同時に味わえます。
それらをひとつにまとめ上げる、絶妙な塩加減。まさに職人のなせる技。
そして驚いたことに、骨が口の中で全く障らない!おーい、骨はどこへ行った!?
おまけに見た目にも美しい...
「美少女が 服を脱いだら 美女だった」(なんの五七五)
今まで食べてきた鮎の塩焼きはなんだったんだ!?と思わせるほどの衝撃と感動。ここまで来ると、ただの鮎の塩焼きじゃなく、「川金の鮎の塩焼き」という別次元の料理。
思い出してもよだれが出てしまいます。
お父さんごめんなさい、私はもう他では鮎の塩焼きを食べられない身体になってしまいました。 -
ちなみに、この鮎は持ち帰りできるそうです。
-
鮎の塩焼きの余韻を楽しみながら、揚げ物へ。もう何の揚げ物か忘れてしまいました。
-
台の物は「白魚の卵とじ」。白魚の食感が気持ちいい。
それに、この出汁が美味い! -
お食事は竹の子御飯(だったと思う)
-
後にデザート。
鮎の塩焼きが衝撃的すぎて、後半の料理はなにがなんだかよく覚えていません。 -
今夜の僕のお相手。右は夕食の時にもいただいた、富山県の名酒「立山」。
すっきり上品な味わいです。 -
その後も何度も風呂に入り浸り。
「もう風呂で寝てまえ!」と言うくらい、何度も風呂につかりました。 -
【2日目】
翌朝も早朝4時に目が覚め(早すぎ)、さっそく露天風呂へ。
写真ではわかりにくいですが、雨が結構降っています。 -
朝食は、一番早い7時からお願いしていました。
-
こちらの広間でいただきます。
-
朝に嬉しい品々がずらり。
どれも美味しく朝から食べ過ぎてしまうので、リンダ困っちゃう。 -
蒸篭では新鮮な野菜が蒸されていました。
-
こちらのお宿、料理、特に鮎の塩焼きの美味さが際立ってしまいましたが、設備や宿の方のホスピタリティともにとても質の高いものでした。
後で知りましたが、「ミシュランガイド富山・石川 2016特別版」で4つ星「最上級の快適」を取っていました。そりゃ星取るわ。
さて、まだまだ余韻の残る宿ですが、今日も盛りだくさんの観光を楽しみますので、8時過ぎには出発しました。 -
宿から車で40分、開店時間の9時ちょうどには富山市中心街にある、《池田屋安兵衛商店》に来ました。
[続きはを 10-4 をご覧ください]
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