2018/04/22 - 2018/04/22
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motogenさん
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次の目的地は、潮岬灯台と樫野埼灯台です。
ここは本州の最南端なんだそうです。
まずは樫野崎灯台ですが、「くしもと大橋」を渡った先にあります。
「くしもと大橋」は長さ386mのループ橋と290mのアーチ橋との組み合わた橋で、橋の上からの風景が素晴らしいそうです。
それを楽しみに、意気揚々と車を走らせます。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
-
橋の入口にやって来ました。
どこかの自動車メーカーが、CMで使った橋だといいます。
さぞかしすごい橋なんだろう!
見ると誰もいなく、私たちのためにあるようで、興奮します。
動画でご覧ください
https://youtu.be/ZWtf5vjBhhY -
「あれっ、何にも見えないよ!」
「壁が高すぎるよ!」
橋の上では、景色が見えません。
ブロック壁が高すぎるのです。 -
ループ橋を越えアーチ橋を越えると、小さなパーキングエリア(展望台)がありました。
「串本節」の石碑が建っています。
♪ ここは串本 向かいは大島
♪ 仲をとりもつ 巡航船
♪ アラヨイショ ヨイショ ヨイショ ヨイショ ヨイショ
「あれっ、大島って、どの島?」
「大島って、伊豆沖にあるんじゃない?」
今立っている場所が大島だとは、この時点では理解していません。 -
展望台に登って振り返ります。
ループ橋を探しますが、ここからは肝心のループが見えません。
しかし海は素晴らしい。
https://youtu.be/Zjp1YgRPa9k -
目を転じて町を見ると、彼方の海辺に小さな小さな岩の列が並んでいます。
あれが今夜泊まる『道の駅・橋抗岩』に違いない。
双眼鏡を取り出して観察すると、道の駅らしき建物がありました。 -
樫野崎灯台を目指します。
田畑が広がって漁村が点在する島をイメージしていたのに、それとは全く違っています。
この島には平野はなく、山そのものです。
中央はかなりの高さがあり、灯台にはこの山を越えて行くことになりました。 -
そして予想以上に大きな島で、灯台までは直線にして6km、走ると8kmもありました。
所々に人家はありましたが、人口密度は極めて低く、無人島に近い島です。 -
灯台の駐車所がありましたが、灯台からは600m以上も離れた場所です。
-
駐車場から灯台の間には2つの深い谷があって、橋が架かっています。
一般車両は通行禁止です。
歩きます。 -
トルコ記念館が建っていました。
明治22年に、トルコの巡洋艦「エルトゥールル号」が樫野崎の岩礁に乗り上げる沈没事件がありました。
その時地元住民が乗組員を救助して、それが縁となってトルコとの友好関係が続いているのです。 -
「アイス!アイス~!アイス~~!」
しきりにアイスをねだるお嬢ちゃんと出会いました。
お姉ちゃんがなめているアイスを欲しがって、泣き叫び続けています。
その結果、ついにお姉ちゃんからアイスを奪ってしまいました。
お姉ちゃんは寂しそうです。 -
トルコ軍艦遭難慰霊碑も建っていました。
串本地元民の救助活動の美談は有名です。
「日本人は優しく礼儀正しい素晴らしい民族だ!」
と言われます。
「その通りだ・・・」と、私も感動します。
しかしそんな話を何度も聞かされると、あまのじゃくな私は、
「自慢ばかりするなよ!」
としらけてしまいます。トルコ軍艦遭難慰霊碑 名所・史跡
-
トルコアイスを売るトルコ人がいました。
絨毯を売るのが正業ですが、副業でアイスも売っているのです。
日本語も達者で、愛嬌があります。
粘るアイスの様子は、やまいものトロロみたいで、甘い匂いが届いてくるようです。
ダイエットに励む女房ですが、これには負けて欲しがります。
これがあのお嬢ちゃんが、泣いて欲しがっていたアイスなのだな・・
食べてみると、濃厚な味を想像したのですが、さらっとした爽やかな味でした。 -
白い灯台が見えてきました。
トルコの初代大統領が乗馬している銅像もあります。 -
細部まで実に良くできています。
筋肉一つ一つに躍動感があって、見とれてしまいますが、 -
灯台にも引き寄せられて、
樫野埼灯台 名所・史跡
-
トントントントン螺旋階段を登ります。
♪ おいら岬の~ 灯台守りは~
妻と二人で~ 沖ゆく船の~
もの心つく幼少時に母親が唄っていた歌を、無意識に口すさんでいます。 -
灯台には、なぜか希望や未来のイメージがとりついています。
その光源を間近にして、子供心に戻ります。 -
眼下の海を見渡せば、切り立つ崖と岩礁に打ち寄せる波に圧倒されます。
https://youtu.be/sllNE2k5shc -
「静岡の人は、海というと、砂浜なんだよね。
でも私たちの海は、岩の上から飛び込む、波立つ海なんだよ。」
遠い昔、この地域からやって来ていた友人の言葉を思い出しました。 -
岩礁の近くを、白波を残して漁船が通っていきます。
気持ちが「無」に近づきましたが、 -
陶磁器を扱っている店で、トルコ特有の模様が絵付けされた皿や壷やコースターを鑑賞し、
「こんな精密で色鮮やか模様、プリントかな?」
「手描きに決まってるじゃない! 一つとして同じものはないよ!」
「手描きなら、すごい手間暇かけるから、こんな値段じゃ、絶対売れないよ!」
「無」の心境から、一転言い争いに変わり、次の目的地の海金剛に向かいました。 -
日米修好記念館の駐車場に停めます。
ここまでの道は、車が一台通れるほどの細い生活道路でした。
海金剛はここから歩いて行くのだそうです。日米修交記念館 美術館・博物館
-
樹木でトンネル状になった通路を歩き、
-
先端に出ました。
崖っぷちです。
何もありません。
遠くに樫野崎の灯台が見えています。
「海金剛って、何?」 -
近くに立っている案内板を見て、気づきました。
目の前の数々のピラミッド型の岩礁が、海金剛です。 -
この地域の地質構造が説明されています。
この島も潮岬も、マグマが冷え固まった火成岩地帯で、独特の美しい海岸となっているのです。
南紀カルデラ活動で作られた「一枚岩」や「那智の滝」との関係も、説明されています。 -
潮岬方面を眺めると、無数の岩礁が海から飛び出していて、絵葉書のようですが、
-
その岩礁の頂点付近の岩には、コロコロと丸い岩が乗っています。
マグマが冷え固まった岩の特徴は柱状節理ですが、それが風雨にさらされて風化すると、丸くなる岩もできるのだそうす。
風化的岩漿岩だと説明されています。 -
島入口のパーキングに戻って来ました。
ループ橋の写真が撮りたくて我慢できません。
ループの場所まで歩くことにしました。 -
ループ橋の上です。
壁から身を乗り出して下をのぞくと、 -
期待通りに橋が見えました。
-
ループしている様子も撮影します。
-
ループに差し掛かる 部分も撮れました。
-
でもまだ満足できません。
本土からの撮影にも挑戦します。 -
良い場所を見つけ、満足、満足!
-
橋の入口付近の景色も、なかなかのものだと自己満足します。
コンパクトデジカメといった安物カメラを手にしながら、すっかり写真マニア気取りになっている私たちでした。
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