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 次の目的地は、潮岬灯台と樫野埼灯台です。<br /> ここは本州の最南端なんだそうです。<br /> まずは樫野崎灯台ですが、「くしもと大橋」を渡った先にあります。<br /> 「くしもと大橋」は長さ386mのループ橋と290mのアーチ橋との組み合わた橋で、橋の上からの風景が素晴らしいそうです。<br /> それを楽しみに、意気揚々と車を走らせます。 

巨岩・奇岩の紀伊半島で車中泊 その4 紀伊大島の樫野崎灯台と海金剛

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2018/04/22 - 2018/04/22

158位(同エリア451件中)

motogen

motogenさん

 次の目的地は、潮岬灯台と樫野埼灯台です。
 ここは本州の最南端なんだそうです。
 まずは樫野崎灯台ですが、「くしもと大橋」を渡った先にあります。
 「くしもと大橋」は長さ386mのループ橋と290mのアーチ橋との組み合わた橋で、橋の上からの風景が素晴らしいそうです。
 それを楽しみに、意気揚々と車を走らせます。 

同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
自家用車
  •  橋の入口にやって来ました。<br /> どこかの自動車メーカーが、CMで使った橋だといいます。<br /> さぞかしすごい橋なんだろう!<br /> 見ると誰もいなく、私たちのためにあるようで、興奮します。<br /> 動画でご覧ください<br /><br /> https://youtu.be/ZWtf5vjBhhY

     橋の入口にやって来ました。
     どこかの自動車メーカーが、CMで使った橋だといいます。
     さぞかしすごい橋なんだろう!
     見ると誰もいなく、私たちのためにあるようで、興奮します。
     動画でご覧ください

     https://youtu.be/ZWtf5vjBhhY

  •  「あれっ、何にも見えないよ!」<br /> 「壁が高すぎるよ!」<br /> 橋の上では、景色が見えません。<br /> ブロック壁が高すぎるのです。

     「あれっ、何にも見えないよ!」
     「壁が高すぎるよ!」
     橋の上では、景色が見えません。
     ブロック壁が高すぎるのです。

  •  ループ橋を越えアーチ橋を越えると、小さなパーキングエリア(展望台)がありました。<br /> 「串本節」の石碑が建っています。<br /> ♪ ここは串本 向かいは大島<br /> ♪ 仲をとりもつ 巡航船<br /> ♪ アラヨイショ ヨイショ ヨイショ    ヨイショ ヨイショ<br /><br /> 「あれっ、大島って、どの島?」<br /> 「大島って、伊豆沖にあるんじゃない?」<br /> 今立っている場所が大島だとは、この時点では理解していません。

     ループ橋を越えアーチ橋を越えると、小さなパーキングエリア(展望台)がありました。
     「串本節」の石碑が建っています。
     ♪ ここは串本 向かいは大島
     ♪ 仲をとりもつ 巡航船
     ♪ アラヨイショ ヨイショ ヨイショ ヨイショ ヨイショ

     「あれっ、大島って、どの島?」
     「大島って、伊豆沖にあるんじゃない?」
     今立っている場所が大島だとは、この時点では理解していません。

  •  展望台に登って振り返ります。<br /> ループ橋を探しますが、ここからは肝心のループが見えません。<br /> しかし海は素晴らしい。<br /><br /> https://youtu.be/Zjp1YgRPa9k<br />

     展望台に登って振り返ります。
     ループ橋を探しますが、ここからは肝心のループが見えません。
     しかし海は素晴らしい。

     https://youtu.be/Zjp1YgRPa9k

  •  目を転じて町を見ると、彼方の海辺に小さな小さな岩の列が並んでいます。<br /> あれが今夜泊まる『道の駅・橋抗岩』に違いない。<br /> 双眼鏡を取り出して観察すると、道の駅らしき建物がありました。

     目を転じて町を見ると、彼方の海辺に小さな小さな岩の列が並んでいます。
     あれが今夜泊まる『道の駅・橋抗岩』に違いない。
     双眼鏡を取り出して観察すると、道の駅らしき建物がありました。

  •  樫野崎灯台を目指します。<br /> 田畑が広がって漁村が点在する島をイメージしていたのに、それとは全く違っています。<br /> この島には平野はなく、山そのものです。<br /> 中央はかなりの高さがあり、灯台にはこの山を越えて行くことになりました。

     樫野崎灯台を目指します。
     田畑が広がって漁村が点在する島をイメージしていたのに、それとは全く違っています。
     この島には平野はなく、山そのものです。
     中央はかなりの高さがあり、灯台にはこの山を越えて行くことになりました。

  •  そして予想以上に大きな島で、灯台までは直線にして6km、走ると8kmもありました。<br /> 所々に人家はありましたが、人口密度は極めて低く、無人島に近い島です。

     そして予想以上に大きな島で、灯台までは直線にして6km、走ると8kmもありました。
     所々に人家はありましたが、人口密度は極めて低く、無人島に近い島です。

  •  灯台の駐車所がありましたが、灯台からは600m以上も離れた場所です。

     灯台の駐車所がありましたが、灯台からは600m以上も離れた場所です。

  •  駐車場から灯台の間には2つの深い谷があって、橋が架かっています。<br /> 一般車両は通行禁止です。<br /> 歩きます。

     駐車場から灯台の間には2つの深い谷があって、橋が架かっています。
     一般車両は通行禁止です。
     歩きます。

  •  トルコ記念館が建っていました。<br /> 明治22年に、トルコの巡洋艦「エルトゥールル号」が樫野崎の岩礁に乗り上げる沈没事件がありました。<br /> その時地元住民が乗組員を救助して、それが縁となってトルコとの友好関係が続いているのです。

     トルコ記念館が建っていました。
     明治22年に、トルコの巡洋艦「エルトゥールル号」が樫野崎の岩礁に乗り上げる沈没事件がありました。
     その時地元住民が乗組員を救助して、それが縁となってトルコとの友好関係が続いているのです。

  •  「アイス!アイス~!アイス~~!」<br /> しきりにアイスをねだるお嬢ちゃんと出会いました。<br /> お姉ちゃんがなめているアイスを欲しがって、泣き叫び続けています。<br /> その結果、ついにお姉ちゃんからアイスを奪ってしまいました。<br /> お姉ちゃんは寂しそうです。  

     「アイス!アイス~!アイス~~!」
     しきりにアイスをねだるお嬢ちゃんと出会いました。
     お姉ちゃんがなめているアイスを欲しがって、泣き叫び続けています。
     その結果、ついにお姉ちゃんからアイスを奪ってしまいました。
     お姉ちゃんは寂しそうです。  

  •  トルコ軍艦遭難慰霊碑も建っていました。<br /> 串本地元民の救助活動の美談は有名です。<br /> 「日本人は優しく礼儀正しい素晴らしい民族だ!」<br /> と言われます。<br /> 「その通りだ・・・」と、私も感動します。<br /> しかしそんな話を何度も聞かされると、あまのじゃくな私は、<br /> 「自慢ばかりするなよ!」<br /> としらけてしまいます。

     トルコ軍艦遭難慰霊碑も建っていました。
     串本地元民の救助活動の美談は有名です。
     「日本人は優しく礼儀正しい素晴らしい民族だ!」
     と言われます。
     「その通りだ・・・」と、私も感動します。
     しかしそんな話を何度も聞かされると、あまのじゃくな私は、
     「自慢ばかりするなよ!」
     としらけてしまいます。

    トルコ軍艦遭難慰霊碑 名所・史跡

  •  トルコアイスを売るトルコ人がいました。<br /> 絨毯を売るのが正業ですが、副業でアイスも売っているのです。<br /> 日本語も達者で、愛嬌があります。<br /> 粘るアイスの様子は、やまいものトロロみたいで、甘い匂いが届いてくるようです。<br /> ダイエットに励む女房ですが、これには負けて欲しがります。<br /> これがあのお嬢ちゃんが、泣いて欲しがっていたアイスなのだな・・<br /> 食べてみると、濃厚な味を想像したのですが、さらっとした爽やかな味でした。

     トルコアイスを売るトルコ人がいました。
     絨毯を売るのが正業ですが、副業でアイスも売っているのです。
     日本語も達者で、愛嬌があります。
     粘るアイスの様子は、やまいものトロロみたいで、甘い匂いが届いてくるようです。
     ダイエットに励む女房ですが、これには負けて欲しがります。
     これがあのお嬢ちゃんが、泣いて欲しがっていたアイスなのだな・・
     食べてみると、濃厚な味を想像したのですが、さらっとした爽やかな味でした。

  •  白い灯台が見えてきました。<br /> トルコの初代大統領が乗馬している銅像もあります。

     白い灯台が見えてきました。
     トルコの初代大統領が乗馬している銅像もあります。

  •  細部まで実に良くできています。<br /> 筋肉一つ一つに躍動感があって、見とれてしまいますが、

     細部まで実に良くできています。
     筋肉一つ一つに躍動感があって、見とれてしまいますが、

  •  灯台にも引き寄せられて、

     灯台にも引き寄せられて、

    樫野埼灯台 名所・史跡

  •  トントントントン螺旋階段を登ります。<br /> ♪ おいら岬の~ 灯台守りは~<br />   妻と二人で~ 沖ゆく船の~<br /> もの心つく幼少時に母親が唄っていた歌を、無意識に口すさんでいます。

     トントントントン螺旋階段を登ります。
     ♪ おいら岬の~ 灯台守りは~
       妻と二人で~ 沖ゆく船の~
     もの心つく幼少時に母親が唄っていた歌を、無意識に口すさんでいます。

  •  灯台には、なぜか希望や未来のイメージがとりついています。<br /> その光源を間近にして、子供心に戻ります。

     灯台には、なぜか希望や未来のイメージがとりついています。
     その光源を間近にして、子供心に戻ります。

  •  眼下の海を見渡せば、切り立つ崖と岩礁に打ち寄せる波に圧倒されます。<br /><br /> https://youtu.be/sllNE2k5shc<br /><br />

     眼下の海を見渡せば、切り立つ崖と岩礁に打ち寄せる波に圧倒されます。

     https://youtu.be/sllNE2k5shc

  •  「静岡の人は、海というと、砂浜なんだよね。<br />  でも私たちの海は、岩の上から飛び込む、波立つ海なんだよ。」<br /> 遠い昔、この地域からやって来ていた友人の言葉を思い出しました。

     「静岡の人は、海というと、砂浜なんだよね。
      でも私たちの海は、岩の上から飛び込む、波立つ海なんだよ。」
     遠い昔、この地域からやって来ていた友人の言葉を思い出しました。

  •  岩礁の近くを、白波を残して漁船が通っていきます。<br /> 気持ちが「無」に近づきましたが、

     岩礁の近くを、白波を残して漁船が通っていきます。
     気持ちが「無」に近づきましたが、

  •  陶磁器を扱っている店で、トルコ特有の模様が絵付けされた皿や壷やコースターを鑑賞し、<br /> 「こんな精密で色鮮やか模様、プリントかな?」<br /> 「手描きに決まってるじゃない! 一つとして同じものはないよ!」<br /> 「手描きなら、すごい手間暇かけるから、こんな値段じゃ、絶対売れないよ!」<br /> 「無」の心境から、一転言い争いに変わり、次の目的地の海金剛に向かいました。

     陶磁器を扱っている店で、トルコ特有の模様が絵付けされた皿や壷やコースターを鑑賞し、
     「こんな精密で色鮮やか模様、プリントかな?」
     「手描きに決まってるじゃない! 一つとして同じものはないよ!」
     「手描きなら、すごい手間暇かけるから、こんな値段じゃ、絶対売れないよ!」
     「無」の心境から、一転言い争いに変わり、次の目的地の海金剛に向かいました。

  •  日米修好記念館の駐車場に停めます。<br /> ここまでの道は、車が一台通れるほどの細い生活道路でした。<br /> 海金剛はここから歩いて行くのだそうです。

     日米修好記念館の駐車場に停めます。
     ここまでの道は、車が一台通れるほどの細い生活道路でした。
     海金剛はここから歩いて行くのだそうです。

    日米修交記念館 美術館・博物館

  •  樹木でトンネル状になった通路を歩き、

     樹木でトンネル状になった通路を歩き、

  •  先端に出ました。<br /> 崖っぷちです。<br /> 何もありません。<br /> 遠くに樫野崎の灯台が見えています。<br /> 「海金剛って、何?」 

     先端に出ました。
     崖っぷちです。
     何もありません。
     遠くに樫野崎の灯台が見えています。
     「海金剛って、何?」 

  •  近くに立っている案内板を見て、気づきました。<br /> 目の前の数々のピラミッド型の岩礁が、海金剛です。

     近くに立っている案内板を見て、気づきました。
     目の前の数々のピラミッド型の岩礁が、海金剛です。

  •  この地域の地質構造が説明されています。<br /> この島も潮岬も、マグマが冷え固まった火成岩地帯で、独特の美しい海岸となっているのです。<br /> 南紀カルデラ活動で作られた「一枚岩」や「那智の滝」との関係も、説明されています。

     この地域の地質構造が説明されています。
     この島も潮岬も、マグマが冷え固まった火成岩地帯で、独特の美しい海岸となっているのです。
     南紀カルデラ活動で作られた「一枚岩」や「那智の滝」との関係も、説明されています。

  •  潮岬方面を眺めると、無数の岩礁が海から飛び出していて、絵葉書のようですが、

     潮岬方面を眺めると、無数の岩礁が海から飛び出していて、絵葉書のようですが、

  •  その岩礁の頂点付近の岩には、コロコロと丸い岩が乗っています。<br /> マグマが冷え固まった岩の特徴は柱状節理ですが、それが風雨にさらされて風化すると、丸くなる岩もできるのだそうす。<br /> 風化的岩漿岩だと説明されています。<br />

     その岩礁の頂点付近の岩には、コロコロと丸い岩が乗っています。
     マグマが冷え固まった岩の特徴は柱状節理ですが、それが風雨にさらされて風化すると、丸くなる岩もできるのだそうす。
     風化的岩漿岩だと説明されています。

  •  島入口のパーキングに戻って来ました。<br /> ループ橋の写真が撮りたくて我慢できません。<br /> ループの場所まで歩くことにしました。

     島入口のパーキングに戻って来ました。
     ループ橋の写真が撮りたくて我慢できません。
     ループの場所まで歩くことにしました。

  •  ループ橋の上です。<br /> 壁から身を乗り出して下をのぞくと、

     ループ橋の上です。
     壁から身を乗り出して下をのぞくと、

  •  期待通りに橋が見えました。

     期待通りに橋が見えました。

  •  ループしている様子も撮影します。

     ループしている様子も撮影します。

  •  ループに差し掛かる 部分も撮れました。

     ループに差し掛かる 部分も撮れました。

  •  でもまだ満足できません。<br /> 本土からの撮影にも挑戦します。

     でもまだ満足できません。
     本土からの撮影にも挑戦します。

  •  良い場所を見つけ、満足、満足!

     良い場所を見つけ、満足、満足!

  •  橋の入口付近の景色も、なかなかのものだと自己満足します。<br /> コンパクトデジカメといった安物カメラを手にしながら、すっかり写真マニア気取りになっている私たちでした。

     橋の入口付近の景色も、なかなかのものだと自己満足します。
     コンパクトデジカメといった安物カメラを手にしながら、すっかり写真マニア気取りになっている私たちでした。

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