2018/04/22 - 2018/04/23
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motogenさん
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潮岬灯台にやって来ました。
ここで夕日を楽しむつもりです。
5時です。
日の入りの時刻は6時37分なので、まだまだ余裕があります。
灯台から離れた場所に車を停めて、とぼとぼと歩いて来たのですが、灯台の前に立つと、なんとゲートは閉まっています。
おまけに鍵まで掛けられています。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
-
どうにかならないか・・
周囲をぐるぐる回り、侵入できる隙間はないのか・・と探しますが無駄でした。
見学時間は9:00から16:00となっています。潮岬灯台 名所・史跡
-
がっかりして帰ろうとすると、立派な身なりの人たちがやって来ました。
この人たちも見学時間を知らないようです。
この偉そうな人たちと一緒にいたら、もしかしたら、入れるのではないのか?
でもだめでした。 -
残念無念。
そこで、灯台の見える公園に行き、 -
ここから夕日を眺めることにしました。
でもまだ日の入りには時間があり、 -
6kmも離れた町に出て、コンビニで食料を調達し、
-
西の空がオレンジに染まるのを待ちながら、食事を楽しみます。
-
こんな安っぽい出来合いのものでも、ここではたいそうなご馳走です。
-
ふと目を上げると、西の空が色づき始めていて、
-
これは大変だ!
チャンスを逃がすな! -
とばかりに、二人揃ってシャッターを押しまくります。
-
「ああ・・太陽が沈んでしまう・・」
「輝く海に、太陽が沈むのを撮りたいよぉ~」
と女房が叫ぶので、 -
急ぎ車を走らせて、海の見える場所に移動すると、
-
まさに海に沈み込む寸前の太陽に間に合いました。
-
その余韻を抱えたまま立ち尽くしていると、あたりはしだいに夕暮れに包まれて、
-
空に一本の飛行機雲が輝きました。
-
道の駅に行く前に、串本駅の近くにある「サンゴの湯」に寄ります。
分りにくい場所にあって、カーナビを頼りにうろつくと、
駅裏のちょっぴり寂しい場所にありました。串本温泉浴場 サンゴの湯 温泉
-
駐車している車も少なく、ひっそりしています。
これなら思い切りゆったりできそうだ・・と、 -
中に入ると、温泉というより公民館のような作りです。
入場チケットは自動販売機です。(410円)
観光客のための温泉でなく、地域住民のおじさんやおばさん、お兄さん方の憩いの場なんでしょう。 -
時間のせいか脱衣場には誰もいません。
-
浴室の写真は撮れなくて、パンフレットの写真です。
露店風呂や泡ぶろなどの凝った湯船はなく、プールのような湯船だけでした。
2~3人の客しかいません。
湯は熱くもぬるくもなく、誰に気兼ねすることなく、出たり入ったりを繰り返しました。 -
車中泊は「道の駅、くしもと橋抗岩」です。
目の前が波打ち際です。
そこにいくつもの奇岩が並び立っています。
橋抗岩と呼ばれ、天然記念物になっていますが、暗くておぼろげにしか見えません。
橋抗岩を「きょうこうがん」と読んでいましたが、「はしくいいわ」と読むのだそうです。 -
まだ身体は温泉で火照っています。
夜風で身体を冷やしながら、コーヒータイムです。
こんなことをしたくての車中泊です。
星が良く見えます。
いつもは5~6個しか見えない北斗七星が、ここでは7つも見えます。
空が真っ黒です。
周囲に町が少ないからでしょう。
太古の人はもっとすごい星空を見たんだろうな・・と、ぼんやりしていました。 -
目覚めると4時半で、空がうっすらと明るくなっていました。
-
そうだ、朝日を撮影しなければ!
と起き出して、 -
カメラを構えます。
ピンク色の空をバックにして、橋抗岩のシルエットがくっきり浮き出て、
思わず、美しい! -
海辺に伸びる遊歩道に、人の影がチラチラ動いていて、
-
近づいてみると、高級一眼カメラを三脚に乗せて、本格的に撮影している写真マニアの人たちでした。
「太陽がもうすぐ登ってくるよ。」
「あの岩と岩の間を登ってくる太陽が、一番だよ!」
とのアドバイスを受けて、 -
その人たちに混ざり、コンパクトデジカメを恥ずかしげもなく構えていると、水平線にす~っと太陽が現れました。
-
カシャ、カシャ、カシャという小気味よい音を聞きながら、私も負けずとシャッターを押します。
-
聞けばこの人たちは、幾度となくここに来たことがあるようで、
「良い写真を撮るには、根気と運と研究だ・・」と言います。
https://youtu.be/dVUTvV4gbqU -
場所を移して撮影していると、
-
タブレットで撮影しているおばさんが、
「あそこに2つの岩があるでしょ。
互いに向き合っている、モアイみたいな岩。
おがみ岩って言うんだよ。
太陽がその頭の上にかかると、ろうそくに火がついたような絵になるんだよ。」
と教えてくれました。 -
早速女房にその話をすると、足早にその場所に出掛けて行き、
-
「ほら、いい写真が撮れたよ!」
と自慢顔で帰って来ました。 -
一人前の写真家気分となって、すする朝の食事は、カップ麺と昨日の残りものですが、これぞ野外の写真家の食事です。
-
気がつくと、昨日の「くしもと大橋」が、彼方に見えていました。
これで串本とはお別れ。
今日は海岸線に沿って、巨岩を見ながら奥伊勢まで戻る予定です。
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この旅行記へのコメント (2)
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- *ちょこ*さん 2018/06/01 08:32:32
- いい旅ですねぇ~(*´∀`)
- 夕日もサイコー!日の出も最高!
きれいな写真ですね!
車中泊旅は、いつも本当にわくわくしながら読ませていただいてます♪
あ、遅ればせながらフォローもさせていただきました。
よろしくお願いします。
私も18年前、和歌山県を4泊5日、車中泊と国民宿舎を織り混ぜながら旅をしました。
大阪経由で和歌山へ下り海沿いをぐるっと回って三重県へ。
今は道の駅が増えて、より良い車中泊旅ができそうですね。
懐かしい那智の滝や、橋杭岩。
写真がとてもきれいで、泊まるなら橋杭岩の道の駅にしよう!と心に決めました。
いつになるのかわかりませんが、また和歌山には行きたいので、参考になります。
古座の一枚岩も私の行きたいリストに入ってます。
たぶん同じ番組を見たんじゃないかな?
日本列島(和歌山)に1つの県と同じくらいの大きさの岩が埋まってるとかいう話だったような。
壮大な話で、驚きと感動で、古座の一枚岩を見に行きたいんです~。
車の後ろの吊り下げ式テーブル?いいですね(*^^*)私も車改造しようかしら。。。
美味しいコーヒー飲みたい♪
*ちょこ*
- motogenさん からの返信 2018/06/01 12:55:49
- RE: いい旅ですねぇ?(*´∀`)
- ありがとうございます。
資産もたいした収入もない私たち夫婦は、ぜいたくな慰安旅行はできませんので、安上がりな東南アジアの旅を続けていました。
国内旅行は宿泊費や交通費がばか高で、二の足を踏んでいましたが、隣に軽トラのキャンピングカーを持った人がやってきて、これならできそうだと、衝動でエブリイの中古車を買ってしまいました。
車中泊専用車です。
買った以上、旅行に出かけなくてはなりません。
国内にも良い場所がたくさんあるようで、エブリイに荷物を詰め込んで出かける貧乏旅行は、海外に劣らない冒険の場所となっています。
良い場所があったらアドバイスをお願いします。
これからもよろしくお願いします。
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