トルコ軍艦遭難慰霊碑

トルコ記念館のすぐそばにあります。1890年にトルコ軍艦エルトゥールル号が嵐の中遭難しました。その時に乗組員587名が帰ら...  続きを読むぬ人となりその霊を慰めるために慰霊碑が建設されています。今でもとても綺麗に整備され日本をトルコの信頼関係を感じることが出来ました。  閉じる

投稿日:2023/10/22

串本の大島の東端にある樫野崎岬には、１３０年ほど前の１８９０年にオスマン皇帝の特使を乗せて日本に派遣されたトルコの軍艦エル...  続きを読むトゥールル号が、帰国の途中、樫野埼灯台近くで台風により座礁沈没し犠牲者587名という大惨事がありました。
その時地元大島村の人々は危険を顧みず６９名救出しトルコ人の遭難者に温かい対応を行ったそうです。トルコがなぜ親日国になったのか有名なエピソードですよね。
この事故の慰霊碑が灯台の手前の広場にありました。  閉じる

投稿日:2023/05/15

トルコ記念館から樫野灯台までの道すがらにある立派なエルトゥールル号遭難者を悼むための記念碑。遭難事故があったあと、この場...  続きを読む所には日本の関係者が建てた小規模な記念碑があったそうだが、その後トルコ政府の資金により、現代の立派な記念碑に建て替えられたよし。エルトゥールル号遭難については、台風という気象条件もあったとはいえ、船の老朽化や船員の訓練不足など人災的側面もあり、そうした面へのトルコ政府のせめてもの贖罪の意味もあったのかも。  閉じる

投稿日:2022/10/30

田舎だからでしょうか、とっても広々とした土地に建てられています。慰霊碑というよりは、慰霊エリアです。トルコ帝国にとってもと...  続きを読むっても重要な任務を帯びた兵士だったことがうかがえます。自分たちの食糧すらロクにないのに、本当に献身的に助けられても、亡くなったのは残念ですが、せめて、安らかに眠ってくださいと思わずにはいられない場所です。  閉じる

投稿日:2022/07/31

トルコ軍艦遭難慰霊碑は、和歌山県串本町の紀伊大島にあります。
オスマン皇帝の特使を乗せて日本に派遣されたエルトゥールル号...  続きを読むが、帰国の途にあった1890年に紀伊大島の樫野埼灯台近くで座礁し、犠牲者587名という大惨事でした。
1891年に和歌山県知事はじめ、有志の義金により、墓碑と追悼碑が建立され、併せて追悼祭が行われました。
後に、昭和天皇の樫野埼行幸（1929年）を聞いたトルコ共和国初代大統領のケマル・アタチュルクが新しい慰霊碑を建立するこ事を決定し、和歌山県が委託を受け、現在のような立派な弔魂碑に改修されたそうです。
  閉じる

投稿日:2022/10/01

樫野崎灯台への遊歩道の途中にある慰霊碑。この近くで起きたトルコ軍艦の海難事故による犠牲者を慰霊するために建てられたもの。当...  続きを読む時オスマン帝国の軍艦エルトゥールル号は台風の影響もあって、樫野崎近くの岩礁で座礁し沈没、656名のうち587名もが犠牲になってしまったとのこと。

座礁した岩礁は、灯台に向かって歩いた時、慰霊碑手前で渡る橋から右手に見ることができます。慰霊碑はトルコ共和国の資金で建てられたもので非常に大きく立派。トルコは親日国と聞くので友好関係が続いてほしいものです。そして救助や生存者の帰国に尽力した地元の人をはじめとする日本の人たちも讃えたいと思います。  閉じる

投稿日:2023/09/14

２００年ほど前、オスマン帝国時代にトルコの船が座礁し
串本の人達が命をかけて乗組員を救って
失った体温を夜通し人肌で温...  続きを読むめたそうです
その後村の食料を分け、非常食の鶏も提供して
生き残った人達は翌年イスタンブールに帰ったそうです
今でも毎年追悼式典が行われており
トルコ人なら誰もが知っているエピソードだそうです
この話には続きがあり
日本人が助けてくれた恩を１００年後トルコが返してくれた話もあり
イラン・イラク戦争の時にフセインが「４８時間後イラン上空の飛行機を全て撃ち落とす」と予告したため
民間機の入っていないイランにいた日本人２００人ほどが取り残されたらしいですが
トルコ政府がエルトゥールル号の恩を返すため
トルコ航空をイランに派遣して残された日本人を助けたエピソードがあります

トルコ軍艦遭難慰霊碑に近い
座礁した海は断崖絶壁で岩場ばかりなので
救助も危険を伴う場所だと思いました  閉じる

投稿日:2021/09/25

樫野崎灯台の近くにあります。灯台エリアの無料駐車場から
徒歩で5分くらいの所にある慰霊碑です。明治時代に周辺
の沖合で...  続きを読む沈没したトルコ艦船の乗務員の慰霊碑だそうで、
かなり大きくて立派な慰霊碑でした。串本とトルコに関係
があること自体知りませんでした。  閉じる

投稿日:2021/05/09

「エルトゥールル号」遭難の時に地元住民の救助活動の後、建立しました。後日談があります。イラン・イラク戦争で緊迫する状況の1...  続きを読む985年、イラン在住の日本人(200人以上)が脱出困難になり途方に暮れていた時、トルコ政府が救いの手を出してくれ、2機のトルコ航空機をテヘランへ派遣してくれました。215人の在留邦人は無事に救出することができました。在留邦人たちの感謝の言葉に「私たちは、95年前の日本人の恩を忘れてはいません」と答えたトルコ政府に感動しました。なぜならイランにいたトルコ人(500人以上)は陸路を車で脱出したからです。「私たち(トルコ人)は陸路で帰国できるから、日本人は飛行機で帰りなさい。」と助けてくれたのです。トルコ航空機でイラン在留邦人脱出は報道で知ってました。後にテレビ番組で詳細を知りましたが、和歌山県としか知らなかったので、来てよかったです。  閉じる

投稿日:2021/05/27

かつて我が国を訪問しその帰途に嵐で遭難してしまったトルコ軍艦の地組員を慰霊する
慰霊塔です。太平洋を望む岬の先端に建立さ...  続きを読むれています。
亡くなられた方には哀悼の意を我々や救助に全力を尽くした日本人住民に誇りを感じます。
純粋に静かに頭を下げたいところです。日本とトルコの友好の絆です  閉じる

投稿日:2021/01/14

1980年に台風により座礁沈没したトルコのエルトゥールル号の船員を地元の漁師達が救った・・・ということから、日本とトルコの...  続きを読む友好関係が築かれ、それを記念して建てられたものだそうです。

非常に立派な石碑です。

周りの景色も最高です。

  閉じる

投稿日:2020/07/24

トルコ記念館から樫野崎灯台へ、遊歩道を歩いて行く途中にあります。
とても大きくて立派な慰霊碑で、訪れたときには人の姿はあ...  続きを読むりませんでしたが花束が手向けられていました。
向こう側は海で、ちょうど船が遭難した場所が真下にあるそうです。  閉じる

投稿日:2020/08/09

和歌山の樫野崎の観光で訪問しました。駐車場から灯台までのきれいに整備された道沿いにあります。とても大きな石造りの碑です。き...  続きを読むれいですし立派なもので驚きました。エルトゥールル号の遭難による慰霊のための記念碑だそうで、トルコと日本の架け橋です。  閉じる

投稿日:2020/06/09

エルトゥールル号が遭難した明治２３年当時、地元樫野の島民は献身的な救助活動を行ない、引き揚げられた遺体は、救出され一命を取...  続きを読むり留めたハイダール士官立ち合いのもとに、遭難現場である船甲羅岩礁を真下に見下ろす樫野埼の丘に埋葬されたと伝えられています。  閉じる

投稿日:2020/04/10

明治23年9月、大島樫野崎の沖合でオスマン帝国海軍のエルトゥールル号が嵐により遭難し、乗組員656名のうち587名が犠牲と...  続きを読むなりました。その慰霊のための碑です。とても立派です。5年ごとに追悼式典が行われ、トルコから参加されるそうです。近くにはトルコアイスを売る店などあり、トルコとの友好関係を感じさせられました。   閉じる

投稿日:2021/03/19

紀伊大島の東端、樫野崎灯台への遊歩道沿いに在ります。
周囲はトルコ記念館やら初代トルコ大統領の騎馬像やら、トルコグッズを...  続きを読む売る店やら、トルコ一辺倒な雰囲気ですが、そもそもの発端はこの慰霊碑が建つ理由となった軍艦遭難事件によるものです。その軍艦の乗組員の救助にあたったのがこちらの地元の方で、その縁でトルコが親日国になったのですから、敬意を表したいと思います。
ただ、すぐ傍の騎馬像もそうですが、ちょっと立派過ぎな気もします。しかも敷地が広いです。それは今でも日本とトルコ両国で5年に1度慰霊祭を行っているからかもしれません。  閉じる

投稿日:2019/06/22

2019年（平成31～令和元年）4月に、紀伊半島＆四国ドライブの途中で寄りました。


和歌山県の最南端；串本町の紀...  続きを読む伊大島にあります。

明治23年、紀伊大島の樫野崎沖合でトルコ軍艦「エルトゥールル号」が遭難し、乗組員587名が亡くなったとか。

彼らの霊を慰めるために建設された慰霊碑を、観てきました。
私は日が暮れる前の時間帯に訪問しました。  閉じる

投稿日:2020/05/30

トルコ軍艦遭難慰霊碑は本州最南端の地である串本町紀伊大島にあります。この碑は1890年に紀伊大島沖で沈没したトルコ軍の軍艦...  続きを読むエルトゥールル号の犠牲者を追悼する目的で造られたものです。500名以上の犠牲者を出してしまったエルトゥールル号ですが、69名の方は地元住民の必死の救助活動により命を救われることとなりました。このことは遠く離れたトルコで知られることとなり、以降トルコは親日国となっていきます。この事件からおよそ100年後の1985年、イラン・イラク戦争が勃発しますが、この時に在留邦人215名がイランから脱出できなくなってしまいます。日本政府や航空会社が何もできないとき動いてくれたのがトルコ政府で、同じくイランに取り残された500名ほどのトルコ人がいるにもかかわらず、215名の日本人のために航空機を手配してくれ、215名の日本人は無事に帰国することができたそうです。そのような関係を築くことができたきっかけをつくってくれた先人達にはただただ尊敬の念がわきますし、これからもトルコとは良い関係を築き、困ったときには積極的に何か手助けがしたいと改めて感じさせてくれる場所でした。  閉じる

投稿日:2019/11/06

樫野崎灯台へ向かう途中にある、大きな慰霊碑です
天気の良い日は、とてもそんな遭難事故が起こったとは思えない穏やかな景色で...  続きを読むす
言葉も通じないトルコの人達の救助活動に当たった昔の島の人達は凄いと感心すると共に、国同士の友好は民間人の交流も重要だと改めて考えさせられる場所です
  閉じる

投稿日:2019/07/04

昔から難所だったこの辺りは遭難海岸と呼ばれていたらしく、なるほど灯台の重要性がよくわかる。トルコ軍艦が遭難した際、島民が献...  続きを読む身的に助けたことが縁でトルコと友好関係が続いている。灯台までの間はトルコ人がトルコアイスや絨毯などお土産を売っていました。  閉じる

投稿日:2019/05/17