［伊豆半島１泊２日・２人で太る旅（初日－後編）］ 伊豆半島横断！ペリーも驚く駿河湾のご馳走【東海バス】

2017/12/01 - 2017/12/01

ご覧いただきありがとうございます。

乗り鉄旅をしてみたいと言う飲み友達のKさんと二人旅をしています。
Kさんとは５年ほどの付き合いでしょうか、ホームグラウンド（焼き鳥屋）で、旅・グルメ・競馬・投資談義などで盛り上がり、いつも飲み過ぎてしまいます。（笑）

さて、旅の初日後半は、下田市内を散策してから今宵の宿「雲見温泉」へ路線バスを乗り継ぎながら向かいます。雲見温泉は駿河湾に面した温泉で魚介類の宝庫です。温泉で旅の疲れを癒し、駿河湾の幸を存分にいただきたいと思います。

行くぜ、雲見温泉！
食べるぞ、駿河湾の幸！

※表紙…雲見温泉「漁師の宿・えびす屋」の伊勢海老

エリア 松崎温泉・雲見温泉(静岡)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

前編では横浜駅から伊豆急下田駅までの乗り鉄旅をご紹介いたしました。

Kさんにとって、この旅が「乗り鉄デビュー」、車内では神奈川県民熱愛の駅弁「崎陽軒のシウマイ弁当」を召し上がりご満悦の様子でした。

ランチは金目鯛の水揚げ量が日本一の下田で金目鯛の寿司などをいただきながらの昼宴でした。どのネタも新鮮で来た甲斐がありました。

食べ過ぎました～飲み過ぎました！
金目鯛の握りは絶品でした。

さて、バスの発車時間まで２時間30分ほどあるので下田市内を散策します。
今、下田港・大川端通りを歩いています。酔いながら潮風に当たるのも良いですね。（笑）

・下田港・大川端通り
廃船の「舵輪（だりん）」で制作したオブジェ。（漁港の町らしいですね）

面舵いっぱい！
取り舵いっぱい！

下田港から寝姿山（標高200m）を眺めます。

ペリーロードに着いたようです。
1829年製 30ポンド カロネード砲（スコットランドのカロン社）が我々を迎えてくれます。

■ペリーロード
幕末、黒船により来航したペリー提督一行が了仙寺で日米和親条約付録下田条約締結のために行進した道。

この土地所有者に飼われているネコ（右側の白いネコ）でしょうか、無断で入って来た野良猫（左側のネコ）に対し威嚇しているような…凄い睨みです。

・平滑川（ひらなめがわ）の水門
ペリーロードは平滑川に沿ってあり、川の長さは約800mです。周辺住民の方により定期的に川の清掃が行われています。

・ペリーロード
伊豆石で建てた蔵でしょうか、沿道には古い建物が数多く残っています。

・ペリーロード
まなこ壁と木造家屋、築160年以上が過ぎているそうです。
元は廻船問屋で、今は一部改装し「SOULBAR 土佐屋」として営業をしています。
ちなみに「土佐屋」は廻船問屋の屋号だそうです。

・ペリーロード
この町並みに赤提灯が似合いますね～夜の帳が下りる頃は提灯が際立つことでしょう。こちらの店舗は「ホルモン けむり」です。

・ペリーロード
左側の建物はイタリアンのテイストも取り入れたカジュアル割烹「下田割烹えん 」です。

・ペリーロード
霊山橋は1906年（明治39）に完成しました。
このアーチ形の橋を渡り進むと、日米和親条約付録「下田条約」の締結を行った了仙寺に着きます。

マンホールの蓋は「黒船」で、船体中央には下田市紋章がデザインされています。

何にも下調べしないでペリーロードを歩いてみましたが、それなりに楽しめました。川・柳・古民家の３点セットは、城崎温泉（兵庫県）のような情緒があり良かったです。

そろそろ、伊豆急下田駅へ戻ります。

駅近くで「下田あんパン」「牛乳あんパン」ののぼり旗を発見、Kさんも気なっていたようで…入店してみます。

お邪魔するのは、伊豆急駅から徒歩２分ほどにある「平井製菓・駅前店」です。

■平井製菓
　・ホームページ　
　　http://www.hiraiseika.co.jp/
　・食べログ
　　https://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220503/22016085/

平井製菓 駅前店 グルメ・レストラン

店員さんにオススメを聞き、Kさんは「下田あんパン」、私は「ハリスさんの牛乳あんパン」を購入しました。Kさんは店先で食べ、私は後ほど食べるこことにします。

本店はペリーロード近くにあり、創業は1948年（昭和23）の老舗和菓子店です。

ただ今の時刻は１３時です。
バスの発車時刻まで１時間30分ほどあるので山頂から下田市を眺めたいと思います。

寝姿山（標高200ｍ）を結ぶ下田ロープウェイ、伊豆急下田駅から徒歩２分ほどの距離です。

■下田ロープウェイ
　http://www.ropeway.co.jp/

切符売場付近に天窓があり開放的です。
お土産屋は意外と広く、割引販売や送料が全国一律500円（期間限定）のサービスを実施しているそうです。まとめ買いをする人には良いかもしれません。

往復で1030円です。

先ほど平井製菓で買った「ハリスさんの牛乳あんパン（216円）」をいただきます。

■「ハリスさんの牛乳あんパン」の由来
1858年（安政5年）初代米国総領事タウンゼントハリスが、大好きな牛乳を日本で初めて下田の地で飲んだと言われ、それをヒントに2002年（平成14）発売。

袋から取り出すと香ばしさが広がります…割ってみると、バター（白いクリーム状）が、こし餡を包み込むような感じです。見ているだけでヨダレが…食べてみると、牛乳を練り込んだパンに、こし餡の程よい甘さとバターとの相性が何とも言えません。コレは美味い！

※バター（白いクリーム状）は、真夏になると解ける可能性が高いので注意が必要です。

15分間隔で運行されるロープウェイ、改札が始まりました。
平日の昼過ぎなので観光客は少なめです。

高所恐怖症対策①
山頂駅を眺めること。

高所恐怖症対策②
眼下の景色はカメラのファインダー（モニタ画面）を介して眺めること。

４分ほどで山頂駅に着きました。
寝姿展望台から眺めた下田港・須崎半島です。遠くには（左から）利島・鵜渡根・新島が見えます。

時間の許す限り寝姿山遊歩道を歩きたいと思います。

■寝姿山
婦人が仰向けに寝ているような形をしていることから名づけられました。

寝姿展望台から少し上がると黒船展望台があります。錨のオブジェがには「台北1991km」「富士山67.3km」「ニューヨーク10988km」と表記してあります。
どんなに天気が良くても台湾やニューヨークは見えませんので…（笑）

下田港をバックに一枚。
日焼けをしているように見えますが実は「酒焼け」です。（笑）

遊歩道では一番高いところでしょうか、愛染明王堂に着きました。
運動不足の私にとっては足腰に負荷がかかっています。（汗だくです）

■愛染明王堂
奈良法隆寺の夢殿を３分の２の大きさに再現してあります。
御本尊「愛染明王」は、元鎌倉八幡宮愛染明王堂の御本尊で仏師運慶の作と言われており、敬愛・子宝・縁結びなど特に女性には肝要の守本尊として、信仰されています。［下田ロープウェイより］

■黒船見張所
1849年（嘉永2年）英国の測量船マリナ号の入港を機に、江戸幕府が寝姿山の山頂に見張所を設け下田奉行所より数人の役人を派遣し、日夜を問わず黒船の警戒に当らせたそうです。［下田ロープウェイより］

大砲を見て違和感が…この位置から下田港へ入航する不審船を撃沈させることができるのでしょうか？（謎）
実は、黒船見張所の雰囲気を醸し出すために米国船の大砲をオブジェとして設置しただけでした。［説明文より］

たっぷり汗をかいたので山頂駅食堂で糖分補給をします。
Kさんは「夏みかんサワー（アルコール分０％）」を注文していました。

私はソフトクリームをいただきます。
本音は静岡麦酒（サッポロビール）を飲みたいところですが宴のために我慢します。（偉いでしょ？）

まもなく14時です。
バスは14時35分に発車するので少し余裕を持たせ下山します。

これから乗るバスは、東海バス・松崎経由堂ヶ島行（西伊豆ライナー）です。
１時間に１～２本程度運行しています。

■東海バス
　https://www.tokaibus.jp/

今宵の宿は西伊豆・雲見温泉です。
伊豆急下田駅から伊豆半島を横断し雲見浜（雲見温泉）までの距離は約33kmです。途中、松崎バスターミナルで乗換えます。

所用時間は伊豆急下田駅から松崎BTまで50分、松崎BTから雲見浜（雲見温泉）まで19分です。因みにKさんはバスの乗継、長時間のバス旅は初体験だそうです。
※BT＝バスターミナル

私たちが乗るバスは左側の観光バスタイプです。
運転席が低いので、Kさんは運転席後ろを、私はいつもの指定席へ座ります。

松崎バスターミナルまでの50分間はリラックスして移動ができそうです。

私たちは「南伊豆フリー乗車券」で乗ることができるので運賃を払う必要がありません。

【参考】
・伊豆急下田駅→松崎ＢＴ…1270円
・松崎ＢＴ→雲見浜…………520円
※ＢＴ＝バスターミナル

横浜駅からフリー区間最初の下車駅伊豆急下田駅までは「南伊豆フリー乗車券（ゆき）」を使いましたが、これから先（フリー区間も含め）は「南伊豆フリー乗車券（かえり）」を使います。明日の帰路横浜まで使うので失くさないようにしなければなりません。

■南伊豆フリー乗車券［ＪＲ東日本・おトクなきっぷ］
　http://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?txt_keyword=%93%ec%88%c9%93%a4&mode=keyw&SearchFlag=1&ctl02.x=0&ctl02.y=0&GoodsCd=2216

14:35　伊豆急下田駅を発車しました。

乗客は10名ほどでしょうか、目の前を伊豆急下田行の普通列車［5645M］が通過します。

・下田市 立野地区
旧国道414号線（県道118号線）には石蔵（伊豆石）やまなこ壁の民家を見ることができます。

・蓮台寺駅
特急「踊り子115号・伊豆急下田行［3035M］」が通過中です。

蓮台寺駅 駅

・下田市加増野地区
緩やかな上り勾配が続きます。
それにしても長閑な風景です。

・バサラ峠
カタカナ表記の峠は珍しいですね。
調べて見ると、漢字で「婆娑羅峠」と書きます。
漢字表記だと読みづらい、見づらいかもしれないので停留所名はカタカナ表記にしたと推測します。

■婆娑羅の親捨て
周辺の山村では60歳を迎えると、親を背負子に乗せ婆娑羅山に捨てる民話が残っています。漢字表記を見ると何となくイメージが…姨捨山（長野県）と同じですね。

・賀茂郡松崎町櫻田地区
峠越えが終わり西伊豆に入りました。

♪次は～松崎です。

15:25　松崎バスターミナルに着きました。（伊豆急下田駅から50分）

ここでKさんにアクシデントが…
降りるとき整理券だけを運賃箱へ入れるつもりが誤って「南伊豆フリー乗車券」も入れてしまい回収されてしました。しかし運良くバスターミナルは東海バスの営業所（西伊豆東海バス松崎事業所）も併設されていたので運転士が運賃回収箱を取り出し営業所で開けてもらい取り出すことができました。もし、途中のバス停だったら大変なことになっていました。
バス（画像左）は５分遅れで発車しました。（乗客の皆さまにお詫び申し上げます）

雲見入谷行に乗換えます。

私の指定席には地元の方が座っているので中扉付近に座ります。
私の後ろには帰宅する小学生が４人座っています。

15:35　松崎バスターミナルを発車しました。

町を外れるといきなり坂道を上がります。

遠くには富士山が見えます。

陽が落ち始めました。

・松崎町石部地区
伊豆半島は、山が海までせり出している特有な地形のため、海岸線の道路は道幅が狭く、カーブやアップダウンが多いので車酔いする方は注意が必要です。

バス車内で小学生から声を掛けてきました。
とても人懐っこい子で、自己紹介のために定期券に記載されている名前を見せてくれました。

♪次は～雲見浜です。

15:54　雲見浜に着きました。（松崎BTから19分、伊豆急下田駅から１時間24分、横浜駅から８時間26分）

人懐っこい小学生へ手を振って別れました。（小学生は終点の雲見入谷で降ります）

雲見浜から眺めた富士山です。

■牛着岩
２つの岩（画像左）が寄り添うように見えることから夫婦岩とも言われます。

■富士山と意外な関係の雲見地区
雲見に祀られている浅間神社は、富士山本宮浅間大社（静岡県富士宮市）の系列ですが、ご祭神が一般の浅間神社とは異なるため、富士山が晴れると当地は曇り、当地が晴れると富士山が曇ると言われています。

今日は晴れているので富士山本宮浅間大社がある富士山周辺は雲に覆われています。すなわち、雲しか見えないので「雲見」なんですね。（なるほど～）

今宵の宿は、バス停から徒歩５分ほどにある「民宿えびす屋」です。

■えびす屋
　http://ebismaru.sakura.ne.jp/

♪ごめん下さい～予約したBTS（私）です。
人情味のある女将が出迎えてくれました。

今回は、じゃらん「伊勢海老漁解禁！選べる3種の調理法・伊勢エビ＆あわび踊り焼き&船盛付きプラン（１泊２食付きで10500円　税・サービス料込）」を予約しました。（別途入湯税150円）

通されたのは２階の角部屋でした。
じゃらで予約したとき、部屋の広さは「7.5畳」と記載されていましたが、実際には15畳（二部屋分）でした。これは嬉しいですね。

この宿を決めた理由は、クチコミ（人柄や料理）の評価が高かったこと、釣り船を所有していることでした。

内湯は２箇所（男女区別なし）あり、源泉かけ流しです。（シャンプー・コンディショナー・ボディ―ソープなどが備わっています）

今日は歩きました。
温泉で疲れを癒します。

あぁ～極楽極楽！

17:40　二人とも温泉で癒され、お待ちかねの宴の時間となりました。

民宿なので配膳と布団敷きは各自でします。
配膳をしているKさんを一枚、もちろん撮影後は私も配膳しましたよ～

50を過ぎたオッサンたちが料理を並べると、こうなります。見栄えが悪すぎですね。（笑）
金目の煮つけ・船盛・海鮮鍋・カニ・サザエなど…果たして完食することができるのでしょうか？

・金目の煮つけ
濃厚な醤油ダレが食欲をそそります。

・海鮮鍋
アサリ・エビ・タコなどが入っています。

・アワビ
踊り焼（陶板焼き）でいただきます。

このコンロはサザエの壺焼き用ですが、撮影用にとアワビものせてみました。（豪華な顔ぶれです）

お待たせいたしました。
開宴です。

お疲れさまでした～
カンパイ！

ビールが進みます。
ちなみにアルコール類は自動販売機で購入します。

・伊勢海老
料理方法は「お造り」、「鬼殻焼き」、「ボイル」が選べます。（予約時に申告）
プランの目玉の一つアワビが踊り焼きなので、伊勢海老は「お造り」でお願いしました。

美味い！
身のプリプリ感と甘さが何とも言えません。（殻は翌朝の味噌汁の具になるそうです）

アワビの踊り焼きが出来上がったようです。

パンツ一丁の私です。（引き締まったボディをお見せできなくて申し訳ありません）

アワビをいただいてみます。
美味い！
身は柔らかく口の中で磯の香りが広がります。

画像はありませんが、21時過ぎまで（約３時間）飲むは食うわで盛り上がりました。Kさんは、ご満悦でした。

カニは少し残してしまいましたが、ほぼ完食しました。
ホント、全ての料理が美味しかったです。（お腹が、はち切れそうです）
ご馳走さまでした。

宴の片づけを済ませ
各自で布団を敷き爆睡モードへ
おやすみなさい～

久々に鉄道とバスを利用して伊豆半島へお邪魔しました。
今回は比較的早めに横浜駅を出発したので下田市内でゆっくりと昼宴や観光ができました。また雲見温泉「民宿えびす屋」では他の客が来る前にチェックインし温泉でノンビリ、宴では駿河湾の幸「伊勢海老とアワビ」をいただきました。おかげさまでKさんに大変喜んでいただきました。
明日は山の幸を求め移動します。

■本日の移動距離
・【鉄道】横浜駅→伊豆急下田駅…138.4km
・【バス】伊豆急下田駅→雲見浜…約33km

続きは『伊豆半島１泊２日・２人で太る旅（最終回）』で、ご紹介いたします。
ご覧いただきありがとうございました。

この旅行記へのコメント （10）

• オーヤシクタンさん 2018/05/20 08:10:53

  南伊豆バス旅。

  BTS様、おはようございます。
  オーヤシクタンでございます。
  
  南伊豆フリーパスは、横浜～下田往復だけでもモトがとれるのですが、プラスして南伊豆エリアの東海バスにも乗れるのが強みですね。
  ご乗車された下田駅→松崎はバス運賃が1270円します。
  そして、下田堂ヶ島線は2時間近く走る路線なので、路線三菱エアロスターの観光仕様で運行されていますね。
  エアロスターは元々、街中用の路線バス車で中央にもドアがあるのですが、ドアをフロントのみにして、観光バスの座席を入れる事で、貸切高速車を入れるより車両購入費用を抑える事ができます。
  そして、やっちまいましたねぇ～
  運賃箱に入れてしまったものは、出す事ができません。
  運賃箱の解錠ボタンを押すと、中の金庫の蓋が自動的に閉まるようになっていて、乗務員が不正できないようになっています。
  出した金庫は営業所の機械にセットして、営業所の職員が中のお金などを取り出します。
  今回は営業所があって良かったですね。
  
  そして、雲見の民宿‥
  伊豆にはたくさんの宿泊施設がありますが、雲見は大きな宿泊施設がなく、民宿が多いので鄙びた漁村の風情を味わう事ができます。
  イセエビ+キンメダイ+アワビの豪華三枚。
  民宿の宿泊費として1万円は高く見えますが、このスペシャルプランで1万円なら安いです。
  最後の画像がゲキヤバ！です。
  正に裸の大将！
  モザイクされていますが、幸せにみちた顔が目に浮かびました。
  なんとか、次の配信までにコメントが間に合いました。
  明日は月曜日‥
  山の幸という事で、次回も楽しみです。
  
  オーヤシクタン。
  

  BTSさん からの返信 2018/05/20 13:48:07

  RE: 南伊豆バス旅。

  オーヤシクタンさまへ
  
  こんにちは〜
  ご多用の中、ご覧いただきありがとうございます。
  オーヤシクタンさんの旅は無事に終わり横浜へ戻って来られたのでしょうか？
  オジサンはで生まれ故郷の長野県上田市へ行って昨夜帰宅しました。
  
  オーヤシクタンさん御用達の「南伊豆フリー乗車券」は使い勝手が良いですね。
  下田・河津から東海バスが乗れるので…乗れば乗るほどお得感が増しますね。
  ちなみに下田から松崎を経由して雲見まで片道1790円でした。
  
  バスの車両は、バス会社の経営状態に合わせ色々なバリエーションがあるんですね。
  確かに地方のバス会社で最新設備の車両を入れるのは困難なこともありますよね。
  
  松崎バスターミナルで降りるときに連れが誤って切符を運賃箱へ入れてしまいました。おじさんも焦りました。（汗）
  運が良いことにバスターミナルは営業所も兼ねていたので直ぐに取り出すことができました。もし営業所が無かったら入庫後に営業所へ取りに行くハメになっていました。（セーフ）
  
  今回は、南伊豆フリー乗車券の範囲で、温泉と伊勢海老やアワビがリーズナブルな価格で食べれることを前提に南伊豆と西伊豆を探したところ雲見温泉「えびす屋」に決めました。（値段比較のため東伊豆も調べましたが１〜２割程度高いでしょうか）
  
  オジサンもこの値段で伊勢海老とアワビが食べれるのは安いと思います。
  以前、初島で伊勢海老を食べたときは3500円でした。アワビを付けたら軽く7000円は超えることでしょう。海の幸が好きな方にはお勧めの宿です。（また行きたいですね〜）
  
  御見苦しい画像を貼り付けてしまい申し訳ございませんでした。（反省）
  温泉の効用でしょうか、汗が中々引かないのでパンツ一丁で宴をしてました。
  
  明日は、チェックアウトから帰宅まで一気に公開させていただきます。
  お楽しみに！
  
  BTS

• とのっちさん 2018/05/16 22:20:49

  相場ってこんなもんなんでしょうか？

  ＢＴＳさま
  
  こんばんは。焼酎飲みながら“太る旅”楽しませていただいていおります。
  
  民宿１泊１万なんですか！この食事内容なら納得がいきます。完全に太りますね（笑）。“フォートラ”合宿候補地でお願いします。同行者さまもどんどん“乗り鉄ワールド”に引き込まれていきますね！ご当地パンは意外と気になる存在です。目の付けどころがさすがです。
  
  それにしても、さすがの晴れ男、伊豆の青空がまぶしいです。“乗り鉄”は基本全天候型娯楽ですが、南へ向かうときはこのくらい晴れて欲しいものです。酒焼けも青空に似合ってますよ！“フォートラ”の旅行者は路線バスも移動手段のひとつですが、クルマ社会ではバスに乗ることがほとんどありません。意外とバスにきっぷ突っ込んじゃう人がいるかもしれませんね。
  
  朝食や山の幸も楽しみにしております。
  
  とのっち
  
  
  
  

  BTSさん からの返信 2018/05/17 09:45:43

  RE: 相場ってこんなもんなんでしょうか？

  
  とのっちさまへ
  
  おはようございます。
  早速ご覧いただきありがとうございます。
  
  ＞焼酎飲みながら“太る旅”楽しませていただいていおります。
  酒の肴になりましたでしょうか？（笑）
  
  伊豆半島でも民宿の値段はピンからキリまであります。
  東伊豆は若干高めで、南伊豆や西伊豆は比較的にリーズナブルな価格です。
  伊勢海老やアワビなどの豪華食材を付けなければ7500円ほどで宿泊できるかと思います。
  
  旅行の計画にあたり、南伊豆フリー乗車券で行ける温泉地をピックアップしてから料金・料理・クチコミなどを比較して雲見温泉「えびす屋」に決めました。
  何しろ、Kさんとの初めての乗り鉄旅、次回に繋げたいので１週間かけて行程を組みました。（汗）
  
  ＞ご当地パンは意外と気になる存在です。
  ペリーロードから伊豆急下田駅へ向かう際に偶然に見つけました。
  二人とも、「下田あんぱん」のぼりが気になり入店しました。
  店の方と少しだけ話しをしましたが、本店には芸能人も買いに来るそうです。
  ぜひ、下田を旅された際にはお立ち寄りください。（味はオジサンたちが保証します）
  
  ＞それにしても、さすがの晴れ男、伊豆の青空がまぶしいです。
  ありがとうございます。
  実は旅行記を見ていただければ分かりますが、横浜を出るときは曇っていました。そして伊東線内では雨が降った箇所もありました。今日はダメかな〜と思いながら乗り鉄をしていましたが、伊豆高原駅を出ると徐々に青空広がり始め下田に着いた時は快晴でした。
  
  ＞酒焼けも青空に似合ってますよ！
  そんなにオジサンを持ち上げても何も出ないですよ！（笑）
  紫外線が強いので少し歩いただけで日焼けしましたね。
  若い時は日焼けを好んでいましたが、最近はシミを気にして焼かないようにしています。
  両肩が浸みだらけで斑になっています。
  
  明日から１泊２日で長野県へ行ってきます。（今年初の旅行です）
  今回は温泉巡りとＢ級グルメをいただいてきます。
  
  次回も焼酎をご用意の上、ご覧ください。（笑）
  
  BTS

• Tagucyanさん 2018/05/15 23:52:40

  よく食べますねえ…

  BTSさま
  こんばんは。
  
  それにしてもよく食べますねえ。さすが「太る旅」というお題をつけた面目躍如ですね（笑）
  少しでも腹ごなしするために、こういう時は町歩きですね。写真をセピア調にしたり白黒にしたりすると、一層情緒がでますね。
  
  下田から松崎に行くバスは、ただの路線バスかと思ったら「西伊豆ライナー」という名前がついているんですね。しかも乗り心地が良さそうな観光バスタイプ。
  延々路線バスタイプのバスに揺られてすっかり疲れてしまった高知県の甲浦駅→奈半利駅や、気仙沼線と大船渡線のBRTなどを思い出してしまいました。
  
  フリーパスを運賃箱に入れてしまったこと、私も未遂をしたことがあります。危なかったです。
  言われてみれば、運転士さんだって勝手に運賃箱を開けられないし、ちょうど営業所のところでよかったですね。
  
  表紙にも出てきた伊勢海老の造り。これを見ただけでごちそうさまです（ヨダレ）。
  
  ---
  Tagucyan

  BTSさん からの返信 2018/05/16 13:21:27

  RE: よく食べますねえ…

  Tagucyanさまへ
  
  こんにちは〜
  早速ご覧いただきありがとうございます。
  
  おかげさまでタイトル通りに「太る旅」となりました。（笑）
  同行者のKさんは、旅行後に２ｋg太ったそうです。私は体重は変わりませんが中性脂肪が増えました。スリムなKさんも私同様に美味しいものを食べるのが好きで、４月下旬に私と３軒のハシゴ酒をしました。
  
  下田の回転寿司では思いっきり食べたので夜の宴に備えペリーロードを散策しました。
  ペリーロードは短いのであっという間に通り過ぎましたが川沿いはノスタルジックで城崎温泉のような雰囲気でした。ペリーロードはセピア、モノクロ、カラーを組み合わせて現在と昔を表現してみました。ペリーロード散策後まだ時間が余っていたので寝姿山へ行ってみました。下田駅近くにロープウェイ乗場があるので時間が読みやすかったです。
  
  東海バスの西伊豆ライナーは、以前主要バス停以外は通過する便があったそうですが、現在は全便が全バス停に停車します。車両は運が良く観光タイプでした。松崎バスターミナルで降りるときにKさんが「南伊豆フリー乗車券」を誤って運賃箱へ入れてしまったのは驚きました。しかし、バスターミナルは営業所も併設されていたので取り出すことができたので良かったです。もし松崎に営業所が無ければ入庫時に取り出してもらうしかありませんでした。
  
  ＞高知県の甲浦駅→奈半利駅
  私も通しで乗ったことがありますが、１時間以上だと路線バスの車両はキツイですね。
  
  夜の宴は豪勢に船盛・伊勢海老・アワビ・サザエといただきました。
  あれだけの夕食が付いて１泊２食付きで10500円（税・サービス料込）ですから安いですね。また、南伊豆から西伊豆にかけて泊まりたいですね。
  
  翌日も色々なグルメが登場します。
  お楽しみに！
  
  BTS

• フロンティアさん 2018/05/14 23:17:08

  食べまくりの旅？

  　こんばんは。この週末はいかがお過ごしでしたか？ちなみに僕自身、日曜日は紹介したように名古屋へ、土曜日は午前中部屋の掃除をし、午後からはカーシェアを利用し、遠州灘という海沿いにある道をドライブしました。天気が良く、遠州灘の景色は勿論、浜名湖の景色も綺麗でした。
  　さて回転寿司の後はあんパン、ソフトクリームと色々召し上がったんですね～中でもハリスさんの牛乳あんパンはこし餡とバターとの相性が良いとのことで機会があれば試してみたいです。
  　また下田はじっくり観光したことがないですが、ペリーロードや寝姿山等楽しめそうですね～寝姿山は遊歩道もあるとのことで、ウォーキングにも良いかもしれないですね。
  　さらに今回利用した「えびす屋」のプランは激安に思います。金目鯛の煮付けの他、船盛、カニ、さざえ、海鮮鍋等が頂けて１泊２食で10500円はスゴいですね～問題は食べきれるかどうかですね…（苦笑）
  　最後に次の週末かその次の週末のどちらかで「週末パス」を利用して、１日は宮城県の仙台方面、もう１日は新しくデビューした「スーパーあずさ」を利用して諏訪・岡谷・松本辺りに行ければ…と思っています。
  
  

  BTSさん からの返信 2018/05/15 16:19:21

  RE: 食べまくりの旅？

  フロンティアさまへ
  
  こんにちは〜
  先週末のフロンティアさんは名古屋や遠州灘へ出掛けられたんですね。
  オジサンは、旅行記を作成しながら競馬の予想をしていました。おかげさまで４週連続的中しています。（残念ながら儲けはスズメの涙です）
  
  回転寿司で宴が終わるとバスの時間まで２時間30分ほどあったので下田市内を散策しました。寝姿山は過去に行ったことがあるのですがペリーロードは初めて行きました。まなこ壁の古民家が残っていてノスタルジックでした。短い時間ではありましたが、運動不足のオジサンにとっては良い運動でした。
  
  ハリスさんの牛乳あんパンは、まず開封したときにパンの香ばしさが広がります。そして口の中に入れると、こし餡とバターの相性が最高です。ぜひ下田へ寄ったときは召し上がってください。
  
  宿泊する場所は、南伊豆か西伊豆のどちらかを考えていました。
  東伊豆では伊勢海老とアワビが付くと15000円〜20000円が相場です。それよりも宿泊料金が安く、しかもバスの便がいいところに絞り込んだところ西伊豆・雲見温泉の「えびす屋」に泊ることにしました。料理は大食いのオジサン達でも結構な量でした。宴が終わる頃にはお腹がパンパンでした。伊勢海老の刺身とアワビの陶板焼きはメチャ美味かったです。
  
  フロンティアさんは、今週末もお出掛けなんですね。
  良い旅を！
  
  BTS

• アルカロイド ダリルさん 2018/05/14 20:06:28

  太る旅？

  
  こんばんわ～BTSさま！
  
  うーん？ 太りそう？ 伊勢海老にアワビ、サザエ、キンメ、、、！ いつも、祖母の法事を松島の釣り宿でいつもやるので、食べきれない海の幸で、お腹がはち切れそうになった事を思い出しました！民宿の舟盛りって豪快！ キンメの煮付けの色がめちゃ美味しそうですぅ？
  
  稲取の銀水荘に行くと、目の前の海で朝から小舟がアワビを引き上げていて、朝食時には売りに来ました！ 残念ながら浜が近いダリルは買う気は起きませんでしたけど、、、
  
  銀水荘は、おみそ汁をお代わりすると、なぜか伊勢海老のみそ汁になるので、どーでもいいオカズは残して、お代わりにまっしぐら！知らない人が部屋に帰ったころに、知っている人だけ残り、コッソリと伊勢海老を分け合ってました！
  
  コレだけ、うまいもんで釣ったら、鉄道組合に入っちゃいそうですね？ BTSさまの作戦勝ち！ 山の幸は伊豆ワサビですか？ 楽しみです！
  
  ダリル
  
  

  BTSさん からの返信 2018/05/15 15:58:10

  RE: 太る旅？

  
  ダリル姉さんへ
  
  こんにちは〜
  
  ＞うーん？ 太りそう？
  昨夜、伊豆へ一緒に旅行したKさんと飲みましたが、２kg太ったと言っていました。
  私は変わらずで、中性脂肪が増えました。
  
  漁港にある民宿は、海の幸を食べきれないほど出してくれますよね。
  私たちも宴が終わる頃にはお腹がパンパンでした。（笑）
  昼はキンメの握り寿司、夜はキンメの煮つけと…この日はキンメ尽くしでした。
  キンメの色が綺麗なのは、少し赤み協調するために画像処理をしています。
  
  ダリル家御用達の銀水荘では味噌汁をお代わりすると具が伊勢海老に変身するんですね。
  珍しいサービスですね。知らない人には教えたくないですね。（笑）
  
  ＞コレだけ、うまいもんで釣ったら、鉄道組合に入っちゃいそうですね？
  ＞BTSさまの作戦勝ち！ 山の幸は伊豆ワサビですか？ 楽しみです！
  Kさんとは今後も定期的に乗り鉄旅のパートナーになっていただきたいので伊豆の幸で釣りました。（最初が肝心）今回の旅行でKさんは鉄道組合に片足を突っ込んだと思います。（笑）
  最終日は、ダリル姉さんの仰る通り「ワサビ」をいただきます。（鋭いですね〜）
  
  次回をお楽しみに！
  
  BTS