2018/03/09 - 2018/03/11
1306位(同エリア7002件中)
azuraさん
- azuraさんTOP
- 旅行記424冊
- クチコミ5011件
- Q&A回答53件
- 1,142,084アクセス
- フォロワー46人
雪の合掌造りを観たいなぁ...
でも、今年の北陸は大荒れだなぁ...と
訪ねる時期を考えていたら
丁度ライトアップも始まるとわかり
早速ホテル探し。。
ついでに寒ブリでも...と思ったら
寒ブリと呼ばれるのは、お正月前後。。
もう、時期は過ぎてしまったのだとわかり
ましたが、山と海の富山を楽しみたいなと
急遽出掛ける事にしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
pm 18:00頃の新大阪駅ホーム。
私の乗る、サンダーバードの到着を
待っています。新大阪駅 駅
-
夕食は高岡でと考えていましたが
既に小腹の空く時間。。
鯖缶だけだったのに...
お腹が空いてるときの買い物はNGですね!
爆笑 -
乗継時間5分だった、あいの風ライナーは
湖西線での強風のによるサンダーバードの
遅延を待たずに金沢駅を出発。
次発の普通列車には余裕で乗れました。金沢駅 駅
-
閉店時間に間に合うかな?とドキドキだった
富山ブラックラーメン。
親切な店員さんに、プラスアルファの
美味しさを頂きました!らぁめん 次元 グルメ・レストラン
-
ラーメン屋さんとは反対方向ですが
本日のお宿、ルートインさんです。
青森でも泊まったし、温泉があるとの事で
選択!ホテルルートイン高岡駅前 宿・ホテル
-
テレビに向かって机があり、ビジネスで
泊まる方にも嬉しい構造では? -
私は早速大浴場へ。
ひとりで独占出来たのも嬉しかった! -
おはようございます。
ルートインさんには、無料の朝食サービスが
あります。
パンもご自慢みたいなので、少しだけ追加。 -
出発迄の一時間程、高岡の町を散策します。
ここは、土蔵造りの家屋が並ぶ通り。
寒い北陸の冬は、倉の中の方が温かいの
かしら...山町筋 (土蔵造りの町並み) 名所・史跡
-
その山町筋では、今日と明日の二日間
店先にお雛様を飾るお祭りがある様です。
朝のニュース番組の情報で足を伸ばして
みました。 -
土蔵通りからは、少し戻った所にあるのが
高岡大仏。
与謝野晶子氏に、美男と誉れ高い鎌倉大仏
より男前と言わしめた大仏さまだそうです。
私はここで、ブロンドのイケメン君と
すれ違いました。^^高岡大仏 寺・神社・教会
-
高岡大仏から、真っ直ぐ進むと
高岡城趾 大手門跡があります。
城趾公園の石垣は美しいそうで、何ヵ所か
撮影ポイントが示されていました。 -
市立博物館もあり、現在では古城公園と
呼ばれています。
高島右近の像があったので、何で?
と調べてみた所、摂津国 高槻の城主として
信長に支えたが、秀吉のキリシタン迫害後
前田利家に抱えられ、参謀的な立場で活躍
したそうです。高岡城の縄張りなども
手掛けたと伝わるそうで、ここに銅像が
あったわけだ! -
一時間程でホテルに戻ってきました。
出る前に、地図をくれたフロントマンが
又声を掛けてくれました。
ホントに短い滞在でしたが
快適に過ごせました。 -
少し時間があったので、世界遺産バスの
フリーパスを買った後、駅周辺を散策。
こちらは、大伴家持の像。
万葉集の歌人は当地の領主さまでも
あったようです。大伴家持像 (高岡駅北口前広場前) 名所・史跡
-
明日への伏線、ドラえもんのモニュメント
ドラえもんの散歩道 名所・史跡
-
本日の路線バスの組み方に不安があった
ので、高岡駅構内にある観光案内所で
相談してみました。
私もその条件なら、このプランにする!
と、お墨付きを頂いて一安心 ♪
福井の案内所の方もでしたが
こちらの方もとても親切でした。高岡駅観光案内所 名所・史跡
-
少し早めに改札に入り
撮り鉄に徹しなければ... !! ^^
ここでサプライズ!
高岡大仏のブロンド君に再会 ♪
私の隣の座席でした。 -
観光列車の『べるもんた』に乗ります。
本当は氷見線で乗りたかったのですが
予約が取れず、城端線を押さえました。 -
富山湾すしと、はと麦茶のセットは
事前にネットで予約しておきました。
鮨職人の方が同乗して、車内で握って
下さるお鮨です ♪
ネタは、その日によって違うそうで
本日のネタは、寒ブリ・ヒラメ・鯛
ずわい蟹・白海老でした。
メチャ旨でした。ほろ酔いセットも欲し所
でしたが、本日はこれから路線バスの旅
時間を把握して動かなければならない為
酔っ払らう訳にいかず
お茶で我慢しました。^^ -
本日は残念ながら立山連山は見えてない...
と同乗のボランティアガイドさん。
車窓を観ながらガイドをしてくださいます。
そして、どんな天候の日でも欠かさず
べるもんたを待って、手を振って下さる
地元の方がいらっしゃると...
本当でした!!
車内から皆で手を振り返しました。^^
若葉も芽吹いて来たみたい。。
里山にも春がやって来ました ♪
心温まる出来事に、心も車窓もぽかぽか ♪♪JR城端線 乗り物
-
快速列車のべるもんた、一時間程で終点の
城端(じょうはな)駅にとうちゃこ!
お食事まで楽しむなら、城端線の方が
時間に余裕があって、結果として正解だった
と思います。 -
バス待ちの30分、駅で時間を潰すのは
勿体ないと城端の町へ出掛ける事に。。
駅の観光案内所で伺ったら、駅まで戻らず
とも町中でもバスに乗れるとの事。
町中までは10分強歩くとの事で
散策は一ヶ所に絞りました。城端別院 善徳寺 寺・神社・教会
-
訪ねたのは善徳寺。真宗大谷派のお寺です。
残念ながら修復中?!
と思ったこの姿...
内部見学は出来そうです。 -
彫刻がとても美しいお寺でした。
雪掻きされてたお寺の方と、挨拶程度の
お話をさせて頂きました。
失礼ながらご高齢の方、本日の様なお天気の
良い日でも大変な重労働...
頭が下がりますね... お疲れさまです。。 -
城端も土蔵の町の様です。
とても美しい町並みですね。。 -
町の中心、曳山会館前でバスを待ちます。
見学するまでの時間はなく残念でした。
山車を曳いて練り歩くお祭りは世界遺産に
登録された様です。城端曳山会館 美術館・博物館
-
雪山に向かって進んでいくバス。
車窓の景色が変わっていきます。 -
相倉集落入り口で、展望台へは登れそうかと
聞いてみたら即OKと!
次のバスまでの時間を考えて、とりあえず
急いで行ってみるー!! -
展望台までは行けてないけど
全景は観られたと思うので、ここでもう
降りることに...
溶け始めた雪で、足元が滑りがち。。
転んで怪我したり
ひとバス遅れると大変だもんね !相倉合掌造り集落 名所・史跡
-
展望台までの道、ちゃんと除雪してくれて
手造り階段までありました。
村の人の心遣いに感謝ですね。m(_ _)m -
展望台へ向かう途中で茅が目の高さに
一種類の草でなく、葦など数種類の
草を乾燥させて葺くと聞いた事があるけど
... ... よぅ解らんわ 。。苦笑 -
おなごり惜しいけど、ソロソロお暇します。
-
さっきは路線バスタイプだったけど
今度のバスは観光バスタイプ。
相倉集落の入口は、赤色矢印の高岡方面行
バス停の横を上がっていきます。
黄色矢印は白川郷行きバス停です。
なので、私はバスを降りて後方へ。。
10分くらい相倉集落までは歩きます。 -
まだ、そんなに歩いた感は無いのですが
すっかりお腹が空いてきました。
お店に入って食べてる時間は無いかな。。
と、昨日新大阪駅で買っておいた
鯖の手鞠鮨が丁度良かった ♪
観光バスタイプが来たので、バスの中で
頂きました ♪ -
西赤尾というバス停で降りました。
ここには二つの見所があります。
先ず一つ目は、行徳寺行徳寺 寺・神社・教会
-
茅葺き屋根の門が建つ
-
えっ、ここも修復中?!
あっ、もしかして雪避けか!!
と、ここで気付いた私です。おバカ! ^^ -
ここには『公開寺院ではありません。
静かにお参り下さい。』
と書かれてありました。
ここも、彫刻が綺麗なお堂でしたが
靴を脱いだ場所にお写真左上の物が転がって
いました。
これってもしや?! ドキッとして
上を見上げましたが...
踏まれて壊れないように高い場所に
移しておきました。 -
その隣には、とても大きな合掌造りの
お宅があります。国指定重要文化財 岩瀬家 名所・史跡
-
重要文化財に指定されている岩瀬家です。
-
私が近付くと、お家の方が囲炉裏端に
招き入れて下さり、先ずはお茶をご馳走に。
そして、岩瀬家の物語を話して下さい
ました。 -
今朝解放してあげたという裏の池の鯉たち
囲炉裏にいぶされた家財はどれも
良い色になっています。
二階、三階へ上がる階段はまるで梯子の
様です。 -
煙が上がるように、簀子状になっている
二階・三階の床。
夏には養蚕を、冬には紙漉きを
生活の生業にされた合掌造りの集落。
そして、最大の収入源は加賀藩の武器
塩硝を作る仕事。
ついでにお金の話をすると、何十年か毎に
替えられる茅葺き屋根の葺替えは
全部で約3,000万円掛かるそうです。
一変には大変なので、屋根の片側ずつ
数年あけて葺替えられているそうです。
現在では、材料の調達も大変でしょうね。。 -
岩瀬家が五箇山最大の合掌造住宅なのは
塩硝造りの元締めであり
加賀藩の役人が、その塩硝作りの管理や
取り立ての為に五箇山を訪れる際
宿舎として役人を迎える役目も担っていた
からだそうです。 -
幕府に内緒で有事に備えていたのですね。
人里離れた山あいの村で...流石は百万石。
今の日本にもその様な備えは有るので
しょうか。。?!
そして、富山が加賀百万石の一部だった
事も、本日知りました。 -
西赤尾のバス停前にある旅館の水槽。
今夜のメインディッシュに乗るのかな
イワナちゃんたち… -
西赤尾から30分程先に進むと白川郷へ
到着します。
白川郷へは、随分前ですが行った事が
あり宿泊もしたので、今回はここで
Uターン。
もう一つの五箇山合掌集落へ向かいます。
週末は本数が増える世界遺産バス。
増えた便は、路線バスタイプのバスが
補っているみたいです。 -
写真映えしてると思いますが
こちらは家の裏側です。 -
こちらが表。
五箇山合掌集落の隠れた仕事
塩硝作りを紹介した塩硝の館です。
家の土間に穴を掘って、集落内の草木
ヨモギ、麻、サク等を採取、蚕の糞などを
混ぜて発酵、煮出し、などの行程を経て
塩硝を作ったそうです。塩硝の館 美術館・博物館
-
塩硝の館との共通券を購入すれば
入館料がお得になります。
五箇山民族館
こちらは、合掌造りのお家で
どのような生活をされていたのか
衣装や道具などの展示がされています。五箇山民俗館 美術館・博物館
-
かわいい手作りのお土産を売ってる店も
あります。 -
トンネルの中央からエレベーターで
上がると展望台にあがれますが
雪の為、展望台へは行けませんでした。 -
車道脇の歩道からの景色。
集落としては、9軒程と小規模ですが
お食事処、買物、観光施設と見所の多い
菅沼合掌造り集落です。菅沼合掌造り集落 名所・史跡
-
モノクロでちょっとレトロ感を演出。
昔から変わらない風景なのでは
ないでしょうか。。。 -
車窓から消防署を発見。
世界遺産の集落を守ってね! -
小原ダムの為に出来たダム湖です。
-
庄川に沿って、昔は合掌集落が点在して
いたそうですが、川のこっちと向うでは
昔は意味が違っていたとか…庄川 自然・景勝地
-
そんなお話を聞かせてくれたのは
こちらも、重要文化財指定の村上家。
岩瀬家がお役人に近かったのに比べ
こちらは、庶民のお宅代表の様です。国指定重要文化財 村上家 名所・史跡
-
村上家でも、ご当主のお話が接待して
下さいました。
岩瀬家と重複するお話もありましたが
庄川に由来するお話が興味深かったです。
『こきりこ節』を歌ったり、舞ったりも
して下さいました。
囲炉裏の灰を、ご御主人がささっと
かき混ぜると赤々と火がおき始めるのが
不思議でした。 -
やはり、二階・三階は
昔使われていた道具の展示が。。 -
大家族といっても、長男以外の子どもは
使用人となって長男を支えたと。。
雪の重みに耐えて自然に曲がった樹を
梁にしているそうな…
人も自然も厳しい条件に耐えながら
逞しく暮らしていたんだな… -
村上家は上梨バス停の真ん前に
あります。 -
村上家のご主人に教えて頂いた川向の世界
へ踏み込みます。
塩硝以外に藩のお役目として五箇山の民が
仰せつかったお仕事とは、流刑地として
流されてきた政治犯の監視や世話をする事
だそうです。
当時はその為、庄川に橋は掛けられず
籠の渡しで物を行来させていたそうです。 -
雪解け水でしょうか。。
凄い勢いで流れて来ます。
そんな急な坂の上に -
『流刑小屋』と呼ばれる小屋があります。
極寒の五箇山。身分の高い武士たちの末路
としてはかなり過酷な条件ですね。
政治犯として囚われた人々。許される事は
先ずなく、ここで死を待つ情態。。
板張りだけの防寒設備も勿論ありません。
冬を越せない流刑者も多かったそうです。流刑小屋 名所・史跡
-
悲運な人々を慰めるかの様に、流刑小屋の
すぐ傍で、蕗の薹が咲いていました。
五箇山にも春がやって来ましたね。。 -
急な坂の上にありますから迎えに行きます。
バス停に着いたら電話してください。
と、仰って頂きましたが、流刑小屋からは
何段かの階段を上がった所に見えていたので
歩いて向かいました。
本日の御宿、五箇山荘です。五箇山温泉 国民宿舎 五箇山荘 宿・ホテル
-
先ずはお部屋へ。和室もありましたが
今回はベッドルームを選択。 -
早速お風呂を頂きます。
五箇山温泉の内湯と露天風呂。
最高の条件で、独り占めです!
何て贅沢 ♪♪
他の方がいらっしゃるまで、結構な時間
独占させてもらいました。 -
湯上りには、冷たいもので少しリセット ♪
コーヒー味を頂き、ヘイゼルナッツ味は
夜温泉に入ったあと用に確保! ^^ -
お部屋でもまったりして、18:00の夕餉へ。
イワナや五箇山豆腐など、地の物を使った
スローフードを戴きました。
美味しかった ♪ -
五箇山荘を選んだ理由の一つが
ライトアップを観に、シャトル送迎して
くれるから。。
19:00 ホテル出発です。 -
昼間も散策したので、土地勘があります。
-
暗くても迷うことはありません。
-
昼間も思いましたが、屋根に雪が無いのが
観光客としては残念でした。
でも五箇山の人々には、待ちわびた春の
到来ですよね。。 -
ろうそくの温かな灯りが
路地裏を照してくれます。 -
9軒の合掌集落。こじんまりと纏まってる
姿が、昼間に聞いたお話と相まって…
有るものを頼りに山間のこの小さな集落で
片寄あって頑張ってこられたんだな。。と -
20:00 再集合でホテルに戻って来ました。
テレビを観ながら、部屋のみ。
只今、白州にどっぷりのazuraです。^^
氷をフロントにお願いして
炭酸水は自販機にも、売店にもなかった為
本日は水割りです。 -
ホテルに帰ってきた時も、少し見えたの
ですが、時間がたって更に暗くなり
もっと見えるかな? と玄関に行くと施錠
されていました。私に気付いてフロントの
おじさまがドアを開けてくれました。
22:00頃
ちょっと申し訳なかったけど
私の住んでる所ではこれほどの星を
拝むことはできません。
オリオン座が見えるから南の空と(上)
北斗七星が見える北の空かな。。(下)
暫く眺めて、フロントのおじさまにお礼を
言いました。
温泉で温まって。。と仰って下さり -
そのまま、温泉に直行!
今度も又、独り占めの温泉でした ♪ -
おはようございます。。
朝風呂中です。。
このホテル人泊まってないのん?
(食事のときは大勢お見掛けしました。)
と、思うくらいお風呂独占三昧でした♪
うれしい!! ^^ -
朝ごはんも戴いて、何と料理長さんらしき
方が、バス停まで送迎してくださいました。
早朝の村上家をバックに、写真も撮って
くださったんですよね。。
お世話になりました。
ありがとうございました。 -
行きしな、あまりの長さに驚いた
五箇山トンネル。。
帰りは写真撮るぞーと息まいてました。
それにしても、やはり長い! -
峠越えは、路面が凍結していて恐かった
ですが、流石は地元のドライバーさん
運転はお上手でした。
途中、城端駅でお一人降りられました。
私一人の乗客だと思っていたのでビックリ!
運転手さんは親切にも城端駅では
5分止まりますので、お手洗い行かれるなら
どうぞ。。と声を掛けてくれました。高岡駅 駅
-
高岡駅から再び電車の旅です。
氷見線は、向かって右側に座りなさいと
今朝、調理長にアドバイス頂いたのに
進行方向を誤解していた為、動き出して
あたふた!!汗JR氷見線 乗り物
-
何とか座席確保しました!
昨日は見えなかった立山連山が
辛うじてみえています。
写真の方がぼんやりみたい。。
実際にはもう少しマシに観えました。氷見海岸 自然・景勝地
-
春の青春18きっぷのポスターは
この景色でしたね。偶然にびっくり!雨晴駅 駅
-
40分程で氷見にとうちゃこ!
氷見駅 駅
-
意外とお寺や、神社が多いです。
-
そして、有名なのはこの方...
-
ハットリくんのからくり時計もあります。
-
ハットリくんロードという名の商店街
忍者ハットリくんロード (氷見市比美町商店街) 名所・史跡
-
キャラクター達が迎えてくれます。
-
どうやら、到着したみたいです。。
光禅寺 寺・神社・教会
-
ここは漫画家の藤子・F・不二雄先生の
ご実家である、光禅寺。
先生のキャラクターたちが出迎えて
くれます。 -
善光寺でみたような。。
これも回向柱なのかな。。
ご朱印を頂きに行くと、今日は書き手の方
がいらっしゃらず、書置きも無いとの事。
残念でしたが仕方ありません。
私がインターホンを鳴らしたので
玄関の扉を開けてくださったのですが
その瞬間猫たちが家の中に飛び込みました。
飼い猫かと思ったものの、リアクションで
そうではないと分かり、すみません。と私。。
いえいえ、こちらこそご朱印をお渡し出来ず
すみません。と仰って下さいました。
玄関の上がりかまちには、衝立が置いてあり
そこには喪黒福造に似た(?! 本物?!)
達磨さんがこちらを指さしていました。
これが観れただけでも充分でしたが
猫ちゃんたちの事、申し訳なかったです。 -
氷見港
シケの為、魚がいないそうです。
シケ...そんな風にはみえないのですが。。
湾の中だからわからないのかな。。氷見漁港 名所・史跡
-
寒ブリでも有名なお店だそうです。
魚がいなくて、あるもので...との事でしたが
美味しいヤナギバチメ(メバル)の塩焼きに
お刺身は、甘海老・めじまぐろ・かがみだい
くろそい・ほうぼうとこれ又美味♪
かぶす汁と呼ばれる漁師料理の汁ものも
全て美味しかったです!ひみ浜 グルメ・レストラン
-
電車まで時間があったので
歩いてもう少し散策することに。。
氷見湾クルージングは欠航でした。
やっぱり荒れてるんだね。 -
温泉、食事、お土産と堪能できる
道の駅です。
お土産の白海老を買いました。 -
今度は、怪物くんのラッピング車が
やって来ました。
これにのって駅まで戻ります。 -
帰りは行きより曇がちで、立山連山は
もう殆どみえていませんでした。
今朝観れて良かったです ♪
高岡駅のホームにハットリくん列車が
止まっていたので...忍者ハットリくん列車 乗り物
-
路面電車が出発する所にも出会しました。
-
ホテルとは反対側の南口に出ました。
高岡駅 駅
-
真っ直ぐ進むと、新高岡駅に到着しますが
丁度真ん中辺りで右折します。
八丁堀と呼ばれる石畳の道が現れるので
すぐ分かります。 -
前田利家氏のご子息、二代目利長公。
この方の菩提寺がこの突き当たりに
あります。 -
瑞龍寺。曹洞宗のお寺です。
瑞龍寺 寺・神社・教会
-
山門は修復中でした。
-
山門
-
青々とした芝生に映える建物の写真を
よく見かけますが、この時期では無理。
しかし、枯れた芝生でも綺麗だと思います。 -
美しい回廊には、東司の神様
烏枢沙摩明王がいらっしゃいます。
瑞龍寺では、烏枢沙摩明王のご朱印も
頂けます。 -
法堂
書院造りの重厚な建物です。
内部には狩野派の絵も観られました。 -
回廊の端に石廟が設けられています。
福井旅行で見覚えのある、笏谷石で
出来ています。
本能寺の変のあと、信長親子の分骨をした
と伝わるものだそうです。
利長公の妻は信長の娘だった様です。
妻の両親と兄弟の廟ということですね。
利長公の死後、利長・利家親子の廟も
加わったので、全部で五つの廟があります。 -
門から観る景色が素敵どの事でしたが
修復中でいつもの景色ではないものの
これはこれでアリかな。。と思いました。 -
瑞龍寺の反対側に前田利長公の墓所が
あるようですが、雨も降り始めたので
駅に戻ります。 -
これが利長公のキャラクター
-
金沢駅まではまた、三セクのIRいしかわ鉄道
あいの風とやま鉄道を利用します。
(この違いが良くわかりませんが...) -
40分程の旅ですが、青空が戻ってますね。。
倶利伽羅(くりから)と何と読むのか?
と思うような駅名もありました。 -
前回の教訓を活かして、金沢駅には一本
予定より早く着いたのですが
構内には何もなく、改札を出れば色々
あったのでしょうけど荷物も有るし
面倒になって一時間ホームで過ごす事に。。
金沢駅の駅ナカが次回訪問までに
充実する事を期待してます。^^
というより、早く新幹線で繋がって欲しい!
実質一泊二日の富山の旅。
山も海も堪能して来ました!
まだ行ったことのない富山市内や
夏以外のアルペンルートも又訪ねてみたい
と思っています。
最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- ニーコさん 2018/04/02 12:36:03
- 本当にニアミスでしたね!
- azuraさん、こんにちは!
充実の旅行記、拝見しました。
同じ頃に…と伺ってはいましたが、本当にすれ違っていてもおかしくないくらいのニアミスでしたね (笑)
まさにazuraさんが行かれる数時間前に岩瀬家見学をし、
ご覧になった岩魚を前日の夕食に刺身と焼きでいただいていました (笑)
私も宿泊場所を決める際に、五箇山荘とどちらにしようか迷って、赤尾館にしました。
五箇山荘の温泉、良さそうですね!
私が行かなかった流刑小屋、村上家にも行かれていて、こんな感じなんだ~と
行ったつもりになって拝見させていただきました。
ありがとうございました。
ニーコ
- azuraさん からの返信 2018/04/02 22:11:23
- Re: 本当にニアミスでしたね!
- ニーコさま
こんばんは。
改めてニーコさまの旅行記も拝見させて頂きました。
今見ても、すれ違わないかとドキドキしてしまいました。^^
車で移動できると、時間に縛られ過ぎないので良いですね。
超ペーパードライバーなので、優秀な自動運転車が出てこないと、中々私には難しいですが。。
岩魚の刺身や氷見牛も食べられたのですね。越前ガニも ♪♪
私は日光以来、ステーキにフラストレーションを感じているので、ここら辺りでリベンジしたのですけど...^^
白川郷には昔、夏に行って合掌造りの民宿に泊まりました。
縁側へは障子だけ、鍵もない部屋に泊まり、夜中はカエルの鳴き声だけが響く世界...
私も子どもの頃は、鍵を掛けない家に住んでいましたが、今では考えられない信頼関係に、当時はカルチャーショックを受けました。
日本の元風景ともいえる世界が残る里山の一つだと思います。
北陸へお出掛けの機会が増えそうとのこと。。又いつか是非...
合掌造り、私も又違う季節に訪ねてみたいと思います。
コメントお寄せ頂き、ありがとうございました。
azura
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
富山 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
120