小樽でお寿司

2018/02/12 - 2018/02/12

ボクの曽祖父は、明治２７年に福井県鯖江市から、ここ小樽に入植した。
その縁もあり、小樽は、良く訪れる街である。

明治時代の小樽は、鰊(ニシン)漁が盛んで、巨額の富を手にした漁業関係者が御殿を建て、全国で３番目とされる鉄道も敷かれ、北海道における金融都市の位置づけにあった。
当時の古い建造物も残っている。

鰊が捕れなくなった今では、すっかり過疎化が進んだが、運河を中心とした海沿いの景観や寿司店での食事という観光都市になっている。

エリア 小樽(北海道)

寿司屋通りにある「政寿司」に向かうが、満席

創業８０年の老舗だ。

おたる政寿司 グルメ・レストラン

運河に向かう途中に立ち寄った「日銀小樽支店」

入館料無料

日本銀行旧小樽支店金融資料館 名所・史跡

1,000億円の札束(レプリカ)

日本銀行旧小樽支店金融資料館 名所・史跡

こちらは、当時の金庫

政寿司ぜん庵に入る。

運河が見える窓際の席もあるが、やっぱりカウンターで握るところを見ながら戴きたい。

まずは、お刺身から。

おたる政寿司 ぜん庵 グルメ・レストラン

ビール数本をいただいた後は、天ぷら。

おたる政寿司 ぜん庵 グルメ・レストラン

赤ワインに切り替える。

おたる政寿司 ぜん庵 グルメ・レストラン

握りをいただく。

おたる政寿司 ぜん庵 グルメ・レストラン

ボタン蝦を握ってもらう。

おたる政寿司 ぜん庵 グルメ・レストラン

頭がついているものは、新鮮な証

おたる政寿司 ぜん庵 グルメ・レストラン

ボタン蝦は、子持ち

おたる政寿司 ぜん庵 グルメ・レストラン

光物を数点握ってもらう。

おたる政寿司 ぜん庵 グルメ・レストラン

ワインに合うネタで、２本目のボトルを空ける。

おたる政寿司 ぜん庵 グルメ・レストラン

大トロで〆る。

おたる政寿司 ぜん庵 グルメ・レストラン

ほろ酔い気分でお店を後にする。

おたる政寿司 ぜん庵 グルメ・レストラン

別な日に訪れた「しかま」
寿司屋通りを山側に向かったところにお店がある。

大人数の宴会にも対応できる大型店だ。

寿司和食しかま グルメ・レストラン

先付け
まずは、ビール

寿司和食しかま グルメ・レストラン

白身を中心にお刺身にしてもらう。
ホッキは、生が好きだ。

寿司和食しかま グルメ・レストラン

日本酒に切り替えて煮つけ。

寿司和食しかま グルメ・レストラン

握りをいただく。

寿司和食しかま グルメ・レストラン

この旅行記へのコメント （2）

• nekochanさん 2018/02/16 06:35:49

  ああ、おいしそう

  tetsuさんこんにちは。
  
  旅行記の題名を見たとき、今すぐみるべきか、あとでゆっくり見るべきか迷いました。
  結局すぐ開けましたけど。
  
  本当においしそうですね。
  トロが食べたいです。
  えびもいいですね。わたしは小さいえびのほうが好きかな。（安上がり）
  
  カウンターでおすしはしばらく食べてないですね。
  5月の札幌行き飛行機を予約したので、おすしを今から楽しみにしています。
  
  おいしそうな写真ありがとうございました。
  
  
  
  

  tetsuさん からの返信 2018/02/24 07:24:57

  RE: ああ、おいしそう

  nekochanさんコメントありがとうございます。
  
  ５月になると札幌も徐々に暖かくなり、市内中心部にある大通公園では、ライラックの花が咲き始める頃です。
  
  そして、内地から来られる方には、やっぱり海鮮でしょうか？
  
  北の海で育った新鮮な魚介類を楽しんでくださいね。
  
  ジンギスカンも美味しいですよ。個人的には、タレ付き派です。