藻岩山登山

2020/05/17 - 2020/05/24

コロナウイルス問題で、旅行に行けないことから、５月１７日と２４日、自宅から車で１５分。
藻岩山登山に行ってきた。
ゆっくり登っても９０分～１２０分あれば山頂にたどり着く気軽に森林浴を楽しむことができる山だ。

１７日は、慈啓会コース。
２４日は、スキー場コースにて登山

エリア 札幌(北海道)

今年２回目の藻岩山登山

今日は、慈啓会コースにて登山。
札幌中心部に近いだけあって、沢山の登山者が入山していた。

登山道入り口からは、緩やかな傾斜の登山道が続く。

小林峠や旭山記念公園から登るルートの分岐点

天然記念物になっている「藻岩山原始林」

藻岩山 自然・景勝地

こちらにも石票

クマゲラにつつかれた跡

近くから、乾いたコンコンというクマゲラが樹木の太い幹をつつく音が響いてくる。

日本初のスキーリフトの跡

大東亜戦争終戦時に進駐軍の娯楽のために藻岩山にスキー場が造られたのだ。

このコンクリートがリフトの基礎部分

ここを過ぎたあたりから、やや登山道の傾斜がきつくなる。

藻岩山 自然・景勝地

シラネアオイがきれいに咲いている。

藻岩山 自然・景勝地

山頂に到着。

この日は生憎ガスで視界が悪い。

もいわ山展望台 自然・景勝地

南側の山々も霧で霞んで見えない。

下山後、自宅近くの温泉で汗を流し、自宅に戻って花見(八重桜)

ジンギスカン
肉が焼きあがる少し前にアイヌねぎを投入していただく。
この時期、大好きなジンギスカンの食べ方だ。

翌週、５月２４日

スキー場コースから登山開始

この時期、山ウドが程よく実っているので、登山をしながら山菜採りを楽しむことができる。

札幌藻岩山 スキー場

下山してくる人達は、皆さん山ウドの入ったビニール袋を持って降りてくる。

早速、ウドを採取

登ってきたコースを振り返る。

ここは、スキー場のコース

札幌近郊の山々には、残雪が残っている。

ここにも自生しているウドを見つける。
土が良くないので、細いウドだ。

山頂に到着

石狩湾を見渡すことができる。

札幌オリンピックのダウンヒルコースになっていた「恵庭岳」

札幌中心部をクッキリと眺めることができる

右手側には、札幌ドームが見える。

展望台でランチの後、下山

何時もの日課で、下山後、温泉に直行し、自宅でジンギスカンとビール。

もいわ山展望台 自然・景勝地