レンタカーで巡る年末年始のニュージーランド・２週間の旅〈４〉　～美しいビーチ・Cathedral CoveへGo！～

2018/01/03 - 2018/01/03

美しいビーチ「Cathedral Cove」を知ったのは、某サイトから送られてきたメルマガでした。
「世界の美しいビーチ」ランキングで、何位かに選ばれたビーチです。
その時は「へ～、ニュージーランドにこういうビーチがあるんだ～」と思う程度でした。
一応我が家の行きたい場所・町リストには入れておこうと、Google Earthに印を付けていました。
その後ニュージーランドに行く事が決まり、改めて場所を確認すると、今回の旅行中、行こうと思えば行けるところだと分かりました。
でもこのビーチへ行くのなら、もう他の観光は出来ないよ。どうする？
夫は「せっかくここまで来たのなら、どうしても行きたい」と言うし・・・。
ならば今日しかない！
では、「Cathedral Cove」へ行くべ！
でもビーチまでの道のりが大変なのです。今日も頑張って歩きますよ～。
夜は空港でお会いしたMさんご夫婦とオークランドで夕食です。
これも楽しみ♪

ーーーーーー３日行程ーーーーーーー
　８：００　B&Bで朝食
　９：００前　B&Bを出発
１１：４５　駐車場に車を停め、「Cathedral Cove」へ
１４：２０　「Cathedral Cove」出発
１７：５０　オークランド「Ramada Aukland」到着
１８：４５　Mさんご夫婦と合流＆夕食
２２：１０　ホテルに戻る＆就寝
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

エリア コロマンデル半島周辺(ニュージーランド)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 航空会社: ニュージーランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはようございます。
B&Bの朝食は８時からという事で、それまでちょっとお散歩。
この時のお天気は晴れ。
朝の気温は２０℃。

【写真右】
B&Bの入り口です。
「ARTHOUSE」という意味が、ここに来て分かりました。
オーナーさんが画家で、お家の中に沢山の作品が飾られていたからなのでした。

お庭も素敵でした。

このB&Bの周囲の景色が気に入り、予約を入れました。
昨日到着した時には雷雨だったので、景色を楽しめなかったんだよね。
朝は晴れていて良かった。

こういう緑の丘が折り重なる景色はイタリア・トスカーナと似てますね。
またイタリアに行きたくなるな～^^;

良い景色だわ♪
こういう田舎の風景が大好きです。

青空が見えているから、今日は晴れかな？

遠くの大きな木の下に、牛の群れが見える。
そこまでは遠くて行けないよ～。
こっちに来ておくれ～。

牛注意の標識
牛が道路を横断するところが見たかった。

お知り合いのトラベラーさんは、車が羊に囲まれた経験があるとおっしゃっていました。
それもぜひ経験したかったけれど、残念ながらそういう場面には遭遇しなかった。

右側に屋根だけ見えているのが、宿泊したB&Bです。
周囲は広大な牧草地です。
これが気に入ったのよ。
牛が近くに居てくれたら最高だったのにね。
残念ながら居ませんでした。

きれいな形の山が見えます。
ニュージーランドには富士山そっくりな山があると、テレビで見たことがあります。
今回見る事が出来なかったけど、いつかその山も見られたら良いな♪

B&Bのお庭に植えてあるレモンとマンダリンの木。
ミカンに似たマンダリンは、B&Bのゲストの共有スペースに置いてありました。
「庭で採れたマンダリンよ。見た目は悪いけど、美味しいのよ」と、オーナーさん。
私達も１つ頂きましたが、甘くて美味しかったですよ。

８時から朝食です。
好きな物を取って、テーブルへ。

外を見ると、黒い雲が広がって来た。。
もしかして、また雨？

フルーツは種類豊富♪
キウィフルーツの本場で、やっとキウィフルーツを食べる事が出来ました。
日本でもいっぱい売ってるけどね^^;
パンは焼きたて、サクサクでした。
ゆで卵も作ってもらいました。
大満足の朝食でした。

朝食を済ませ、９時前にチェックアウトして出発しました。

出発する頃から、また雨が降って来ました。
ビーチが雨だったら最悪だよね。
どうする？
数日ニュージーランドをドライブしてみて、１日のうちでも天気はころころ変わる印象。
なのでB&Bから目的のビーチまで、Googleナビでは２時間半と言っているので、それくらい走れば天気も変わって、もしかしたら晴れるかもしれないよ。
一か八か、行くだけ行ってみよう！
と言うことになりました。

牛を見ると写真を撮りたくなる私。
何頭かはこっちを見てくれるし、あまり動かないから撮りやすいのです。
ほら、こんな感じで。

ニュージーランドの牛の模様は様々。
ヨーロッパで放牧されている牛よりも、幸せそうな表情をしている気がします。
環境が良いんだね、きっと。

最悪～(-_-;)
土砂降りになったよ。
でも諦めずに、行くだけ行ってみよう。

しばらく走ったら晴れてきた♪
いいぞいいぞ！この調子！

この日のランチはビーチで食べようと思っていました。
なので持ち歩きしやすいパンを買うことに。
ドライブの途中で見つけたパン屋さんに寄り道です。

パンを買って、再びドライブ開始。
途中、賑わっているリゾート地を通りました。
タイルア（Tairua）という町だったと思います。
ニュージーランドの住宅地がハワイと似ていると以前書きましたが、地名もハワイ語と似てるんだよね。
ハワイには「カイルア」という町がありますし、他にも地名が似てるなと思う事が度々ありました。

リゾート地を過ぎると、山の中に突入。
上ったり下ったりのクネクネ道を、８～９０キロで走ります。
ジェットコースターに乗ってるみたいだよ。
空港でお会いしたMさんから、「車の荷物は固定しておかないと吹っ飛ぶよ」と注意されていました。
それを聞いた時、夫は意味が分からなかったようですが、ここに来てその意味が分かったと言ってました。
実際スーツケースは右へゴトン、左へゴトン。常にゴトンゴトン音を立てていました。
ニュージーランドの道は大変だ！

きれいにカットされた防風林。
この内側は名産のキウィフルーツの畑でした。
風に弱い果物なのかもね。

このまま青空でいてね～。

標識に「Cathedral Cove」と出て来たよ！
この調子なら天気も良さそう！

「Cathedral Cove」に一番近い駐車場まで、一旦車で行きました。
写真青○のところです。
しかし駐車場は満車。お昼前だし、帰る人もいないから、待っていても空かないだろうな・・・。
写真赤○の駐車場しか停められそうにない。

しかし車でもかなり急な上り坂。
そこを歩き、更にビーチまで４０分歩くのは無理！（「Cathedral Cove」は徒歩でしか行けないのです）
でも夫は行きたいというし(-_-;)
車が停められないのでは話にならないので、仕方なく赤○の駐車場まで戻る事にしました。
その途中で、１台のバスとすれ違ったのです。
それは両方の駐車場の間を走るシャトルバスっぽい。
希望の光が見えて来た☆

上の写真の赤○の駐車場は広いので、車を停める事が出来ました。
そしてシャトルバスの乗り場もありました。
助かった。命拾いしたような気分でした（笑）
晴れたのは嬉しいけれど、暑い中登山並みの坂道を歩くのは辛すぎる。

しばらく待っていると、シャトルバスが来ました。
古い日野自動車のバスでした。
日本から来た中古車かな？

ここからビーチに一番近い駐車場まで行けます♪
往復　５ドル／人
バスチケットの自販機が壊れていたので、運転手さんに直接支払いました。
その時、帰りのチケットをもらったので、無くさないようにしないとね。

一度通った道を、今度はバスに乗って通ります。
対向車を見ると、トラクターでボートを引っ張ってるよ。
なんとも長閑な光景だ。
ニュージーランドではボートを牽引している車を沢山見ました。
泳ぐというよりは、ボートで遊ぶ人が多いのかな。

ここがビーチに一番近い駐車場です。
相変わらず満車です。
停められる台数も少ないし、一度ビーチに行ったら数時間は帰ってこないから、一旦満車になったら停める事は不可能だと思う。
シャトルバスがあって助かったよ。

遊歩道を歩いて、一番奥にあるのが「Cathedral Cove」。
（案内地図には、徒歩４０分と書いてあります）
その手前にもビーチがあります。
さっきの地図には、一番手前の「Gemstone Bay」は「シュノーケルトレイル」と書いてありました。
波が穏やかで、シュノーケルに向いてる場所なのかも。
行っていないので分かりませんが。

この注意書き、日本語でも書いてありました。
「落石注意」だそうです。

では強烈な日差しの下、４０分歩きますよ！
「晴れて！」と祈っていたら、本当に晴れました♪
良かった！

道はきちんと整備されているので歩きやすいですよ。

晴れているので、海の色もきれいです。

気温も随分上がって来ました。
ニュージーランドは晴れれば暑い、曇ると肌寒い。
毎日洋服選びが悩ましかったです。

小さな船が行き交っています。

私達が目指すビーチは大きな岩のあるところだと思う。

「ニュージーランド・クリスマスツリー」とも呼ばれている、「ポフツカワ」というお花。
このお花が咲くと、夏が来たと感じるのだそうです。

ボートが行ったり来たり。

時々木陰で涼みながら、多少アップダウンのある道を歩きます。

ほ～、良い眺め♪
この眺めなら、ずっとベンチに座っていたくなりそう。

みなさん、やっぱり暑いのね。
木陰で休憩している人、結構多いよ。

徒歩４０分と書いてありましたが、３０分ほどでビーチに到着。
きれいな景色を見ながら歩いていたら、あっという間でした。

でも写真で見た景色と違う！
目指していた「Cathedral Cove」は洞窟の先にあるはずなのに、洞窟が無かったじゃん！
ここはお隣のビーチ「Mares Leg Cove」でした。

周囲を見渡すと、洞窟があったあった！

洞窟とその向こうに見える美しいビーチ。
これが私達が見たかった風景です。
やっと来たよ！「Cathedral Cove」！

カセドラル コーブ 洞穴・鍾乳洞

ビーチに大きな岩があるのが、また良いんだよね。

こりゃ～水着を持って来た方が良かったかな・・・。
今回水着は泥だらけ用に持って来ただけで、泳ぐ気は無かったのよ(^_^;)

沖に２つの島がある風景は、ハワイのラニカイビーチに似てる！
写真右がハワイのラニカイビーチです。
似てるでしょ？

ビーチでいっぱい写真を撮りたいところですが、まずは腹ごしらえしましょ。
僅かな日陰を探して・・・

日陰に座って、さっき買ったパンで昼食です。
日本の総菜パンと似てました。

パンを狙ってるな？

このビーチ、人間の食べ物を狙っているのか、カモメがいっぱい居ます。
ちょっと食べ物を投げようものなら、あっという間にこれだけのカモメが集まって来ます。
これだけ集まると、ちょっと怖い。
彼らにも縄張りがあるようで、他のカモメを鬼の形相で威嚇する場面も。
カモメの世界も大変だ。
※これは近くにいた人がポテチを投げていた時の様子です。

出発前に１００円均のダ●ソーで買った１５０円のサンダルを持参しました。
機内やホテルで使うために買ったのですが、ビーチでも活躍しました。
これに履き替えてビーチを歩こう♪

ビーチは大勢の人で大賑わい。
大人気のビーチなんだね。
徒歩でしか来られないのにね。

砂遊びするのも楽しいよね。

これは何かのおまじないか？

かわいい娘のために、頑張って穴を掘るパパさん。
お風呂でも作るのかな？

「愛」だね(*^O^*)

沖の船はシュノーケル or ダイビングのツアーかな？

泳いでいる人と船が近い。
ぶつかったりしないのか心配になっちゃうよ。

洞窟から見えた岩は、近くで見ると想像していたよりもかなり大きかった。
人と比べると、大きさが分かりますよね。

我が家の庭のオブジェに欲しくなる流木。
大きすぎて持って帰れないけどね(^^ゞ

私は１５０円サンダルを履いていたので、そのまま海の中に入ってみた。
水は意外と冷たい。
みんなよく泳いでいるね。慣れたら大丈夫なのかな・・・。

あまりの美しさに、写真を撮りまくるちゃみお。

上の写真で私が撮っていたのが、この写真。
白い船が良い感じ。

この景色を見ているだけで癒やされる。

流木と大きな岩をパチリ。

岩を別の角度から見ると、アゴの長い顔に見えません？

ちゃみお、アゴを支えてみた（笑）
左に居るのがちゃみおです。

お兄さんの倒立に目が釘付け。
ビーチでの楽しみ方も色々ですね～。

どこから見てもきれいなビーチ。

しっかりと目に焼き付けておきましょ！

松のような木が生えていると、日本ぽい気もするね。

真ん中に見えているが洞窟です。
ついでにお隣のビーチを見てみましょう。

もう一度、この景色をパチリ。
ここまで来るのは大変だったけど、来て良かった。

この洞窟、広島にある帝釈峡の雄橋（写真右）と良く似てるんです。
上に木が生えているところまで一緒。
面白い！

こちらは洞窟を挟んでお隣のビーチ、「Mares Leg Cove」です。
こちらのビーチの方が、波が穏やか。
シュノーケルを持っている人もいたので、このビーチではシュノーケリングが出来るのかも。

「Mares Leg Cove」

こちらにも変わった形の岩が鎮座しています。
波が当たるところは細くなってます。
何十年、何百年後には、根元が折れて転がってしまうのだろうか。

海を見つめるカモメ。

「Mares Leg Cove」では、ライフセーバーの方が監視されていました。
何かあれば、このボートで助けてもらえるね。

こっちのビーチもきれいね。

夏だね～。
ニュージーランドに来てはじめて、やっと夏らしい天気になったよ。

見たかったビーチに来られて満足です。

ここからまた３～４０分歩かなくてはいけないので、そろそろ帰ります。
夕方の待ち合わせに遅れてはいけないので、早めに出発。

満開の「ポフツカワ」。
これと似たお花をニューカレドニアで見ました。
同じお花かな？

シダ植物の葉っぱが日陰を作ってくれます。

夫は元気いっぱい。
若干お疲れ気味のちゃみおを置いて、さっさと先に行ってしまいます。

南国っぽい森。

何度見ても綺麗な景色。
海の青も綺麗だけれど、緑も美しい。

海からの風が強いのね。
木が斜めに成長してる。

シダ植物の林。
南国風だよね。

この往復の間にも、いっぱい写真を撮りました。
良い景色が多すぎる。

一本道だし、道標もあるので、迷う事はありません。

ここでキャンプですか？

真ん中に岩があるところが「Cathedral Cove」でした。

この植物も南国風だね。

駐車場はもうすぐです。
暑かった～。

駐車場まで帰って来ました。
駐車場のそばに公衆トイレがあったけど、汚かったので使いませんでした。

シャトルバスを待っている人達。
暑いので、僅かな日陰に身を寄せ合ってます。

ここまで歩いて来たら、汗びっしょりでした。

駐車場の片隅に、小さな移動販売の車がありました。
アイスクリームの文字に心惹かれたけれど、我慢我慢。

トラベラー・マチャさ～ん！
駐車場でこんなパンフレットを見つけました。
この近くにダイビングショップがあるみたいです。
いつかここの海にも潜って下さ～い(^_-)

シャトルバスが来ました。
大体２０分間隔で来るようです。
相変わらず、駐車場は満車。

写真右がシャトルバスの帰りのチケットです。

このバス、乗る時に古い「日野自動車」のバスだなと思ってましたけど、帰りに改めて見ると、やっぱりこれは日本から来た中古車だと分かりました。
ドアには「自動扉」の文字。
運転席の上には「車内を清潔にしましょう」「車内では静粛にしましょう」と書いたプレートがそのまま残ってます。
なんか面白かった。

相当古いバスだけど、まだ現役で頑張ってますよ。
かなり急な上り坂では、辛そうにうなり声を上げてましたけどね（笑）

写真で見る以上に、急な坂道でした。
シャトルバスがあって助かりました。

こんな道を上って、更にビーチまで歩くんじゃ、体力が持たなかったわ。

車窓からの景色もきれいです。
海がきれい。

私達が車を停めていた駐車場に到着。
バスの乗り場と降りる場所は別になってます。

これが乗っていたシャトルバスです。

このバスをたまたま見かけたので、ビーチまでのシャトルバスがある事に気が付きました。
ホント、助かった。

車に乗って外気温を見ると、３３℃になっていました。
やっぱり夏といえば、この暑さだよね。
日差しも強烈。
夫はかなり日焼けしてました。

では今夜泊まるオークランドに向かいます。
Mさんご夫婦と夕食をご一緒する約束をしているので、遅れてはならぬ。

山にうっすらと雲がかかっているのが面白かった。
帽子をかぶってるみたいだよね。

さっきまで快晴だったのに、また雨。
ニュージーランドの天気は良く分からん。

しばらく走ると、また晴れた。
忙しい天気だ。

快調に山道をぶっ飛ばしていたら、急に渋滞。
しかも全然動かない。
オークランドまで相当距離があるのに・・・。

おかげで景色をゆっくり眺めることは出来たけどね。
山の斜面に牛がいたんですよ。
この写真では分からないかも。

ここはキウィフルーツの農場ですね。
見学ツアーがあるのかな。
収穫は秋だから、今は沢山の実がなっているところを見られそうだね。

突然渋滞が無くなり、車がスイスイ走り始めた。
事故でもなさそうだし、渋滞の原因は分からないまま。

ニュージーランドは広大だ！
本当に広い。
山だらけの広島に住んでいると、余計にそう感じる。

また渋滞が始まった。
なんなんだろうね。
到着予定時刻がだんだんと遅くなっていくので、待ち合わせ時間に間に合うのか心配になって来た。
１６時くらいにホテルに着いて、シャワーを浴びて、洗濯してから夕食に行きたいと思っていたんだけど、厳しい状況になって来た。

また突然渋滞が終わり、スイスイと走るようになりました。
そして「Aukland」の標識も出て来た！

と思ったら、また渋滞。
夕方だし、帰宅ラッシュと重なってしまったみたい。
スカイタワーも見えて来たし、もう少しなのに。

１７：５０
今夜泊まるのはこちらのホテルに到着。
「RAMADA AUKLAND」
http://www.ramadaauckland.co.nz/
１泊　１８５ドル（素泊まり）
Wi-Fi　無料

このホテルは予約サイトを使わず、ホテルのHPから直接予約を入れました。
それは特典として、駐車料金３０ドルが３０％引きになると書いてあったから。
それなのに予約した後で、駐車料は２５ドルだとメールが来たのです。
３０ドルの３０％引きなら、２１ドルじゃろ？
どっちが正しいのか？
チェックインの時、確認しないといけないなと思っていました。

夫がフロントに行くと、受付に日本人の方おられたそうです。
色々聞きたい事があったので、これは助かった。
駐車料を確認すると、２０ドルが正解でした。
これは現金で払いました。
それとチェックアウト後も車を置かせて欲しいと言ったら、１４時からチェックインが始まるので、それまでだったら置いても良いですよと言ってもらえたので良かった。

またここでも働いている日本人の方に遭遇。
海外でこんなに日本人に会う事は、これまでありませんでした。
ニュージーランドには日本人が多いって事なのかな。

駐車場は屋外の平面駐車場か、地下駐車場どちらでも良いとのこと。
屋外は心配なので、安心な地下駐車場に入れました。
でも狭くて停めにくい。
私達のレンタカーはギリギリでした。

ホテルに着いたのは１７：５０。
Mさんご夫婦が１８：４５にホテルまで迎えに来て下さる事になっているので、何とか間に合いました。
何度も渋滞に巻き込まれたので、焦ったわ～。

お部屋はキッチン付きです。
広さもまずまず。十分です。

このホテルにしたのは、お部屋に洗濯機と乾燥機が付いていたから。
お部屋の中にあるので、好きな時に洗濯できて便利。
早速部屋に入ったら、数日分の洗濯物を洗いました。
洗剤も置いてありました。

このお部屋の設備には満足していたのですが、唯一ダメだったのがシャワーの水圧。
ちょろちょろ程度しか出ないので、イライラしました。
しかしMさんご夫婦との待ち合わせ時間までにシャワーも浴びる事が出来て良かった。

ホテルに着いてからは、大忙しでした。

Mさんご夫婦がホテルまで迎えに来て下さり、連れて行って下さったのがこちらのパブ。
元は図書館だった建物だそうです。
外観も宮殿のようで素敵でした。HPには外観も載っています。
【Galbraith's Alehose】
http://alehouse.co.nz/funnel#

ちゃみお夫婦２人だと、入るのに勇気が要りそうなお店です^^;
でも地元の方が一緒なので、心強い！というか安心。

ここは醸造所兼パブ。
なのでビールを作る工場も見る事が出来ます。

出来たてほやほやのビール。
あまりお酒が飲めないちゃみおですが、アルコール度数２％台のビールがあったので、それを飲みました。
男性陣は色んなビールを飲んで、味比べして楽しそうでした。

お料理は揚げワンタン、ライスコロッケ、大きなミンスパイ。
これらを４人でシェアして食べました。

Mさんご夫婦とは色んなお話をしました。
文化や習慣の違いのお話が興味深かかった。
私達はこの数日間で行ったところの事をお話したり、話は尽きない。
Mさんご夫婦のご主人Sさんは日本語ペラペラの方なので、あまり外国の人とお話している感じはしなかった。
奥様のKさんはとても気さくな方で、お会いした時からおしゃべりが弾みました。
人見知りのちゃみおが、初対面の方とこれだけおしゃべりするなんて、珍しい事です。

昨夜Sさんに電話をした際、苦手な食べ物があるかと聞かれ、ちゃみおのアレルギーの事＋ラム肉が苦手だと言いました。
ニュージーランドといえばラム肉ですもんね。
日本に住まれていた事のあるご主人のSさん曰く「ニュージーランドのラム肉は日本で食べるのとは違うから、明日行くお店のメニューにあったらチャレンジしてみて下さい」と。
そこまで言われたら、食べなくちゃね。

で、これがラム肉のお料理です。
これまで美味しいと思って食べた事のなかったラム肉ですが、これは美味しかった！
独特の臭みもなく、柔らかくて食べやすい。
日本で食べるラム肉とは全然違う！
ちゃみお夫婦が「美味しい美味しい」と言いながら食べているのを見て、ご主人のSさんはすごく嬉しそうでした。

これがきっかけで、後日何度かラム肉を食べたくらい気に入りました。
でもやっぱり日本では食べないな。

食べながら、飲みながら、楽しくおしゃべりしていたら、あっという間に３時間経っていました。
まだまだおしゃべりしたい位でしたけど、そろそろ帰らないとね。

素敵なご夫婦との出会いに感謝です。

お店の前で記念写真を撮った後、ホテルまで送って頂きました。
本当に楽しいひとときでした。

Kさんから、ちょっと気になるお話を聞きました。
明日は台風が来るらしいと・・・。
明日の夕方、飛行機に乗って南島へ移動する予定なんだけど、大丈夫かしら？

～～～～～続く～～～～～

この旅行記へのコメント （4）

• 前日光さん 2018/02/22 15:00:46

  絶景ですね！

  表紙の写真、絵葉書みたいですよ。
  
  こんにちは、ちゃみおさん。
  今朝は起きたら外が雪景色でビックリしました。
  朝は暖かかったんですよ。今日は昼間の方が寒いです。
  一日中太陽が顔を出さないからだと思います。
  
  こんな寒い日は、ちゃみおさんのニュージーランドの温かい（暑い？）写真を見て、寒さを忘れようと思いつつも、寒い…です。
  
  変わりやすいニュージーランドの天気は、イギリスや山陰みたいですね！
  栃木の北部も（特に那須あたり）こんな風に天気が猫の目のように変わります。
  でも浜辺に着いた時には、天気がよくなってよかったですね(*^_^*)
  駐車場からのバスが日本製だなんて、日本の車は全世界で活躍していますね。
  駐車場に向かうときの木が、海風に煽られた形をしていますが、沖縄や北海道など、風の強いところの木は、みんな同じように風に吹かれたままの姿をしています。
  そう言う姿を見ると自然の厳しさを思います。
  
  原因不明の渋滞に時々遭いながらも、約束の時間には間に合って、楽しいディナータイムを過ごせたのは何よりでしたね！
  ラム肉がおいしくて、けっこう食べられたそうですが、日本のはやっぱりダメですかね？
  私は食わず嫌いで。
  羊だと思うだけで、食欲がわきません。
  たぶん本場の肉は新鮮でおいしいのでしょうね。
  
  海外の旅先で、知っている人がいるというのは心強いですよね(^_^)v
  知り合いの方の、日本語ペラペラのニュージーランド人のご主人は、おもてなし上手ですね!(^^)!
  
  
  前日光
  
  
  
  
  

  ちゃみおさん からの返信 2018/02/22 21:38:05

  RE: 絶景ですね！

  前日光さん、こんばんは。
  
  > 表紙の写真、絵葉書みたいですよ。
  
  ありがとうございます。
  これはお気に入りの１枚なんです！
  
  > 今朝は起きたら外が雪景色でビックリしました。
  > 朝は暖かかったんですよ。今日は昼間の方が寒いです。
  > 一日中太陽が顔を出さないからだと思います。
  
  また雪ですか！今年の栃木は雪が多いですね。
  栃木に限らず、北陸や東北でも大雪でしたし・・・。
  最近の広島はわりと暖かい日が続いています。風は冷たいですけど、日差しは強くなって来たなと思います。
  春は近そうですよ。
  
  > こんな寒い日は、ちゃみおさんのニュージーランドの温かい（暑い？）写真を見て、寒さを忘れようと思いつつも、寒い…です。
  
  写真だけではダメでしたか・・・(^^ゞ
  やっぱり寒いものは寒いですね。
  
  > 変わりやすいニュージーランドの天気は、イギリスや山陰みたいですね！
  > 栃木の北部も（特に那須あたり）こんな風に天気が猫の目のように変わります。
  > でも浜辺に着いた時には、天気がよくなってよかったですね(*^_^*)
  > 駐車場からのバスが日本製だなんて、日本の車は全世界で活躍していますね。
  > 駐車場に向かうときの木が、海風に煽られた形をしていますが、沖縄や北海道など、風の強いところの木は、みんな同じように風に吹かれたままの姿をしています。
  > そう言う姿を見ると自然の厳しさを思います。
  
  変わりやすい天気なので、毎日何を着たらいいのか悩ましかったです。
  イギリスも変わりやすい天気なんですね。
  この日も途中で雨に降られましたが、目的地のビーチでは晴れたのでラッキーでした。
  古い日本のバスが現役で活躍しているのを見て、ちょっぴり誇らしく思いました。
  古くてもまだまだ動いていて、さすが日本製だなと。
  日本語がそのまま残っているのも面白かったです。
  海辺はどこも風が強いのでしょうか。
  木があんなに斜めに育つなんて。
  そんな状況で育つ木はたくましいですね。
  
  > 原因不明の渋滞に時々遭いながらも、約束の時間には間に合って、楽しいディナータイムを過ごせたのは何よりでしたね！
  > ラム肉がおいしくて、けっこう食べられたそうですが、日本のはやっぱりダメですかね？
  > 私は食わず嫌いで。
  > 羊だと思うだけで、食欲がわきません。
  > たぶん本場の肉は新鮮でおいしいのでしょうね。
  
  昔ジンギスカンを食べた時、独特の臭いが苦手だなと思ったのです。
  その印象をずっと持っていたので、ニュージーランドでも食べようとは思っていませんでした。
  でも地元の方に勧められたら食べない訳にはいかないなと思い、チャレンジしました。
  ニュージーランドのラム肉は独特の臭いまでも旨味に変わっている感じなのです。
  なのであまり臭いも気にならず、とても食べやすかったです。
  でもやはり日本で食べようとは思わないですね^^;
  私は鹿肉がどうしても食べられないんです。食わず嫌いです。
  前日光さんが羊がダメとおっしゃるのと一緒かもしれません。
  この日のディナーはお料理も美味しく、おしゃべりも弾んで、とても楽しい時間でした。
  待ち合わせの時間にも何とか間に合って、ホッとしました。
  
  > 海外の旅先で、知っている人がいるというのは心強いですよね(^_^)v
  > 知り合いの方の、日本語ペラペラのニュージーランド人のご主人は、おもてなし上手ですね!(^^)!
  
  海外に知り合いの方がいらっしゃるというのは、これまで無かった事で、とても心強かったです。
  地元の方ならではのアドバイスもして下さって、本当に助かりました。
  日本語ペラペラのご主人、実は今日広島に出張で来られていたんです。
  主人は職場で再会して、また色々とおしゃべりしたようです。
  遠く離れた国の方とお知り合いになれるなんて、ご縁って不思議だなと思うと同時に大切にしなくちゃと思います。
  またお会いしたいと思える、素敵なご夫婦でした♪
  
  　　　　ちゃみお

• マチャさん 2018/02/19 19:08:59

  ダイビングポイントですって？

  ちゃみおさん、こんばんは。
  
  なになに？ニュージーランドで潜れるって？
  ちょっと調べなきゃ！
  近くに雄大なグレートバリアリーフを持つオーストラリアがあるので、ダイバーはみんなそっちに行っちゃいそうですが。。。
  チャンスがあればどこでも潜っちゃいますよ(笑)
  
  カセドラルケーブ、ゴツゴツした岩があちこちにあってこちらも楽しそう
  ハワイというよりもタイのグラビに似てる気がします。
  いいなぁビーチ♪
  アゴと小ちゃいちゃみおさん、いいね！
  
  オークランドは私の同期の友達も2年間ワーホリで過ごしたところ。
  日本人留学生が沢山いるみたいてます。
  昔、両親がニュージーランドへ行った時の日本料理店に若い女の子がワーホリで働いていたとの事、
  そこで親御さんの事を考えちゃったんでしょうね？実家(岐阜)の連絡先を聞き出し、帰国後「お嬢さんは元気で働いてますよ」と電話してました(笑)
  
  今回は現地のお友達との再会もありお喋りも楽しそう。
  旅先に知り合いがいると心強いよね。
  マチャも仕事でいろんな国の人がいるから楽しみがいっぱいです。
  今は「ブラジルに来い」と言われとるけど
  ちょっと遠いよ。。。
  
  マチャ
  
  

  ちゃみおさん からの返信 2018/02/19 21:53:44

  RE: ダイビングポイントですって？

  マチャさん、こんばんは。
  
  > なになに？ニュージーランドで潜れるって？
  > ちょっと調べなきゃ！
  > 近くに雄大なグレートバリアリーフを持つオーストラリアがあるので、ダイバーはみんなそっちに行っちゃいそうですが。。。
  > チャンスがあればどこでも潜っちゃいますよ(笑)
  
  ニュージーランドにもダイビングショップがありましたよ。
  あのパンフレットを見つけた時、これはマチャさんに報告せにゃーいけん思うたんですよ。
  で、忘れないように１枚持って帰りました。
  ニュージーランドはダイビングのイメージがないですもんね。
  オークランドから車で２時間半くらいで行けるところなので、いつか潜りに行ってみて下さい。
  どんなお魚さんがいるのか知りたいです♪
  ぜひパパさんと一緒に(^_-)
  
  > カセドラルケーブ、ゴツゴツした岩があちこちにあってこちらも楽しそう
  > ハワイというよりもタイのグラビに似てる気がします。
  > いいなぁビーチ♪
  > アゴと小ちゃいちゃみおさん、いいね！
  
  残念ながら水着を持って行かなかったので、お散歩して終わりでしたけど、ビーチで１日のんびりするのも良さそうだなと思いました。
  あのアゴ、大きいでしょう。ここでも私は小人のようでした（笑）
  タイのビーチにも、いつか行ってみないといけませんね。
  
  > オークランドは私の同期の友達も2年間ワーホリで過ごしたところ。
  > 日本人留学生が沢山いるみたいてます。
  > 昔、両親がニュージーランドへ行った時の日本料理店に若い女の子がワーホリで働いていたとの事、
  > そこで親御さんの事を考えちゃったんでしょうね？実家(岐阜)の連絡先を聞き出し、帰国後「お嬢さんは元気で働いてますよ」と電話してました(笑)
  
  確かに若い日本人が多かったですね。そうでもない方にも会いましたけど。
  振り返ってみると、ほぼ毎日日本人に会ってたような気がします。
  マチャさんのご両親、旅先で働くお嬢さんに親心が出ちゃったんでしょうね。
  なんか素敵なお話ですね。きっと岐阜のご両親も安心された事でしょう。
  
  > 今回は現地のお友達との再会もありお喋りも楽しそう。
  > 旅先に知り合いがいると心強いよね。
  > マチャも仕事でいろんな国の人がいるから楽しみがいっぱいです。
  > 今は「ブラジルに来い」と言われとるけど
  > ちょっと遠いよ。。。
  
  マチャさんならブラジルまで行っちゃいそうですよ。
  そのうちリオのカーニバルのレポートとかあったりして？
  私の場合、現地の方とこんな風にお会いする機会がなかったので、とても新鮮な出来事でした。
  初めて訪れる国に、お知り合いがいるというのは心強かったです。
  色々な情報も教えてくださって、すごく助かりました。
  
  　　　　ちゃみお