2017/09/06 - 2017/09/29
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rinnmamaさん
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この旅行記のスケジュール
2017/09/13
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ウフィッツイ美術館・NO4 ラファエロの最初の作品「鶸の聖母」
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ラファエロが師と仰いだペルジーノ「ピエタのキリスト」 ペルージャ国立ウンブリア美術館蔵。
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ラファエロの一番弟子・ジュリア・ロマーニ「聖母子」
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大廊下側ルーカス・クラナッハ「アダムとイヴ」
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コレッジョ「幼子イエスに礼拝する聖母」
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ティッィアーノ「フローラ」
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パルミジャーノ「長い首の聖母」
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赤い間の新展示室の彫像
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ブロンズィーノ「エレオノーラ・ディ・トレド」 コジモ1世の正妻
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第3廊下・突き当りにある「ラオコーン」レプリカ
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イノシシ。新市場のロッジア南側にブロンズのコピーがあります。 観光客に可愛がられています
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カフェテリア・ランティの回廊の上に有ります。
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この旅行記スケジュールを元に
表紙の写真・ラファエッロ「鶸の聖母」1505~1506年。
始めにお断り。
私は額縁も絵画の一部と思って写すようにしていますが、混雑している絵画の前では無理ですので、不本意ですが歪んでいたりズレたりしています。見にくい絵画もありますが、備忘録での投稿ですので、お楽しみ頂けましたら幸いです。
でも、絵画鑑賞は大好きな額縁も愛でて来ていますよ。
この絵画はラファエロの最初の作品で、飾られていた邸宅が崩壊して、20近くの断片になったのに、この様に修復・再生されたという。
穏やかな気持ちになれますので、表紙に致しました。
ラファエロの絵画はピッティ宮殿内のパラティーナ美術館で、ほぼ写してまいりましたので後日に投稿致しますが、こちらでラファエロの事を少し・・
1483年ウルビーノの画家の家で生まれ、フィレンツェで活躍して、1520年にローマで無くなった。わずか37歳。
ラファエロ円熟期の作品で、人生最後の描いたマリア様は、ドレスデンのアルテ・マイスター絵画館の「システィーナの聖母」だそうです。
(写真は写してきていませんがマグネットを載せました)
今、ラファエロの作品・時代考の本を読んでいますが、素人の私には難解な部分が多くて、遅々として進みません。
でも、興味深く読み応えあります。
ラファエロはペルージャのぺルジーノ工房には入って当時、売れっ子だった師から、色彩の美しさ・優美な人物像の描写を習得し活躍して行く(ウフィツィ美術館巡りでは、ぺルジーノを深く知らずにいましたが、ペルージャに行って私の画家の知識が増えました)
ルネッサンスは男性中心の社会でフィレンツェは「マスキリスタ・男性中心主義者」ローマは教皇庁という「男の宮廷」だったという。
そんな中で優美で端正な聖母を描かせたら、彼の右に出るものはいないといわれているラファエッロ。
素人が追求出来ない奥深さ・・・
備忘録の為、外部作品・以前に旅した時の作品なども取り込んでいます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
表紙の関係で順番を替えて、最初に持ってまいりました。
ラファエロの展示室は青の間の新展示室です(美術本にて)
本来の順路ですと、この旅行記の最後の順番です。
ラファエロの最初の作品・
「ヒワの聖母」1506-06年。
鶸って難しいというか書けませんでした・・・
飾られていたていた邸宅が崩壊して、20近くの断片になったとか・・
良くこの様に修復出来たものです。 -
☆外部作品☆ミラノ・ブレラ絵画館蔵☆
今回の旅で出会った作品。
「聖母の結婚」(1504)
ぺルジーノの様式を踏襲し、ほぼ我がものにしたラファエッロは、初めて自らのサインを書きこんだ作品だそうです。 -
☆外部作品・ペルージャ国立ウンブリア美術館蔵☆
「ピエタのキリスト・祭壇画」1523.
ぺルジーノはルネッサンス期のイタリアウンブリア派を代表する画家。
ラファエロが師と仰いだという。
本名はピエトロ・ヴァンヌッチ。
ペルージャのイタリア広場には立像があり、大聖堂まで延びる大通りにはヴァンヌッチ通りと名前が付けられています。
ペルージャの旅行記に、枚数の関係で少しだけ美術館作品を載せてあります。
この文面も^^; -
☆外部作品・ぺルージャ国立ウンブリア美術館蔵☆
ぺルジーノ(1448頃~1523)
「ジュリアーノ修道院・1370-1390) -
「ぺルジーノ作品」ペルージャ国立ウンブリア美術館で鑑賞
-
☆外部作品☆ベルリン絵画館蔵。2012年の旅行時に写す。
「コロナの聖母・Madonna Colonna」1508年。 -
☆外部作品☆ベルリン絵画館蔵。2012年に写す。
「テルヌォ―ヴァの聖母・Madonna terranuova」1505年
直径90センチで聖母子と少年聖ヨハネ、少年タダイ
これ以前は聖母子は半身像で寸法も30~5、60センチなもので、個人邸に相応しいサイズだったそうです。 -
☆ウィーン・美術史美術館☆
ここにもラファエロ「牧場の聖母」1506がありますが、PCの変更で画像無し。
私はこの絵画の聖母が好きです・・ -
☆外部作品☆ミュンヘンのアルテ・ピナコ―テにて購入した絵葉書。
「垂幕の聖母・Die Madonna della Tenda」1513/1514 .
17世紀から1809年まで、エスコリアール宮にあったという記録あり。
ナポレオン戦争時にはイギリスに渡り、1819年にル―ドヴィヒ皇太子が購入。
他に「カニジャ―ニ家の聖家族」「テンピ家の聖母」の有名な絵画の所蔵あり。
そして、アルテの美術本を見返していたら、今ならじっくり見る画家名がありました -
☆外部の作品・ドレスデンのアルテ・マイスター絵画館蔵。
「システィーナの聖母」の下に描かれている天使/1512-1513。
この天使ほど有名な天使はいませんね。
システィーナの聖母の画像は写せなくて、記念にこのマグネットを購入。
でも、後でお金を払って腕に印をすれば、写せたと聞いてガッカリしました。 -
「システィーナの聖母」1513~1514頃。
出てきました^^マグネットですが・・・写したかった~
(今は写せるかもしれませんが・・)
飾られている部屋に入り圧倒された事を思い出します(前に椅子があって長い間見上げていた記憶ですが、今もそうでしょうか?)
見上げるほど大きくて存在感が凄い作品です。
☆ラファエロ円熟期の作品で人生最後に描いたマリアです。
左・聖シクストゥス、右・聖バルバラです。
元々はべネディクト会サン・サンシスト修道院の依頼で描かれた祭壇画です。
1754年にドレスデンに持ち込まれて、第2次世界大戦後に持ち去られたが、10年後に返還されてアルテ・マイスター絵画館の最重要のコレクションになっている。
(1754年にザクセン選帝侯であり、ポーランド王でもあったアウグスク3世が購入して、ドレスデンの自身のコレクションに加えた) -
ジュリオ・ロマ―ニ(ローマ1499―マントヴァ1546)
「聖母子」1520-22・
ラファエロの一番弟子だったそうです。
彼は後にマントヴァの宮廷にまねかれて、君主の離宮パラッツオ・デル・テの建築・装飾を手掛けた。見に行きたい^^ -
拡大・
以上、ラファエッロ関係・・次にパラティーナ美術館編でじっくりご覧くださいね。 -
☆トリブーナ横がぺルジーノでしたが、この時はぺルジーノを知らなくて、写していなかった☆第1廊下の続き・・・
フォンテーヌブロー派画家。
「Gebrielle d'Estreesと妹の肖像」 -
アルブレヒト・デューラー。
「聖母子」1526年・ -
アルブヒト・デューラー・1471-1528.
「父の肖像」1490年・ -
☆大廊下側☆
ルーカス・クラナッハ・イル・ヴェッキオ・1472-1553.
「アダムとイヴ」1528・ -
「アダムとイヴ」
-
☆外部作品☆ベルリン絵画館蔵・ここで初めてクラナッハが気になり出した。
「Venus und Amor」1530. -
☆外部作品☆ベルリン絵画館蔵。
「ヴィ―ナスとアモール」1530.
Venus und Amor。 -
☆外部作品☆
フランクフルトのシュテーデル美術館蔵。
ルーカス・クラナッハ、1532 -
ルーカス・クラナッハ派無名画家。
「女の肖像」 -
ルーカス・クラナッハ工房。
「パリ―デの判決」1515-25 -
ルーカス・クラナッハ・イル・ヴェッキオ工房。
「マルティン・ルター夫婦の肖像」1529 -
ハンス・メムリンク・1435-1494.
「男の肖像」1490年。 -
ジョルジョーネ
「ガッタメラータ」1510 -
コレッジョ「幼子イエスに礼拝する聖母」
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拡大・聖母
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コレッジョ。
「エジプトへの逃避中の休息」1517・ -
拡大
-
☆外部作品・パルマ大聖堂☆
コレッジョ「聖母被昇天」 -
外部作品・パルマ国立美術館蔵☆
コレッジョ「階段の聖母・1523 」
パルマの町の外壁東門にあった作品。 -
☆外部作品・パルマ国立博物館☆
コレッジョ「スープ皿の聖母」他にも多数あります。
もし、コレッジョに興味がある方はパルマでは作品を堪能出来ますよ。 -
コレッジョ。
「天上の聖母子」1510-12・ -
NO3に持っていきました「細密画展示室の天蓋」
第1廊下と第2廊下の奥という位置で入れました。
大公大オレクションであった400点以上の細密画が保存されていた部屋。 -
☆第2廊下には彫刻がありますが説明・写真は省きます。
第2廊下を第3廊下に曲がった奥の部屋
ティツィアーノ・ヴェチェッリオ。
「病の男の肖像」1514 -
ティツィア―ノ・べチェッリオ。
「フローラ」1515-20
盛期ルネサンスでヴェネチア派で最も重要な画家の一人。
ヴェネチア近郊のピエ―ヴェ・ディ・カドーレに生まれ、生誕地から「ダ・カドーレ」と呼ばれることもあった。
何時か行けたら良いな~素敵な町です。 -
拡大・
自分の覚えの為^^;
今回のイタリアは祭壇画など難しくてと思っていましたので、教会巡りでルネッサンス期の絵画は見に行きませんでした(主にビザンチンの方の見て回ったので)
でも、ウフィツィを回るとルネッサンス期の教会の作品も見たくなりますね!
次回、少しは教会の祭壇画を見ようと検索しました
その中で気になったのが、ティツィア―ノ「聖母被昇天」ヴェネチア・フラーリ教会を飾る大作。20歳のティツィア―ノが人気画家に仲間入り作品だそうです。
この「聖母被昇天」に影響を与えたオペラがワーグナーの「トリスタンとイゾル」だそうです。逸話などは省きますが・・
今年はヴェネチアで訪問したい教会になりました。 -
ティツィア―ノ
「バラの聖母」1530 -
慈愛・・・
-
☆外部作品・パラティーナ美術館蔵☆
ティツィア―ノ
「懺悔のマグダラのマリア」1532.
パラティーナには他にもティツィアーノの作品が有ります。 -
ティツィア―ノ
「教皇シスト4世の肖像画」1545-1546 -
ティツィア―ノ
「ルドヴィ―コ・べッカデッリ司教の肖像」1552 -
ティツィア―ノ
「エレオラーノ・ゴンサカ・デッラ・ロヴェレの肖像」1535-1538
ウルビーノ公爵夫人・エレオラーノが描かれている。 -
ティツィア―ノ・ヴェチェツリオ(ピエ―ヴェ・カドーレ)
「聖マルゲリータ」 -
ティツィア―ノ
「ウルビーノのヴィーナス」 -
セバスティ―ア―ノ・デル・ピオンボ
「アド―ネの死」1512. -
パルミジャニーノ。
「サン・ザッカリアの聖母」1533年 -
拡大
-
パルミジャニーノ。
「長い首の聖母・聖母子と天使と聖ヒエロニムス」
ルネッサンスからマニエリスムに移行する時代の典型的な作品だそうです -
穏やかですね
-
☆外部作品・今回の旅で訪問したパルマ国立美術館蔵☆
「トルコの女奴隷」
ウィーンの美術史美術館には「凸面鏡の自画像・1523」という有名なかいががあります。写したはずですが見つからず・・ -
ロレンツォ・ロット
「聖母子と聖ジローラモと聖ジョアッキ―ノと聖アンナ」1534 -
ジョバンニ・バッティスタ・モローニ
「騎士ピエトロ・セッコ・スアルド」1563 -
第3廊下・ヘルマフロディストの間
編集しながらミケランジェロの「聖家族」が抜け落ちてしまって涙・・
2005年には見ていますので良いのですが、写したかった・・・
仕方ないですね(涙) -
両性具有者「ヘルマフロディスト」・1世紀。
調べましたらパリのルーヴルに、1608年にローマのディオクレティアヌスの浴場付近で出土した「眠るヘルマフロディスト」が展示されているようです。
そちらはマットの上です。
全体的に女性の体つきだが男性器を備え、両親であるヘルメスとヴィーナスのギリシャ名、アフロディアからヘルマフロディストの名前が出来たそうです。 -
☆この前に青の間・西棟2階・レンブラント・ルーベンスがあったようですが見落とす)
赤の間の新展示室(西棟2階)
「ガッテのトルス」紀元前2世紀のヘレニズム芸術。
ギリシャ産大理石・高さ83センチ。 -
長い間サティロス像の一部であるとされていたが、背後で両腕を縛られたケンタウロス像の断片と解釈されるようになったそうです。
以前はローマのジョバニ・ガッディが所有していたという記録が残っている。 -
ゼウスの頭部・1世紀
-
「棘を抜く少年」古代ローマのアウグストゥス帝期の摸刻。
原作はヘレニズム彫刻(頭部と他の部分を補完)
角度が悪くて顔の表情が分かりませんね。
ローマへ行くので観光本を見ていたら、偶然にコンセルヴァトーリ宮博物館に、ブロンズ像の「棘を抜く少年」がある事を知りました。
ミケランジェロが造ったというカンピドーリオ広場にあるというので、時間があれば立ち寄ってみてみたいですね。 -
ヘレニズム大理石の数々
左・稲妻を持つプット―・1世紀中ごろでイタリア産大理石。
中・キューピット2世紀中・
右・竪琴を弾くアポロン・2世紀前半でギリシャ産大理石 -
アフロディ―テ・1世紀
指入り・・失礼^^; -
ゼウス頭部・2世紀
-
「ファルネーゼのヘラクレス」だと思います(美術本の説明より)
2世紀後半・イタリア産大理石・高さ151センチ。 -
ブロンズィーノ。
「聖家族と聖ジョヴァンニーノ」1540年
この作品の依頼主はトスカーナ大公のコジモ1世のフランス駐在大使・バルトロメオ・パンチャティ―キとされる。
左上の要塞上に掲げられている旗派一族の紋章だという。 -
切り取り・拡大
-
此の辺りは部屋が移動している感じでした
ブロンズィーノ。
「ルクレツィア・パンチャティキの肖像」1540-41年・
1530年以降のフィレンツェ絵画で、ポルトルモの弟子・ブロンズィ―ノが中心的役割を担っていったそうです。 -
再登場ですがブロンズィーノ。
「エレオノーラ・ディ・トレドと息子ジョヴァニの肖像」1545年
コジモ1世の正妻。
☆1550年にピッティ家から宮殿と庭園を購入したトスカーナ大公コジモ1世の妃・エレオノーラ☆ -
ブロンズィ―ノ。
「フランチェスコ・デ・メディチの肖像」1551年 -
ブロンズィーノ。
「マリア・デ・メディチの肖像」1551年 -
ペリーノ(ぺリン)・デル・ヴァーガ。
「聖母子」1535-40・ -
前に持っていきましたが、順番はこの辺りだったと・・・
ラファエロ・「自画像」1506年 -
ラファエロの部屋にあった。
リドルフォ・デル・ギルダイオ「ヴェールの女・修道女」1510 -
リドルフォ・デル・ギルダイオ。
「コジモ1世12歳の時の肖像」1513 -
ヤコポ・リゴッツィ・ヴェローナ1547-フィレンツェ1627。
「ヴィルジニア・メディチの肖像」1586年・ -
第3廊下
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第3廊下。突き当たり。
2世紀ローマ時代のコピー・オリジナルはリシッポス作の彫刻・前320年。
「ファルネーゼ・タイプンのヘラクレス」1994修復。
ヴァチカン美術館「ラオコーン」前40~前20年頃、ローマ出土の本物があります。
ラオコーンと息子たちにからみ付く大蛇。ミケランジェロはシスティーナ礼拝堂の天井画のヨナに、本作の構図を引用しているそうです。
断片の状態で出土しているので、本物はこのように右腕は延びていないそうですが・・如何に -
ローマで本物を見るのが楽しみ^^
-
イノシシ・
1世紀のローマ時代のコピー・オリジナルのブロンズ製のヘレニズム彫刻・前3世紀・
ローマのパオロ・ポンティの邸宅を出所とし、1556年に同邸に置かれていた。
1762年に火災で損傷したが、すぐに修復・1994年修復・
新市場のロッジアの南側にブロンズのコピーがあります。 -
1634年にピエトロ・タッカがメルカート・ヌオヴォ(新市場)の為に制作した、塔作品のブロンズ製のコピー作品は「ポルチェリーノ・子豚」の名で、世界的に有名。
-
不明ですが・・面白い^^
イノシシ年ですので良いかしら? -
胸像・彫像など数知れず・・
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案内も丁寧になった気がします
-
カフェテリアからの眺め・
トイレも以前に比べると格段の差です。
以前は本当にお粗末でした・・・ -
フィレンツェっていいね
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カフェテリアからはこんな風にドゥオモ・ジョットの鐘楼が見えます。
因みにこの下はランティの回廊で、回廊の上部分なんです。 -
カフェの下は此処ですよ^_^
ランティの回廊です。 -
クーポラからの眺めると位置関係が分かりますね!
ウフィツィ美術館のコの字型の右手前がランティの回廊。左側手前がヴェキオ宮です。
因みに向こう側がアルノ川になります。 -
再登場^^目の前で見れるのでポイント高いです。
最後のレオナルド編に続く・・・ -
おまけ・3月18日。
クリスマースローズは満開・
その横でようやく貝母が咲き出しました。
最近寒いので花芽がどんどん伸びても咲きませんでしたが、本日は日差しがあったかいので開き始めました。 -
この辺りが寂しいからと、昨年に夫が植えた沈丁花。未だ、小さいから微かな香り^_^
もう少ししたら宿根草が出て来て、隠れてしまうと思います。 -
3月20日.今日の暖かさでユスラウメが咲きました^_^
本日は愛知県小学校の卒業式でした。
本日は春爛漫の気候です!
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この旅行記へのコメント (4)
-
- aoitomoさん 2019/03/18 21:58:15
- しっかり撮影されていてやはり驚きます!
- rinnmamaさん こんばんは~
ラファエロの描く聖母はとにかく美人で、
当時から人気があったのでしょうね。
普通に飾りたくなります。
クラナッハの『アダムとイヴ』
これは私も見たかった絵で狙ってました。
rinnmamaさんは様々な美術館でクラナッハの作品を見られているのは、
さすがです。
ティツィア―ノも女神を描かせたらすばらしいですね。
『ウルビーノのヴィーナス』も大塚美術館でがっつり見てからイタリア行きました。(笑)
男性像の作品は知りませんでした。
勉強になります。
上手く旅行記まとめられていて、素晴らしいです。
彫像は有名所以外頭に無くて新鮮に拝見できました。
aoitomo
- rinnmamaさん からの返信 2019/03/21 13:56:09
- RE: しっかり撮影されていてやはり驚きます!
- aoitomoさん、こんにちは
何時も有難うございます。
昨日より暖かくなり一気の桜開花の便りが聞かれ始めましたね^^
街並みで咲いても標準木が咲かないと、開花宣言がされないので既に咲いてたりしますけで・・
我が家のユスラウメも昨日はチラホラでしたのに、本日は満開の枝(古木と若木の違い)があります。大体、さくらの開花と同時期です。
>
> ラファエロの描く聖母はとにかく美人で、
> 当時から人気があったのでしょうね。
> 普通に飾りたくなります。
☆ラファエロの聖母の穏やかな表情は、心を落ち着かせてくれますよね。
洋服などのトーンも抑えめですし、個人の礼拝堂で飾る為に依頼された事にも納得です。
> クラナッハの『アダムとイヴ』
> これは私も見たかった絵で狙ってました。
> rinnmamaさんは様々な美術館でクラナッハの作品を見られているのは、
> さすがです。
☆ドイツの美術館での鑑賞で、結構インパクトがあって写してきていました。
その時は、まだまだ美術館に目的をもっていっていたわけではないのですが、行く先々で目にして印象深くその後興味を持って写しています。
日本での開催も見に行きました^^
>
> ティツィア―ノも女神を描かせたらすばらしいですね。
> 『ウルビーノのヴィーナス』も大塚美術館でがっつり見てからイタリア行きました。(笑)
> 男性像の作品は知りませんでした。
> 勉強になります。
☆ティツィアーノも独特の雰囲気で名画多いですね。
aoitomoさんは下調べバッチリですね(^^)
海外の美術館は本当に奥が深いですね。
素敵な名画が見れてしまうわけですから、小さい時から芸術に目覚めていくわけです。
ウフィツィではデッサンしていいのか分かりませんが(見受けませんでしたので)どこでも普通に目の前でデッサン出来ますものね。
あれだけの絵画が並んでいても、疲れこそしますが見飽きない^^
知らない馴染みがない絵画も魅了されてしまいました。
> 上手く旅行記まとめられていて、素晴らしいです。
> 彫像は有名所以外頭に無くて新鮮に拝見できました。
☆私も絵画中心なのですが、あの辺りは整備中らしくて通り道だった気がします。
写している時に歴史あるものだと思って見てきました。
ルーブルなどですと宝石・小物などあるのですが、それはパラティーナに移動されているようですね。
次に行けるといいのですが・・・
いよいよ、迫ってきて調べを開始しているのですが、ローマの散策を絞れ切れずにいます。
夫を一人に出来ないのがネックです^^;
週末に鈴鹿サーキットに遊びに行ってきます(^^)
お返事が遅くなってごめんなさい。
rinnmama
-
- norisaさん 2019/03/18 13:03:20
- ラファエロ
- rinnmamaさん
こんにちは。
宗教画は背景を知らないので解釈がわからないのですが、ラファエロは良いですね。
そもそも自画自賛がステキです。
ダビンチやミケランジェロに比べて若くして亡くなったラファエロの繊細で女性的な風貌は作品とともに魅せられています。
ウフィツィ美術館はいろいろ改良されているようですね。
やはり観光立国ですからおもてなしが大事ですね。
おお、やはり沈丁花をお植えになりましたか!
我が家もひとつが枯れたので挽回策として元気な沈丁花から命を繋いでいます。
初春の芳香はキンモクセイのような派手さはありませんが貴重ですね!
いよいよ春めいていますが気候も変わりやすいのでどうぞご自愛くださいませ。
norisa
- rinnmamaさん からの返信 2019/03/18 16:21:29
- RE: ラファエロ
- norisaさんへ
我が家ユスラウメの花が今にも咲きそうになりました。
大体、これが咲くと桜開花のニュースがなられますので、あと少しですね。
> 宗教画は背景を知らないので解釈がわからないのですが、ラファエロは良いですね。
> そもそも自画自賛がステキです。
☆私も宗教画の暗黙の了承の図案など分かりません(後で調べて納得ですが)
登場人物の持ち物・手足の位置・背景の風景など・・・
でも、見た目で良いな〜で良いと思ってみています^^
> ダビンチやミケランジェロに比べて若くして亡くなったラファエロの繊細で女性的な風貌は作品とともに魅せられています。
☆パトロンに左右されて画風も変わりますので、男性社会と言われた時代にマドンナを描き続けるのも大変だったでしょうね。
修業時代にペルジーノの画風を会得して、フィレンツェに出てきてダヴィンチ・ミケランジェロに影響を受けて確立した画風。
それは時代考察で分かるらしいですが、素人の私には分かりません。
私はただ良いな〜とみてきました(^^)
> ウフィツィ美術館はいろいろ改良されているようですね。
> やはり観光立国ですからおもてなしが大事ですね。
☆イタリア文化財・文化活動相は20に及ぶ国立美術館館長を公募して、就任したアイク・シュミット氏。
ウフィツィの本来の姿と代表作品は精密な環境管理がされ始めているようです。
彼はドイツ生まれで、ワシントン・ナショナルギャラリー、ロンドンンのザザビーズ、ミネアポリス美術館を経て現職についたそうです。
歴史ある美術館の運営管理も大変ですが、貴重な絵画・建物があってこそですものね!
>
> おお、やはり沈丁花をお植えになりましたか!
> 我が家もひとつが枯れたので挽回策として元気な沈丁花から命を繋いでいます。
> 初春の芳香はキンモクセイのような派手さはありませんが貴重ですね!
☆この場所は野草群の位置なのですが、冬には枯れて殺風景なのです。
私も金木犀より沈丁花の香りが好きかな〜
> いよいよ春めいていますが気候も変わりやすいのでどうぞご自愛くださいませ。
☆この時期は着るものに困りますね。
桜が咲き出しますと気分も華やぎますので、待ち遠しいですね!
書き込み有難うございました。
rinnmama
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