2017/09/06 - 2017/09/29
40位(同エリア3123件中)
rinnmamaさん
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表紙の写真・ボルディ・ぺッツォーリ美術館「ステンドグラスの一部分」
☆前編の続きです。最後の晩餐のチケット取りから、トラムでスカラ座前まで戻りまして、ペッツォーリ美術館へ行き、前編の教会へ移動しましたので多少の編集あり・8日(22326歩)
数ヶ所をまとめましたので枚数が多いです。
初ミラノで美術館はどうしても行きたかった。
当初は3ヶ所予定していましたが急遽、教会が1つ増えましたので2ヶ所になったのですが堪能できました。
*ペッツォーリ美術館創設には、画家のジュゼッペ・ベルティーニ・古美術商・修復家などが作品購入の際に、仲介者や販売者として重要な役割を担った。
第2次世界大戦中、連合軍によるミラノ爆撃で天井・天窓・備え付けの調度品などが破損。戦後、爆撃前に撮ってあった写真を元に修復・復元作業で1951年によみがえったそうです。
(持ち運びできる物は全て別の場所に避難させて無事だった)
*ブレラ絵画館*
ヴェネチア派とロンヴァルディア派の絵画のコレクションでは最も重要な美術館。当初はイエズス会の教育施設として設立され1615年に現在の建物になった。絵画館には38の部屋があり500以上の絵画展示
*スフォルツェスコ城とミケランジェロのロンダニーニのピエタ*
14世紀から15世紀にかけてミラノ公であったヴィスコンティ家とスフォルツァ家の居城で約100年前に大改修されて現在の姿になった。
ミケランジェロが死の直前まで、手探りでほり続けだというピエタの未完の作がある。
*サンタマリア・デレ・グラツィエ教会「最後の晩餐」ミラノのルネッサンス様式を代表する教会
初ミラノ・・ほんの入り口部分の観光しかできませんでしたが、イタリア語しか駄目でも、目的地を示すと方向などを教えて下さいましたし、都会でありながら気取らない雰囲気も気に入りました。
少し地理も分かりましたので、次回は美味しいお店を探しながらショッピングもして、ブラブラしたいな~
思い出しましたので追記します。
地下鉄利用で降りようとしたらドアが開かない。ガラスなどがヒビ割れしていたので封鎖していたようでした(日本ではあり得ませんが)
乗り越ししそうで慌てたら、近くの人達がアッチアッチと指指してくれ、又、ドア近くの男性がドアが閉じない様に押さえてくれていた。
都会の人はクールというイメージでしたが、とってもほっこりして観光を続けられました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ポルディ・ぺッツォーリ美術館。
最終的に旅行記が終わりましたら、美術館などは編集したいです。
まだ、スペインの美術館なども編集していない写真がいっぱい(苦笑)
日本のイタリア展で見たボッティチェッリ「書物の聖母」ポッライオーロ「若い貴婦人の肖像」など名画ぞろい・・ -
イチオシ
表紙のステンドグラスの全景。順序的には後なのですが・・
ここからアップします。
大戦中に破損を免れ、唯一残った部屋です。
「ダンテの書斎」 -
当時の写真
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当時の写真
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見あきません
-
この部屋が素晴らしくて圧巻でした。
このステンドグラスはジュゼッペ・ベルティーニ(1825-1898)
ステンドグラス作家の息子で共同制作も多いそうです。
ブレアアカデミーで学び・教授・総長を務め、イタリア各地で数々の仕事したそうです -
保安の女性の方も誇らしげでした・・
独り占め~~ -
この部屋は「ダンテの書斎」Studiolo Dantescoと名付けられた部屋。
この部屋だけが第2次世界大戦の爆撃から逃れる事が出来た唯一の部屋で、当時の趣をそのまま残しているんだそうです。 -
この天井も凝った造りでした。
部屋が暗めですのですのではっきり写せていませんが、黄金というか燻した金色が上品でした。 -
イチオシ
素晴らしい・・
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もう、言葉はいりません
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アップ・・・
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見事で見入ってしまいます
-
この空間美が素敵なのです・・・
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壁に掲げられた聖母子の絵画
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鏡と置物のマッチングが素敵
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続きの部屋には科学・装飾品・教会関係の展示でした。
-
カステラーニ作の考古学スタイルのネックレス(Collana)
1820~1825年頃の作品。だそうです。
19世紀に活躍したローマの宝飾師・フォルトゥナート・ピオ・カステラーニ
(Fortunato Pio Castellni) -
細かな細工に見入ってしまいます
-
アンティークジュエリー
-
来訪順序に戻ります。階段・寝室などはバロック様式。
1階には大きなタペストリーの展示がありました。
時間があれば見るように最後にしました(見れました)
階段部分には当主の彫像や年代物の彫像が飾られていました -
贅沢にも独り占めなんですよ。
この入り口・・昔の写真に似ています。
再現も凄く時間をかけたという事です。
展示品は当時の物ですから雰囲気は重厚です。 -
黒い間(Sala Nera)・ルネッサンス初期の様式。
19世紀中頃の流行した混合様式のリバイバルの明らかな例だそうです。
(ブレアで買い求めた観光本の説明)
偶然に写したのですが・・ -
どの部屋も見飽きません
-
この象嵌が見事で見入ってしまいました。
ガラス製品も沢山・・ -
イチオシ
何と繊細な造形・・・
-
ガラスのフォルムも素晴らしい・・・
アップでもっと写せばよかった。。 -
イチオシ
ピエル・デル・ポッライオーロ「貴婦人の肖像」
1470年頃。
この絵は美術館のエンブレムにもなっています。 -
イチオシ
2016・1・20に東京で見ましたので、再会です。
それも、日本では考えられない・・かぶりつきです(^^)
上野・東京都美術館のボッティチェリ展(2016・1.16~4.3まで)
聖母子「書物の聖母」 -
ヴェネツィア派の代表・ジョバンニ・ヴッリーニ「ピエタ」
-
ジョバンニ・バッティスタ・モローニ・1567年頃
「黒衣の騎士」
この美術館で最も素晴らしい全身肖像画(ブレアで購入した解説本より)
モデルは不明 -
フランチェスコ・グアルディ「潟の上のゴンドラ」
-
この十字架はラファエロ・サンティ(Raffaello Sanzio)の初期作と言われているそうです。1500年代の作。
行列用の十字架。 -
良いでしょ^^
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絵画・切り取り
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絵画きりとり
-
絵画きりとり
-
聖母子
-
大好きな時計コレクション(^^)
時間をかけ過ぎてしまった(苦笑)
時計収集はしませんが博物館や美術館などでコレクションを見るのは大好き(^^
ロンドンの大英博物館のコレクションはお勧めです -
物凄く凝った造りです
-
凄く小さいんですよ!
私1人なので堪能しました(^^) -
イチオシ
見飽きない(^。^)
-
技巧が素晴らしい。
日本も素敵な細工がありますから自慢ですね! -
幾つのお部屋があったのでしょう?
当時は灯りも暗かったでしょうから、金色は灯りを補助したかもしれませんね -
室内の雰囲気だけでも見ごたえ十分
-
間接照明も良い感じです
-
この椅子が心地よくて・・・
-
お庭は窓越しに眺めました。
また、次回も行きたい美術館です。 -
最後に1階のタペストリー鑑賞。
ペルシャの宮廷用絨毯で1542~43年のもので、署名と日付け入り絨毯としては、世界最古の絨毯だそうです。
狩りをモチーフにした図柄。 -
宮廷絨毯
-
そして武具室は次の教会が昼休みに入る前に行かなければと諦め・・・
去りがたいけど・・心に身体に栄養を注入された気分になれた。
ただ、絵画だけを見る美術館では有りません。 -
次は教会に立ち寄り、ブレラ美術館に向かいます
-
ブレラ絵画館
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エントランス
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ナポレオン像
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階段・・結構きついです
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最後に1階をのぞいてみた。
-
絵画を見学前に・・
蔵書が並んでいる部屋。 -
さあ、鑑賞です
-
上記の写真の廊下に展示されたフレスコ画・
-
ジョバンニ・べッリーニ・1507年頃。
「アレッサンドリアの聖マルコの説教」
最も有名な作品だそうです。 -
同上・
ブレラ美術館は広いですし来訪者も多いので、写真撮影はフラッシュ無しなら可能ですが、近くで写すのは控えたり、遠くから倍率あげたりしたのでイマイチです。 -
アンドレ・マンテーニャ「死せるキリスト」1500年頃
-
後ろからアップで・・
-
ジョバンニ・べッリーニ・ピエタ
-
イチオシ
マリアの結婚・21歳のラファエロが描いた。。。
-
絵画の一部分
-
ジョヴァンニ・ベリーニの初期の作品で「ギリシャのマドンナ」という名で
知られている。「聖母子」 -
パドヴァのサンタジュティナ教会の為に描いたもの。
マンティーニャ・1454年
副音書家聖ルカが聖人たちに囲まれている -
移築された教会・
スペイン・バルセロナの美術館にも大規模な移築復元された教会展示があります。
まだ、旅行記に出来ていませんが・・ -
ジョバンニ・ベルニーニ
「聖母子」 -
カルロ・クリヴェリ・15世紀半ば
「ろうそくの聖母」もともとは多翼祭檀画の一部 -
イチオシ
同上
-
イチオシ
カルロの作品・
この画家の作風に興味を持ちました。 -
絵画の一部分
-
絵画の一部分
-
イチオシ
カラヴァッジョ「エマウスの午餐」
彼が死刑におびえながら逃げ回っている時に描かれた作品だそうです。
*磔の刑のあとに復活したキリストにエマウスの地で巡礼者が会い、午餐を共にする最中に、気づかないニ人の巡礼者に対し、自分がキリストである事を明かす場面を描いた有名な作品だそうです。
石橋典子氏(翻訳家)コメント参照 -
絵画の一部分・・絵画とは思えない
-
フランチェスコ・アイエツ「接吻」
-
ペッリッツァ・ダ・ヴォルペートの作品が最後
Fiumana -
同上・
急ぎ足で回ったので写せなかった作品も多いです。 -
ブレラ絵画館付近・
この通りに出る前に植物園に迷い込んだ(汗)
デッサンしてらした方に絵画館からの出かたを聞いた。迷子ちゃん状態(^^)
素直に出れば迷わないと思います -
何気にみあげても素敵な住居あり(^^)
-
ブレラ絵画館近くはレストランがたくさんありました
-
レストラン・時間が有ったらお茶したかった!
-
ブレラ絵画館から歩いて行けると言うので向かったのは・・
-
スフォルツェスコ城です。
-
14世紀から15世紀にかけてミラノ公であったヴィスコンティ家とスフォルツァ家の
居城で、100年前に大修復がほどこされ現在の姿になった。 -
時計台・
城に入るにはこの塔の下をアーチをくぐる。
16世紀に火薬の爆発で破壊されたものをそっくりそのまま、1905年に復元した。 -
円形の隅櫓・
城の角には町の方に向かって2つの円形の櫓がそびえている。 -
内堀・
石の玉は砲弾。 -
立派です
-
この櫓は方形(2つある)
-
広いので見て回るのには時間が無かった・・・
広い公園にも行って見たかった。 -
ロンダニーニのピエタ・
ミケランジェロがこのピエタを制作したころ、すでに視覚を失っていた。
死の直前まで手探りで彫り続けた未完成作。 -
これだけを見る為にきました。
この彫刻は1564・2・18にミケランジェロが亡くなった日には、ローマの工房にあったとされている。その後一時行方不明になり、1807年にロンディニーニ候爵屋敷に所蔵されていたので、現在の作品名となった。
その後、多くの所有者を経て、一般市民の募金も加えて1952年にミラノ市に購入された(入場パンフレットより) -
ピエタの展示スペースと利用されてる場所は、スペイン統治期には傷病兵を収容するのに使われていた病院の部分を再活用。2015・5月より。
多くの苦しみを見、多くの祈りがささげられたスペース(パンフレットより)
旧病院天井の装飾。
地下が見れるようにガラスで覆った部屋もありましたが・・ -
蛇の紋章と色んな窓とがアートみたい(^^)
現在ミラノ市の紋章になっている絵柄は、もともとヴィスコンティ家の紋章だった。 -
5:15までにサンタマリア・デレ・グラツィエまで行かなければならない。
トラムに乗るつもりでいましたら、横断歩道で伺った方が歩いて行けますよと・・・
本当は足が限界・・タクシーで行く程でもないらしいが? -
迷いながらも近くに来たら分かった(1回歩いたのが役にたった)
-
中庭・
1498年にブラマンテが設計した回廊。 -
中庭から見上げたクーポラ・・素敵です
-
「最後の晩餐」
-
アップ
-
少し引いて・・
-
角度で違う雰囲気
-
最後の晩餐の後方絵画と部屋
-
最後の晩餐の反対側の壁画です
-
最後にもう1度・・・
-
ここから出てきます
-
ミラノのルネッサンス様式を代表す教会。
最後の晩餐だけでは無い魅力ある教会です。 -
疲れて広場の椅子で休憩。
昨日の分を取り戻す以上に歩き回りましたからね・・ -
身廊・
アーチと円形が基本になっている -
クーポラ・
4つのアーチで支えられ、聖人の浮彫がはめ込まれている -
クーポラの外観・
ブラマンテのクーポラと後陣の外観はロンバルディア地方のルネッサンス建築で最も
美しいとされている(美術本より) -
マドンナの礼拝・
右手最初の礼拝堂のマドンナ。
ボニファチオとべネデットのベンボ兄弟によって描かれたもの -
磔刑・
聖コロナの礼拝堂(入って右側4番目)の壁を飾るガウデンツィオ・フェラーリのフレスコ画 -
サンタマリア・デレ・グラツィエの内部。
-
昼間見つけたこちらでハッピーアワータイムです^^
口コミに書けませんので住所・
IL MAGENTA SRL/VIA CARDUCCI 13 ーMILANO・20123.
ホテルのハッピーアワータイムをと思っていましたが持たない(^^)
足が悲鳴をあげています。。 -
珍しい物を選んでみました。ビールを頼んだら食事出来ますのでお値打ち(8ユーロ)美味しかったです。
入り口でお金を払ってレシートを貰ってから、ビールなど注文するシステムのようでした(注文とりには来ません)
ビールはベルギービールです(スタッフさんお勧め)
ベルギーに夫とビールだけを呑みに行こうと、ロンドンから無計画に行ったな~(苦笑)
これでミラノ2日間が終わりました。
充実した滞在でした。
本日も良く歩きました(22326歩)
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この旅行記へのコメント (10)
-
- ユリアさん 2018/04/07 21:54:27
- ミラノ、楽しみになってきました。
- rinnmamaさん。
こんにちは。ユリアです。
7月に姉が来るので、ミラノにでも行くか、と昨日電車のチケットを買った所です。
(早割りで、往復100Frちょっとでした)
過去、私は4回ほどミラノは訪問してるのに、イマイチ魅力的な町だとは思わず、rinnmamaさんの旅行記で、初めてなんと素敵な所がたくさんあったのだと再発見しました。
ただ、7月の旅行、14歳の子供も連れての2泊3日。
無理はしない様に、優先順位をつけて楽しみたいと思います。
最後の晩餐も、修復中しか見た事が無いので、楽しみです。
残りの旅行記も、ゆっくり楽しませて頂きます。
ユリア
- rinnmamaさん からの返信 2018/04/09 17:15:48
- Re: ミラノ、楽しみになってきました。
- ユリアさん、こんにちは
昨日1年ぶりに東京に行って来まして、少々疲れ気味です(年ですね!)
沢山、ご投票有難うございます。そして、書き込みも嬉しかったです^^
ミラノに4回もいらしているなんって羨ましいです(^^)
初ミラノの私など足元にも及びません・・・
私は初ミラノでしたのでポイントを押えての散策で、欲張りすぎたかな~と思っています。もう少し、カフェ・買い物タイムを増やしたかったのですが、短期間では無理ですね!
最後の晩餐も綺麗に修復されて、写真もOKになりましたので楽しまれて下さい。
4回もいらしてたら電車・環境も把握なさっていて、効率よく廻られると思いますが、ミラノも結構見どころありますから優先順位は必要ですね!
お姉さまとお子様と、ワイワイと楽しまれる姿が目に浮かびます(^^)
どうぞ、ミラノを更にエンジョイ為さって下さい。
日本は桜が終わりましたが、今年は少しずつ花の時期が前倒しのようです。
フジの花も咲きだしたようですから・・
欧州も藤の花は綺麗ですから楽しみですね!
有難うございました。
rinnmama
-
- kummingさん 2017/11/25 11:19:01
- 素敵な旅行ですね
- rinmamaさん、こんにちわ。
いつも素敵な旅行記ありがとうございます。
初めての街、初めて鐵道やバス、地下鉄から降り立つ駅で、ん?ここからとっちに向かえばいいの?と戸惑う事はしばしば。
そんな時、とりあえずググるけど、そこに誰か通りかかれば、思わず尋ねてしまう、そんな私なので、rinmama さんの旅の進め方に、とても共感してしまいます。
- kummingさん からの返信 2017/11/25 11:45:06
- Re: 素敵な旅行ですね
- すみません、途中で誤送信してしまいました。
旅程をつめていたら、ミラノ滞在予定月曜➰火曜の月曜は美術館休日、という事に気かつき、慌てています。
月曜日をDuomo、ガレリア、に当てるとしても、火曜日の午後3時のフライトまでに、最後の晩餐(の予約を運よく取れたら、の話ですが)、ブレア絵画館、ロンダニーニのピエタ、すぺてを廻る事は無理。
Rinmama さんの旅行記で紹介頂いた、ペッツオーり美術館も、訪ねてみたくなりました。
ミラノの前のフィレンツェ滞在も、日数的に厳しいので、こちらを一泊延ばして、ミラノ滞在を短くしようか、等、しばらく悩みそうてす。
それにしても、ヨーロッパ諸国は、観光地の標識、案内図、が少ない気がします。そこで迷ってさ迷い歩くのも、後で思い出すと旅の醍醐味として、印象に残ります。サービス過剰な日本のシステムに慣れすぎているのかも、ですね。
- rinnmamaさん からの返信 2017/11/28 14:59:22
- RE: Re: 素敵な旅行ですね
- Kummingさん、こんにちは
書き込み有難うございます。
そして、旅行記へのご訪問・ご投票有難うございます。
どこかで?と思っておりましたら、フィレンツェのQ&Aでコメントさせて頂いた方ですね!
プランニングで一番困るのが、日・月ですよね!
日曜日は美術館はOkでもショッピング・レストランは閉鎖。。
月曜は美術館の休館がほとんどですものね〜
火曜日のミラノフライト3時ですと、午前中のみの観光になりますね!
ぺッツォーリ美術館は小さな所ですから、雰囲気だけでもと思ったら1時間も掛かりませんよ。私は、好きな物があるとのめり込むので時間をかけますが(10時オープン)
ブレラは8時半だから先に行ってぺッツォーリに移動は可能ですよ。
宿泊ホテルの兼ね合いもありますが・・・
私は年齢的に次があるか分からないし、ほかに行きたい都市があるので、同じ国を何回もとはいきません。そこでプランニングで一番大事にする事は、一番何を見たいか?行きたいか?という事を最優先します。
kummingさんの旅の仕方は分かりませんが、中途半端になるより興味のある場所の滞在を長くされた方が良いようにも思います。
私もロンドン留学時の帰国前にフランス1週間の駆け足旅をした時に、行きたい所をピックアップしてバッチリとおもったのに、kummingさんのように月曜日の美術館休みが抜け落ちて見れなかったという失敗がありますよ。
今回もフィレンツェを1泊増やして4泊にしましたので、後半のボーローニャ辺りでぐちゃぐちゃになり、美術館を見る為に苦労して計画をし直しましたので、パルマでの生ハムはお預けになってしまいました(苦笑)
プランニングも苦労のようで楽しみでもあります。
どうぞ、悩みつつも素敵な旅をGETしてくださいね。
楽しみに旅行記をお待ちしております^^
私も次は夫とイタリアなので、行けなかった所を少し入れながらも、王道のツアーのような旅のプランニングを始める予定です。
まだまだ旅行記は延々と続きます。よろしかったらのぞいてみてください。
rinnmama
- kummingさん からの返信 2017/11/28 16:36:30
- 恐れいります。
- たくさんのフォロワーをかかえておられ、色んな質問にも回答なさったり、お忙しい中、お返事頂きありがとうございます。しかも、前回の質問を覚えて頂いていたという。
私は、娘がロンドン滞在中に1人で飛行機に乗ったのが、初めての海外1人旅でした。その時
娘は昼間は学校で相手してもらえず、恐る恐る1人でアンダーグラウンドやナショナルレイルウェイ、バスを利用してあちこち廻り、迷ったり間違えながらも、その楽しさが忘れられず。
その後、IS の台頭やら世界情勢不安もあり、次を思いきるまでに、数年要してしまいましたが。
一番みたい処を重点的に、というアドバイス、ありがとうございます。もしかしたら、フィレンツェ3泊、ミラノ1泊に変更するかもしれません。美術館の月曜休館は、悩ましい習慣ですね。
rinmama さんの次回旅行記、確かフィレンツェですよね。ベッキオ宮殿の塔に上られての写真アップ、心待ちにしています。(他の方だったかも?間違ってたら、ごめんなさい)
私の旅行記は、まだ、おこがましくて、しばらく無理っぽいです。
返信はお気遣いなさいませんように。
今後とも宜しくお願い致します。
Kummingさん、こんにちは
>
> 書き込み有難うございます。
> そして、旅行記へのご訪問・ご投票有難うございます。
> どこかで?と思っておりましたら、フィレンツェのQ&Aでコメントさせて頂いた方ですね!
>
> プランニングで一番困るのが、日・月ですよね!
> 日曜日は美術館はOkでもショッピング・レストランは閉鎖。。
> 月曜は美術館の休館がほとんどですものね〜
> 火曜日のミラノフライト3時ですと、午前中のみの観光になりますね!
>
> ぺッツォーリ美術館は小さな所ですから、雰囲気だけでもと思ったら1時間も掛かりませんよ。私は、好きな物があるとのめり込むので時間をかけますが(10時オープン)
>
> ブレラは8時半だから先に行ってぺッツォーリに移動は可能ですよ。
> 宿泊ホテルの兼ね合いもありますが・・・
>
> 私は年齢的に次があるか分からないし、ほかに行きたい都市があるので、同じ国を何回もとはいきません。そこでプランニングで一番大事にする事は、一番何を見たいか?行きたいか?という事を最優先します。
>
> kummingさんの旅の仕方は分かりませんが、中途半端になるより興味のある場所の滞在を長くされた方が良いようにも思います。
>
> 私もロンドン留学時の帰国前にフランス1週間の駆け足旅をした時に、行きたい所をピックアップしてバッチリとおもったのに、kummingさんのように月曜日の美術館休みが抜け落ちて見れなかったという失敗がありますよ。
>
> 今回もフィレンツェを1泊増やして4泊にしましたので、後半のボーローニャ辺りでぐちゃぐちゃになり、美術館を見る為に苦労して計画をし直しましたので、パルマでの生ハムはお預けになってしまいました(苦笑)
>
> プランニングも苦労のようで楽しみでもあります。
> どうぞ、悩みつつも素敵な旅をGETしてくださいね。
> 楽しみに旅行記をお待ちしております^^
>
> 私も次は夫とイタリアなので、行けなかった所を少し入れながらも、王道のツアーのような旅のプランニングを始める予定です。
>
> まだまだ旅行記は延々と続きます。よろしかったらのぞいてみてください。
>
>
> rinnmama
>
>
>
>
-
- aoitomoさん 2017/11/15 12:32:39
- ミラノの魅力をたっぷり味わえました。
- rinnmamaさん こんにちは~
『ポルディ・ぺッツォーリ美術館』
第二次世界大戦の爆撃に、奇跡的に全壊を免れた『ダンテの書斎』は、特に豪華で驚きます。
ダンテもボルディ・ぺッツォーリも、故郷を愛するも故郷から追放された身で、その故郷愛が『ダンテの書斎』を造ったとも言われてます。
ベアトリーチェの描かれたステンドグラスも素敵で是非実物を見てみたいです。
空いていてゆっくり観れたのも良かったですね。
『ブレア美術館』
流石に有名な絵画などがてんこ盛りで、混んでいるのでしょうね。
アンドレ・マンテーニャの『死せるキリスト』もここにあったのですね~
カラヴァッジョの『エマオの晩餐 』も好きです。
『スフォルツェスコ城』
ミケランジェロの『ロンダニーニのピエタ』。
見ているとキリストがミケランジェロにオーバーラップしてしまう『ロンダニーニのピエタ』です。
この作品も、直に見てみたいです。
『サンタマリア・デレ・グラツィエ教会』
『最後の晩餐』もコンプリートですね。
最後の晩餐の部屋と後方絵画も、滅多に見る機会が無いので貴重な写真です。
それにしてもrinnmamaさんよく歩きます。
健脚なはずです。
ミラノの魅力がさらに深まりました~
aoitomo
- rinnmamaさん からの返信 2017/11/18 14:44:34
- Re: ミラノの魅力をたっぷり味わえました。
- aoitomoさん、こんにちは
こちらは小雨ですが冷たい日になっています。
御旅行は九州だったのでしょうか?写真がイタリアから高千穂渓谷になっていたので・・お忙しいのに有難うございます。
ポルディ・ペッツォーリ美術館は東京で「書物の聖母」を鑑賞してから
ミラノに行ったら訪問したいと思っていたのです。
絵画もですがミラノ市に寄贈されてから、市民の皆様からの寄付・寄贈品があるとの事で素晴らしい収蔵品でした。
特にダンテの書斎は圧巻でした。あの空間から去りがたい気分になりますよ。ぜひ、次回には訪問なさって見て下さい。
ブレアではなくてブレラでした。ごめんなさい。
記述の中でブレアになったりブレラになったり(汗)でしたので、訂正しました。
兎に角、広いですし部屋が多いので案内図を見ていないと収蔵絵画を見つけられません。
私は途中で抜かした事に気が付いたのですが、疲れてしまって次回にと
諦めました。特に絵画に詳しくないので、いつも有名絵画以外は部分を写して楽しんでいます(^^)此の後も各地で名画に出会えました。
スフォルツェスコ城ですが下調べでは、ミケランジェロのピエタのみ見ると記載していたのですが、ブレラあたりで疲れで通り過ぎる所でした(笑)地図を確認していて気が付いて、お城にも行かなければと焦ってしまいました。
他は無理でしたがピエタが見れて良かったです。
最後の晩餐の予約時間をもう少し後にすれば良かったと後悔(あればの事ですが^^)
兎に角、1日中ミラノを歩いたな~~(爆笑)
お陰さまで意外と地下鉄を使わなくても歩けるんだと思った次第です。
ただし、夫とは歩いては無理です~~(^^)
寒くなりましたのでお気をつけて下さいね!
rinnmama
-
- zunzunさん 2017/11/13 22:15:15
- 最後の晩餐♪
- rinnmamaさん、こんばんは~☆
今回も長い旅程でありますね。
rinnmamaさん、頑張って組み立てられたんだなぁって思いました。
最後の晩餐、
rinnmamaさん、朝予約をしに行って、午後観に行かれたのですね。
確かにちょっと迷うかもです。
我家は地下鉄を降りて教会とは逆に歩いてしまって、
かなり行ってからおかしいと道行く人に尋ねたら逆方向だと・・・
予約の時間が迫っていて走りました。。。
今となっては良い思い出ですが、もう一度観たいなぁと思います。
ブレア美術館はまだ行ってないので行きたいですよ。
続きも楽しみに待っていますね^^
zun
- rinnmamaさん からの返信 2017/11/14 15:02:24
- Re: 最後の晩餐♪
- zunzunさん、こんにちは
何時も有難うございます。
こちらは朝から雨で暗い1日・・暗いと心も沈みますね!
でも、2年生の孫の天然モードで救われる・・もう過ぐお迎え時間^^
zunzunさんは私と同様にイタリアをキャンセルなさったんですね!
私も昨年にキャンセルしたので再考して、今回のプランニングしましたが、全然違う方向に興味が出てきてしまって、イタリアが1週間減ってしまって(汗)
zunzunさんのようにイタリアを何回も訪問出来ると良いのですが、年齢的に行きたい所をせめてからと思ってしまうので無理が出ます。
最後の晩餐も今回は無理かな~と思ったのですが、見れてラッキーでした。。ネット予約はどうにかならないのかしらね~
ブレア美術館は広いし部屋数が多いので、見方や展示部屋が変更になっていると見落としますので、お気をつけて下さい。
ブレアで失敗したのでウフィツィ美術館では、展示室を確認しながら見て回りました。
ミラノも見どころがあるのですが、イタリア自体が美術館のようなものですから、訪問日数確保が難しいですよね!
まだまだ、続きますがお暇な折にのぞいていただけたら嬉しいです^^
寒さもましてまいりますのでお気をつけて下さいね。
rinnmama
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