2017/09/06 - 2017/09/29
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この旅行記のスケジュール
2017/09/13
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ウフィッツイ美術館・NO5最終章はレオナルド・ダ・ヴィンチ「マギの礼拝」
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マギの礼拝の比較。 次はボッティチェッリ「マギの礼拝」
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次はフィリッピーノ・リッピ「マギの礼拝」1496年
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次は捨て子養育院博物館蔵のギルランダイオ「マギの礼拝」
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レオナルドのマギの礼拝の素描画
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修復スタジオ風景
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レオナルド「受胎告知」1472年
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ポントルモ「エオマの晩餐」
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アンドレ・デル・サルト「ハルピュイアの聖母」
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ロッソ・フィオレンティーノ「音楽天使」
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カラヴァッジョ「メドゥーサの首」
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不明作品ですが見入ってしまう表情
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これで見終わりました。約4時間強の滞在。 この後13時にドゥオモのクーポラに登りに行きます。
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この旅行記スケジュールを元に
表紙の写真・レオナルド・ダ・ヴィンチ「マギの礼拝」1481年。
最後にゆっくりと鑑賞できました。
(部屋は整備されていました)
ウフィツィ美術館が撮影可能になって、好きな絵画を中心に写してまいりました。
最後はやっぱりレオナルド・ダ・ヴィンチで終わりたいと思います。
「マタイによる福音書」第ニ章には、東方(ペルシャとされる)の「ユダヤ人の王」の降誕を知り、はるばる礼拝に訪れたとある。彼らは不思議な星に導かれて幼子のもとに至り、携えた贈り物(黄金・乳香・没薬)を献上した。この主題を「マギの礼拝」と呼ぶ。
マギと呼ぶのは「占星術の学者達」の言語magi(複数)に由来する。
「三王礼拝」「東方三博士の礼拝」というのも同じ主題である。
色んな東方三博士の礼拝を見ましたが、やはりダ・ヴィンチのが一番好きですね。
比較して見るのも楽しみの一つですね。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- JAL
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レオナルド・ダ・ヴィンチ「マギの礼拝」1481-82.
ヴェロッキョ工房から独立して依頼を受けた最初の大作。
フェフィレンツェ郊外のサン・ドナート・ア・スコぺート修道院の祭壇画になるはずだったが、レオナルドがミラノへと旅だったので未完のまま残された作品 -
切り取り・拡大
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ボッティチェツリの部屋より暗めです
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☆此処からマギの礼拝の比較☆
ボッティチェッリ「マギの礼拝」 -
写してきた写真を切り取り拡大。
左端のジュリアーノ・メディチと、彼に寄りかかっているのが、詩人ポリッイアーノだという。
その横の人物は博識なピコ・デッラ・ミランドル。
中央の幼子イエスの足元に跪いているのは、老コジモ -
写してきた写真を切り取り拡大。
画面の右端でこちら側を見ているのが本人の自画像。
赤いマントをまとって後ろ向きの姿はロレンツオ・イル・マニフィコ。
右側の黒衣装をつけた立つ横向きの男)の父でピエロ・イル・ゴット―ゾだそうです。 -
フィリッピーノ・リッピ
「マギの礼拝」1496年 -
並べてみました「リッピ」ウフッツィ美術館蔵。
「マギの礼拝」 -
リッピ・拡大・
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リッピ・部分切り取り
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☆☆外部作品・今回フェィレンツェで鑑賞☆☆
☆捨て子養育院博物館蔵☆
ドメニコ・デル・ギルランダイオ
「東方三博士の礼拝」(マギの礼拝) -
レオナルド・ダ・ヴィンチ・
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レオナルド・ダ・ヴィンチ「マギの礼拝の素描」1481c
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これは写真パネルだったかしら?
説明展示の部屋にあった -
素描画
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修復の説明
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修復の説明
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修復の説明の拡大
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修復スタジオ風景
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修復風景
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修復風景
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修復風景
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79・レオナルド・ダ・ヴィンチ。
「受胎告知」1472年 -
美術解説本を読み解いていると、レオナルド蓮学・幾何学の造詣が深く、この作品の構図はその様な考えに基ずくという(これは筆者の考え)
素人は眺めるだけなのですが、奥深い鑑賞もあるのですね -
拡大で写してきました
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拡大で写してきました
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保護されて直接の雰囲気は無くなりました
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イチオシ
レオナルドの師・アンドレ・デル・ヴェロッキオ(フィレンツェ1435-ヴェネチア1488)一部レオナルド・ダ・ヴィンチ
「キリストの洗礼」1470-75
フィレンツェのサン・サルヴィ聖堂からの依頼で描かれた祭壇画。
キリストがヨルダン川で聖ヨハネから洗礼を受けている(この後、ラヴェンナで同じ場面を見たり、他でも見たので認識出来るようになってきました)
☆20歳を過ぎたばかりの頃、この作品で左側の天使と背景を任されたと言われている☆ -
この部分をダ・ヴィンチが描いたという。
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☆外部作品☆
「今回の旅で出会った作品」パルマ国立美術館蔵。
今回、どうしても見たかったレオナルド・ダ・ヴィンチの「ほつれ髪の女」
パルマ旅行記で表紙にしました(^^) -
日本へも来ていて、展覧会で見れたようですね。
癒される表情ですよね^^ -
☆外部作品☆
「糸巻きの聖母」1501年頃、バクル―・リビング・ヘリテ―ジ・トラスト蔵。
イギリスのバクル―公爵家が代だい所蔵。
2016年1月にイタリアとの国交樹立150周年記念で、江戸東京博物館で開催された時に購入したしたファイル。
そちらの旅行記では、レオナルドの他の絵画を載せましたので、ここでは省きます -
不明
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ポントルモ・本名ヤコポ・カルッチ。
前編のブロンズィ―ノは弟子で、アンドレア・デル・サルトは師匠の関係。
父はギルランダイオの工房で働いていて、同じ工房のミケランジェロからも影響を受けているそうです。
「エマオの晩餐」1525年。
エマオ(Emmaus)は新約聖書のルカの福音書に登場する地名「温かい井戸」という意味があるんだそうです(宗教は分からないな~)
エルサレムから11キロ離れた所にあり、クレオパともう一人の弟子が旅していた時に、復活したキリストが現われた町だそうです。
カラヴァッジョ作はロンドン・ナショナルギャラリーにあるそうです(1601) -
ポントルモ
「聖ジョヴァンニの誕生」1526-27
盛期ルネサンス最後の画家・サルト工房では、同門のロッソと共にマニエリスムの最初の画家になった方だそうです。
マニエリスムとは、特定の様式を差すのでは無くて、ルネサンス様式からはみ出した16世紀の作品の総称。
専門書を読んでも理解が深まる所か、深みにはまって抜け出せなくて大変になるだけ・・ -
裏側
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ポントルモ
「ニ兵士」1513 -
ポントルモ
「プットたち」1513 -
☆赤の間の新展示室・西棟2階☆
アンドレ・デル・サルト
「寓意の三場面」1513
16世紀初頭、ダヴィンチ・ラファエロ・ミケランジェロが次々にフィレンツェを去り、ローマで盛期ルネサンスから後期への以降が起きつつあった。
そんな時代のフィレンツェで活躍(ラファエロと同世代) -
アンドレ・デル・サルト
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アンドレ・デル・サルト
-
アンドレ・デル・サルトの代表作・1517.
「ハルピュイアの聖母」聖母子とフランチェスコと聖ジョヴァンニ
「ハルピュイア」とは、人間の女性と鳥が合体した怪物で、キリスト教の七つの大罪の一つ「貧欲」の象徴だという。
この聖母のの足元側面にこの怪物が描かれていることから、このように呼ばれているそうですが・・・ -
足元を拡大してみました。
宗教の事を知って見ていたら、此処を拡大して写してきたのですが^^; -
切り取り・拡大
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アンドレ・デル・サルト
「聖ヤコボと2人の子供」1528 -
アンドレ・デル・サルト
「Vallmobrosana の祭壇画」1528.
右・洗礼者ジョヴァンニとウベルティの聖ベルナルド -
ニ天使の拡大
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拡大・
「聖ミケーレと聖ジョヴァンニ」 -
☆外部作品・パラティーナ美術館蔵☆今回の旅で鑑賞。
アンドレ・デル・サルト
「洗礼者・ヨハネ」 -
☆外部作品・パラティーナ美術館蔵☆今回の旅で鑑賞
アンドレ・デル・サルト
「聖母被昇天・パッセリ―ニの被昇天の聖母」
画面下に聖ニコラスと注文主と同名の聖マルガリタ画描かれている。
この祭壇画と瓜二つの「聖母被昇天・パンチャーティキの被昇天の聖母」が展示されています。
その他にも、サルトの宗教画が数多く展示されいます。
ガイドブック片手で探さないと見つけられないかもしれませんが・・ -
75/セバスティア―ノ・デル・ピオンボ。
「アド―ネの死」1512 -
バキアッカ(ボルゴ・サン・ロレンツォ1494-1557)
「聖アカ―ショの物語」1521 -
ジョバンニ・ディ・ロレンツォ・ランチャーニ
又はロッソ・フォオレンティ―ノの「若い女の肖像」 -
☆本来写してきた写真を拡大☆
ロッソ・フィオレンティーノ(フィレンツェ1494-1540)「音楽天使」1521
私は調べていなくて見落としてしまいましたが、メディチ家礼拝堂横のサン・ロレンツォの礼拝堂にR.フィオレンティーノ「マリアの結婚」が有ります。
お時間が有りましたら、どうぞ -
ロッソ・フォオレンティーノ
「聖母と聖人達」1518 -
ニ天使の拡大。
ドイツ、ドレスデン絵画館にあるラファエロ「システィーナのマドンナ」の下の天使が有名ですが、この天使の方が好きかも^^
ラファエロ作は1513-1514だそうですから、この頃はこんな感じで描く作風が流行していたのかしら? -
拡大
-
ロレンツォ・レオンブルーノ。
「寓話」1508-10・ -
新展示(東棟2階)
カラヴァッジョ(ミラノ1571―ポルト・エルコレ1610)
「メドゥーサの首」1597、画家の自画像。
実際の盾ののように盛り上がっていて、鏡代わりになった盾に、鏡に映る自分を描いた二重の鏡象だそうですよ。
アテナの盾はギリシャ語でアイギス・英語はイージス。
アイギスとはギリシャ神話に登場する防具の事。
調べると面白いですね! -
裏側
-
カラヴァッジョ。
「バッカス」1597-98・
先日、テレビでカラヴァッジョの放映がありまして、その時に此の絵に自分を投影しているとありました。
通の方なら見つけて鑑賞されているでしょうね・・・
左下のワインのデキャンタの中に、絵を描く自分の姿を入れていた。
目を皿ににしても確認できるかな~くらい見にくい・・ -
拡大・
この有名なバッカスは1916年に美術館の作品収納庫で発見された。
ロンバルディア地方出身の若いカラヴァッジョが、ローマにて教養豊かなデル・モンテ枢機卿の為に描いたと推定されているそうです。
枢機卿がフェルナンド・メディチに贈呈した作品 -
カラヴァッジョ(イサクの犠牲」
神の教示に従い最愛の息子を天に捧げる父親。
これもね~~・・・ -
☆外部作品・パラティーナ美術館蔵☆カラヴァッジョ。
「眠るクビド」
晩年の作品でマルタ島で制作された。
1667年にレオポルド・デ・メディチ枢機卿のコレクションに加えられた。 -
アルテミジア・ジェンティレスキ(ローマ1597-ナポリ1652,53)
「ユディト」
1774年時所有時にはカラヴァッジョの作品とされていたが、その後制作日記が見つかり、作品リストに載っていて作者変更されたそうです。
オドロオドロして正面から写せず・・ -
バルトロメオ・マンフレディ。
「博士たちとの問答」1610 -
バルトロメオ・マンフレディ。
「ローマの自愛」1610年 -
不明・此の辺りの展示はまだ整理中のようで、見れる部屋と見れない部屋がありました。
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拡大
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不明
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でも、この表情・・写してしまった(@@)
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可愛い女性に向かって・・
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Nicolas Renier(1588- 1667 )
「カード・プレイヤーと占い師」 -
神童への礼拝・Critt van Honthrost
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いい表情
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慈愛
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Mattias Stometer
「受胎告知」1635-40・ -
手をかざして・・・
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スパダリ―ノ(ローマ1585-1652)
「神たちの晩餐」1625-30・ -
廊下
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2階からですと地上の人が大きく見えますね。
ヴァザリーの回廊側 -
2階からですとヴェッキオ橋へ行く回廊は見えなくなります。
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カヌー乗り場が見えました
-
さあ、帰ります。
イタリアの美術館も撮影解禁になり、このように写せました。
ウフィツィ美術館5編はこれで終了です。
5編もお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
お好きな絵画はございましたでしょうか?
まだまだ見落としている作品・新しくなった2階の展示を見に行きたいですね。
さあ、13時にドゥオモのクーポラに上るので急いで行かなければなりません。 -
4月1日・名古屋の桜の名所「山崎川の堤桜」
所用で近くに行ったので見に行きましたが、山崎川の桜は此の所の寒さで7分咲き位。 -
綺麗だったら歩く予定でしたが、寒いのもあって途中で引き返しました。
この辺りで元号が「令和」と決定した事を聞きました。
平和で穏やかな時代でいてほしいですね。
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この旅行記へのコメント (10)
-
- j-ryuさん 2019/04/13 09:41:19
- イタリア
- おはようございます。
先日はご来訪&コメント&いいねをありがとうございました。
今は撮影禁止の美術館や博物館が多いなかフィレンツェ美術館は
太っ腹なんですね。
撮影は様々な問題をはらんでいるので規制や禁止はある程度仕方ないと思いますが
やはり撮影できたら有難いですよね。
私は芸術に疎いとは言えエジプト考古学博物館やペルーの黄金博物館などが
一切撮影できなかったので思い出の写真が全然ありません。
やはり博物館の外観だけでは寂しいですよね。
せめてメインの宝物だけレプリカでもいいいから
撮影させてほしいものです。
6月に初めてイタリアに行くことになりました。
遺跡や美術館&博物館の見学はほとんどなく
山ばっかりのコースですが、久しぶりのタイ以外の海外なので
楽しみです。
j-ryu
- rinnmamaさん からの返信 2019/04/13 22:44:17
- RE: イタリア
- j-ryuさん、こんばんは
こちらこそ、いつもありがとうございます。
いいね!のトラブルですが、私も4tに質問致しましたら、j-ryuさんのコメントと同じ返事で解決いたしました。有難うございました。
> 今は撮影禁止の美術館や博物館が多いなかフィレンツェ美術館は
> 太っ腹なんですね。
> 撮影は様々な問題をはらんでいるので規制や禁止はある程度仕方ないと思いますが
> やはり撮影できたら有難いですよね。
☆イタリアも以前は撮影禁止でしたよ。
私の2017年時の旅の前年位から、撮影OKになったようですね。
ドイツでは以前より撮影可能でしたので、国によって対応が違うのですよね。
(確か、イギリスの絵画も撮影可能になったと思います。大英博物館は以前からOK)
> 私は芸術に疎いとは言えエジプト考古学博物館やペルーの黄金博物館などが
> 一切撮影できなかったので思い出の写真が全然ありません。
> やはり博物館の外観だけでは寂しいですよね。
> せめてメインの宝物だけレプリカでもいいいから
☆私もそう思います。
絵画は絵の具などの関係で難しいのかもしれませんが、考古学の展示なら可能な作品もありそうですよね。
せめて1部屋だけでも撮影可能にしてくれたらと思う事がありました。
日本も最近は少しだけ撮影可能の部屋・作品など進歩していますから、だんだん変化はしていくと思います。
> 6月に初めてイタリアに行くことになりました。
> 遺跡や美術館&博物館の見学はほとんどなく
> 山ばっかりのコースですが、久しぶりのタイ以外の海外なので 楽しみです。
☆私は10連休後に行きますが、6月も良い時期ですね^^
j-ryuさんはアクティブ派ですから、ドロミテ方面でしょうか?
楽しみにお待ちしております。
イタリアも広いですので観光スポットも多いですし、食べ物も美味しいので楽しみですね
私も今度はのんびり景色を楽しむ日も設ける予定です。
お互いにイタリアを楽しみましょうね。
rinnmama
-
- aoitomoさん 2019/04/01 22:33:23
- 楽しめました~
- rinnmamaさん こんばんは~
『マギの礼拝』
いくつもの『マギの礼拝』を集めて分かりやすくまとめてくれてます。
比べてみるのも面白いですね。
やはりダ・ヴィンチの表現が奥行を計算されていてダ・ヴィンチらしさを感じ取ることができますね。
未完成というのもダ・ヴィンチらしい。(笑)
ボッティチェッリの『マギの礼拝』はボッティチェッリがカメラ目線でいるという、なんとも遊び心。
と言っていいのかはわかりませんが印象的ですよね。
誰もが見るダ・ヴィンチの『受胎告知』。
やはり、有名な絵画ですから実物を見たときは感動しました。
改装してからはガラスで保護されてしまいましたが、致し方ないですね。
アンドレ・デル・ヴェッロッキオの『キリストの洗礼』
一部をダ・ヴィンチが描いたというのは知りませんでした。
色々勉強になります。
『ほつれ髪の女』は以前にも旅行記で拝見させてもらって覚えています。
確かにダ・ヴィンチのタッチですよね。
アンドレ・デル・サルトの『ハルピュイアの聖母』
ウィキペディアの画像で『ハルピュイア』よく見れます。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/39/Andrea_del_Sarto_003.jpg
私はこの絵を見た記憶がありません。(;´∀`)
カラヴァッジョ『メドゥーサの首』
これもインパクトありました。
えらい自画像です。(笑)
印象に残ります。
『バッカス』は子供の頃から美術の本で何となく知っていて、
いい大人になるまで、白無垢のお嫁さんがなんて格好をしているんだろ~って
思っていた絵です。(爆)
絵画や美術作品は面白いですよね。
表情をみたり部分部分をしっかり見ると色々発見があったり楽しさが増します。
いかんせん、現実にはゆっくり見れないのが辛いところです。
rinnmamaさんの旅行記で楽しさが共有できて楽しいです。
aoitomo
- rinnmamaさん からの返信 2019/04/03 22:58:11
- RE: 楽しめました?
- aoitomoさん、こんばんは
何時も書き込み有難うございます。
この所の寒さで散歩に思い悩んでいますが、来週1年ぶりの健康診断です。
1年の成果は如何に・・です。
aoitomoさんはジム頑張って励まれていらっしゃると思います(^^)
> 『マギの礼拝』
> いくつもの『マギの礼拝』を集めて分かりやすくまとめてくれてます。
> 比べてみるのも面白いですね。
> やはりダ・ヴィンチの表現が奥行を計算されていてダ・ヴィンチらしさを感じ取ることができますね。
> 未完成というのもダ・ヴィンチらしい。(笑)
☆画家の個性が出て見比べるのも良いですね。
今回フィレンツェだけで4点も見比べ出来ましたので幸せです^^
ダヴィンチは未完とはいえ見ごたえ十分ですので流石です。
仕上がったらどんな感じになったのでしょうね〜
> ボッティチェッリの『マギの礼拝』はボッティチェッリがカメラ目線でいるという、なんとも遊び心。
と言っていいのかはわかりませんが印象的ですよね。
☆作者は自己主張したいものなのでしょうか^^
ボッティチェッリは堂々とカメラ目線風(笑)
依頼者も書き込むので良しという事だったのかも・・・
> 誰もが見るダ・ヴィンチの『受胎告知』。
> やはり、有名な絵画ですから実物を見たときは感動しました。
> 改装してからはガラスで保護されてしまいましたが、致し方ないですね。
☆修復されている絵画は劣化防止でガラス越しになっていくのかもしれません。
目の前で見れた以前を知っている絵画は残念に思いますが、事故防止・劣化防止の観点からも良いと思います。
> アンドレ・デル・ヴェッロッキオの『キリストの洗礼』
> 一部をダ・ヴィンチが描いたというのは知りませんでした。
> 色々勉強になります。
☆ヴェロッキオの工房で、絵を描くことを許されて描いた天使を見て、自分より色の使い方が巧みであることを知った師のヴェロッキオは筆を折り、その後2度と絵を描くことはなかったという逸話があるそうで、その後ヴェロッキオは自分の専門の彫刻に専念したという。
その逸話が生まれるくらい卓越した才能があったのでしょうね
> 『ほつれ髪の女』は以前にも旅行記で拝見させてもらって覚えています。
> 確かにダ・ヴィンチのタッチですよね。
☆この絵は小さいのですが、目の前で見ると存在感が凄くて離れがたいですよ。
美術館の片隅にあるのも良いのです^^
> アンドレ・デル・サルトの『ハルピュイアの聖母』
> ウィキペディアの画像で『ハルピュイア』よく見れます。
> https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/39/Andrea_del_Sarto_003.jpg
> 私はこの絵を見た記憶がありません。(;´∀`)
☆大きな作品ですが後半の方にあるので見過ごされたかもしれませんね。
私は聖母系の絵画は大体写して、画家名を覚えて行くようにしています。
ハルピュイアの由来も、この絵画から知って勉強になりました。
添付も有難うございます。
> カラヴァッジョ『メドゥーサの首』
> これもインパクトありました。 えらい自画像です。(笑)
> 印象に残ります。
☆カラヴァッジョの絵画は苦手ですが^^;
個性があるのでこの絵は通り過ぎる人はいませんよね
> 『バッカス』は子供の頃から美術の本で何となく知っていて、
> いい大人になるまで、白無垢のお嫁さんがなんて格好をしているんだろ?って
> 思っていた絵です。(爆)
☆aoitomoさんは小さい頃に見知っていたんですね‥
子供の頃に絵画鑑賞の感想が持てるなんって素晴らしいです^^
私は全然興味がなかってですし、絵も描けないので見方もいい加減で・・
ただ美術番組での知識などで見方を覚えています。
「バッカス」もテレビでワイングラスに小さく、自画像を投影していると知って、次があったらじっくり見てこようと思った絵です。
> 絵画や美術作品は面白いですよね。
> 表情をみたり部分部分をしっかり見ると色々発見があったり楽しさが増します。
> いかんせん、現実にはゆっくり見れないのが辛いところです。
> rinnmamaさんの旅行記で楽しさが共有できて楽しいです。
☆専門家ではないので先入観もありませんし、時代考察も出来ませんが、素直に好きな絵だと思って見ているだけで幸せです(^^)
ツアーですと時間が限られていますからね!
私も夫と一緒ですと時間が気になります。
彼が自由にウロウロ出来る安全な街なら、自由に鑑賞できるのですが・・・
今年のローマは無理そうで残念(苦笑)
何時も長い旅行記を丁寧に見て下さって有難うございます。
次の2編も長いのですが途中で切るのもと、いつも悩ましくて、お付き合いお願い致します
rinnmama
-
- eibonさん 2019/04/01 18:50:38
- 千年の夢
- 受胎告知のベール(布)の質感と輝く色彩、感動しました。
あと何年この状態を保てるんでしょうか、未来永劫を望みます。
ダビンチは天才というか、もう神の領域ですね!
現在に生まていれば、我々民に何を与えてくれていたでしょうか
夢が膨らみました。
楽しいひと時をありがとうございました
次回もお待ちしております。
eibon
- rinnmamaさん からの返信 2019/04/03 16:59:37
- RE: 千年の夢
- eibonさん、こんにちは
何時も有難うございます。
更新がありませんので、何時も時期の旅行記を拝見させて頂いています。
今回は北野天満宮の梅苑の写真です。晴れていて良かったですね・・
梅の香りが漂ってくるようでした。
花見は晴れている時の方が、気分良いですね(^^)
> 受胎告知のベール(布)の質感と輝く色彩、感動しました。
> あと何年この状態を保てるんでしょうか、未来永劫を望みます。
☆ウフィツィ美術館は新しい館長さんになられて、色々と改革されているようです。
以前のように額縁越しではなくなり残念ではありますが、空調管理もされた空間で大事に保管されていくと思います。
目の前で感動を感じられる事に感謝ですね。
> ダビンチは天才というか、もう神の領域ですね!
> 現在に生まていれば、我々民に何を与えてくれていたでしょうか
> 夢が膨らみました。
☆どの作品を見ても見飽きないという事に感動しますね。
そして、表情に吸いこまれて行ってしまいます。
非凡の悩みもあったでしょうね〜
私はダビンチの素描画が好きなんです‥
気取らない雰囲気が感じられるのですが如何でしょうか?
> 楽しいひと時をありがとうございました
> 次回もお待ちしております。
☆5月のイタリアが迫って来ていて焦りつつ仕上げています。
後、2編ですがよろしくお願い致します。
陽射しは春なのに低温ですね。
写真撮影も外で長時間の事が多いと思います。
どうぞ、体調管理にお気をつけて楽しまれて下さいませ。
rinnmama
-
- jijidarumaさん 2019/04/01 13:52:13
- 「ほつれ髪の女」
- rinnmamaさん,
こんにちは。
レオナルド・ダ・ヴィンチの「ほつれ髪の女」の絵、いつも思うのですが、
この表情、恐れ多くも、なんとなく美智子皇后に似ていると・・・。
そう思えませんか?
jijidaruma
- rinnmamaさん からの返信 2019/04/02 13:31:26
- RE: 「ほつれ髪の女」
- jijidarumaさん、こんにちは
この所の寒さで桜も足踏み状態で、長持ちしていて嬉しいです^^
昨日、繁華街に出かけたのですが、ビル風が吹き抜けて寒くて寒くて・・・
ビルの中から出たくないね〜と言いながら移動していました(苦笑)
>
> レオナルド・ダ・ヴィンチの「ほつれ髪の女」の絵、いつも思うのですが、
> この表情、恐れ多くも、なんとなく美智子皇后に似ていると・・・。
> そう思えませんか?
☆柔和でこちらまで穏やかな気持ちにさせて頂けます妃殿下。
1度もお会いしたことはございませんが・・・その様な雰囲気でしょうか。。
2005年の愛知博にご臨席下さった常陸宮華子妃ですが、品がおありになって流石と感じました
元号も「令和」と発表になりましたね。
穏やかで平和な時代が続いて欲しいと願っています。
気温が定まらず暫く体調管理が難しそうです。
どうぞ、ご自愛くださいませ。
書き込み、口コミにもたくさんのご投票も有難うございました。
rinnmama
-
- norisaさん 2019/04/01 06:01:29
- マギの礼拝
- rinnmamaさん
おはようございます。
ひとつのテーマでの画風の違い、面白いですね!
マギの礼拝は各画家が競って描くテーマですか。
ダビンチの絵が未完ですが、制作過程がわかるのでこれはこれで興味深く、素描もステキですね。
受胎告知は彼の若い時の作品だそうですが、早くも才能が開花しているようです。
こちらは還暦過ぎても足の親指にも届きません(笑)
ウフィツィ美術館は是非行きたいと再確認した次第です。
ありがとうございました。
norisa
- rinnmamaさん からの返信 2019/04/02 10:32:58
- RE: マギの礼拝
- norisaさん、おはようございます。
何時も1番乗りの書き込み有難うございます。
昨日は姪の娘が名古屋に下宿するので、来名していてランチやら買い物に付き合ったら19000歩も歩いてしまいました(苦笑)疲れた〜〜
そして、昨日も今日も寒いです〜〜入学式に出かけましたが春の装いでは凍えそう^^;
> ひとつのテーマでの画風の違い、面白いですね!
> マギの礼拝は各画家が競って描くテーマですか。
☆絵画の初心者ですが、あちこちと鑑賞しているうちに分かる絵画になりました(笑)
受胎告知・キリスト洗礼も比較できる題材で、見比べると面白くなってきました。
> ダビンチの絵が未完ですが、制作過程がわかるのでこれはこれで興味深く、素描もステキですね。
☆新しい試みで魅力ある美術館に変貌していくのでしょうか?
伝統とは古きを踏襲していくのでは廃れていくようです。
古きを重んじて更なる高みを目指して変貌していく美術館になってほしいですね!
> 受胎告知は彼の若い時の作品だそうですが、早くも才能が開花しているようです。
> こちらは還暦過ぎても足の親指にも届きません(笑)
☆noriaさんの博学ぶりも相当なものです。
知識では追随できませんので手品のように、色んな方法で旅行記を纏めています(笑)
ダ・ヴィンチの才能が埋もれなくと良かったですよね・・・
> ウフィツィ美術館は是非行きたいと再確認した次第です。
☆ぜひ、訪問されてください。
norisaさんは絵を描かれますので、素人の目線では無いコメントをお待ちしております。
私は今年も飽きもせず訪問予定です^^
寒暖の差にお気をつけて、お過ごしくださいませ。
rinnmama
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