2022/07/28 - 2022/08/07
197位(同エリア3873件中)
ままさん
「暮らすように旅をしたい!」それが理想の旅だけど、コロナ禍の今「安心を重視したイタリアツアー」で出発しました。それでもフリータイムには「おとな女子気分」に浸りながら街歩きも楽しむこともできました。
コロナ禍が完全に終息した訳ではないので、不安はつきまといました。が、高齢者のおとな女子にとって残り人生をどう後悔しないで生きるか!? それがとても大切で、好奇心を忘れずに楽しいと思うことをしていきたい。海外旅行で万が一のことがあっても自己責任の覚悟を持ってイタリアへ行くことにしました。.。*
今回イタリアに行って感じたことがあります。失われた30年といわれ衰退してしまった日本。今の制度は高齢者の私達夫婦には有難いけど…、それよりこれからを担う若者にとって利益ある社会に改善すべき時が来たと思いました。
財源や資源のない日本にとって観光は日本の財産だし遺産です。そして遺産は観光で守られています。どれだけ日本は素晴らしく格別の美しさを保有していることか…。円安で多くの外国人は、この美しい日本に来て、お金を使いたいと思っているのに。。。もうそろそろ鎖国状態から扉を開いて、社会経済活動を堂々とすべきだと思うなぁ。「お、も、て、な、し、」の日本だったはずだよ。゚。゚
o○*。.。o○*。.。o○*。.。o○*。.。o○*。.。o○*。.。o○*。.。o○*
出国編(関空~ドバイ経由 ミラノ)【1】
https://4travel.jp/travelogue/11771591
ミラノ編 【2】
https://4travel.jp/travelogue/11772639
ヴェネツィア編 【3】
https://4travel.jp/travelogue/11773925
フィレンツェ 街歩き 編 【4】
https://4travel.jp/travelogue/11775325
ウフィツィ美術館 編 【5】
https://4travel.jp/travelogue/11777345
ピサ 編 【6】制作中
https://ssl.4travel.
ローマ 編 【7】
https://4travel.jp/travelogue/11779080
ヴァチカン市国 編 【8】
https://4travel.jp/travelogue/11781623
ポンペイ 編 【9】制作中
https://ssl.4travel
アルベロベッロ編 【 10 】
https://4travel.jp/travelogue/11787050
マテーラ 編 【 11 】 制作中
https://4travel.jp
o○*。.。o○*。.。o○*。.。o○*。.。o○*。.。o○*。.。o○*。.。o○*
トスカーナ地方の中心地フィレンツェはルネッサンスの面影が生きる街。ウフィツィ美術館は15世紀初頭に一銀行家として財をなし、300年にわたってこの街に君臨したメディチ家が遺した芸術品を収蔵するルネッサンスの美の殿堂です。
「ウフィツィ」とは、イタリア語で「事務所」を意味し、この館はメディチ家の当主、コジモ1世の命を受け建築家ヴァザーリが建造を開始しました。建物完成の翌年(1581年)時の当主フランチェスコ1世は、コの字形をした東側3階に歴代当主が収集した膨大な美術コレクションを収蔵し、その10年後美術コレクションを公開し、現在のウフィツィ美術館の原型が生まれました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
ルネサンス発祥の地に建つ、美の殿堂ウフィツィ美術館に向かいます。ウフィツィ美術館は2回目です。が、2011年時は写真撮影がダメだったようで…。今回はしっかり撮ってみました。(*^^*)
2011年にフィレンツェに訪れた時
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11020066/ -
ウフィツィ美術館の入口の像
【左】レオナルド・ダ・ヴィンチ
【右】ジョット・ディ・ボントーネ -
第一廊下
コの字形になった美術館を構成する三つの廊下では、天井画や両サイドの彫刻などに、見入ってしまいます。 -
第一廊下の天井画
2011年にウフィツィ美術館に来た時は写真を撮ってない。撮影禁止だったのね。天井画をず~と見ていると…あっ!めまい!(≧▽≦) -
最初に入った部屋は =13~15世紀 ゴシックジョットの絵画の部屋=
「オニサンティの聖母」ジョット
ルネサンスの幕開けを告げる画家ジョットの代表作。フィレンツェのオニサンティ聖堂ために描かれました。聖母子が坐る玉座は、床面とともに遠近法的な手法で描かれ、聖母やキリスト、天使には人体ボリュームを表現しようとする画家の苦心がうかがえます。 -
=13~15世紀ゴシックの部屋=
「ルチェッライの聖母]」ドゥッチオ・ディ・ブオニンセーニャ -
イチオシ
=13~15世紀ゴシックの部屋=
「サンタトリニタの聖母」チマブーエ
チマブーエは13世紀後半のフィレンツェの画家。
聖堂のように堂々と玉座に坐る聖母子を天使が左右対称に取り囲んでいます。金線の模様の入った衣装などはビサンティン美術の影響がみられています。
正面を向くのを避け、微笑を称える聖母の顔立ちには、ルネサンスを生み出す新鮮な表現の息吹を感じられます。 -
=13~15世紀ゴシックのい部屋=
-
=15世紀フィレンツェの部屋=
「サンロマーノの戦い」ウッチェロ
フィレンツェの画家ウッチェロの大作で、フィレンツェ軍とシエナ軍の合戦を描いている。フィレンツェ軍の勝利の勝利の瞬間の史実を描いているにもかかわらず、木馬のような馬、ロボットのような兵士の表情などが、どこか現実離れした夢想的な雰囲気を漂わせています。
どうも色で馬の死を表現してるようで…青い馬は死だとか。。。 -
=15世紀フィレンツェの部屋=
「聖母子と二天使」フィリッポ・リッピ
聖母の柔和な表情やヴェールの繊細な描写が見事。聖母子のモデルは彼の妻と息子といわれています。鏡の中の額内に描かれている広大な背景の表現は、レオナルド・ダ・ヴィンチにも影響を与えたそうです。
[画家余談]
少年期に修道院に入れられ、後に画僧となった。しかしその行状は、修道女ルクレツィアと結婚をして息子をもうけたり、詐欺事件を起こしたり、何かと世間を騒がせた修道士の画家。宗教的な題材を人間味と日常感覚あふれる表現で描きました。 -
=15世紀フィレンツェの部屋=
「ウルビーノ侯爵夫妻の肖像」 ピエロ・デッラ・フランチェスカ
古代ローマのメダルの肖像にヒント得て横顔を描いた作品。背景の風景画に遠近法を使用し2枚の絵を向かい合わせた形で留め金で止めて、本のように開いて鑑賞しました。
フェデリコのい曲がった鼻がそのまま描かれた容貌の正確な描写はフランドル絵画派の特徴です。 -
=15世紀フィレンツェの部屋=
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=15世紀フィレンツェの部屋=
-
=15世紀フィレンツェの部屋=
「受胎告知」ボッティチェリ -
=15世紀フィレンツェ ボッティチェリの部屋=
「春」 サンドロ・ボッティチェリ
メディチ家当主のいとこロレンツィーノの結婚記念の作品といわれています。画面中央に立つヴィーナスとその庭園を描いた大作で、右手前で微笑むのは古代ローマの花の女神フローラ。手を取り合って踊るのは古代から伝わる自由を象徴した三美神。 -
【左上】
伝令の神メリクリウス
【左下】
左から古代ローマ花の女神フローラとクロリス、風の神ゼフュロス
【右】
三美神。 -
=15世紀フィレンツェ ボッティチェリの部屋=
「ヴィーナスの誕生」 サンドロ・ボッティチェリ
海に生じた泡から誕生し、恥じらいを含んで巨大な帆立の上に危うげに建つ裸身のヴィーナス。金髪を風になびかせ、夢見るような眼差しを投げ掛ける。
この名画はギリシア神話の女神をヒントに新しい世界観を秘めた永遠の愛の象徴として蘇らせた。ボッティチェリは長すぎる首や腕、顔も左右非対称。このヴィーナスは解剖学的にも力学的にも不正確な部分が多い。デッサン力には定評のあるボッティチェリだが、ここでは人体構造の正確さより女性美を優先しています。
[画家余談]
世界的な大画家といえば、個性が強く近寄り難いイメージだけどボッティチェリはきわめて気さくな社交家だったようです。また金銭にもこだわらず、注文された制作代金をアトリエに吊るしたザルに入れておき、貧窮している仲間がいつでも持ち出せるようにしていたといいます。 -
【左上】
大地の精クロリス(結婚後フローラに変身)と空中で抱き合い、脚をからませながらヴィーナスに風を送るのは、西風の神フュロス。愛や結婚の象徴で、西欧では西風が春の訪れのしるしとされています。
【左下】
卓越したデッサン力と、流麗で正確な線が、透き通る素材の表現を可能にしました。当時フィレンツェで流行しているヴェールなど薄衣の表現は、ボッティチェリ以前にはほとんど見られません。
【中央】
長すぎる首や腕、顔も左右非対称。デッサン力には定評のあるボッティチェリだがここでは人体構造の正確さより、曲線美の美しさを優先しました。
【右】
ボッティチェリは薄衣で創作された神話の中の女神を表現しています。 -
=15世紀フィレンツェ ボッティチェリの部屋=
「パラスとケンタウロス」ボッティチェリ
勝利と平和の象徴であるオリーブを身体に巻き付けたバランスは、知恵や真実女神であり、戦いの女神でもあります。左の半人半馬の男館タウロスはや性や暴力を象徴します。知恵と理性が獣性を支配するという寓意を表した策分です。 -
-
=15世紀フィレンツェ ボッティチェリの部屋=
「東方三博士の礼拝」ボッティチェリ
東方から訪れた三博士が幼いキリストを礼拝するというテーマは、キリスト教の勝利(3人はヨーロッパ、アフリカ、アジアの象徴)と、異国的な情緒を描くために好まれました。右端のマント姿の若者は、画家の自画像らしい。 -
この部屋は入室禁止。入口から眺めるだけです。
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美術館はアルノ側に接して建っています。奥にヴェッキオ橋が見えます。右手間には、ヴァザーリの回廊が見えます。回廊は、ヴェッキオ宮殿からウフィツィ美術館、ヴェッキオ橋を経由してピッティ宮殿まで続いています。11年前に訪れた時も確か工事中でしたが…何故に今も。。。?
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ヴェッキオ橋を撮りたいけど窓際が混んでいます(汗
混んでるところに入り込みたいけど…やはりコロナ禍、心のどこかで気を抜けない自分がいます。やっぱり思いっきり開放感に浸れないのね。。。 -
ウフィツィ美術館の窓からの撮ったベッキオ橋。かなりピンとボケです(≧▽≦)
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この扉は回廊のベッキオ宮への出入り口です。
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=15世紀フィレンツェ レオナルド・ダ・ヴィンチの部屋=
「受胎告知」レオナルド・ダ・ヴィンチ
万能の天才と呼ばれたレオナルドの画家としての初期作品。従来の「受胎告知」よりも横長の絵画構成が大天使ガブリエルと聖母の間に空間的・精神的な距離を生み、それが厳かな雰囲気を醸し出しています。木々の優れた自然描写が素晴らしく中景にはトスカーナ地方の特有の糸杉が描かれています。この絵はレオナルド・ダ・ヴィンチが初めて単独描いた作品です。
[画家余談]
気まぐれな変人。フィレンツェ近郊のヴィンチ村で生まれ、芸術のほか化学や解剖学を研究した。しかしその才能のためか、人との交流を避け孤独を貫いた。 -
=15世紀フィレンツェ レオナルド・ダ・ヴィンチの部屋=
「東方三博士の礼拝」レオナルド・ダ・ヴィンチ
フィレンツェ郊外の修道院から委嘱を受けて描かれた祭壇画。画家のミラノ移住のため未完成のままのこされました。幼いキリストを抱える聖母の頂点に、東方の三博士の一行が三角形の構図で表されています。 -
=15世紀フィレンツェ レオナルド・ダ・ヴィンチの部屋=
「キリストの洗礼」ヴェロッキオとレオナルド・ダ・ヴィンチ
15世紀後半のフィレンツェにおいて、最も人気のあったヴェロッキオ工房で、若いレオナルドは修行していました。この作品は、ヴェロッキオが受けた祭壇画の注文を、レオナルドと共同で描いたものです。 -
レオナルドが単独で描いた左の天使の豊かな表情や髪の毛が精緻な描写は、右の天使と際だった対照を示しています。
20代のレオナルドは「キリストの洗礼」で卓越した力量を見せ、師の筆を折らせてしまうほどでした。 -
=16世紀フィレンツェ=
「聖家族と幼い洗礼者ヨハネ」ミケランジェロ
聖母が幼いイエスを肩越しに受け取るという珍しい構図。壁画以外の絵画としては唯一の作品がこの絵。力強く描かれた人物は彫刻家らしい表現です。
[画家余談]
真面目な努力家。フィレンツェ近郊カプレーゼ生まれ。写実性に優れた彫刻を得意とし、広場の設計なども手掛けた。 -
=16世紀フィレンツェ=
「ひわりの聖母」ラファエロ・サンティ
聖母と幼いキリスト、洗礼者ヨハネを描いた作品。ヨハネが持つヒワは豊穣とキリストの受難を象徴しています。3人の人物を三角形に配置することで安定感が生まれています。
聖母の足をキリストが踏んでいます。これは聖母よりもキリストが聖なる存在であることを表現しています。
[画家余談]
その他にも、さまざまな情報発信中!
ラファエロ念願の教皇案件は壮大なプロジェクト
25歳くらいの頃に、ラファエロ・サンティは主な拠点をフィレンツェからローマに移したようです。
それまでも、同時期にフィレンツェに滞在していたレオナルド・ダヴィンチやミケランジェロなどの影響を受けながら、着々と実績を積んでいたラファエロですが、教皇ユリウス2世に招かれる形でローマ・ヴァチカンに赴いたのではないかと言われています。 -
=16世紀フィレンツェ=
「アーニョロ・ドーニの肖像 / マッダレーナ・ドーニの肖像」ラファエロ・サンティ -
廊下の天井画もメディチ家の遺産です。
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=16世紀フィレンツェの部屋=
「ルクレツィア・パンチャティキの肖像」ブロンズィーノ
。゚☆。゚ ここで余談 。゚☆。゚
冷たく寂しい眼差しでこちらを見ている美しい女性は、コジモ1世の愛人で、コジモ1世との関係を絶たなければと…思い悩んでいる表情ではないかと。。。 -
=16世紀フィレンツェの部屋=
「コジモ1世大公の肖像」ブロンズィーノ -
=16世紀フィレンツェの部屋=
「エレオノーラ・デ・トレドと息子ジョヴァンニの肖像」ブロンズィーノ
コジモ1世の妻。彼女も美しいです。 -
=16世紀北イタリアの部屋=
「ウルビーノのヴィーナス」ティツィアーノ
永遠の愛の象徴、バラを手に持つヴィーナスを描いた作品。窓辺に置かれたミルトの鉢は愛を、足下に眠る犬は忠誠を表しています。耳に輝く真珠、布地や肉体からは、ティツィアーノ独特の色彩感覚があります。
[画家余談]
ヴェネツィア派の人気画家。独特の色彩美が特徴で、静的なヴェネツィア絵画にダイナミックな動きを取り入れ、油絵技法を広げた。 -
=16世紀北イタリアの部屋=
「フローラ」ティツィアーノ -
=16世紀北イタリアの部屋=
「長い首の聖母」パルミジャニーノ
聖母や膝の上で眠るキリストの進退を引き伸ばして描いた、マリエリスムの代表作。右下の聖ヒエロニムスの横には、描きかけの成人の足首が残っています。 -
=16世紀北イタリアの部屋=
「ホロフェルネスの首を斬るユディト」 アルテミジア・ジェンティレスキ
アルテミジアは、17世紀のカラヴァッジョ派の画家です。当時としては珍しい女性の画家でした。
アッシリア軍の司令官ホロフェルネスを酔わせて、首を切り落とすユディトが描かれています。強姦事件の被害者となったアルテミジアが、男性社会への強烈な怒りを持って描いたとされています。 -
「メデューサ」 カラヴァッジオ
明暗を活用し、神話などをリアルかつ劇的に描いたカラヴァッジオの傑作『メデューサ』です。ガラス囲いの中にあり。かなり不気味で怖い感じでした。 -
=17世紀イタリアの部屋=
「バッカス」カラヴァッジョ
酒の神バッカスを描いています。友人の画家がモデル化自画像といわれています。写実性に優れた果実の描写と光と影の描き分けが見事な作品です。
赤らんだ顔、汚れた爪、虫食いや腐りかけの果実からは官能性やリアリズムを表現しています。 -
=17世紀イタリアの部屋=
カラヴァッジョ -
レンブラント・ファン・レイン
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レンブラント・ファン・レイン
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「イザベラ・ブラントの肖像」ピーテル・パウル・ルーベンス
イザベラ・ブラントは、バロック期のフランドルの巨匠ピーテル・パウル・ルーベンスの最初の妻でルーベンスはイザベラのいくつかの肖像画を描ています。 -
鑑賞後はミュージアムショップを通り出口に出ます。日本語の図録、文房具やマグネットなどさまざまなグッズがあるので愉しいです。
一休みするベンチもあって休憩もできます。 -
300年にわたりこの街に君臨したメディチ家が遺した、美の回廊に並ぶ遺産はルネサンスの都フィレンツェの華です。再び訪れたウフィツィ美術館内の絵画の数々は、11年前と変わらず存在していました。
「人生を楽しむ」才能を持ったパトロンのメディチ家が芸術を保護したからこそ、ボッティチェ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、など多くの天才たちの傑作が生まれました。再びウフィツィ美術館の来れて鑑賞できたことを記憶に深く刻みたいと思いました。
ぼくが肖像を描くのは その人を描くんじゃない…
そこに語られる長い物語を描いているのだ
ーサンドロ・ボッティチェリー
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この旅行記へのコメント (13)
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- 川岸 町子さん 2022/09/25 14:56:07
- 花開く街で
- ままちゃま、こんにちは(*^▽^*)
素敵~素敵~、ルネッサンスが花開いた街の滞在、羨ましいです!
私は大昔に訪れただけなので、めっちゃ再訪したくなりました。
フィレンツェの夕刻の美しさに出会えたこと、本当にラッキーですね(*^^)v
きゃぁぁ~~~、とテンション上がるお写真ばかり!
フィレンツェがままちゃまを、これほどの舞台を用意してお出迎え~(^O^)/
2022年7月の忘れられない風景とお書きですが、一生分の瞬間に立ち会えたのですね。
雲が多かったり、雨が降れば出会えないし、その時間に合わせて外出しなければ、すれ違いだったし。
ままちゃまが、嬉しそうにカメラを向けられた様子が目に浮かびます。
良かった良かった(#^^#)
石畳の道を歩き、その両側に並ぶ美建築達、どれほど眺めても飽きまへんね。
イタリアには美しい街が沢山点在し、それぞれに個性や良さがあり。
フィレンツェは白っぽい建築が多いせいか、いい意味で重くなくて、女性的な雰囲気もあると、改めて気づかされました。
ところで、以前に、新しいカメラが欲しくなったと仰っていましたが、購入なさったのですか?
夕刻のお写真、とてもきれいに撮れて、待ち受けにしたくなりますね。
町子
- ままさん からの返信 2022/09/26 15:55:40
- RE: 花開く街で
- 町ちぃ こんにちは!
台風の時は、ご連絡ありがとう。
無事に台風通過しましたが…、それにしても今年は台風が多くない?
> フィレンツェの夕刻の美しさに出会えたこと、本当にラッキーですね(*^^)v
うんうん。添乗員さんが「今行くと、きっと素敵な景色がみれますよ〜」なんて、とても優しい方で有り難く幸せでした。その方は、旅して一番好きな街はフィレンツェ!とのことで…単純なままもフィレンツェが一番好きな街になっちゃいました〜(笑)
喜びと感激が大きければ大きいほど、旅行が終わると…何ちゅーか寂しーーいっ。。(;_:) また感動が欲しいなぁ。.。o○*
> フィレンツェは白っぽい建築が多いせいか、いい意味で重くなくて、女性的な雰囲気もあると、改めて気づかされました。
ほっほ〜ん。町ちぃの感覚いいね!フィレンツェが女性的な雰囲気もあるとは…流石町ちぃ!
そういう目で雰囲気を捉えなかったけど、確かに白っぽさが女性的かも。。。(納得)
> ところで、以前に、新しいカメラが欲しくなったと仰っていましたが、購入なさったのですか?
> 夕刻のお写真、とてもきれいに撮れて、待ち受けにしたくなりますね。
いやいや男前町ちぃ殿、買いたい気持ちはあったんだけど、町ちぃみたいに使いこなすことは99.9%無いままにとっては、豚に真珠でござるよ。で、従来の安いキャメラを使っているでござ〜る( ´艸`)
町ちぃの男旅を拝見したいよぉ。それにしても航空運賃の値上がりどうにかなんないのかしらねぇ。。
ままより
-
- waadsさん 2022/09/15 15:16:08
- ベネチアからフィレンツェへ
- ままさん こんにちはです♪
9月も中旬となりましたが、まだ真夏を思わせるような暑さが続いています。
いや大型台風も来ています。 くれぐれも気を付けて下さい。
いっそうの事、風に乗って京都まで飛ばされて来て下さいね。
さて、水の都ベネチアは多くの運河があり、小さな橋で島々が結ばれていて
車も通らない本当に興味深い素敵な街を結構歩かれましたね。
ゴンドラの写真を見ると どっかから サンタルチア♪の歌が聞こえてきそうです。
何たるサンタルチア!(ここは滑っていただくとこです)
その後フィレンツェに。 あの街もどこを見ても絵になります。
勿論ウフィツィ美術館は絵だらけ(当たり前や)そしてアルノ川に出たら
すぐにベッキオ橋があり何とも情緒があります。 本当に街全体が美術館ですね。
ままさんは ”その街に暮らすように旅をしたい” との事ですが
おいどんも全く同感で、その街の住人になったつもりで旅をするのが好きです。
地元の人しか行かない店や小さなレストランそして 小さな通りをぶらぶら歩くのが
大好きです。 その横には 長い黒髪のカルメンさんが。 肩に手を回し・・・
あかん あかん 私事で大変失礼致しました!
全ての道はローマに通ず ローマ編も楽しみにしています
waads
- ままさん からの返信 2022/09/16 17:28:36
- RE: ベネチアからフィレンツェへ
waadsさん オラ〜♪
> 9月も中旬となりましたが、まだ真夏を思わせるような暑さが続いています。
> いや大型台風も来ています。 くれぐれも気を付けて下さい。
> いっそうの事、風に乗って京都まで飛ばされて来て下さいね。
ほんま9月かいなぁ〜?と思うほどの毎日です(汗
しかも日曜〜月曜日に台風が来るみたいで…、風に乗って町子しゃんと一緒に京都まで飛ばされたいけど、北〇鮮まで飛んじゃって「愛の不時着」になったら大変ダスゥ〜
> ゴンドラの写真を見ると どっかから サンタルチア♪の歌が聞こえてきそうです。
> 何たるサンタルチア!(ここは滑っていただくとこです)
出たーーっ!!!!(爆)何たるチ〜ア〜♪ 何た〜るチ〜ア〜♪(ここ乗って歌っていただくとこです)
> その後フィレンツェに。 あの街もどこを見ても絵になります。
> 勿論ウフィツィ美術館は絵だらけ(当たり前や)そしてアルノ川に出たら
> すぐにベッキオ橋があり何とも情緒があります。 本当に街全体が美術館ですね。
あれ?笑うとこ無いんかい!
あっ!ありました。「 勿論ウフィツィ美術館は絵だらけ」見過ごしてしまいました。(>_<)
> 地元の人しか行かない店や小さなレストランそして 小さな通りをぶらぶら歩くのが
> 大好きです。 その横には 長い黒髪のカルメンさんが。 肩に手を回し・・・
> あかん あかん 私事で大変失礼致しました!
あはは!取り敢えずカルメンさんは横に置いといて
そうなんです。海外で「地元の人しか行かない店や小さなレストランそして 小さな通りをぶらぶら歩く」理想なんです。。だから、町子しゃんの旅姿が好きで憧れなんです。だけど悲しいかな…年齢的に町子しゃんのようには軽々と歩けない自分が居ちゃったりなんかして…(ーー;)
バル三昧♪イイですよね。カルメ〜ン♪カルメン♪(ピンクレディー流行ってた頃、ままは立派な大人でした)←ここわらうとこ
アディオス
ままより
- waadsさん からの返信 2022/09/17 16:17:49
- RE: RE: ベネチアからフィレンツェへ
- ままさん オラ〜♪
ワッハッハッハー 風に乗って町子しゃんと一緒に 京都を超えて
北〇鮮まで飛ばされ『愛の不時着』 大〜いに笑わせてもらいました
いっそうの事 3人一緒にコルドバ迄赤い風船に乗って飛ばされましょう〜
飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで♪・・・
(この歌流行った時、立派かどうかわからないけど もう社会人でした)
それはそうとして、今回の台風は非常に大型で九州を直撃するようです。
くれぐれも気を付けて下さいよ。外出はあかんよ!
小さな通りをぶらぶら歩く事は理想だけど年齢的に町子しゃんのように
しゃんと軽々歩けない?
にゃにゃにゃにをおっしゃる ままさん殿
落ちぶれ果てても 平手は武士じゃ 浪花節やかつお節が大好きな
立派な武士じゃ(ここは少し笑っていただくところです)
そこを開けて下され 通しておくんなさい おっかさん(すみませんこれは余計)
拙者は行かねばならぬのじゃ そこにはバルがあり カルメンさんが待っており
夢一杯の世界が広がってるのじゃ 一緒に軽々歩いて行こうではないか
我々の人生 これからだ!
今を楽しみましょう〜 遠い世界に 旅に出ようか・・・♪
waads
-
- ryujiさん 2022/09/15 11:12:35
- ウフィツィ美術館の絵画を拝見で~す!
- こんにちは、ままさん。
やっぱりね、ウフィツィ美術館へ行かれましたか。 数多くの絵画を鑑賞されましたね。 とても羨ましい~!のひと言です。 ダヴィンチ・ラファエロ・ティツィアーノ・ボッティチェリ等、ルネッサンス期の有名な作品をモーラされ。 さぞかし、心ときめく空間を体験された事と思います。
私自身、今一度行たいものです。 そしてままさんと同様に日本に持ち帰りたい。(写真として) おそらくは絶対的に無理のようです。 長い年月で、心の片隅にはわずかながらの記憶があり、それはそれで良しと致しましよう。
何か僻みがましいコメントとなりました、お許しを。 素敵な旅行記をありがとうございます。
ryuji
- ままさん からの返信 2022/09/16 16:49:08
- RE: ウフィツィ美術館の絵画を拝見で?す!
ryujiさん こんにちは
コメントありがとうございます
> やっぱりね、ウフィツィ美術館へ行かれましたか。
やっぱりウフィツィ美術館に行きました(笑)
> 私自身、今一度行たいものです。 そしてままさんと同様に日本に持ち帰りたい。(写真として) おそらくは絶対的に無理のようです。 長い年月で、心の片隅にはわずかながらの記憶があり、それはそれで良しと致しましよう。
今回の旅行記で何回か記すると思いますが、記憶に留めたい国があと数か所あって…、年齢的に「イタリアはこれで最後!」の思いなんです。。。
だから、一つ一つの都市が大切で…、しっかり写真(記憶)に残そうという思いで旅行をしました。。。それでも、あまりの暑さで、ここはギブアップ!って町もあったりしましたけど…(苦笑)
コロナ禍以前は、海外旅行はいつでも行けると感じていましたが…、この閉ざされた3年で、海外への思いが大きく変わり、行ける時に行った国々をしっかり記憶に残そう!年齢的に行ける時は、もうそれほど多くは無い!と強く感じました。
ほら、ryujiさんが行ったオーストラリアも、まだ行ってないしぃ…(涙)
あと何回、どこに行くかはまだ決めてないけど、大切に大切に訪問したいと思っています。
そそ、ryujiさんの丁寧な大塚美術館の旅行記、参考にさせて頂きますね。
追伸
イタリアの日が落ちてしまったチェルコマッシモのお写真、とても素敵でした。そしてその帰り道のコロッセオ…、私も体験したかったなぁ。。。
ままより
-
- お黙り!さん 2022/09/13 07:42:36
- 有難い
- ママちゃん、おはようございます。
ウフィツィ美術館の解説、ありがとうございます。このコロナ禍(3年間)で美術館、全く行けてません。時々,こうゆうの欲しくなるんですよね。そして、ルネッサンス文化が花開いた町・・・・・いにしえの時代に思いを馳せ、しばしフィレンツェへワープしてました。とっても気持ちの良い時間です。珈琲カップも空になってきました。さて、そろそろ今に戻ってきましょうか。ジェットストリーム~~てな感じで(笑)
マリー
- ままさん からの返信 2022/09/13 09:01:24
- RE: 有難い
- マリーちゃん おはようございます(*^^*)
また台風が12号が発生しちゃったね。
コロナ禍 密になる場所には行きづらいよね。だけど欧州の美術館の密を体験すると…、あれ?密でもマスクして話をしなきゃ大丈夫なんじゃないのぉ。。。ちょっと気が楽になって来てるよ。←この行動が危ないからチビッと気は引き締めてるけどね。。←矛盾!(苦笑)
>いにしえの時代に思いを馳せ、しばしフィレンツェへワープしてました。とっても気持ちの良い時間です。珈琲カップも空になってきました。さて、そろそろ今に戻ってきましょうか。ジェットストリーム??てな感じで(笑)
マリーちゃん、ジェットストリームのウイットに富んだ解説 Goodだわ〜(笑)
城達也の声…良いわよねぇ。
私もそろそろ朝の珈琲カップ空になってきたわ( ´艸`)
ままより
- お黙り!さん からの返信 2022/09/15 07:25:51
- RE: RE: 有難い
> 城達也の声…良いわよねぇ。
> 私もそろそろ朝の珈琲カップ空になってきたわ( ´艸`)
ままちゃま、おはようさんどす。
城達也の声良かったよね。因みに、今は聞くことが出来ません。
今は福山雅治で〜〜〜す。前回の大沢たかおさんで3人だとばかり思っていましたが、調べたら何と6代目なんですね。下記・・・・そういえば、伊武さんも忘れ難い。
初代機長 城達也(1967年7月 – 1994年12月)
2代目機長 小野田英一(1995年1月 – 2000年3月)
3代目機長 森田真奈美(2000年4月 – 2002年9月)
4代目機長 伊武雅刀(2002年10月 – 2009年3月)
5代目機長 大沢たかお(2009年4月 – 2020年3月)
マリーでした
- ままさん からの返信 2022/09/16 17:45:09
- RE: RE: RE: 有難い
マリーちゃま 台風近づいてるけど
ベランダ片付けましたかぁ?
さてさてジェットストリームの語り手
こんなにいらっしゃったのね。大沢たかおさんは知っちょりましたが。。。
マリーちゃん、兼高かおるさんって知ってる?ままの世代は憧れの女性でしたよ(ん?つーかままが個人的に大好きな女性だっただけだわ。。)
それにしてもマリーちゃま、
ジェットストリームを最初に聞いた時のあの感動を再び思い出しました…あんがと〜(*ゝω・*)
まま
- お黙り!さん からの返信 2022/09/22 07:45:54
- RE: RE: RE: RE: 有難い
-
> マリーちゃん、兼高かおるさんって知ってる?ままの世代は憧れの女性でしたよ(ん?つーかままが個人的に大好きな女性だっただけだわ。。)
勿論、知っちょりますよ。子供の頃、日曜日の朝、「兼高かおるの世界の旅」見てました。この番組のお陰で、世界中を旅行したくなったんですから(笑)彼女のキャリア、カッコイイですよね、憧れます。なんたって先駆者。亡くなられた時、物凄くショックだったもん。他には桐島洋子も憧れています。あっ、彼女、アルツハイマー型の認知症なんですって、残念ですね。
ままちゃまも、現代を生きる先駆者的な女性、私、憧れてます。
マリー
- ままさん からの返信 2022/09/26 16:08:18
- RE: RE: RE: RE: RE: 有難い
マリーちゃん
もっと 4トラ徘徊せねば!と思ってはいるけど、仕事の合間、旅行記を制作するのが精いっぱいで、なかなか徘徊できない日々ですぅ(-_-;)
> ままちゃまも、現代を生きる先駆者的な女性、私、憧れてます。
いや〜ん(/ω\)
マリーちゃんに そう言って頂けると…豚もおだてりゃ木に登っちゃいますぞ〜っ!
私こそ、年下なのに博学なマリーちゃまに憧れておりんすよ♪
まま
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