2018/01/27 - 2018/01/27
612位(同エリア2164件中)
ちゃんさん
近年、観光列車に力を入れているJR四国。誕生月なら「バースデーきっぷ」を利用できるので、とてもお安く観光列車の旅を楽しめます。そこで誕生月の1月の最終週、四国へ渡り3つの観光列車を満喫する旅に出てみました。
https://4travel.jp/travelogue/11326988/
↑四国まんなか千年ものがたりでランチを楽しみつつ、大歩危へ。
今日の行程は、今夜の宿泊地、高知まで向かうだけです。そこで気まぐれに進路を変え、香南市赤岡町に立ち寄ってみました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- JR特急 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2000系気動車「南風」は、深い四国山地の中をハイスピードで駆け抜けます。
大歩危駅 駅
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グリーン車の座席は8000系電車よりもふんわりしていて、重厚感があります。量産車は1990年、バブル景気の真っ只中にデビューしており、時代を映したグリーン車と言えるかも。OKバブリー。
AV装置やドリンクサービスなどは当初からなく、その点では同時代の他の特急より簡素化されたイメージも持っていましたが、やがて時代が付いてきました。 -
車内で今日のこれからの行程を、「tabitte」片手に検討。高知は夜になってから楽しむということにして、ごめん・なはり線沿線の赤岡町へ針路を変えることにしました。
後免駅で下車。ごめん・なはり線全駅にいるキャラクターの一つ「ごめんえきお君」が出迎えてくれました。後免駅 駅
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後免駅14時43分発の奈半利行きは、タイガース列車でした。球場前駅前の安芸球場がキャンプ地になっている縁から、らしいっす。
車内は100%超の大混雑。2002年開業の新しい路線ながら、安芸までは、1時間に2本の都市型ダイヤが組まれています。 -
会社にとっての泣き所は混雑区間が短いことで、2駅目の のいちでかなり下車してしまいました。
まわりに高い建物がなく、高架区間からの見晴らしは良好な路線です。 -
車窓に太平洋が見えてくれば、目的地のあかおか駅です。あかおか駅での下車も多く、2002年の開業は、待ちに待ったものだったろうと思います。
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高架駅だけど駅舎はなく、階段を下りればそこは駅の外。駅舎っぽい建物は、公衆便所です。台湾の田舎の高架駅みたい。
あかおか駅 駅
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各駅キャラクターの像が、一同に会します。
ごめん・なはり線キャラクター勢ぞろい! by ちゃんさんあかおか駅前広場 公園・植物園
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今は香南市の一部となった旧赤岡町は、日本一面積の小さな町で、その分人口密度は高かったそう。商店街で開いている店は少なかったけど、賑わった市街地だったことは想像されました。
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絵金蔵。土佐藩の御用絵師だったのに、贋作騒動で赤岡に追われた絵師・金蔵の記念館です。
御用絵師だった頃には見られなかった、おどろおどろしく、時に色っぽく、時にユーモアの混じった作風から、江戸時代の庶民の風俗と、時代性も見えてきます。屏風絵を通じて見る世相と風俗 by ちゃんさん絵金蔵 美術館・博物館
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邪気を払うため、夜、家々の玄関前に飾られたという金蔵の屏風絵。ロウソクのゆらめく炎で動きを出し、邪気を払う効果を高めていたそうです。
展示室はあえて暗くして、祭りの夜を再現しています。最近、写真撮影とネットへの掲載を解禁したそうで、インスタ時代への対応!? もちろん、実物の方が迫力あります。 -
絵金蔵で紹介された、元禄創業の菓子店・西川屋へ。本拠地は高知市内に移っていたそうですが、2011年に創業の地、赤岡店を復活させたんだそうです。
建物は、なんと築300年以上。25年もの間使われていなかった建物の修復には、並々ならぬ苦労があったものと思います。赤岡を愛し、愛されている名店! by ちゃんさん西川屋老舗 赤岡本店 グルメ・レストラン
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風情ある茶室も残ります。銀閣寺みたい。
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菓子工場だった建物は多目的スペースになり、定期的に落語も開催されているんだとか。単なる商売ではなく、赤岡のために力になりたいという思いが伝わってきます。
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史料や、金蔵の幟など、展示品もさまざま。丁寧に案内して下さるのに、商売っ気がなくて心配になってしまいます(笑)。
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というわけで、庭園を望む吹き抜けの気持ちいい喫茶コーナーで、お茶とお菓子のセット(500円)を頂きました。
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ちょっと立ち寄るつもりの街だったのに、ずいぶんゆっくりしてしまいました。出会った方々から、赤岡に対する愛を感じたゆえでしょうか。合併されても、赤岡ここにあり。
時間は5時前。駅の階段からは、太平洋に沈みゆく夕陽を眺めることができました。 -
夕陽の中、高架をかけて来る列車。
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高知行きの直通快速は、またしてもタイガース列車でした。
往路とは逆に、のいちで座席はほぼ埋まってしまいました。さらに土讃線に乗り入れて高知に行くまでの間に、ぎゅうぎゅうの混雑に。週末の夕方、流動の多い時間です。 -
巨大な木造ドームの、高知駅に到着。
高知駅 駅
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まずは駅前の、高知観光情報発信館とさてらすへ。高知市だけではなく、高知県全体の観光情報がてんこもりです。空港や、県の代表駅にあると助かる施設ですね。
県内市町村のショールーム by ちゃんさん高知観光情報発信館 とさてらす 名所・史跡
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お隣の「『龍馬伝』幕末志士社中」には、大河ドラマ「龍馬伝」のセットが再建されていました。無料で、見学自由なのも嬉しいところです。
「龍馬伝」幕末志士社中 美術館・博物館
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土足で上がれたり、茶屋に活用できたりするのも、文化財ではない再現セットならでは。ライティングもセットの状態を再現してあるようで、セットの外は昼のような明るさでした。
軽く時差ボケにかかってしまい、深夜までのドラマ撮影って大変なんだろうな。 -
外に出れば真っ暗で、さらに時差ボケに。高知駅は立派な高架駅なのに、ホームが吹きさらしでよく見通せるのが新鮮です。
異常に寒い今年の冬は辛そうだけど、夏の暑さ対策なのだと思います。 -
土佐三志士像もライトアップされていました。あまりの立派さに、北朝鮮製の銅像かな?とか話していたのですが、なんとスチレン製なんだとか。
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そして駅前通りには、現代の高知のスターも。
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駅前通りを南に下り、高知橋を渡ります。川沿いにはワシントニアパームが並び、ちょっとしたリゾート地の雰囲気。しかし川の両岸にそびえるビルは、どちらも病院です。
もったいないような、入院環境として悪くないような。高知橋停留場 駅
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駅から歩いて10分少々の「ホテル№1高知」が、今夜の根城。通りを挟んで本館と別館が向かい合う、なかなか規模の大きなビジネスホテルです。
徳島以外の、四国の3県庁所在地で展開するホテルチェーンなんだとか。今夜は満室の盛況でした。屋上露天風呂は眺望バツグン! by ちゃんさんホテルNo.1高知 宿・ホテル
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ビジネスホテルの基本的なサービスは押さえていて、居心地良好。風呂場には物干しパンチがぶら下がっており、なにやら生活臭を感じましたが、実用的には大変重宝しました。
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時間もないので、一休みする間もなく街へGo!駅からは少し距離があるけど、繁華街には至近です。
四国のアーケード、やっぱりでかいなあ。帯屋町一丁目商店街 市場・商店街
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高知に来ると、毎度来てしまいます「ひろめ市場」。過去2回訪れた時には、いずれも地元の人とカウンターで盛り上がったり、話し込んだりした、思い出の場所でもあります。
1998年に「期間限定」としてオープンしたのに、今年でもう20年目。どんな立派な建物でもすぐに壊されれば「仮設」に過ぎないし、仮設の建物でも思いが詰まれば「本設」になる…との、誰かの言葉を思い出しました。 -
おお、今日もすごい賑わい!それぞれの店内で食べれば「屋台村」的な楽しみ方もできるし、真ん中の広場から飲食物を注文すれば「フードコート」にもなる、自由な市場です。
飲み物さえ注文すれば、他店からの持ち込みをOKにしている店もあるので、広場が満席の時にはそんな店に選んではいるのもテです。高知に行ったら、必ず寄ってしまう by ちゃんさんひろめ市場 グルメ・レストラン
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「土佐の地酒全18蔵取りそろえております」の呼びこみに魅かれ、ひろめ家に入ってみました。こちらは持ち込みNGとのこと。
土佐の地酒全18蔵取りそろえ by ちゃんさんひろめ家 グルメ・レストラン
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肩ひじ張らない、気軽な居酒屋の雰囲気。地酒は700円~、300mlびんで「ドン!」と出て来るので、少々高くても、いい酒を頼むのが吉です。
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やっぱり高知に来たからには、タタキを食さねば。肉厚のタタキは臭みもなく、塩で食べてもうまかった~!
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1時間ばかりゆっくり飲み、食べて、ほろ酔いでフラフラと街へ。
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9時前だというのに、中央公園横の「土佐せれくとしょっぷ てんこす」は開いていて、ゆっくり高知土産を選ぶことができました。
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高知のシンボル、赤いはりまや橋。
はりまや橋 名所・史跡
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そして路面電車が交わるはりまや橋交差点には、高知の中心地のイメージを持っていました。それだけに、シンボルとなるべき角地がパチンコ屋になってしまっているのは、かなり残念!
それなりにシンボル性を持ったデザインにはされているし、露天駐車場になるよりはよほどいいんだけど…。 -
今回、観光案内所に行って初めて知ったのだけど、高知の夜といえば屋台!でもあるのだとか。グリーンロードに行ってみれば、確かにいくつもの屋台が軒を連ねていました。
路上を間借りしてやっているというよりは、屋台として営業できる場所がしっかりと確保されている感じです。 -
ラーメンと餃子の屋台、松ちゃんの餃子は、パリっとしていて軽く、おつまみにサイコー。いくらでも入ってしまいそうでした。
高知の夜は屋台!なんですね~ by ちゃんさん松ちゃん グルメ・レストラン
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ホテルに戻って、屋上の露天風呂へ。高知市内の夜景と、ライトアップされた高知城を望むことができます。
ただ洗い場も屋外なので、気温0度のこの日は寒くてたまらなかった!体を洗うのは部屋の風呂にしておくのが賢明かもしれないけど、今年の極寒の方こそ異常なのかも。
明日に続く⇒https://4travel.jp/travelogue/11327278
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