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 近年、観光列車に力を入れているJR四国。誕生月なら「バースデーきっぷ」を利用できるので、とてもお安く観光列車の旅を楽しめます。そこで誕生月の1月の最終週、四国へ渡り3つの観光列車を満喫する旅に出てみました。<br /><br />https://4travel.jp/travelogue/11326773<br />↑福岡から松山に渡り、道後温泉に浸かった後は多度津までやって来ました。<br /> 多度津駅からは、いよいよ観光列車の第1弾「四国まんなか千年ものがたり」に乗車です。<br /><br />

「四国まんなか千年ものがたり」で至福のランチタイム【バースデーきっぷで四国豪遊その2】

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2018/01/27 - 2018/01/27

75位(同エリア689件中)

ちゃん

ちゃんさん

 近年、観光列車に力を入れているJR四国。誕生月なら「バースデーきっぷ」を利用できるので、とてもお安く観光列車の旅を楽しめます。そこで誕生月の1月の最終週、四国へ渡り3つの観光列車を満喫する旅に出てみました。

https://4travel.jp/travelogue/11326773
↑福岡から松山に渡り、道後温泉に浸かった後は多度津までやって来ました。
 多度津駅からは、いよいよ観光列車の第1弾「四国まんなか千年ものがたり」に乗車です。

旅行の満足度
4.5
観光
4.0
交通
5.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
JR特急
旅行の手配内容
個別手配
  •  「アンパンマン列車」を降りて地下道を渡れば、観光列車「四国まんなか千年ものがたり」が待っていました。国鉄時代の特急型気動車・キハ185系の改造車です。<br /> 昨年(2017年)の4月1日に走り始めたばかりで、高い人気を誇ります。<br />

     「アンパンマン列車」を降りて地下道を渡れば、観光列車「四国まんなか千年ものがたり」が待っていました。国鉄時代の特急型気動車・キハ185系の改造車です。
     昨年(2017年)の4月1日に走り始めたばかりで、高い人気を誇ります。

    多度津駅

  •  僕らの席は、1号車「春萌の章」。

     僕らの席は、1号車「春萌の章」。

  •  大きなテーブルに、ゆったりしたソファのような座席。「食堂車」に、限りなく近いイメージです。

     大きなテーブルに、ゆったりしたソファのような座席。「食堂車」に、限りなく近いイメージです。

  •  窓向き座席なら、渓谷を真正面に見ながらの食事を楽しめます。<br />

     窓向き座席なら、渓谷を真正面に見ながらの食事を楽しめます。

  •  ライティングもきれい。<br /> JR四国の社内デザイナーさんが手がけたそうですが、調度は他社の観光列車にもまったく見劣りしません。JR九州の観光列車に乗り慣れた目には、むしろ新鮮にも映ります。<br />

     ライティングもきれい。
     JR四国の社内デザイナーさんが手がけたそうですが、調度は他社の観光列車にもまったく見劣りしません。JR九州の観光列車に乗り慣れた目には、むしろ新鮮にも映ります。

  •  天井の格子の間には鏡が仕込まれ、車内を広く見せる工夫も施されています。技あり!

     天井の格子の間には鏡が仕込まれ、車内を広く見せる工夫も施されています。技あり!

  •  なんてキョロキョロしているうちに、いつの間にか発車の時間を迎えていました。<br /> 駅裏には、お見送りの人たちが。デビューからまだ1年足らず、沿線での注目度は高いようです。<br />

     なんてキョロキョロしているうちに、いつの間にか発車の時間を迎えていました。
     駅裏には、お見送りの人たちが。デビューからまだ1年足らず、沿線での注目度は高いようです。

  •  さっそく、テーブルには「お品書き」が配られます。「そらの郷紀行」と名付けられた多度津⇒大歩危の下り便は、さぬきこだわり食材の洋風料理。金刀比羅宮運営のレストラン「神椿」の監修です。<br /> 食事代金は5,500円。乗車にかかる乗車券+特急券+グリーン券は「バースデーきっぷ」でカバーできるので、他社のレストラン列車に比べると、お手頃な方です。<br />

     さっそく、テーブルには「お品書き」が配られます。「そらの郷紀行」と名付けられた多度津⇒大歩危の下り便は、さぬきこだわり食材の洋風料理。金刀比羅宮運営のレストラン「神椿」の監修です。
     食事代金は5,500円。乗車にかかる乗車券+特急券+グリーン券は「バースデーきっぷ」でカバーできるので、他社のレストラン列車に比べると、お手頃な方です。

  •  あっという間に、金比羅山の玄関口・琴平に到着。14分停車します。<br /> 広々したホームと木造の上屋に、参拝輸送で賑わった栄華を感じられる駅舎です。<br />

     あっという間に、金比羅山の玄関口・琴平に到着。14分停車します。
     広々したホームと木造の上屋に、参拝輸送で賑わった栄華を感じられる駅舎です。

    JR 琴平駅

  •  さきほど配られたウェルカムチケットを手に、観光列車専用の特別待合室へ。金ぴかの畳が、目にまぶしい!

     さきほど配られたウェルカムチケットを手に、観光列車専用の特別待合室へ。金ぴかの畳が、目にまぶしい!

  •  ミネラルウォーターと、食事コースの1食目「季節の温かいスープ」はこちらで頂きます。

     ミネラルウォーターと、食事コースの1食目「季節の温かいスープ」はこちらで頂きます。

  •  三角屋根のかわいい駅舎も、手が加えられきれいになりました。<br /> こんぴらさん参りで疲れた足を温泉で癒し、翌日は列車でランチを楽しみながら高知へ…なんて旅も、楽しそうですね。<br />

     三角屋根のかわいい駅舎も、手が加えられきれいになりました。
     こんぴらさん参りで疲れた足を温泉で癒し、翌日は列車でランチを楽しみながら高知へ…なんて旅も、楽しそうですね。

  •  新幹線が雪で遅れていて、接続の特急列車も遅れが。乗り換えの団体さんを待つので、15分遅れの発車になることがアナウンスされました。<br /> この時間を利用して、車内探索。2号車「冬清の章」へ踏み入れてみました。<br />

     新幹線が雪で遅れていて、接続の特急列車も遅れが。乗り換えの団体さんを待つので、15分遅れの発車になることがアナウンスされました。
     この時間を利用して、車内探索。2号車「冬清の章」へ踏み入れてみました。

  •  テーブル&チェアのレストランスタイルとは一味違う、カウンタースタイルの座席です。ふかふかのソファーが置かれ、まるでカフェみたい。この車両もいいなあ。

     テーブル&チェアのレストランスタイルとは一味違う、カウンタースタイルの座席です。ふかふかのソファーが置かれ、まるでカフェみたい。この車両もいいなあ。

  •  カウンターでは、飲み物や軽食のオーダーもOK。

     カウンターでは、飲み物や軽食のオーダーもOK。

  •  傍らでは、ランチの重箱もスタンバイしてます。はやくはやく~!

     傍らでは、ランチの重箱もスタンバイしてます。はやくはやく~!

  •  洗面所はデッキだった部分を活用して、縦にワイドな窓になっています。駅停車中はちょっと気恥ずかしいけど、走行中なら爽快な気分で身だしなみができそう。

     洗面所はデッキだった部分を活用して、縦にワイドな窓になっています。駅停車中はちょっと気恥ずかしいけど、走行中なら爽快な気分で身だしなみができそう。

  •  そして3号車は、秋彩の章。

     そして3号車は、秋彩の章。

  •  1号車と同様の構成の、テーブル席。秋らしい色合いになっています。<br /> 2人席と4人席が、たがい違いに配置されているのも特徴の一つ。反対側の窓からの車窓も、気兼ねなく眺められるようにとの配慮です。改造前は8席あったスペースを2~4人で占拠する割合になり、グリーン料金以上の価値があります。<br />

     1号車と同様の構成の、テーブル席。秋らしい色合いになっています。
     2人席と4人席が、たがい違いに配置されているのも特徴の一つ。反対側の窓からの車窓も、気兼ねなく眺められるようにとの配慮です。改造前は8席あったスペースを2~4人で占拠する割合になり、グリーン料金以上の価値があります。

  •  テーブルの準備もすっかり整えられ、追いかけて来る団体さんをスタンバイしていました。

     テーブルの準備もすっかり整えられ、追いかけて来る団体さんをスタンバイしていました。

  •  「南風」が到着して、団体さんも無事に乗り継げたようです。鉄道少年団員の見送りを受けて、後を追うように「四国まんなか千年ものがたり」も発車しました。<br />

     「南風」が到着して、団体さんも無事に乗り継げたようです。鉄道少年団員の見送りを受けて、後を追うように「四国まんなか千年ものがたり」も発車しました。

  •  「四国まんなか千年ものがたり」は、予約不要のアラカルトメニューも充実。焼き豚サラダ仕立て(700円)や、スイーツとドリンクのセットもあります。<br /> 食事は楽しみたいけど、5千円オーバーはちょっと…という向きには、軽くアラカルトで楽しむのも一興です。<br />

     「四国まんなか千年ものがたり」は、予約不要のアラカルトメニューも充実。焼き豚サラダ仕立て(700円)や、スイーツとドリンクのセットもあります。
     食事は楽しみたいけど、5千円オーバーはちょっと…という向きには、軽くアラカルトで楽しむのも一興です。

  •  そんなアラカルトの一つ、オリジナルラベルのクラフトビールをオーダー。すっきりした味わいはいろんな料理にもよく合い、あとでお代わりしてしまいました。<br />

     そんなアラカルトの一つ、オリジナルラベルのクラフトビールをオーダー。すっきりした味わいはいろんな料理にもよく合い、あとでお代わりしてしまいました。

  •  アラカルトの代金は都度精算ではなく、下車前にまとめて受けてくれるのも、列車では珍しいシステム。何か買う度にジャラジャラお金を扱っては興ざめで、高級感があるサービスです。

     アラカルトの代金は都度精算ではなく、下車前にまとめて受けてくれるのも、列車では珍しいシステム。何か買う度にジャラジャラお金を扱っては興ざめで、高級感があるサービスです。

  •  そしてお待ちかね「冷製料理」が登場!サラダにお米マリネ、讃岐オリーブ豚のリエットのパネなどなど…うーん、うまい!<br /> 一番のおすすめという「讃岐牛のローストビーフ」は、5口目くらいまではごく普通のローストビーフなのに、噛めば噛むほどうまみが広がってくる逸品でした。<br />

     そしてお待ちかね「冷製料理」が登場!サラダにお米マリネ、讃岐オリーブ豚のリエットのパネなどなど…うーん、うまい!
     一番のおすすめという「讃岐牛のローストビーフ」は、5口目くらいまではごく普通のローストビーフなのに、噛めば噛むほどうまみが広がってくる逸品でした。

  •  トンネルに入れば、より印象的なライティングに。夜行列車のダイニングカーに乗っている気分です。

     トンネルに入れば、より印象的なライティングに。夜行列車のダイニングカーに乗っている気分です。

  •  なんて舌鼓を打っているうちに、列車は坪尻駅にさしかかりました。スイッチバック方式の駅で、一旦駅を本線で通過してから、平坦な引き込み線に入り、折り返します。<br /> 運転士は車内を縦断して、後部の運転席へ。客室乗務員は拍手で出迎えるようにうながすけど、当の運転士さんはちょっと恥ずかしそうです。<br />

     なんて舌鼓を打っているうちに、列車は坪尻駅にさしかかりました。スイッチバック方式の駅で、一旦駅を本線で通過してから、平坦な引き込み線に入り、折り返します。
     運転士は車内を縦断して、後部の運転席へ。客室乗務員は拍手で出迎えるようにうながすけど、当の運転士さんはちょっと恥ずかしそうです。

  •  駅の反対側には、滝つぼまで透き通るほどの透明度を誇る滝が。いつも駅の方向ばかり見ていて、気づきませんでした。案内がある、観光列車だからこそ知った景色です。

     駅の反対側には、滝つぼまで透き通るほどの透明度を誇る滝が。いつも駅の方向ばかり見ていて、気づきませんでした。案内がある、観光列車だからこそ知った景色です。

  •  山間にたたずむスイッチバックの無人駅、坪尻。駅前に車は入って来れず、山道を歩いて来るほかないという、秘境度の高い秘境駅の一つです。<br />

     山間にたたずむスイッチバックの無人駅、坪尻。駅前に車は入って来れず、山道を歩いて来るほかないという、秘境度の高い秘境駅の一つです。

    坪尻駅

  •  停車中に、特急「南風」が追い抜いて行きました。四国まんなか千年ものがたりも特急なんだけど、特急らしからぬ特急です。

     停車中に、特急「南風」が追い抜いて行きました。四国まんなか千年ものがたりも特急なんだけど、特急らしからぬ特急です。

  •  散策を終え、車内で体を温めていると、池田の街が見えてきました。<br /> 目指す阿波池田駅は、川の向こう側。線路はぐるりとループを描き、ゆるやかに勾配を降りて行きます。<br />

     散策を終え、車内で体を温めていると、池田の街が見えてきました。
     目指す阿波池田駅は、川の向こう側。線路はぐるりとループを描き、ゆるやかに勾配を降りて行きます。

  •  冷えた体には嬉しい、温製料理が運ばれてきました。香川県産鶏モモ肉のトマト煮込み&リヨネーズ・ポテト。ちゃんとした陶器のお皿で運ばれてくると、本当にレストランにいるような気分になれます。

     冷えた体には嬉しい、温製料理が運ばれてきました。香川県産鶏モモ肉のトマト煮込み&リヨネーズ・ポテト。ちゃんとした陶器のお皿で運ばれてくると、本当にレストランにいるような気分になれます。

  •  吉野川を渡ります。大きな川なのに透き通る清流で、川底が見えていました。

     吉野川を渡ります。大きな川なのに透き通る清流で、川底が見えていました。

  •  阿波池田駅のホームでは、特産品を即売。日本酒の品ぞろえが豊富で、旅の最終日だったら買い込んでいただろうな。

     阿波池田駅のホームでは、特産品を即売。日本酒の品ぞろえが豊富で、旅の最終日だったら買い込んでいただろうな。

    阿波池田駅

  •  食後のコーヒーと、プチデザートの和三盆クッキーとマドレーヌ。デザートはキャンディーよろしく、紙に包まれて出てきました。かわいいけど、やっぱりお皿に載っていた方が嬉しいです。

     食後のコーヒーと、プチデザートの和三盆クッキーとマドレーヌ。デザートはキャンディーよろしく、紙に包まれて出てきました。かわいいけど、やっぱりお皿に載っていた方が嬉しいです。

  •  乗客がぬくぬくと料理を楽しんでいる間にも、列車は渓谷へと向かっていきます。山あいのカーブが続く隘路。観光列車に乗っている身としては楽しい風景だけど、高松・岡山と高知を結ぶメインルートの土讃線であり、決して「ローカル線」ではありません。<br /> 都市間輸送を担う「幹線」として見た時、同じ役割の高速道路と比べて、あまりの差だとも思います。<br />

     乗客がぬくぬくと料理を楽しんでいる間にも、列車は渓谷へと向かっていきます。山あいのカーブが続く隘路。観光列車に乗っている身としては楽しい風景だけど、高松・岡山と高知を結ぶメインルートの土讃線であり、決して「ローカル線」ではありません。
     都市間輸送を担う「幹線」として見た時、同じ役割の高速道路と比べて、あまりの差だとも思います。

  •  しかしビジネスで乗っていても、こんな渓谷美に触れられれば心なごみそうです。いわんや、満腹のお腹をかかえた観光列車をや。

     しかしビジネスで乗っていても、こんな渓谷美に触れられれば心なごみそうです。いわんや、満腹のお腹をかかえた観光列車をや。

  •  レストランに飾られた、一幅の絵のようです。

     レストランに飾られた、一幅の絵のようです。

  •  陽の差してきた渓谷は、緑色に輝きます。<br />

     陽の差してきた渓谷は、緑色に輝きます。

    大歩危 小歩危 自然・景勝地

  •  対岸の博物館の出迎えを受ければ、2時間余りの旅路も間もなく終着駅です。<br /> サービス、乗り心地も申し分ない、満足度の高い観光列車でした。もちろんバースデーきっぷで乗れるというのも、高評価したい点の一つではあります。<br />

     対岸の博物館の出迎えを受ければ、2時間余りの旅路も間もなく終着駅です。
     サービス、乗り心地も申し分ない、満足度の高い観光列車でした。もちろんバースデーきっぷで乗れるというのも、高評価したい点の一つではあります。

  •  山間の渓谷の駅、大歩危に到着。すぐ後を追ってきた南風はアンパンマン列車で、高知へと乗り継ぐ観光客にも配慮されています。<br /> 僕らはせっかくなので1本落とし、1時間の散策に出かけてみました。<br />

     山間の渓谷の駅、大歩危に到着。すぐ後を追ってきた南風はアンパンマン列車で、高知へと乗り継ぐ観光客にも配慮されています。
     僕らはせっかくなので1本落とし、1時間の散策に出かけてみました。

    大歩危駅

  •  大歩危橋を渡り、大歩危峡を橋上から鑑賞。あまりの高さに、足がすくみます。しかも吹き抜けるのは、容赦ない冬の山風。<br /> 遊覧船にでも乗ってみようかとの思いはどこへやら、すぐに引き返しました。<br />

     大歩危橋を渡り、大歩危峡を橋上から鑑賞。あまりの高さに、足がすくみます。しかも吹き抜けるのは、容赦ない冬の山風。
     遊覧船にでも乗ってみようかとの思いはどこへやら、すぐに引き返しました。

  •  駅前の歩危マート2号館へ退避。ちなみに1号館がいわゆる「全日食チェーン」のミニスーパー、2号館が観光客向けの食堂になっています。<br /> 小さな集落なのにスーパーが成り立つのも、複合経営の努力があってこそ。お客を運んでくる観光列車は、集落の生活維持にもつながっているはずです。<br />

     駅前の歩危マート2号館へ退避。ちなみに1号館がいわゆる「全日食チェーン」のミニスーパー、2号館が観光客向けの食堂になっています。
     小さな集落なのにスーパーが成り立つのも、複合経営の努力があってこそ。お客を運んでくる観光列車は、集落の生活維持にもつながっているはずです。

    歩危マート 専門店

    1号店は地元スーパー、2号店は観光食堂 by ちゃんさん
  •  ごちそうを食べたばかりでしたが温まりたくて、「祖谷そば」を、ぞぞー。蕎麦香る、うまい蕎麦でした。これで400円はお値打ちです。

     ごちそうを食べたばかりでしたが温まりたくて、「祖谷そば」を、ぞぞー。蕎麦香る、うまい蕎麦でした。これで400円はお値打ちです。

  •  この気温ですよ。温まりたくもなるってもんです。

     この気温ですよ。温まりたくもなるってもんです。

  •  歩危マートのお母さんオススメの、山を登った屋敷にまで行く時間もなかったので、渓谷を見下ろす高台まで登ってみました。<br /> 渓谷ギリギリから、山を登ったわずかな平地にまで家が並ぶ、険しい峡谷の暮らしを垣間見ることができました。<br />

     歩危マートのお母さんオススメの、山を登った屋敷にまで行く時間もなかったので、渓谷を見下ろす高台まで登ってみました。
     渓谷ギリギリから、山を登ったわずかな平地にまで家が並ぶ、険しい峡谷の暮らしを垣間見ることができました。

  •  大歩危駅に止まる、四国まんなか千年ものがたりの車内では、折り返し多度津行き「しあわせの郷紀行」の準備が進んでいました。カーテンを下げ、作業の様子を見せないのはプロ意識ゆえでしょうか。

     大歩危駅に止まる、四国まんなか千年ものがたりの車内では、折り返し多度津行き「しあわせの郷紀行」の準備が進んでいました。カーテンを下げ、作業の様子を見せないのはプロ意識ゆえでしょうか。

  •  僕らは南風に乗って、高知方面への旅を続けます。<br /> つづく⇒https://4travel.jp/travelogue/11327179

     僕らは南風に乗って、高知方面への旅を続けます。
     つづく⇒https://4travel.jp/travelogue/11327179

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