2018/01/01 - 2018/01/01
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ROSARYさん
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2018年のお正月はモロッコへ。
その2は、古都メクネス。10世紀ごろにベルベル系のメクネッサ族によって建てられた街です。
メクネスといえばワインの産地。美味しいワインもいただきました。
・メクネス郊外から城内へ
・マンスール門
・エディム広場と市場
・旧市街での昼食はタジン鍋
・ムーレイ・イスマイル廟は改修工事中では入れませんでした
・キリスト教徒の地下牢のある広場
表紙写真は、フキと牛肉のタジン。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
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-
ラバトから2時間ほどでメクネスに到着。
街の入口で羊さんが出迎えてくれました。 -
メクネスは3重の城壁に囲まれているとのこと。
バスの中から撮影したのでガラスに反射していますが、クミス門。この門もムーレイ・イスマイルが建てさせたもの。 -
城壁がぐるりと取り囲んでいます。
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ここはメクネスのへそと言われるエディム広場。
-
イチオシ
広場に面して、マンスール門が。ムーレイ・イスマイルが手がけた最後の建造物とのこと。死後の1732年に完成。
マンスール門 建造物
-
逆光で、装飾に光があたっていないのが残念。
繊細な装飾がとても美しい。 -
アップで。
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エディム広場へ。
この城壁の向こう側が、メディナ(旧市街)の中心になるそうです。エディム広場 広場・公園
-
ん? 蛇を持った人。蛇使い、猿回し、いろんな大道芸人や出店が。
近づいて写真を撮るにはチップが必要なので、気をつけて。 -
エディム広場の、向かって左側には地元の方が通う市場。
入口にタジン鍋が山積みになっていました。
あ、ふいごも売っています。 -
石鹸とか、お土産物も売っていました。
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屋根がかかった市場に入ってみます。
甘そうなお菓子! -
色とりどりのオリーブ。
メクネスはワインと並んで、オリーブの産地としても有名です。
塩加減もいろいろ、柑橘類などと和えたのもあって、いろいろ試してみることができますよ。 -
イチオシ
こちらはスパイス屋さん。
ミックススパイスをあえて、色をわけて盛ってあるのがきれいですね。
このあたりの方は写真を撮られるのを嫌うようで、人物にカメラを向けたつもりはなくても、顔をかくしたり、売り物の陰に隠れたりされることが多かったです。 -
肉屋さん。お店の方はここでも肉の陰に隠れちゃいました。
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デーツのお店。
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ここはヘナとか化粧品を売っているみたいですね。
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市場を出ると、BBQ。
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すぐ目の前に、トラックに山積みにされた肉が運ばれてきます。
ほんとに新鮮そうなお肉です。
トラックの中には首だけのヤギさんたちもいて、ちょっとグロいんですけどね。 -
エディム広場から見たマンスール門。
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マンスール門の横手に開く、小さな入口から城内に入ります。
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広場の向こうにもまた城壁があり、その向こうにモスクの塔が見えています。
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車の下に猫ちゃんがいました。
モロッコではほんとにあちこちで猫を見かけました。猫好きにはたまらない国です。 -
広場の突き当りの建物は裁判所。
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裁判の受付を待っているのでしょうか、オレンジの木の下に、何人も地元のかたがいらっしゃいました。
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路地を進みます。
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今日のお昼はこちら。
Restaurant Collier de la Colombeです。 -
階段をのぼって・・・
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メクネスなどの古い写真が飾られていました。
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前菜の盛り合わせ。
モロッコでは毎食たっぷりの野菜が出てきます。中でもトマトと人参が甘くて美味しい。カリフラワーや茄子もね。 -
お皿にとった所。
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メインのタジン鍋が登場。
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わぁ、美味しそう!
タジン鍋というと、色んな具材がごった煮になっている印象でしたが、どちらかというとシンプルな組合せのものが多いようです。
これは、フキと牛肉。アクセントに黒オリーブが使われています。 -
イチオシ
ほらね。お肉がじっくり煮込まれて、ホロホロと崩れていきます。
フキとの相性もバッチリ。
メクネス産の赤ワインと一緒にいただきました。
そういえば、モロッコでは観光客向けのレストランでは、ほぼどこでもアルコールを飲むことができました。
グラスワインが40~80ディルハム、ハーフサイズのボトルが100~200という感じです。 -
デザートはバナナとみかん。
シノワズリなお皿が印象的ですね。 -
みかんを一つ、いただきました。
酸味が効いていますが、おいしいみかんでしたよ。 -
再び路地を通って。
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マンスール門の内側で、フルーツを売っていました。
右のプラムと同じくらいの大きさの柿。小さいけどおいしかったです。 -
マンスール門の内側。
髪をしっかり覆って、身体の線が出ないだぼっとした服装をした女性たち。
服装はちがっても、井戸端会議でおしゃべりするのは古今東西、同じですね。 -
街は職業別に集まっているそうです。
このあたりはインテリア・家具店。マットレスなんかを売ってます。 -
この門をくぐると、ムーレイ・イスマイル廟があるのですが・・・
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なんと修復工事中。中に入ることはできませんでした。
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扉がちょっと開いていたので、覗いてみました。
門の彫刻を見ただけで、中の装飾の素晴らしさがうかがい知れます。ムーレイ イスマイル廟 寺院・教会
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門の外から見たムーレイ・イスマイル廟。
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門に向かって反対側は、謁見の間だったクベット・エル・キャンティン。
この地下が、キリスト教徒の地下牢として使われていたそうです。 -
短い観光でしたが、メクネスを後にします。
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