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2018年のお正月はモロッコへ。<br /><br />その2は、古都メクネス。10世紀ごろにベルベル系のメクネッサ族によって建てられた街です。<br />メクネスといえばワインの産地。美味しいワインもいただきました。<br /><br />・メクネス郊外から城内へ<br />・マンスール門<br />・エディム広場と市場<br />・旧市街での昼食はタジン鍋<br />・ムーレイ・イスマイル廟は改修工事中では入れませんでした<br />・キリスト教徒の地下牢のある広場<br /><br />表紙写真は、フキと牛肉のタジン。

2018新春モロッコ その2~メクネス

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2018/01/01 - 2018/01/01

38位(同エリア96件中)

旅行記グループ 2018新春モロッコ

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ROSARY

ROSARYさん

2018年のお正月はモロッコへ。

その2は、古都メクネス。10世紀ごろにベルベル系のメクネッサ族によって建てられた街です。
メクネスといえばワインの産地。美味しいワインもいただきました。

・メクネス郊外から城内へ
・マンスール門
・エディム広場と市場
・旧市街での昼食はタジン鍋
・ムーレイ・イスマイル廟は改修工事中では入れませんでした
・キリスト教徒の地下牢のある広場

表紙写真は、フキと牛肉のタジン。

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
グルメ
4.0
交通手段
観光バス 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
JTB

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  • ラバトから2時間ほどでメクネスに到着。<br /><br />街の入口で羊さんが出迎えてくれました。

    ラバトから2時間ほどでメクネスに到着。

    街の入口で羊さんが出迎えてくれました。

  • メクネスは3重の城壁に囲まれているとのこと。<br /><br />バスの中から撮影したのでガラスに反射していますが、クミス門。この門もムーレイ・イスマイルが建てさせたもの。

    メクネスは3重の城壁に囲まれているとのこと。

    バスの中から撮影したのでガラスに反射していますが、クミス門。この門もムーレイ・イスマイルが建てさせたもの。

  • 城壁がぐるりと取り囲んでいます。

    城壁がぐるりと取り囲んでいます。

  • ここはメクネスのへそと言われるエディム広場。

    ここはメクネスのへそと言われるエディム広場。

  • 広場に面して、マンスール門が。ムーレイ・イスマイルが手がけた最後の建造物とのこと。死後の1732年に完成。

    イチオシ

    地図を見る

    広場に面して、マンスール門が。ムーレイ・イスマイルが手がけた最後の建造物とのこと。死後の1732年に完成。

    マンスール門 建造物

  • 逆光で、装飾に光があたっていないのが残念。<br /><br />繊細な装飾がとても美しい。

    逆光で、装飾に光があたっていないのが残念。

    繊細な装飾がとても美しい。

  • アップで。

    アップで。

  • エディム広場へ。<br /><br />この城壁の向こう側が、メディナ(旧市街)の中心になるそうです。

    エディム広場へ。

    この城壁の向こう側が、メディナ(旧市街)の中心になるそうです。

    エディム広場 広場・公園

  • ん? 蛇を持った人。蛇使い、猿回し、いろんな大道芸人や出店が。<br />近づいて写真を撮るにはチップが必要なので、気をつけて。

    ん? 蛇を持った人。蛇使い、猿回し、いろんな大道芸人や出店が。
    近づいて写真を撮るにはチップが必要なので、気をつけて。

  • エディム広場の、向かって左側には地元の方が通う市場。<br />入口にタジン鍋が山積みになっていました。<br /><br />あ、ふいごも売っています。

    エディム広場の、向かって左側には地元の方が通う市場。
    入口にタジン鍋が山積みになっていました。

    あ、ふいごも売っています。

  • 石鹸とか、お土産物も売っていました。

    石鹸とか、お土産物も売っていました。

  • 屋根がかかった市場に入ってみます。<br /><br />甘そうなお菓子!

    屋根がかかった市場に入ってみます。

    甘そうなお菓子!

  • 色とりどりのオリーブ。<br /><br />メクネスはワインと並んで、オリーブの産地としても有名です。<br />塩加減もいろいろ、柑橘類などと和えたのもあって、いろいろ試してみることができますよ。

    色とりどりのオリーブ。

    メクネスはワインと並んで、オリーブの産地としても有名です。
    塩加減もいろいろ、柑橘類などと和えたのもあって、いろいろ試してみることができますよ。

  • こちらはスパイス屋さん。<br />ミックススパイスをあえて、色をわけて盛ってあるのがきれいですね。<br /><br />このあたりの方は写真を撮られるのを嫌うようで、人物にカメラを向けたつもりはなくても、顔をかくしたり、売り物の陰に隠れたりされることが多かったです。

    イチオシ

    こちらはスパイス屋さん。
    ミックススパイスをあえて、色をわけて盛ってあるのがきれいですね。

    このあたりの方は写真を撮られるのを嫌うようで、人物にカメラを向けたつもりはなくても、顔をかくしたり、売り物の陰に隠れたりされることが多かったです。

  • 肉屋さん。お店の方はここでも肉の陰に隠れちゃいました。

    肉屋さん。お店の方はここでも肉の陰に隠れちゃいました。

  • デーツのお店。

    デーツのお店。

  • ここはヘナとか化粧品を売っているみたいですね。

    ここはヘナとか化粧品を売っているみたいですね。

  • 市場を出ると、BBQ。

    市場を出ると、BBQ。

  • すぐ目の前に、トラックに山積みにされた肉が運ばれてきます。<br />ほんとに新鮮そうなお肉です。<br /><br />トラックの中には首だけのヤギさんたちもいて、ちょっとグロいんですけどね。

    すぐ目の前に、トラックに山積みにされた肉が運ばれてきます。
    ほんとに新鮮そうなお肉です。

    トラックの中には首だけのヤギさんたちもいて、ちょっとグロいんですけどね。

  • エディム広場から見たマンスール門。

    エディム広場から見たマンスール門。

  • マンスール門の横手に開く、小さな入口から城内に入ります。

    マンスール門の横手に開く、小さな入口から城内に入ります。

  • 広場の向こうにもまた城壁があり、その向こうにモスクの塔が見えています。

    広場の向こうにもまた城壁があり、その向こうにモスクの塔が見えています。

  • 車の下に猫ちゃんがいました。<br /><br />モロッコではほんとにあちこちで猫を見かけました。猫好きにはたまらない国です。

    車の下に猫ちゃんがいました。

    モロッコではほんとにあちこちで猫を見かけました。猫好きにはたまらない国です。

  • 広場の突き当りの建物は裁判所。

    広場の突き当りの建物は裁判所。

  • 裁判の受付を待っているのでしょうか、オレンジの木の下に、何人も地元のかたがいらっしゃいました。

    裁判の受付を待っているのでしょうか、オレンジの木の下に、何人も地元のかたがいらっしゃいました。

  • 路地を進みます。

    路地を進みます。

  • 今日のお昼はこちら。<br /><br />Restaurant Collier de la Colombeです。

    今日のお昼はこちら。

    Restaurant Collier de la Colombeです。

  • 階段をのぼって・・・

    階段をのぼって・・・

  • メクネスなどの古い写真が飾られていました。

    メクネスなどの古い写真が飾られていました。

  • 前菜の盛り合わせ。<br /><br />モロッコでは毎食たっぷりの野菜が出てきます。中でもトマトと人参が甘くて美味しい。カリフラワーや茄子もね。

    前菜の盛り合わせ。

    モロッコでは毎食たっぷりの野菜が出てきます。中でもトマトと人参が甘くて美味しい。カリフラワーや茄子もね。

  • お皿にとった所。

    お皿にとった所。

  • メインのタジン鍋が登場。

    メインのタジン鍋が登場。

  • わぁ、美味しそう!<br /><br />タジン鍋というと、色んな具材がごった煮になっている印象でしたが、どちらかというとシンプルな組合せのものが多いようです。<br /><br />これは、フキと牛肉。アクセントに黒オリーブが使われています。

    わぁ、美味しそう!

    タジン鍋というと、色んな具材がごった煮になっている印象でしたが、どちらかというとシンプルな組合せのものが多いようです。

    これは、フキと牛肉。アクセントに黒オリーブが使われています。

  • ほらね。お肉がじっくり煮込まれて、ホロホロと崩れていきます。<br />フキとの相性もバッチリ。<br />メクネス産の赤ワインと一緒にいただきました。<br /><br />そういえば、モロッコでは観光客向けのレストランでは、ほぼどこでもアルコールを飲むことができました。<br /><br />グラスワインが40~80ディルハム、ハーフサイズのボトルが100~200という感じです。

    イチオシ

    ほらね。お肉がじっくり煮込まれて、ホロホロと崩れていきます。
    フキとの相性もバッチリ。
    メクネス産の赤ワインと一緒にいただきました。

    そういえば、モロッコでは観光客向けのレストランでは、ほぼどこでもアルコールを飲むことができました。

    グラスワインが40~80ディルハム、ハーフサイズのボトルが100~200という感じです。

  • デザートはバナナとみかん。<br /><br />シノワズリなお皿が印象的ですね。

    デザートはバナナとみかん。

    シノワズリなお皿が印象的ですね。

  • みかんを一つ、いただきました。<br /><br />酸味が効いていますが、おいしいみかんでしたよ。

    みかんを一つ、いただきました。

    酸味が効いていますが、おいしいみかんでしたよ。

  • 再び路地を通って。

    再び路地を通って。

  • マンスール門の内側で、フルーツを売っていました。<br /><br />右のプラムと同じくらいの大きさの柿。小さいけどおいしかったです。

    マンスール門の内側で、フルーツを売っていました。

    右のプラムと同じくらいの大きさの柿。小さいけどおいしかったです。

  • マンスール門の内側。<br /><br />髪をしっかり覆って、身体の線が出ないだぼっとした服装をした女性たち。<br />服装はちがっても、井戸端会議でおしゃべりするのは古今東西、同じですね。

    マンスール門の内側。

    髪をしっかり覆って、身体の線が出ないだぼっとした服装をした女性たち。
    服装はちがっても、井戸端会議でおしゃべりするのは古今東西、同じですね。

  • 街は職業別に集まっているそうです。<br /><br />このあたりはインテリア・家具店。マットレスなんかを売ってます。

    街は職業別に集まっているそうです。

    このあたりはインテリア・家具店。マットレスなんかを売ってます。

  • この門をくぐると、ムーレイ・イスマイル廟があるのですが・・・

    この門をくぐると、ムーレイ・イスマイル廟があるのですが・・・

  • なんと修復工事中。中に入ることはできませんでした。

    なんと修復工事中。中に入ることはできませんでした。

  • 扉がちょっと開いていたので、覗いてみました。<br /><br />門の彫刻を見ただけで、中の装飾の素晴らしさがうかがい知れます。

    扉がちょっと開いていたので、覗いてみました。

    門の彫刻を見ただけで、中の装飾の素晴らしさがうかがい知れます。

    ムーレイ イスマイル廟 寺院・教会

  • 門の外から見たムーレイ・イスマイル廟。

    門の外から見たムーレイ・イスマイル廟。

  • 門に向かって反対側は、謁見の間だったクベット・エル・キャンティン。<br /><br />この地下が、キリスト教徒の地下牢として使われていたそうです。

    門に向かって反対側は、謁見の間だったクベット・エル・キャンティン。

    この地下が、キリスト教徒の地下牢として使われていたそうです。

  • 短い観光でしたが、メクネスを後にします。

    短い観光でしたが、メクネスを後にします。

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