2018新春モロッコ　その８～駱駝に乗って月の砂漠へ

2018/01/04 - 2018/01/05

２０１８年のお正月はモロッコへ。

その８はメルズーガから、駱駝の背に揺られて大砂丘へ。美しい月が輝いていました。

・４WDでメルズーガのホテルに到着
・星が降り注ぐ
・早朝、駱駝に乗って月の砂漠へ
・夜明けの砂漠
・砂丘から日の出を見る
・駱駝遣いのベルベル人
・再び駱駝の背に揺られて
・メルズーガからエルフードへ

表紙写真は、月の光に照らされながら砂漠を進む駱駝の列。

エリア その他の観光地(モロッコ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0

• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

真っ暗な砂漠を疾走して、ようやくホテルに到着。

カスバ ホテル トンブクトゥ ホテル

城塞風の建物。

手持ちなのでブレブレですが、一面の星空。オリオン座が見えています。

夕食はビュッフェスタイル。

温かいスープがうれしいですね。

この日は、日本から映画の撮影隊も泊まっていました。どんな映画を撮るのでしょうね。

夕食後の星空。こちらも手持ちですが、さっきの写真よりはマシかな。

さて、翌朝。ホテルを5:30に出発。駱駝が待っています。駱駝遣いはベルベル人の方々のよう。

おとなしく座って待っている駱駝たち。

背に乗って、駱駝が立ち上がる時、最初、後ろ足を立て、次に前足を伸ばします。かなり高いのでドキドキ。

ここから、駱駝の背に揺られて、月の砂漠を進みます。

砂丘の向こう、白々と夜が明け始めました。

赤い色の砂。

ベルベル人に引っ張ってもらって、砂丘の上へ。

駱駝たちは下で待っています。

幻想的な砂漠の景色。

パノラマで。写真をクリックすると大きくなります。

砂丘の上に毛布を敷いてもらって、日の出を待ちます。

駱駝の背に乗った観光客が続々やってきます。

本当に細かい砂。

マスクをして、その上からストールを巻いていましたが、吸い込んでしまったようで、しばらく気管支がイガイガしました。

うっすらと、朝日が見え始めました。

隣の砂丘では、なぜか焚き火をする人。

日の出です。

日が昇ると、砂漠の向こうに街が広がっているのがわかりました。ホテルかな。

太陽が上ります。

ブルーの服装が印象的なベルベル人。

観光客が引き上げ始めました。

1月4日って、きのうここに来た人の落書きかな。

座っていた毛布の上に乗って、一気に砂丘を下ります。たのしい！

二人ずつ、引っ張ってもらってね。

夜明けの空に、まだ月が輝いています。

おまちどうさま。

なんだか絵になりますねえ。

私もラクダに乗って・・・

帰りましょう。

まだ太陽が低いので、影が長く伸びています。

一列になって。

行きは暗かったし、緊張していましたが、帰りは写真を撮る余裕もでてきました。

平らなところや上りはいいのですが、下りは駱駝の足が砂にめり込むこともあり、かなり揺れます。でもその揺れも楽しみながら・・・

名残惜しいけど、駱駝ツアーはもうおしまい。

私が乗ってきた駱駝さん。ごくろうさま。

ホテルに一旦戻り、急いで着替え、朝食のあと、出発です。

ホテルに掲げられていた地図。

ブルーのベルベル人の頭の上のほうに、MERZOUGAの文字が見えています。

ホテルの門。よく見ると、駱駝の家族のモチーフです。左の駱駝の足の下にこども駱駝がいます。

エルフードに向かう途中見かけた駱駝たち。
さっきまで日の出ツアーに出ていたラクダさんかな。

私たちはこれからワルザザードへ。今日も長い一日になりそうです。