2017/12/31 - 2018/01/01
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ROSARYさん
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2018年のお正月はモロッコへ。
その1は、成田からエールフランス航空のプレミアムエコノミーで、パリ経由ラバトへ。
・成田からパリ経由で
・ラバト空港到着
・ラバト観光
モハメッド5世廟、ハッサンの塔
・ラバトからメクネスに向かう
表紙写真は、1755年のリスボン大地震で崩壊したモスクの列柱から見たモハメッド5世廟。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
小雨の降る成田からエールフランス航空で出発。
-
今回はプレミアムエコノミー。横、2×3の6席。
座席が前後左右ともゆったりしていて快適です。 -
ウェルカムドリンクとしてシャンパンも。プラカップというのがちょっと悲しいですけどね。
-
最初の食事。
エールフランス航空はワインが売りですが、赤白1種類ずつしかなかったようで、それはちょっと不満。
ワインの味はまあまあ。わいんにあう前菜とチーズが特徴ですね。 -
眠らずに映画を見ていたら、アイスクリームが配られました。
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こちらは2回目の食事。軽食ですが、茄子のトマトグラタンだったので赤ワインをチョイス。
-
経由地のパリではぐったりしていたので、写真はなし。
パリから3時間ほどでラバトの空港に到着です。
夜遅いためか、人っ子一人見当たりません。銀行はやっていたので、両替できてラッキー。ラバト・サーレ空港 (RBA) 空港
-
それもそのはず、私達が載ってきたパリCDGからの便のあとは、同じくパリオルリーからの一便があるだけですものね。
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空港の外。何となくイスラムっぽい装飾です。
赤と緑は国旗の色かな。 -
イチオシ
倒れ込むように眠り、翌朝。
ヤシの木の向こう、空が白み始めました。
ホテルは川沿いに建っていたのですね。ファラ ラバト ホテル
-
前衛的なトラムが走っています。
-
ホテルの朝食。
パンの種類が豊富。火を入れた野菜類もたっぷり。 -
自家製のヨーグルトに、レーズンをパラパラ。
このレーズン、今までに食べたレーズンの中で一番美味しかったかも。
モロッコが太陽に恵まれた農業国だということを初日から実感です。 -
イチオシ
さっそく観光に。
モハメッド5世廟です。フランスからの独立を勝ち取った王様。
1973年に完成したとのことです。
門の前には騎馬に載った衛兵が二人。ムハンマド5世の霊廟 モニュメント・記念碑
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廟と向かい合うように、ハッサンの塔とモスクの跡。
-
リスボン地震で崩れたモスクは、数百本の柱と壁の一部が残るだけ。
その向こう側の壇上に、モハメッド5世廟が建っています。 -
イスラム的な装飾が満載。
扉口には銃を捧げ持った衛兵が立っています。 -
中に入ると、きらびやかに装飾された階下に、棺がひっそりと。
-
イチオシ
見上げると、目もくらむような装飾満載の天井。
木彫とブルーのステンドグラスが美しい。 -
四方に開く扉口。もちろん外には衛兵。
タイル装飾の精巧さにも目を見張ります。 -
外だけでなく、内部の四隅にも衛兵が立っていました。
外の方々は赤、中の方々は緑の衣装です。 -
あ、ちょうど衛兵交代。
-
モハメッド5世廟の裏手は、瀟洒な住宅地になっていました。
-
ぐるっと一周して。
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テラスから、ハッサンの塔とモスクの列柱を眺めます。
崩れた壁の一部も見えますね。
ハッサンの塔は44m。ほんとうはその倍の88mになる予定だったそうですが、建設に着手したヤークブ・マンスールが1199年になくなったため未完のまま残されました。ヤークブ・マンスールは、セビリアのヒラルダの塔、マラケシュのクトゥビアの塔も建てさせたそうです。 -
テラスの下から廟を。
-
イチオシ
列柱の向こうのハッサンの塔。
無数の列柱。どれだけ巨大なモスクだったのでしょう!ハッサンの搭 建造物
-
比較的高い柱の向こうに、崩れ落ちた壁の一部が残っていました。
モスクはこの高さで、上に屋根がかけられていたそうです。 -
土壁の水抜き穴には、鳩が住み着いていました。
-
壁を抜けて。こちら側にも騎馬の衛兵。
正面にモロッコ国旗が見えています。 -
バスに乗って、メクネスに向かいます。
ブーレグレグ川にかかる、ハッサン二世橋。 -
遊園地を作っているとのこと。
あちこちで建物を建設中でした。 -
広大な、王様の馬場の横を抜けて・・・
-
ラバトの周辺は、コルク樫の木が多いそうです。
その根元にトリュフが生えるそうで、もう少し冬の遅い時期になると、道端でトリュフを販売しているんだとか。 -
高速を出て、メクネス市街に入ります。
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