2024/11/23 - 2024/11/25
13位(同エリア98件中)
芦花さん
2024年11月下旬、クラブツーリズムのフルアテンドツアーでモロッコに行ってきました。
今回は日程的にちょうど良かったクラブツーリズムのエミレーツ航空利用ツアーを選択。モロッコは遠かった(13時間+9時間)ですが、他の国とはまったく違う様々な文化や自然が入り混じった独特の世界で、さすがの観光国でした。
以下区分で紹介します。
今回は「古都編」アトラス越え→フェズ→メクネス(ヴォルビリス遺跡含む)→(青の街シャウエン)
*出発(成田空港)→エミレーツ航空→カサブランカ空港→マラケシュ→アトラス越え
*砂漠編(アイト・ヘン・ハドゥ→ワルザザート→トドラ渓谷→エルファード→砂漠ツアー)
*(古都編)アトラス越え→フェズ→メクネス(ヴォルビリス遺跡含む)→(青の街シャウエン)
*(地中海編)テトゥアン→ラパト→カサブランカ
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
個人的には、モロッコツアーにおいては、ワルザザートからフェズまでのアトラス越えが一番気に入ったかもしれません。アトラスの雄大な地形は「これぞアフリカ!」というべき、安定陸塊の壮大な地形。
写真ではなかなかイメージできないので、この感動は実際に行って体感してもらうしかない -
ワルザザートから北上してアトラス越えするのですが、アトラスから流れ出る河川沿いにはナツメヤシのオアシスが広がっています。
-
モロッコではポピュラーなロバの荷役で。
こんな感じで両脇に荷物を積み、人間はロバの背中に乗ります。 -
砂漠の峠道の上から広大なオアシスと河川が侵食した渓谷を望む。この景色はほんと日本にはありません。
-
途中、いくつかの街を抜けつつ。
-
アトラスから流れ出る水の流れを溜める貯水庫「アル・ハッサン貯水庫」があります。
-
貯水庫をこえ、
-
峠を越えると北上する川の流れに出会う。
-
アトラス山中の街並み
-
山脈の美しい山並み
-
さらに峠を下り
-
時折このように山の斜面に文字があり「アラー」や「国王」を讃える言葉が記されているらしい。
-
アプリコット、りんごなどの果樹の産地にあるミディの街にて
-
ホテルレストランでランチ。
-
遠くには雪化粧のアトラス。こんな景色もモロッコの魅力ですね。
-
アトラスの水に育まれたマスの塩焼きが美味。
-
名産のりんごを使ったタルト。
-
牧畜民のキャンプもあるのがこの辺りの特徴か。
-
これが有名なアトラス杉。古代ローマ時代の木材として活用されたらしい。
-
牧畜民と夕暮れなずむアトラス山中のサバンナ地帯。
-
そしてモロッコのスイスと呼ばれるイフレンは日が暮れてから到着したので街の様子はよくわからなかったのですが。。。
-
うっすらヨーロッパらしい雰囲気。フランス植民地時代に避暑地として建設され、モロッコ有数の大学Al Akhawayn Universityも。
-
だいぶ遅くなってフェスのロイヤルミラージュホテルに到着
-
ここで2連泊してフェスおよびメクネスおよびヴォルビリス遺跡を観光予定。
-
2連泊するホテルでバスタブがあるのは嬉しい。
-
レストランでは欧米系の団体客が多い印象。
-
翌朝からフェス市内観光で最初に訪れたのがフェスの王宮。
-
見事な門構えですが、王宮内は非公開。
-
ユダヤ人街を通り、
-
フェス旧市街を見渡せる丘へ
-
すり鉢のような盆地に密集する旧市街の街並み。
-
ツアーで立ち寄ったフェス焼の工場兼ショップ「Art D'ARGILE」
-
モロッコのベルベル柄・アラブ柄・ユダヤ柄がミックスされたのがフェス焼。
-
ハンドペイントの様子も見学。
私もベルベル柄の小皿180D(2,700円)を買わせていただきました(写真の皿ではありません)。 -
そして世界遺産フェスの旧市街「世界一の迷宮」に侵入します。
-
ガイドにしたがって、おおよそ丘の下から丘の上の方に登っていくようなルートになっていました。
-
途中に世界一臭いと言われる「タンネリ」。
鳩のフンで皮をなめすという皮革工場です。 -
アップするとこんな感じで、バルコニーから見ているだけでニオイが漂ってきます。
階下の革ショップで、妻から依頼された内履き用バブーシュ2足購入450D(2足で6,750円)。 -
途中にはカラフルなファブリックのお店も。
-
カラウイーイーン大学&モスクの掲示板。
-
世界中のイスラーム系大学の中でも由緒ある大学で「世界最古の大学」。
-
他のイスラームの装飾とは雰囲気の違う装飾。
やはりヨーロッパ(特にイベリア半島)の影響を受けているのが大きいのかもしれない。 -
ムーレイ・イドリス廟。実質的なイドリース朝の創始者のイドリース2世の廟。
中には入れないので外からその様子を撮影。 -
これも見事な装飾です。
-
これらはムーア式建築と呼ばれているらしい。スペインのアルハンブラ宮殿などと同じ様式なんですね。
-
身体を清める場所。
-
さらに奥に進み、坂道を登り、
-
ミントティーに入れる生ミントもこうやって売ってるんですね。
-
途中、観光用の家庭宅に伺い、そのミントティーをいただきます。
-
ここが迷宮の出口。
-
ミナレットが奥に見える。
-
そしてバスに乗り、フェスを離れてオリーブ畑を見つつメクネスへ。
-
メクネスにてランチはモロッコ料理店”Palais Terrab”
-
すっかりなじみになったタジン鍋料理。
-
都会的な雰囲気の店内でした。
-
いくつかある王宮の門を見つつ、
-
現王朝の王様を輩出している「アラウィー朝」のご先祖様の眠るムーレイ・イスマイル廟へ。
-
たまたま今回は中が見学できるということで、ツアーの予定にはなかったものの中に入る。
-
美しい装飾でこの辺りもモロッコ独特のデザイン。
-
ムーレイ・イスマーイールは、母親(奴隷身分)が黒人だったこともあり、アラブ人と黒人の混血児だったらしい。
彼は、同時代に生きたフランスのルイ14世のベルサイユ宮殿に対抗して巨大な宮殿をここメクネスの建築しようとしたらしいが、大地震で今は廃墟に。 -
その彼のお墓がここにある。1645年生まれ1727年死去だから江戸時代のあたりで、ちょうどオスマン帝国がモロッコまで勢力を伸ばしてきた時代でもあります。
イスマーイールが生きた17世紀の地中海世界は、王様(フランスのルイ14世、オスマン帝国のスレイマン1世など)権力が覇権を競い合った時代だったのかもしれません。 -
イスマーイールの廟。
-
ネクサスからバスに乗り、次に向かうは世界遺産、古代ローマ帝国のヴォルビリス遺跡。
-
ここの大理石もイスマーイールによってメクネスの宮殿の石材として流用されたらしい。
-
それでもその痕跡は残っており、
-
モザイク画が際立つ。
-
でも完全に吹きさらし状態で、保存環境が悪いのが心配。
-
遺跡からの帰り道には、ヨーロッパから渡ってきたコウノトリの巣。
-
そして夕日も暮れる頃、
-
メクネスに舞うコウノトリの大群に遭遇!
これにはびっくりするやら感動するやら。日本では一度絶滅した大量のコウノトリが地中海を跨いでアフリカとヨーロッパを行き来しているのです。 -
フェスのホテルの戻って翌朝チェックアウト。
フェスの夜には近所のスーパーに行ったのですが、添乗員が女子が一人でホテルに戻ってもいいというくらい治安がいいのでびっくり。 -
新市街を通過し、
-
北上して「青の街」シャウエンに向かう。
-
このようにロバさんが多く、ロバに乗った子供がお金をせびりに来る。
日本人がロバでモロッコを旅した書籍『行商人に憧れて,ロバとモロッコを1000km歩いた男の冒険』も添乗員の方に紹介されて、帰国後読みましたが、ロバはモロッコにとって重要な荷役の家畜なんですね。 -
さらに北上し、
-
この辺りは農地多く、オレンジ畑に
-
小麦畑を耕す様子?
-
ひつじの群れも
-
この日はバスの抽選で初めて最前列の席に
-
そして青の街「シャウエン」が見えてきた。
-
建物自体が、すべて青というわけではありませんが。。。
-
路地に入るとあっという間に青の世界になります。
-
まずは、レストラン(Restaurant Bab Ssour)でランチをいただく。
-
ここでは牛肉か羊肉のケバブでした。
-
レストランのインテリアも青で統一。
-
そして青の街を散策する。
-
この程度はまだ青じゃない。
-
見事な青だけの世界。
-
街の人も観光目当てでこうやって飾り付けに精を出している。
-
ここが記念撮影のスポットで、シャウエンのパンフレットにも掲載されている場所
-
街の博物館から街全体を望む。
-
こちらはモスク。モスクのエントランスも青で装飾。
-
ホテルは郊外のHotel jibal chaouen。
-
部屋も広く快適。
-
バルコニーからはシャウエンの街並みも見渡せます。
-
このような感じ。
-
バルコニーでコーヒーを飲みながらサンセットを味わえます。
-
翌早朝のホテル
-
残念ながら朝食が遅れ、30分以上待ったか。これは相当にホテルの失態。
-
そのホテルをチェックアウトして最後のシャウエン。
それにしてもモロッコはあらゆる色を見せてくれる観光には最適の国ですね。次は最後の地中海編です
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
メクネス(モロッコ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2024年秋:モロッコツアー
0
100