２０１７夏休み　ＡＮＡビジネスクラスでちょこっと上海上陸

2017/08/10 - 2017/08/10

２０１７年の夏休みは以前から気になっていた北アフリカ方面に行くことに。３月末にいろいろと行先を検討していた際　２回トランジットが必要ではありましたが、夏休みにもかかわらず日本からビジネスクラスの特典航空券をＧＥＴしました。往路ルートはＡＮＡで上海、そこからルフトハンザを使いました。２か月連続での中国でしたが日本を朝出発して上海を観光してみることにしました。
＜旅程＞
８月１０日（木）　成田→上海（半日観光）→（機中泊）

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

成田空港です。ビジネスクラスでまずは上海へ向かいます。荷物は上海で一度ピックアップします。

とりあえずラウンジへ。ＡＮＡラウンジは遠いのでＵＮＩＴＥＤのラウンジです。

久々にここに来ましたが、やっぱりＡＮＡラウンジと比べると質が落ちます。

食事系が少ないです。

機内食があるので控えめにしました。

さあ出発です

２か月連続で中国入りとなりました

シートは長距離線と同じスタッガートのタイプでした

先頭の窓側を指定できましたので外の眺めは良さそうです。

シートは初代のバージョンでモニタ下からテーブルを出すタイプです。

３時間ちょっとのフライト。

午前中は北米、欧州など出発便が多く見ることができます

この時間は離陸する飛行機が多いので見ていて楽しいです。

機内食はしっかり頂きました。日本食とはこれでしばらくお別れです。

上海・浦東上空。モヤってます。

何の建物でしょうか

上海・浦東空港に到着

雨は降っていないみたい。よかった・・・。

浦東国際空港も新しくて開放的な作りですね。

上海浦東国際空港 (PVG) 空港

荷物をピックアップして出発階の預り所に預けました。

上海市内に向かいます

今回は地下鉄を使わず別の手段で向かいます

案内板に従って１０分くらい歩きました

リニアの改札が見えました。空港から少し離れてますね。

ここでリニアと地下鉄の１日周遊券を購入

普通の磁気カードです。８５元です。

ホームは時間にならないと降りれないので待合所で時間つぶし

リニアの模型と解説パネルが設置されてました

こちらが本物のリニア。

乗車率は１０％くらい。高いので空いてます。

出発しました

徐々にスピードを上げて行きます。秒単位で時刻が表示されてます。

４０秒で１００ｋｍ超え。

更に４０秒で２００ｋｍ超え。

約２分４０秒で３００ｋｍとなりました。

最高速度３０１ｋｍでした。

１０分もかからずあっという間に到着。

??飜路站から２号線に乗り換えです。

５つ目の?家嘴站で下車しました

高さ５００ｍ級のビル群

そしてシンボルである東方明珠塔が見えました。高さ４６８ｍ、東京スカイツリーが完成する前はアジア１の高さのテレビ塔でした。形状が独特です。

東方明珠電視塔 建造物

タワーに近づいてみました。

登ると思いましたが大勢の人が並んでましたので中止、次の目的地に向かいました。

続いて地下鉄を乗り継いで１０号線の豫?屈站へ来ました。

中国風の門が見えてきました

上海を代表する観光地の豫園にやってきました。

豫園商城の入り口です。

豫園商城 専門店

お店がずらり。

ショッピング街が広がってます

凄い人の数

中国らしいお土産ですね

タイムスリップしたかのような街です

もともと門前町として発展したエリアです

豫園前の広場に来ました。ここが中心です。

池に船が浮かんでます。

池の中央を貫く九曲橋。ここは記念撮影する人で大混雑。

人、人、人です。

正面の建物の１階にはスターバックスもありました。

景観に配慮してますね

池には湖心亭という老舗のお茶屋があります。

湖心亭 カフェ

中国庭園らしい眺めです

周辺をしばらく散策しました

お店が本当に多いです

日本のお城みたいな建物もありました。

九曲橋を渡って豫園に向かいます

豫園の入り口です

豫園 自然･景勝地

チケット売り場

入場料は３０元です。

豫園は明の時代１５７７年完成の江南様式庭園の名園です。中は６つに大きくわかれてます。

最初は三穂堂景工です。

三穂堂は清の時代１７６０年創建。

石を使った美しい庭園がひろがります。

仰山堂

岩の間から仰山堂を眺めることができます

続いては万花楼景工。

万花楼

ここも清代の庭園

ここの庭園は有名らしくたくさんの方が写真撮ってました

続いて点春堂景工

反りあがった屋根が特徴的な快楼。何か横に潰れたように見えておもしろいです。

おもしろい建物です

この椅子は和煦堂の内部にあったもの。

続いて会景楼景工

中国らしい門です

江南の庭園美を感じる庭です

会景楼

その内部

池は恐ろしいくらいの鯉が。

ここは座ってのんびりできるエリアでした

暑さをしのげれる場所です

続いて玉華堂景工です

玉華堂

有名なのはこのお庭です

奇石として有名な玉玲瓏。独特な形として江南で一番有名な石だそうです。

こちらも変わった形の建物です

中国の方がやはり圧倒的に多いですね

池の上の回廊を渡ります

最後は内園景工

中央に見えるのは古戯台

精巧な彫刻で江南一と言われているそうです

出口です。結構歩きました。広かったです。

出ると土産物屋が並んでます

再び九曲橋に戻ってきました

疲れたので休憩を取ることに

上海で小籠包といったらこの南翔饅頭店というくらい有名みたいです。

南翔饅頭店 (上海店) 中華

１９００年創業の老舗です。行列に並びました。

１２個入りで２２元です。

たこやきみたいなパッケージ

味はまあまあでしょうか。台湾の鼎泰豐の方が全然上です。

豫園はこれで終了。

続いて南京?路站で降りて歩きます。

外灘エリアに来ました。ヨーロッパのようです。

外灘 散歩・街歩き

外灘１号　旧亜細亜火油公社です。１９１６年築。

川沿いを歩いてみます

上海らしい景色です

対岸の高層ビル群。先ほどまでいたところです。

外灘とは対照的な景観です。

東方明珠塔は目立ちます。

こちらは１９２７年築の海関大楼。昔の租税機関です。

上海浦東発展銀行。１９２３年築。一番印象に残るビルです。

手前の白いビルは１９４０年築　上海市総工会。旧交通銀行。

手前から１９２６年築の旧台湾銀行（現招商銀行）、１９２４年築の旧字林西報（現ＡＩＡ）、１９２３年築の旧菱加利銀行

１９２９年築の旧沙遜大厦（現フェアモントピースホテル）、１９３７年築の中国銀行

夕方になるにつれて来た時より人が多い気がします

どこから来るのだろうと思うくらい人ばかり・・・。引き上げることにしました。

南京東路を街ブラします。

途中見かけたメイソウ。日本で言うダイソーと同じですが、デザインはユニクロ、無印良品をパクってます。日本人がプロデュースで日本品質をうたってますが、めちゃくちゃな日本語もあります。

店舗はあちこちにありました。海外にも進出しているみたいです。品質は良くわかりませんが日本のイメージをパクって世界展開をしているのには呆れます。

途中この百貨店で休憩。涼しくてよかったです。

とりあえず人民広場まで歩いて南京西路から地下鉄に乗って戻ることにしました。

上海のショッピングのメインストリートです。

南京東路 散歩・街歩き

電車の形をした乗り物です。

夕方になって過ごしやすい気温になってきました

でも人が多いですね

大きい広場です。

ひたすら直進していきます

狭い道の方は中国らしい雰囲気です

中国らしい雰囲気のある道です

地下道に入ります

また上に出ると人民広場に出ました

中国らしい銅像です

人民広場駅 駅

人ごみで疲れたので早めに空港へ戻ることにしました

こちら入り口です

南京西路 散歩・街歩き

地下鉄も帰宅ラッシュで混んでました

最後はリニアで

もう少し人が少ないといいと思いましたが、中国だからしょうがないですね。北京よりは住みやすそうな感じはしましたが。