2017/07/12 - 2017/08/03
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夏への扉さん
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ドレスデンの近郊の見どころとして、地球の歩き方に載っていたザクセンのスイス。ハイキング・奇岩好きな私は、ぜひ行ってみたいと思い、ドレスデンでは2泊することにしました。でも、こんな場所に電車と船を乗り継いで行けるのだろうか?一人で歩いて行けるのか? とっても疑問。
天気が良くなかったら、即中止するつもりでドレスデンに到着しましたが、ドイツに入って恵まれない天気だったのが、何と前日から、いい天気!これは行くしかない!!
いざ行ってみると、アクセスもいいしハイキングも楽々。思った以上に絶景! 行って良かった!!
写真:奇岩の中にかかるバスタイ橋
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ドレスデンの駅に到着したとき、インフォメーションでKurort Rathen行の列車が載っている時刻表もらいました。
-
朝、何となくのんびりしてしまった上、駅まで行く路面電車の乗り場が分かりません。地図を持って悩んでいると、年配の男性が、1つ先の路面電車乗り場から、駅に行く市電が出ていると教えてくれました。ドイツ語だったので身振りを見たりして、やっと意味がわかりました。
そこへ着いたはいいけれど、また切符の買い方で悩んだり、どっち方向に乗ったらよいのか悩んだりして、人に聞いてやっと乗車。
駅に到着して、この写真は10:12 -
どうやら、この2階にあるホームから乗るようです。
切符売り場はどこかな?ドレスデン中央駅 駅
-
やっと見つけました。上の写真の右の通路の壁際です。
英語画面に切り替えて、目的地を入れて、往復にすると、あれ? 何だか画面が?
もう一度やり直すと、どうも乗り降り自由切符の購入画面に変わったようです。この距離の往復って、フリー切符になるのかな?とそれをクレジットカードで購入。
10:29発に間に合うか! なかなか処理が終わらない! -
これが、そのフリー切符です。
購入時間10:26になってます。
帰路、検札が来ましたが、この切符で間違いありませんでした。
tageskarte が一日券って意味ですね。
Tagesは、グーテンタークのターク、Karteはカルテ でなんとなく、一日券って推測できます。 -
上方のホームまでダッシュしましたが、列車が出て行くところでした。
次は30分後の10:59です。
あちこち行かず、ホームのベンチで座っていました。 -
あー退屈~と思っていると、犬を連れた警察官がホームに登ってきました。
その後、列車が入線してきましたが、この列車は途中駅のPirnaまでしか行きません。この後、写真を撮る事は憚れたので写真はありませんが、さらに数人の警察官がホームに登ってきて列車に入り、男を一人確保して出てきました。犬は麻薬犬なのか、男の荷物をクンクン嗅いでいます。男はラリっている様子でした。3人の警察官が男を連れて階段を降りて行きました。
前の列車に乗りおくれたおかげで、こんな逮捕劇見てしまいました! -
反対側のホームに停まっている電車は、プラハ行!
ドレスデンはプラハに近かったんですね! プラハは数年前に行ったなあ・・ -
Kurort Rathenまで約30分。駅に着く少し前に、ハイキングの目的地のバスタイ橋が見えました。
もっと行くのに大変な所だと思っていたのに意外です!
まるで山形駅から15分で山寺駅に着いて、駅のホームから見える山寺と変わらないじゃないですか! -
たくさんの人が降りました。土曜日なので、みなハイキングに行くのでしょう。
ますます、山寺みたいだ~ -
ハイキングコースは川の向こうなので、渡し船があるそうです。渡し船に乗れないと何度も待つのでは?と思い、急いで船着き場へ向かいました。
イメージは10~20人も乗れば満員の、柴又の渡し船。 -
列車を降りてきた人たちで、切符売り場も絶対混むんだから急いで行きました。
往復1.8ユーロでした。 -
渡し船・・大きい!
川幅が狭いのに船が大きいので、舳を上流に向けて真横に移動してます。同じ列車から降りて向こう岸へ行きたい人は、全員乗れたみたいでした。
切符、乗船時に買う事もできました。 -
船着き場から、奇岩がみえます。
中央のボート、乗っている人たちが、さっきまで大きな声で陽気に歌を歌っていました。世界で一番陽気なのは、ビール飲んだドイツ人!
昨日の列車の中の傍若無人な人たちとちがって、こういう場所で陽気な歌を聴くのは楽しい! -
下船しました。みんなゾロゾロどこへ行くのかな?みんながみんなハイキングコースへ向かうわけではないようです。
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バスタイ橋への案内標識がありました。
左側の建物はインフォメーションだけど、ハイキングコースの入り口が分かれば寄らなくてもいいかな。 -
ホテルの横の坂道を登って行くと、また標識があったので安心。バスタイ橋まで40分と書いてあります。
この写真撮ったのは12:00、
欧米人の足で40分なら、1時間ぐらいかかる?とみていたら30分で着きました。 -
ハイキングコースらしくなってきました。
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帰路、どちらから来たのかわからなくなって、階段下りてしまいました。でも別の風景も見れたのでいいかな。
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奇岩の風景が間近に見えてきました。
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巨岩の間を登って行きます。
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ずっと登るのではなく、平坦な道もあるので辛くありません。
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急な階段を登って行くと、
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見晴が良い所に出ました。エルベ川が蛇行しています。
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途中に有料(2ユーロ)で巨岩の間を回るコースがありましたが、帰りに入ろうと思います。
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目的の、バスタイ橋まで来ました。とてもいい眺めです。
バスタイ橋 建造物
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橋を渡って、その先何があるのかと歩いて行くと、あれ?
レストランがいっぱい。 この先駐車場マークも!
それでサンダルで歩いている人もいたのか~
グーグルマップで見ると、反対側に道路がありました。 -
巨岩の一部が大きく崩落したみたいですね。エルベ川には遊覧船が通っています。
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『人間を探せ!』
なんと、この写真の5ヶ所に人間がいます。(1か所に2名以上)
答えは旅行記の一番最後にあります。 -
また別の場所でロッククライミングしている人たち
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こんなに高いところにいます。乗ってきた赤い電車が下を通っています。
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バスタイ橋から少し戻った所にある、有料エリアにも入ってみました。
2ユーロです。 -
巨岩の間を安全にあるけるように、歩道や橋が作ってあります。
ここには昔、城塞があったそうです。 -
有料エリアからは、バスタイ橋が端から端まで見えました。
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奇岩の中の散歩コース
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あんなところに人が! と思ったら、張りぼてのような天使の像でした。
普通ね~十字架とか銅像とか、もっとちゃんとしたものを作るのに。 -
空中散歩。
渡っている時は、全く怖くない橋ですが、すごい所を歩いていたんですね。 -
有料エリアを出て、戻ります。
さっき分岐点があって行かなかった方は、展望台になっていただけでした。
どっちの道がバスタイ橋に行くのか、迷う必要ありませんでした。 -
分岐点で間違えて、歩いてきた方でなく階段を下りてしまったので、別の所にでてきました。
この近くに野外ステージがあり、ちょうど開演近い時間だったので、人が大勢入って行ってました。どんな催し物なのかな? -
この先、ロマンチックな湖とあったので、行ってみました。
奇岩を見ながらボートに乗れます。 -
歩きにくい石畳の道を通って、やっと橋へ
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帰りは森の小道を通って戻りました。
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写り込みで良く見えませんが、山で救助活動をしている、かわいい人形の入ったケースがありました。
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BERGWACHT と書かれた車がとまっています。奥の家が本部のようです。
エキサイト翻訳かけると、山岳レスキュー隊
もしかすると、岩に登っていたグループの中には、BERGWACHTの訓練中の人もいたかもしれませんね。 -
絵になる~
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水辺のレストラン
そういえば、お昼まだ食べていない。
でも観光客多くて混んでます。 -
可愛い家が立ち並んでいます・・と言うのを撮ったのでなく、昨日、FAUSTと言うバンドの公演が、この町であったのか~
ユーチューブで見ると、面白そうでした。 -
町の中からも奇岩が見える場所があります。
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けっこう、船着き場まで町中を歩いて行きました。
ハイキングの帰り道を間違えなかったら、この辺は見ることができなかったでしょう。 -
対岸から来る渡し船は、まだたくさんの人が乗ってきています。
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自転車も渡し船にも乗せられます。
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帰りは時刻表が役に立ち、14:55に間に合うよう、ちょっと急いで駅に行きました。
フリー切符だし時間に余裕もあるので、この近くにあるケーニヒシュタイン城塞にも行ってもよかったのですが、なんだか面倒になって・・・。もう少し早くでてくるか、湖の方にいかなければ城塞にいけたのに。 -
車窓から、バスタイ橋にさよなら・・
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綺麗な電車、しかもガラガラです。
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川沿いの町がかわいらしい
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途中駅にとまっていた貨物車両。
青虫みたい。 -
MRCEの機関車が接続されています。
で、MRCEって・・・ へぇ~Mitsui Rail Capital Europe の略なんですね! -
『人間を探せ!』 解答
赤い⇒は、有料エリアを散策する人たち
青い⇒は、ロッククライミングの人たち
みつけられましたか?
次はドレスデン、ノイエ・マイスター絵画館の旅行記です。
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