2025/05/02 - 2025/05/03
81位(同エリア928件中)
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尚美さん
10年以上前、旅友からドレスデンはいいよと勧められていました。
今回行ってみて、中心部はまるでバロックのお姫様の様に美しく華麗だし、アール・ヌーヴォー建築の邸宅街もあって、やっぱり素敵な街でした。
ライプティヒ、ゲルリッツ等、旧東ドイツに惹かれているのになかなか行けなかったのは、ドイツ東部で外国人排斥志向が強いから怖かったというのが理由の一つ。ドレスデンの、アール・ヌーヴォー邸宅が建ち並ぶ住宅街に行った時は、個人の住宅を撮影させてもらうのだから細心の注意を払っていました。だからズームした写真や細部の写真がいつもより少ないです。何かがあったというわけではありません。ただ、この住宅街には歓迎されていないという人々の視線を感じました。今までも小さな町の住宅地や邸宅街に行きましたが、大体が「どうだ、うちの町はすごいだろう」「ここの写真を撮りなさい」というウエルカムな状態だったので落差が大きかったのかもしれません。自分の住んでいる地域に知らない外国人が来て写真を撮るという事、益々慎重に行動しなければ。
約3時間ドレスデンを歩いた後は鉄道でライプティヒに移動して、まっすぐに宿泊する中央駅前のホテルにチェックイン。翌日のライプツィヒ見学に備えてホテルで休みました。
< 旅 程 >
4月25日 午前出発 午後伊丹空港→羽田空港→北京首都国際空港
26日 2:15 北京空港→6:45 アゼルバイジャンのバクー・ヘイダル・アリ
エフ国際空港 バクー見学泊
27日 9:30 バクー空港→10:40 ジョージアのトビリシ国際空港 トビリシ
見学泊
28日 トビリシ見学(日帰りでムツヘタへ)泊
29日 午後ミニバスでアハルツィヘ移動見学泊
30日 午前ミニバスでボルジョミ移動見学泊
5月1日 12:05 クタイシ国際空港→13:45 ポーランドのブロツワフ・コペ
ルニクス国際空港 ブロツワフ見学夕刻長距離バスでドイツのゲル
リッツ移動泊
2日 午前列車でドレスデン移動見学、夕刻列車でライプツィヒ移動泊
3日 夕刻列車でベルリン移動泊
4日 20:15 ベルリン・ブランデンベルク国際空港→22:05 パリ・シャル
ル・ド・ゴール国際空港/23:20→
5日 17:30 香港国際空港 香港泊
6日 11:20 香港空港→16:20 関空
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
5月2日、ゲルリッツから移動してお昼前にドレスデン駅へ。街歩きのために駅構内のコインロッカーに荷物を預けたんだったかと…。写真を撮っていないので記憶があいまいです。
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最初にアール・ヌーヴォー建築が数多くある、ドレスデン中心部からは南東に位置するFetscherplatz(フェッチャープラッツ)に確かトラムで移動しました。
写真はHausgruppeと呼ばれるアール・ヌーヴォーのテラスハウス(私がイメージするテラスハウスよりは巨大ですが)の写真①。 -
ドレスデン、Hausgruppeの写真②。
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ドレスデンのアール・ヌーヴォー建築、1899年建造のMietvilla。Mietvillaとは賃貸のvillaだそうです。
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ドレスデンの建物。
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ドレスデン、アール・ヌーヴォーのDoppelhaus(二戸建て住宅)。Heino Otto、1907年。遠目だけど門扉もかわいい。
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ドレスデン、Mietshaus(賃貸住宅)の写真①。1907年。
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ドレスデン、Mietshausの写真②。コーナーの円錐屋根の形や窓周りの装飾がとても素敵ですし、サイズもかわいい。
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ドレスデン、Mietshausの写真③。
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ドレスデンで一番有名なアール・ヌーヴォー建築だと思われます。Walderseeschlößchen(ヴァルダー湖畔の小さな城)の写真①、1906-07年。大きな建築なのにディテール全て素敵です。これはアール・ヌーヴォー建築だと言い切れないネオバロック、ネオルネッサンス等も取り入れた折衷様式だと思われますが、その混合具合も魅力に感じます。切妻屋根等に配した茶色に白の模様に目が惹かれます。日本円マークのようにも見える。
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ドレスデン、Walderseeschlößchenの写真②。この建物の直前に見たMietshausも同じようなコーナーのデザインでしたが、いいですよね。円錐屋根の下部がお椀を伏せたような、上部が尖がって、光沢のあるうろこの様なタイルで覆われています。
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ドレスデン、Walderseeschlößchenの写真③。
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ドレスデン、Walderseeschlößchenの写真④。門扉と門柱もかっこよすぎる。
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ドレスデン、Walderseeschlößchen⑤。外壁にも凝った装飾があります。
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ドレスデン、Mietvilla Rudolf Steinbacher(Rudolf Steinbacherの賃貸住宅?)。
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ドレスデン、アール・ヌーヴォー建築が建ち並ぶFetscherplatz。
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ドレスデン、前に出たのとは別のMietvilla(賃貸のvilla)。建造1903年。
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ドレスデン、3軒目のMietvilla。
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ドレスデン、Fetscherplatzの建物。
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ドレスデン、Fetscherplatzから再度トラムに乗って(多分)、Dresden Mitte駅近くに移動、この街で絶対見たかったイエニツへ。イエニツはタバコ商人Hugo Zietzがオスマン帝国から輸入した高品質なタバコを製造する「イエニツ・オリエント・タバコ工場」として1907-1909年に建設。「タバコ・モスク」として知られるモスク風のデザイン、心をわしづかみにされます。ミナレットを模して造られた煙突も好きです。
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ドレスデン。イエニツというタバコ工場名はオスマン帝国時代のタバコ産地の町が由来だそうです。その産地は当時Yenice-Vardar(ヴァルダル川沿いの新しい町という意味)と呼ばれており、かつてのオスマン帝国領(現ギリシャ・マケドニア地方)にあり、タバコ産業の中心地だったとの事。
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ドレスデン、イエニツ。
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ドレスデン、Yenidzeって屋号がバッチリきまっています。
ここからバスだったかトラムだったか?でドレスデンで最後に見たい場所に移動します。 -
ドレスデン、有名な絶景の遊歩道「ブリュールのテラス」を散策します。
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ドレスデン、ブリュールのテラス。有名観光地には興味がありませんが、ここから見える美しい建物たちの見事な取り合わせの遠景は見てみたかったんです。
左下のテラスで遅めの昼食替わりのスナック-確か、フライドチキン、フライドポテトとファンタを食べました。 -
ドレスデン中央駅。コインロッカーに預けた荷物をピックアップして16時頃のICEでライプティヒに向かいました。
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ドレスデンから75分程の乗車でライプティヒ到着。ライプティヒ中央駅から外に出る前に駅のショッピングモール内の、華やかできれいなカフェでジェラートを食べました。選んだのはレルヒェ(ライプツィヒの有名焼き菓子)味です。レルヒェはタルト生地の中にマジパン生地が入っているので、このジェラートもマジパン味。翌日、本物のレルヒェを老舗カフェで食べるのですが、美味しかった。でもジェラートは微妙かも?ピスタチオかミルクにすればよかったと私は思いました。
このDolce Freddoはイタリアのお店なのかな?と、調べてみるとドイツ国内の「イタリアンジェラートカフェ」だそうです。 -
ライプティヒ中央駅、1915年建設。ショッピングモール、スーパーマーケット、レストランもあり、この写真以上に広大なターミナル駅です。あんまり広くて、なかなか行きたい場所にたどりつけないくらいです、地下は2階まであります。これも調べてみると約83,460㎡というヨーロッパ最大の駅舎面積だそうです。私はターミナル駅の定義は「それ以上先がない終着駅」だと思っていたのです。それでいくと、目に見える構造は頭端式ホームでなければなりません。でも実際はターミナル駅は多くの路線が集まる乗換駅等の機能を指す言葉のようです。阪急梅田駅は頭端式ホームのターミナル駅ですが、日本のターミナル駅のホーム構造は通過式がほとんど。ヨーロッパのターミナル駅では、ホームに列車が到着したら一斉に前方の出口(改札口)方向に進んでいきますよね。人波とそれを包む大きな歴史ある駅舎、そんなところに旅情を感じてしまいます。
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ライプティヒ、泊まったアール・ヌーヴォー建築のホテル、ビクターズ レジデンツ。中央駅前です。
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ライプティヒ。ビクターズ レジデンツの泊まった部屋。後から写真を見ると古びているけど、広めでいい部屋です。でも、何故か「良かったぁ」と感じない。
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ライプティヒ、ビクターズ レジデンツ。何か問題があったわけでもない、普通過ぎて印象に残らなかっただけかと。
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ライプティヒ、ヨーロッパのホテルでティッシュボックスがあるのは珍しいと思うんです。いいホテルなんだと思うんです。きっとこの旅で泊まった他のホテルージョージアの3軒と、ゲルリッツとベルリン。この5軒を気に入ってしまい、比べちゃって印象に残っていないんでしょう。
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翌5月3日の朝、ライプティヒのビクターズ レジデンツ。1階玄関からフロントへのホール。
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ライプティヒ、ビクターズ レジデンツのホール。
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ライプティヒ、ビクターズ レジデンツの朝食。これも良かったんです。ただ、ベルリンのホテルとトビリシのホテルの朝食が良かったので、これもどうしても比べてしまう。比べると、普通のビュッフェです。普通のビュッフェでよいのだ。
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ライプティヒ中央駅。ホテルに荷物を預けて夕方のベルリン移動まで街歩きします。この日はあいにく、しっかり雨が降っています。。
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ライプティヒ中央駅。
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ライプティヒ中央駅。
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この旅行記へのコメント (5)
-
- とーりさん 2026/03/04 22:10:44
- ドレスデン
- 尚美さんこんばんはとーりです。
ドレスデン、いいですね。アール・ヌーヴォー建築がたくさん残されていて美しい街ですね、見ているだけで幸せな気分になれます。でも外国人にはあまり優しくない街とのことで少し残念ですね。
私などは欧風建築は美しいなと思うだけですが、尚美さんは細かな装飾などひとつひとつ丁寧に見られていて凄いなあと思います。
私もドレスデンには行きたいと思っていて、中でも「アルテマイスター絵画館」の「システィーナのマドンナ」を見たいと思っています。ベルリン市内とポツダムの「ツェツィーリエンホーフ宮殿」の再訪と絡めて行きたいのですが、ツェ宮殿が2027年まで改装中(長い)なのでお預け中です。
コメントし忘れましたがトビリシの旅行記懐かしく拝見いたしました、尚美さんと同じ街を歩いたはずなのに自分の観察眼のなさを恥ずかしく思います。
この後はライプチヒ観光ということですね、旅行記楽しみにしています。
とーり
- 尚美さん からの返信 2026/03/06 06:03:48
- Re: ドレスデン
- とーりさん、コメントいただきありがとうございます。とーりさんはいつも謙遜されますが、好奇心と行動力に圧倒されます。最新の台湾旅行でも「4日間でこれだけ周れる?」と驚きです。詰め込みで自分自身を苦しめる旅程作りが得意な私が感じるので間違いないです。自転車や電動バイクまで利用されているのですね。すごいなぁとしか言いようがありません。
ドレスデンは観光客が多い中心部と住宅街では雰囲気が違っていました。観光地ど真ん中で食事した時のお店の人はフレンドリーでした。でも、本当に美しい街で、建物外観だけ見ていてもウットリしました。
ポツダムも訪れたかったのですが、短い期間ではとても無理でした。とーりさんの旅行記を見せてもらいますね。
尚美
-
- kayoさん 2026/03/04 00:10:53
- てっきりバロックの街だと…
- 尚美さん、今晩は~☆
私、ドレスデンには12年前に行っていました。
思いつきでプラハからの日帰りで観光地しか訪れていませんが、
今自分の旅行記を振り返ると、相棒との思い出が甦ってきました。
ドイツ語のガイドツアーに参加して、
訳分からなかった事が一番の思い出でした。
https://4travel.jp/travelogue/10905147
こんなに綺麗なアールヌーヴォー建築がある町だったんですね。
タバコ工場、モスクにしか見えない建築が凄いですね。
冒頭での記述、旧東ドイツ人は外国人排斥の動きって最近の事なのでしょうか?
私は鈍感なので全く感じませんでしたが、住宅街だったからなのかな?
最近何処の国でも右傾化しているので、日本も同じだと思います。
私の近所も土日は外国人しか歩いていません。大阪城の近所なので仕方ない?
あまりに多いので気にしなくなりましたが、気にする人は気にすると思います。
私もどんどん住宅街へ入り込む人なので、
今後は気をつけないとっと考えさせらました。
中東紛争が長引きそうなのでコーカサスはほぼ諦めモード。
ターキッシュエアライン、一日で数万円上がっていて
エコノミーでも私のルートで30万近くなっています。ビジネスは90万円以上です。
カタールやエミレーツを狙っていた私のような人が
一気にターキッシュに変更したように考えられます。
行き先を一から検討し直すことになりそうです。
kayo
- 尚美さん からの返信 2026/03/04 05:39:30
- 北京発のターキッシュエアなら
- kayoさん、いつも旅行記見てくれてありがとう。
航空券そんなに高いの⁈と私も6月10日北京発18日イスタンブール発のフライトを検索してみました。北京↔︎イスタンブールの往復で12万円台であります。有料で変更払戻し可能チケットです。北京首都国際空港まで/イスタンブールから先は足しませんでしたが、そこも付けてしまった方が安い場合もあります。私のコンスタンツァ行きがそうでした。北京では待ち時間が長くはなりますが。この案はどうでしょうか?
- kayoさん からの返信 2026/03/05 00:04:56
- Re: てっきりバロックの街だと…
- 尚美さん、今晩は~☆
昨晩出発を1週間ずらして検索したところ、
6/10発のターキッシュを20万で見つけたので速攻ポチりました。
1週間ずらすだけでこんなに差が出るなんて、ビックリです。
エミレーツより安く買え、トルコ経由なので安心です。
トルコまで紛争が拡大しないことを祈ります。
関空→バクー、エレバン→関空の希望通りの日程で良かったです。
コーカサス内は陸路で移動するつもりですが、
アゼルバイジャンもアルメニアもイランと国境を接しているので、
避難民多そうな気配。それまでに紛争が収まってくれればいいですが。
帰りはトランジットが長いのでイスタンブールで遊べそうです。
色々相談にのって頂いてありがとうございます!
kayo
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