2017 ノルマンディの小さな港町 フェカン＆白亜の断崖 エトルタ♪ 2/2

2017/07/15 - 2017/07/15

英仏海峡に面し、自然が長い年月をかけて作りだした石灰岩の雄大な断崖が続く海岸線を見ようと、オートノルマンディの港町を訪れました。

この日はフェカン滞在２日目、切り立った白亜の断崖で有名なエトルタのアヴァルの断崖からの絶景を心ゆくまで眺め、フェカンの町を見下ろす断崖では、第二次世界大戦中にドイツ軍が建設した要塞跡が今も残るファニェ岬（Cap-Fagnet）を散策しました。


<旅程>
7/ 6 （木）成田　10:30 ー ヘルシンキ　14:50　
　　　　　 ヘルシンキ 16:30 ー チューリッヒ 18:15　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（チューリッヒ泊〉
7/ 7 （金）チューリッヒからグリンデルワルト移動
　　　　　 フィルスト→グロスシャイデック　ハイキング
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈グリンデルワルト泊〉

7/ 8 （土）フィルスト→シーニゲプラッテをハイキング
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈グリンデルワルト泊〉

7/ 9 （日）クライネシャイデック→ヴェンゲン　ハイキング
ヴェンゲン～ラウターブルンネン～ミューレン
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈グリンデルワルト泊〉

7/10（月） グリンデルワルト⇔ベーレグ　ハイキング
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈グリンデルワルト泊〉

7/11（火） ハーダークルム→インターラーケンオスト ハイキング
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈グリンデルワルト泊〉

7/12 (水） メンリッヘン→クライネシャイデック　ハイキング　
　　　　　 昼食後、アイガーグレッチャーからアイガートレイルを　　　
　　　　　 ハイキング　　　　　　　　　　　 　〈グリンデルワルト泊〉

7/13（木） グリンデルワルトからジュネーブに移動、レマン湖散策
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈ジュネーブ泊〉

7/14（金） ジュネーブ　12:00　ー　パリ　13:15　AF1843
　　　　　 パリCDG空港からレンタカーでフェカンへ移動 〈フェカン泊〉

7/15（土） エトルタ、フェカン　　　　　　　　　　　 〈フェカン泊〉
　
7/16（日） サン・タドレス、オンフルール、CDG空港
　　　　　 パリ　21:55　ー　成田　16:30（翌17日）

エリア フランス

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

フェカンからレンタカーで30分、エトルタの市役所前広場へ。

駐車場の空きを探すのが大変でした。
グルグル回って、海岸から少し離れた駐車場に車を止めました。

偶然でしたが、駐車場のすぐ近くに怪盗ルパンの作家、
モーリス・ルブランが暮らした屋敷がありました。

現在は「アルセーヌ・ルパンの館」として、一般公開されています。

アルセーヌ ルパンの家 建造物

エトルタの目抜き通り
お土産物屋やレストランで賑わう、この通りの先が目指す海岸です。

いかにもノルマンディらしい木組みの古い家が建ち並んでいて、
石造りの家が多いフェカンとは雰囲気がガラリと変わります。

エトルタの海岸に出ると左右に断崖が見えます。

海に向かって右側が「アモンの断崖（Falaise d'Amon)」

海に向かって左側が「アヴァルの断崖( Falaise d'Aval)」
モーパッサンが「象の鼻」と呼んだエトルタを象徴する景観です。

波と風の浸食によって石灰岩の地層が削られて、このような奇観が
創り上げられてしまうなんて、大自然ってすごいです！

アヴァルの断崖 自然･景勝地

どちらの断崖も崖の上に登ることが出来ます。
アヴァルの崖の上から、自然が創りだした絶景を眺めることにしました。

弧を描く海岸とアモンの断崖
アモンの断崖の上には車でも行かれるそうです。

ここも砂利浜です。

この英仏海峡の先がタイタニックが出港した、
サウサンプトン（Southampton）がある？～
なんて想像すると限りなくロマンが広がります。
ディカプリオ様、素敵でした^^

アヴァルの断崖へこの階段から登ります。

手前の四角いコンクリートは、第二次世界大戦中に
ドイツ軍が英仏海峡から攻めて来る連合国軍への
防御のために構築したトーチカです。
クールベやモネがこれを見たらびっくりですね^^;

断崖の上はこのように緑豊かな遊歩道になっています。
アモンの断崖、エトルタの針、マンヌポルトのアーチなど
エトルタを代表する自然のパノラマに思わず絶叫したくなりました。

アヴァルの断崖 自然･景勝地

アヴァルの断崖から見たアモンの断崖

海面から聳え立つ、「エトルタの針( L'Aiguille d'Étretat) 」
陽が当たると白さが際立ちます☆彡

怪盗ルパンシリーズの小説「奇岩城」では、
岩の内部が実は空洞で、フランス王の財宝を隠していた、
ルパンの秘密基地だった～ということになっていますが、
この岩は空洞ではありません。

下を覗くと吸い込まれるような青い海と切り立った崖です。
柵がないので、なかなかスリリングです！

「令嬢たちの部屋」と名付けられた岩
こちらの岩は中が空洞になっています。

断崖の淵に気持ち良さそうに寝そべってる人がいました。
肌寒くて風も強いのですけど、、、(ё_ё)

柵がないのであのカモメさんのところに立つことも可能です。

マンヌポルト（Manneporte）のアーチ

波の浸食と風であのような穴が開いちゃうのですね～☆彡

海面からそびえる白亜の断崖を海側から眺めて見たいです。

エトルタのシンボル、アヴァルの断崖のアーチとエトルタの針
（マンヌポルトの方から撮影）

海の中に鼻を突っ込んだ象（byモーパッサン）
たしかにそう見えます^^

オートノルマンディの英仏海峡に面した海岸線では、
白い断崖と断崖の狭間に小さな港町が形成されています。

モネの絵や旅行雑誌に掲載された写真で憧れたエトルタの海岸は、
想像していた以上にスケールが大きく、切り立った崖や大海原、
自然が作りだした造形美に圧倒されました。

フェカンに戻る車窓から

途中のスーパーでお総菜＆ワインを買ってお部屋でランチにしました。
どれも美味しそうで、アレコレ指を差して少しずつ計ってもらいました。

Hotel Le Grand Pavois ホテル

フェカン港のシンボル？！

お部屋から見える東の岸壁に行ってミニハイキングします♪

港から見たフェカンの町

ひと際大きなサン・テティエンヌ教会（Église Saint-Etienne）

港の風景

港の風景

ギイ・ド・モーパッサン通り（Quai Guy de Maupassant）

ギイ・ド・モーパッサン通りの家と家の間にある、
この狭い通路から散策ルートが始まります。

散策コース

シャペル・ノートルダム・デュ・サリュ（Chapell Notre-Dame du Salut)

11世紀に建てられた教会です。
尖塔の金色に輝く聖母像がなければまるで要塞のようでした。

ファニェ岬から
西にはイポール（YPORT）、その先にアモンの断崖が見えています。

フェカンの町と海岸

この断崖からフェカンの町が一望できます。

海の信号所（Semaphore)

トーチカ（Blockhas)、

現在の両国の関係をみると考えられませんが、1940年～1944年の間、
フランスはドイツに占領されていました。
第二次世界大戦中にドイツ軍に依って、連合国軍の海からの侵攻に
備えるため、英仏海峡に面した海岸線に“大西洋の壁”と言われる
広範囲な防衛線が築かれました。
ノルマンディ地方の海岸線沿いでは、自然が創り出した美しい景色
とは対照的なコンクリートのトーチカがそこかしこに見られます。

トーチカ（Blockhaus)

トーチカとは、鉄筋コンクリートで円形・方形・六角形などに造り，
機関銃・火砲などを備えた堅固な防御陣地です。

東にも果てしなく白亜の断崖が続いています。

巻き草が転がってる景色も雄大です。

海から吹く風に草がなぎ倒されています。

この強風ですもの、原発大国といえども自然エネルギーを
利用しない筈はありませんね^^

広い草原で長閑に草を食む牛さん
お土産に買ったノルマンディのカマンベール美味しかったです！

ここからフェカンです！という標識
岬を歩いている間に町から外れていたようです^^

フェカンは花の村（Ville Fleurie) ３つ花です。
＊Ville Fleurieとはフランスでは地方自治体の緑化を推進する目的で、
５０年以上の歴史のあるコンクールで、審査によって優秀とされると、
『花のまち』（Ville fleurie または Village fleuri）と書かれた、
４つ花から１つ花までのランク付けのプレートが授与されるそうです。

エトルタ方面、アモンのアーチ

ホテルを出てから約２時間、素晴らしい景色を眺めながらの散策でした。

ガンベッタ通り（Avenue Gambetta)

サン・テティエンヌ教会（Église Saint-Étienne）

賛美歌が聞こえたので中には入りませんでした。

石造りの家が多いフェカンの町では少数派の木組みの家、
でもよく見ると１階は石造りのよう。

夕食は念願のシーフード（Frûits de Mer)♪

生ガキにはまぐり、カニ、巻貝、ゆでえび、手長海老などが
二人分でこのボリュームです。お値段は75か80ユーロでした。
幸せな夕食でしたヽ(^o^)丿

部屋から見るフェカンの断崖

フェカンは海岸から眺める夕陽も東の断崖の上からの眺望も
とても素晴らしい港町でした。
まだまだ今回行っていない見所がたくさん残っているので、
ノルマンディ地方に来るときは是非再訪したいと思います。

次はやはり港町のサンタドレス、オンフルールを訪ねて帰国します。

この旅行記へのコメント （23）

• makiさん 2018/01/18 08:53:17

  名前は有名ですね！

  おはよう御座います！
  ノルマンヂー作戦とか昔映画で名前は有名ですが
  現在の街並みはドロミティさんの旅行記で初めて見ました！
  静かな街のようですね！

  ドロミティさん からの返信 2018/01/18 23:43:26

  Re: 名前は有名ですね！

  makiさん、こんばんは^^
  
  続きましてどうもありがとうございます！
  この地域は現在の仏独の良好な関係からは想像ができませんが、
  点々と散らばる砲台に戦争の爪痕が色濃く残っていました。
  ドイツから訪れる観光客も多いようです。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾄﾞﾛﾐﾃｨ
  

• sanaboさん 2017/09/18 01:53:31

  フェカンもエトルタも個性ある素敵な街ですね♪

  ドロミティさん、おこんばんは〜☆
  
  フェカンとエトルタはほとんどお隣の町なのに、石造りの街並みと木組みの街並みと
  それぞれ個性が異なりどちらも味わいがありますね。
  
  エトルタの目抜き通りは木組みの家々が可愛らしくて、思わず歩いてみたくなりました♪
  エトルタは断崖だけが有名だと思っていたのですが、こんなに可愛らしい町だったのですね。
  
  断崖の様子もドロミティさんの旅行記を拝見し、とても愛着を感じるようになりました。　
  アモンちゃんとアヴァルちゃん、しっかり覚えましたよ〜(^_-)-☆
  アヴァルちゃんの「象のお鼻」や「エトルタの針」は自然が造り上げた芸術ですね。　
  波の浸食作用と風であのような作品が生み出されたとは、自然の力って本当に偉大だわ！
  でも私たちは自然に侵食されないように頑張りましょうね〜(^o^)丿
  
  お部屋でのランチ、とっても美味しそうでしたね！
  フランスのスーパーやデリカテッセンのお総菜って、どうしてあんなに
  美味しそうなのかしら〜ん♪♪
  パルミジャーノを買いに立ち寄ったミラノのペックでも片っ端からお総菜を買いたくなり
  ミラノマダムになって週に何度も買に来るような生活をした〜いという妄想を
  抱いたことを思い出しました（笑）　
  でもドロミティさんはそのようなご生活をパリでなさっていらしたのよね〜
  羨ましいワン(^^♪　パリならやっぱりフォションかしら・・・と
  食にまつわる妄想がとめどなく続いてしまいま〜す。
  ディナーで豪華なシーフードも召し上がり、フォンデュシノワへの未練も
  断ち切れたことでしょう(^_-)　←って、しつこいわね^^;
  
  フェカンは『花の村』でもあるのですね。　花好きとしては、ますます好感度アップです。
  フェカンでもミニハイキングを楽しまれ、ドロミティさんにも花丸３つで〜す！！！
  
  sanabo

  ドロミティさん からの返信 2017/09/18 18:25:48

  RE: フェカンもエトルタも個性ある素敵な街ですね♪

  sanaboさん、こんばんは^^
  
  今日は暑かったですね！
  お忙しいところコメントありがとうございました_(._.)_
  
  > フェカンとエトルタはほとんどお隣の町なのに、石造りの街並みと木組みの街並みと
  > それぞれ個性が異なりどちらも味わいがありますね。
  
  どちらも素朴で素敵な町でした。
  両方も白亜の断崖の狭間の町でお近くなのに雰囲気がまるで違うので、本当に一見してみないと分からないわね。
  
  > エトルタの目抜き通りは木組みの家々が可愛らしくて、思わず歩いてみたくなりました♪
  
  そうそう、エトルタは断崖しかないのかと思っていたら、しっかり観光客目線の町になっていたのが意外だったわ。
  私達が引き上げるときに中国人の団体客がバス数台で来ました^^;
  今やフランスにとってレッドカーペットで迎えるべきは中国人客！って、テレビでやってたけど、そのとおりになるわねぇ、、、。
  
  > 断崖の様子もドロミティさんの旅行記を拝見し、とても愛着を感じるようになりました。　
  > アモンちゃんとアヴァルちゃん、しっかり覚えましたよ〜(^_-)-☆
  
  アモンちゃんとアヴァルちゃん♪
  こう呼ぶだけで可愛らしさも愛着も倍増するわ〜〜ヽ(^o^)丿
  
  > アヴァルちゃんの「象のお鼻」や「エトルタの針」は自然が造り上げた芸術ですね。　
  > 波の浸食作用と風であのような作品が生み出されたとは、自然の力って本当に偉大だわ！
  
  自然が造りだした造形美って時として想像を遙かに超えてくれますね^^
  本当に偉大だわ〜〜！
  
  > でも私たちは自然に侵食されないように頑張りましょうね〜(^o^)丿
  
  うん、頑張らなくちゃ〜〜！
  無駄な抵抗（愚夫曰く）諦めませ〜ん。ｴｲｴｲｵ〜！
  出来るなら自然の法則にあらがうために逆立ちで歩きたいくらいよ！
  
  > ミラノマダムになって週に何度も買に来るような生活をした〜いという妄想を
  > 抱いたことを思い出しました（笑）
  > でもドロミティさんはそのようなご生活をパリでなさっていらしたのよね〜
  > 羨ましいワン(^^♪　パリならやっぱりフォションかしら・・・と
  > 食にまつわる妄想がとめどなく続いてしまいま〜す。
  
  部屋食のランチ、美味しそうでしょ！！
  本当に安くて美味しいお総菜でどれもヒットでした！
  ヨーロッパのお総菜って絵的にすご〜く綺麗で美味しそうよね☆　
  週に何度もじゃ、パリのお総菜屋さんはお高いので破産しちゃいそうだけど^^
  ペックはいただいたことないけど、sanaboさん目を付けるところが高級過ぎるわよ〜ん♪
  私はフォションじゃなく、エディエール派でした^^
  でもお総菜は高くて一度も買いませんでした(^◇^;)
  
  > ディナーで豪華なシーフードも召し上がり、フォンデュシノワへの未練も
  > 断ち切れたことでしょう(^_-)　←って、しつこいわね^^;
  
  アハハ〜ッ！
  もうすっかりフォンデュシノワのショックから立ち直ってま〜す(^_-)
  
  > フェカンは『花の村』でもあるのですね。　花好きとしては、ますます好感度アップです。
  > フェカンでもミニハイキングを楽しまれ、ドロミティさんにも花丸３つで〜す！！！
  
  いただきました〜、花丸３つ！！！　ありがとうございますヽ(^o^)丿
  旅行記には書けなかったけど、フェカンでお花見た記憶がないのよ(@@;)
  
  ではでは〜これから続けて帰国編アップします^^;　ﾄﾞﾛﾐﾃｨ
  

  sanaboさん からの返信 2017/09/19 00:16:09

  RE: RE: フェカンもエトルタも個性ある素敵な街ですね♪

  ドロミティさんへ
  
  > 旅行記には書けなかったけど、フェカンでお花見た記憶がないのよ(@@;)
  
  私もコメントに書かなかったけど、お花の写真がないなぁって思ってたのよ！
  夏だし、お花の季節なのに、、、
  来年行ったら『花の村』の看板がなくなってたりして！？＠＠
  
  最終編のコメントしに、またゆっくりお邪魔しますね〜(^o^)丿
  
  sanabo

• ネコパンチさん 2017/09/13 06:58:50

  海の向こうはイギリス

  ドロミティさんおはようニャ〜♪
  
  エトルタ、大迫力ですね！
  モネの絵そのまま、本当にゾウさんのようです。
  万座毛、よく似ていますよね(^-^)
  ゾウさんみたいな「アヴァルの断崖」以外にも、
  穴の空いた断崖がいくつもあるのは初めて知りました。
  「アモンの断崖」は子象のようでマンヌポルトのアーチは恐竜みたい♪
  そしてバウムクーヘンみたいな岩の層もすごい！
  あの高さになるまで一体どれだけの年月がかかったのだろうと思うと
  体が震えるようです。
  ドロミティさんが書かれたように海から見てみたいですよね♪
  
  そしてフェカンの丘の上からの景観も素晴らしいです。
  さらっと書かれてますが、「町が一望できます」の写真の
  港に面したホテルからの距離はかなりのものかと…(ﾟωﾟ)
  cherikoさんのコメントではないけど、
  そこに丘があったら登らずにはいられないドロミティ家ですね。
  
  美味しそうなスーパーのお惣菜に、夜は二段重ねのシーフード、
  昨日から一転して食にも恵まれた1日でしたね♪
  次はいよいよ最終編、サンタドレスは初耳の地名で
  オンフルールと共に楽しみです！
  
  ではまたニャ〜(=^ェ^=)
  
  ネコパンチ

  ドロミティさん からの返信 2017/09/13 19:43:30

  RE: 海の向こうはイギリス

  ネコパンチさん、おこんばんニャー（=^_^=）
  
  いつもありがとうございます☆
  
  > エトルタ、大迫力ですね！
  
  私の写真でもそう思っていただけて嬉しいニャー！
  実際はもっともっと迫力がありました。
  本当に象さんに見えるわよね。
  モネも象さんみたいって思いながら描いたのかニャ−(ё_ё)
  万座毛が可愛らしく思えるほどのスケールでした^^;
  
  > ゾウさんみたいな「アヴァルの断崖」以外にも、
  > 穴の空いた断崖がいくつもあるのは初めて知りました。
  > 「アモンの断崖」は子象のようでマンヌポルトのアーチは恐竜みたい♪
  > そしてバウムクーヘンみたいな岩の層もすごい！
  
  私もアヴァルと対のようなアモンのアーチは写真で見てたけど、
  恐竜（これ、言えてる！）みたいなマンヌポルトは知らなかったので大感激♪
  断崖も見事な縞模様で、バームクーヘンやミルクレープが食べたくなりまーす？！
  
  うん、あの白亜の崖を海から見たらどれほどのスケールか見てみたいわね〜。
  いったい何キロ続いているのか想像できないわ！
  白亜質の石灰岩は脆くて、毎年浸食が進んでいるそうだから、象さんのお鼻も
  少しずつ細くなってるのかしらん@@~
  
  > そしてフェカンの丘の上からの景観も素晴らしいです。
  > さらっと書かれてますが、「町が一望できます」の写真の
  > 港に面したホテルからの距離はかなりのものかと…(ﾟωﾟ)
  
  ホントに大したことないです^^
  ホテルから往復二時間だもの〜！これって、もしかして強行軍？
  ビーサンで歩いてたのよ^^
  
  > 美味しそうなスーパーのお惣菜に、夜は二段重ねのシーフード、
  > 昨日から一転して食にも恵まれた1日でしたね♪
  
  お陰様で、前夜の分取り返したわ〜んヽ(^o^)丿
  
  > 次はいよいよ最終編、サンタドレスは初耳の地名で
  > オンフルールと共に楽しみです！
  
  毎回、コメントくださって本当にありがとう。
  励みになって頑張れました☆　ﾄﾞﾛﾐﾃｨ
  
  

• olive kenjiさん 2017/09/11 22:55:37

  エトルタ　と　セブンシスターズは同じ仲間・・でいいかな

  ドロミティさん こんばんわ
  パチ　パチ　パチ　写真が綺麗です〜
  
  一昨日封切りの映画ダンケルクを見てきましたので、ノルマンディーの近くでもあり、この旅行記が一層身近に感じられました。
  
  また私が英国セブンシスターズを歩いた日がちょうどドロちゃんがエトルタにいる５日前とは。
  あの時この海の先はどこだろうかと思っていました。今地図で確認したら、なんと真南がエトルタではないですか。
  エトルタとセブンシスターズは景観や地形がよく似ていますね。まるで共通の大地を引き裂いたかのように。私とドロちゃんの運命かのように。
  ホンマに同じ日やったらおーい元気かと声を上げるか手旗信号したかったぐらいです。
  
  それにしても、ご夫妻は旅行の達人ですね。アルプスの山々登りまくって、その後レンタカーでノルマンディーを走りまくるなんて私ゃ出来っこないです。
  まだまだ精進せんとあかんなと思う今夜でした。
  　　　　　　　　　　　国産olive　kenji

  ドロミティさん からの返信 2017/09/12 21:17:43

  いいと思います！← エトルタ　と　セブンシスターズは同じ仲間・・でいいかな

  国産olive　kenjiさん、こんばんは^^
  
  ↑このネーミング最高ですね♪　さすがchieko2014さんです(＠^^＠）
  
  > パチ　パチ　パチ　写真が綺麗です〜
  
  きゃ〜！嬉しいです^^
  ショーンおじさんから、初めてお褒めの言葉を頂戴しましたね(^_-)
  でも相変わらず、AUTOのみです（汗）
  
  > 一昨日封切りの映画ダンケルクを見てきましたので、ノルマンディーの近くでもあり、この旅行記が一層身近に感じられました。
  
  まあ、お早いですね！
  面白かったですか？　私も観たいと思っています。
  
  > また私が英国セブンシスターズを歩いた日がちょうどドロちゃんがエトルタにいる５日前とは。
  > あの時この海の先はどこだろうかと思っていました。今地図で確認したら、なんと真南がエトルタではないですか。
  > エトルタとセブンシスターズは景観や地形がよく似ていますね。まるで共通の大地を引き裂いたかのように。私とドロちゃんの運命かのように。
  
  う〜ん、私達の運命と似てるかはわかりませんが〜、写真で確認しましたら本当にそっくりですね。
  絶対に大昔、隆起したときに引き裂かれたのですね。
  Takashi先生の旅行記でも同じような絶景を拝見した記憶があったので、先程、確認して来ましたら、先生の行かれたところはアイルランドのモハーの断崖でした。
  白と黒の差はあれど、やはり景色はそっくりでした。
  
  > ホンマに同じ日やったらおーい元気かと声を上げるか手旗信号したかったぐらいです。
  
  ホントに〜！
  せっかく行きも帰りも同じ日という奇遇だったのですから、事前に何日何時に
  手を振る〜って打ち合わせしておくべきでしたね。
  そうしたら、英仏海峡がもっとロマンティックに見えたはずです☆彡
  
  > それにしても、ご夫妻は旅行の達人ですね。アルプスの山々登りまくって、その後レンタカーでノルマンディーを走りまくるなんて私ゃ出来っこないです。
  
  気合いですよ、気合いだ〜〜！
  な〜んて、私は助手席に座って写真撮ってるか寝てるだけでしたので、偉そうなことは言えませんでした。すみません(._.)
  
  > まだまだ精進せんとあかんなと思う今夜でした。
  
  そんな〜、先日だって奈良に輪島にと奥様孝行されて、十二分に精進されてらっしゃると思います。
  
  書き込みどうもありがとうございました。
  夏のお疲れが出る頃ですから、くれぐれもお身体大切になさってくださいね☆　ﾄﾞﾛﾐﾃｨ

• 楽園あそびさん 2017/09/11 20:03:58

  白い断崖

  こんばんは〜☆
  
  自然が創りだした絶景、大好物です！
  確かに《象の鼻》に見えますね＾＾
  ミルクレープのような美しい断層と浸食により生まれた奇観。。。
  お写真越しに悠久の時に思いを馳せさせていただきました♪
  
  石組みの家が続く街並みはまるでおとぎの国ようで
  そこに現代人の日常が存在しているのが不思議なくらい。
  ガンベッタ通りも歩いてみたくなる歩道ですし
  締めくくりは山盛りシーフードときた！Ｏ(≧▽≦)Ｏ
  
  今回も見応えある旅行記で、またひとつ訪れてみたい場所が増えちゃった(ё_ё)ｷｬﾊ
  
  フェカン港のシンボルのお写真、
  もしやワンちゃんの落とし物の決定的瞬間だったりする！？＾＾
  
  
  楽園あそび

  ドロミティさん からの返信 2017/09/12 18:28:42

  RE: 白い断崖

  楽園あそびさん、おこんばんは〜☆
  
  いつもありがとうございます^^
  
  > 自然が創りだした絶景、大好物です！
  > 確かに《象の鼻》に見えますね＾＾
  > ミルクレープのような美しい断層と浸食により生まれた奇観。。。
  > お写真越しに悠久の時に思いを馳せさせていただきました♪
  
  楽園さんの大好物をお出しできて良かったで〜す^^
  自然が創りだした絶景、いつ見る？今でしょ！？
  実はあの象さんの鼻を見て、アズールウィンドウを思い出しました！
  そして、楽園さんのコメントで生クリームとモチモチ食感のエルカフェの
  ミルクレープが無性に食べたくなりました。どうしてくれるの〜？
  
  > 石組みの家が続く街並みはまるでおとぎの国ようで
  > そこに現代人の日常が存在しているのが不思議なくらい。
  > ガンベッタ通りも歩いてみたくなる歩道ですし
  > 締めくくりは山盛りシーフードときた！Ｏ(≧▽≦)Ｏ
  
  ヨーロッパの国々（そんなに行ってる訳じゃありませんが）って
  みんな、多少の不便さを我慢しつつ、昔からの街並や景観を
  守って生活していますよね。素晴らしいです☆彡
  日本を発つときから、山盛りシーフードを楽しみにしていたんですヽ(^o^)丿
  
  > 今回も見応えある旅行記で、またひとつ訪れてみたい場所が増えちゃった(ё_ё)ｷｬﾊ
  
  写真の腕も文才もなく、エトルタやフェカンの素晴らしさをきちんと
  お伝え出来なくて歯がゆいのですが、オートノルマンディ、大自然が絶景＆
  新鮮な魚貝、可愛らしい街並み、ぜ〜んぶ太鼓判ですから〜(^_-)-☆
  
  > フェカン港のシンボルのお写真、
  > もしやワンちゃんの落とし物の決定的瞬間だったりする！？＾＾
  
  キャハハ〜〜！
  私のスクープ写真（by cherikoさん）第二弾ね(*^-^*)V
  
  ではでは〜またね♪♪　ﾄﾞﾛﾐﾃｨ
  
  
  

• Papanさん 2017/09/11 14:37:51

  エトルタ素敵ですね！！

  ドロミティさん、こんにちは☆
  先日は私のいかにも日曜日に暇そうにしてるのがバレバレな空港（と周辺）のクチコミごときに投票頂きありがとうございました。
  
  あのう、ヘルシンキからスイスに飛び、連日富士山級の山々を目前に６日間も連続でビール飲みながらハイキング、そしてフランスに飛んでドライブしてエトルタの断崖から大西洋を見渡す…　いや本当に素晴らしいんですけど、これ１０日間で…！？　凄いボリューム、北欧からアルプスからエトルタのまで、縦横無尽、ご夫婦揃って凄い体力なんですね！！(・∀・)　普通ならスイスで満足して帰国してしまうでしょう。　そこからもういっちょフランスまで飛んでドライブもして海岸までいってみよう、なところが凄いです！(・∀・)
  
  エトルタってお写真でみると可愛らしい街ですね。壮大な断崖絶壁のなんて素敵な絶景なんでしょうか、しかし私だと足がすくんでガクガクしそうなので無理めな感じ…　でも素晴らしい雄大な絶景を堪能されたんですね。そしてまた結構な距離をお散歩というかハイキング。私もスーパーのお惣菜のレベルが高いなって感じました。海鮮料理がすごく豪華でおいしいそうです☆
  
  夕暮れの海岸もとっても素敵ですね。
  素敵な旅行記ありがとうございました♪
  
  
  
  Papan

  ドロミティさん からの返信 2017/09/12 02:10:19

  RE: エトルタ素敵ですね！！

  Papanさん、こんばんは〜☆
  
  いつもありがとうございます^^
  
  > 先日は私のいかにも日曜日に暇そうにしてるのがバレバレな空港（と周辺）のクチコミごときに投票頂きありがとうございました。
  
  オスプレイ、興味あったのよ〜^^
  タイムリーだったし、お写真も綺麗だし面白かったので、クチコミでなく旅行記にすれば良かったのに〜！って思いました。
  
  > あのう、ヘルシンキからスイスに飛び、連日富士山級の山々を目前に６日間も連続でビール飲みながらハイキング、そしてフランスに飛んでドライブしてエトルタの断崖から大西洋を見渡す…　いや本当に素晴らしいんですけど、これ１０日間で…！？　凄いボリューム、北欧からアルプスからエトルタのまで、縦横無尽、ご夫婦揃って凄い体力なんですね！！(・∀・)　普通ならスイスで満足して帰国してしまうでしょう。　そこからもういっちょフランスまで飛んでドライブもして海岸までいってみよう、なところが凄いです！(・∀・)
  
  飛行機はヘルシンキ経由が一番安値だったので〜。
  しかもヘルシンキはトランジットだけだし、実質スイスは一ヶ所だけのようなものだから、同じ国内を何カ所も回るのと較べたら大差ない気がするわ。
  そうそう、ちょうど夏休みで混んでいて、帰りの便もパリ経由しかとれなかったんじゃなかったかしら？　もう忘れてる、、(￣0￣)
  
  > エトルタってお写真でみると可愛らしい街ですね。壮大な断崖絶壁のなんて素敵な絶景なんでしょうか、しかし私だと足がすくんでガクガクしそうなので無理めな感じ…　でも素晴らしい雄大な絶景を堪能されたんですね。そしてまた結構な距離をお散歩というかハイキング。私もスーパーのお惣菜のレベルが高いなって感じました。海鮮料理がすごく豪華でおいしいそうです☆
  
  エトルタは交通の便が良くないけど、いかにもノルマンディって感じの可愛らしい家たちとあの断崖絶壁の景色の素晴らしい街でした♪
  たしかに断崖から海をのぞき込むのは勇気が要りそう！
  （覘いて撮ったのは夫です^^）
  散策も私ずっとビーチサンダルで歩いていたくらい楽ちんでした^^
  
  そうそう、kayoさん↓へのお返事にも書きましたが、安くてとても美味しかったわ☆あれで１０ユーロしませんでした〜！地方は物価が安くて旅行者には有り難いですね。
  
  > 夕暮れの海岸もとっても素敵ですね。
  > 素敵な旅行記ありがとうございました♪
  
  拙い旅行記にいつもご丁寧なコメントをくださって、
  こちらこそ、どうもありがとうございます(._.)　
  
  おやすみなさい☆　ﾄﾞﾛﾐﾃｨ
  
  

• kayoさん 2017/09/10 22:39:26

  実際に見てみたいな〜♪

  ドロミティさん、こんばんは〜☆
  
  あ〜ここ、ここ。エトルタの断崖絶壁と海岸線。一度実際に見てみたいです。
  スケールが大きいんでしょうね〜。写真だけでも伝わってきます。
  言われてみれば象さんの鼻に見える。すごいわ、自然は。
  
  エトルタの木組みのお家の町並みも素敵ですね。ノルマンディーへは
  行った事がないので、次にフランスへ行ける機会があれば最優先候補になりそう。
  
  いまだにこんなトーチカがそこら中に残っているんですね。初めて知りました。
  この辺って激戦エリアだった所ですよね？
  ノルマンディー上陸作戦って映画で出て来たような。
  プライベート・ライアンだったっけ？な。
  
  フランスのスーパーのお惣菜、レベル高いですね〜。
  お惣菜って言わなかったらレストランと変わらないように見えますよ。
  　
  kayo
  

  ドロミティさん からの返信 2017/09/12 01:30:49

  RE: 実際に見てみたいな〜♪

  kayoさん、こんばんは^^
  
  いつもありがとうございます(*^_^*)
  
  > あ〜ここ、ここ。エトルタの断崖絶壁と海岸線。一度実際に見てみたいです。
  > スケールが大きいんでしょうね〜。写真だけでも伝わってきます。
  > 言われてみれば象さんの鼻に見える。すごいわ、自然は。
  
  ひゃ〜すごい！を連発してました〜！
  あの雄大な景色、お薦めでーす♪
  エトルタは鉄道が通っていないので。フェカンからバスで行くのが良いみたい。
  是非、フェカンとセットでいらしてみてください(^_-)-☆
  
  > エトルタの木組みのお家の町並みも素敵ですね。ノルマンディーへは
  > 行った事がないので、次にフランスへ行ける機会があれば最優先候補になりそう。
  
  kayoさん、南仏はバスでしっかり回ってましたよね。
  ノルマンディもきっと難なくクリアできちゃいます！
  
  > いまだにこんなトーチカがそこら中に残っているんですね。初めて知りました。
  > この辺って激戦エリアだった所ですよね？
  
  実際に戦場になったのはもう少し西に行ったところだと思います。
  ホント、あの自然が創り出した絶景とはアンマッチなはずなんだけど、
  年月が経ってそれなりに味がでているのが不思議な感じがしました^^;
  
  > ノルマンディー上陸作戦って映画で出て来たような。
  > プライベート・ライアンだったっけ？な。
  
  たぶんどちらも出て来たはず！？
  
  > フランスのスーパーのお惣菜、レベル高いですね〜。
  > お惣菜って言わなかったらレストランと変わらないように見えますよ。
  
  さすが、おフランスでしょう(^_-)
  とても美味しかったのよ〜！あれで１０ユーロしなかったんだから〜！
  パリなら軽く倍は取られそうだけど^^;
  
  コース煮詰めてますか？
  大変だけど一番楽しい時間でもありますよね♪♪　ﾄﾞﾛﾐﾃｨ

• バモスさん 2017/09/10 18:45:39

  象の鼻☆

  ドロミティさんへ
  
  こんばんワン☆
  エトルタの象の鼻、浸食であそこまでなるとは驚きです！
  断崖からスリリングですけど見てみたいです。
  
  ドイツ軍のトーチカ、残っているのですね。
  映画"ノルマンディ上陸作戦"で見ました。
  内側から眺めてみたいです。
  そう、もう少し北の、映画"ダンケルク"観ようと思ってます。
  
  ノルマンディの小さな町とても参考になりました。
  ありがとうございます(=^・^=)
  
  バモス
  

  ドロミティさん からの返信 2017/09/12 01:05:00

  RE: 象の鼻☆

  バモスさん、こんばんニャー（=^_^=）
  
  いつもありがとうございます^^
  
  > エトルタの象の鼻、浸食であそこまでなるとは驚きです！
  > 断崖からスリリングですけど見てみたいです。
  
  イギリス海峡の激しい波に時間をかけて削られた絶壁、
  迫力ありますよね〜。
  でも、細粒白色の石灰岩である白亜はもろいから、
  毎年少しづつ浸食が進んでいるらしいので、折れないか
  心配だワン☆
  
  風も強いのでね、断崖からのぞき込むときは煽られないように
  注意してくださいね(^_-)
  
  > ドイツ軍のトーチカ、残っているのですね。
  > 映画"ノルマンディ上陸作戦"で見ました。
  > 内側から眺めてみたいです。
  
  トーチカの銃眼から兵士達もあの綺麗な景色を眺めていたい違いないワン！
  
  > そう、もう少し北の、映画"ダンケルク"観ようと思ってます。
  
  私も観たいと思ってまーす！
  
  > ノルマンディの小さな町とても参考になりました。
  
  南仏に較べると地味なノルマンディですが、素朴で大好きです^^
  
  バモスさんのラオス旅も心待ちにしておりますよ〜！
  お気を付けて行ってらっしゃいませヽ(^o^)丿　ﾄﾞﾛﾐﾃｨ
  

• Rolleiguyさん 2017/09/10 18:42:55

  白い崖

  ドロミティさん
  ノルマンディーの白い崖はこんなに高いものだとは知りませんでした。
  砂浜を歩く人と比べると100ﾒｰﾄﾙはあろうかという高さですね。
  高校生の時に、「史上最大の作戦」という映画を見て、ノルマンディーの崖が
  出て来たので、せいぜい20−30メートルくらいかと思っていました。
  更に、この崖が出来る前はどんな様子だったのだろうかと思いました。
  石灰岩はもともと海の底に積もったプランクトンなどから出来ているので、
  隆起した訳ですが、内陸部のどこまで続いているのでしょうね。
  こんなことを考えたのも、私が行ったスイス・テクトニック・アリーナのことが
  頭にあった故なのですが、人の歴史ほどは面白くはなくても、大地の歴史も知れば
  結構面白いかもしれないなと思いました。ドーバーの崖と昔はくっついていたのかも
  しれませんね。フェカンの街も美しく、フランスの地方のことは全く知らない私は
  とても興味深く拝見しました。
  Rolleiguy

  ドロミティさん からの返信 2017/09/11 23:43:59

  RE: 白い崖

  Rolleguyさん、こんばんは^^
  
  引き続きご覧いただき、コメントまで頂戴しましてありがとうございます。
  
  > ノルマンディーの白い崖はこんなに高いものだとは知りませんでした。
  
  そうなんです！
  優に１００ｍはあろうかと思います。写真でみて憧れていたのですが
  実際に目にしたらその大きさと迫力に感心して驚きました。
  
  私も数年前に「史上最大の作戦」を見ましたけど、残念ながら断崖の記憶が
  ないのです^^;映画のロケ地がどこだったのか分かりませんが、実際に上陸
  したコタンタン半島は同じノルマンディでもバスノノルマンディになるので、
  オートノルマンディほど崖が高くないのかも知れません。
  
  > 更に、この崖が出来る前はどんな様子だったのだろうかと思いました。
  > 石灰岩はもともと海の底に積もったプランクトンなどから出来ているので、
  > 隆起した訳ですが、内陸部のどこまで続いているのでしょうね。
  
  英仏海峡の対岸のイギリスのイーストボーンもこのような崖がみられるそうです。
  きっと隆起する前はドーバーの方までずっと続いていたのかも知れません!?
  そのように考えるととてもロマンが感じられますね！
  
  Rolleiguyさんがいらっしゃった、スイス・テクトニック・アリーナの
  マルティンの穴もそうですが、大自然が悠久の時を刻んで創った芸術には
  感動を越えて畏敬の念を覚えてしまうことが多々あります。
  
  私の拙い旅行記から、そのようなことまでご興味を持っていただけて、
  とても光栄です^^
  
  Rolleiguyさんのエンガディンを楽しみにしております。ﾄﾞﾛﾐﾃｨ
  
  

• cheriko330さん 2017/09/10 17:51:53

  予想以上に素晴らしい景色のエトルタ :*:･ﾟ'☆,｡･:*:

  ドロミティさん、こんにちは(^^♪
  
  エトルタの分、楽しみにお待ちしていました ━(ﾟ∀ﾟ)━
  海が好きなせいか、エトルタやセブンシスターズへは、以前から
  行きたいと思っていました。
  この旅行記で、色んな角度から詳しく見せていただき、とっても
  嬉しいです。
  
  同じ象の鼻の万座毛もそうだけど、こちらの方がかなり
  オシャレだわ〜〜 ♪
  
  怪盗ルパンのお家もドロミティさんだからこそ分かるけど、私には
  有名な、どなたかのお家ね〜って位にしか分からなかったと思います。
  絵を見てもね！
  
  エトルタの街も素敵ですね。海岸も、どの分も絵になり本当に
  素晴らしい景色です。
  海の向こうは、サウサンプトン・・確かに ロマンが広がりますね。
  
  どこへ行っても、アクティビティなドロミティ夫妻、そこに丘が
  あれば上ります。路地でも、どこでも散策に出かけます(**'v'**)ﾉﾊｧｨ♪
  
  フランスは、『美しい村』や『花のまち』もあるのですね。
  日本も美しい街づくり、見習って欲しいです。
  フェカンは行って良かった街ですね。
  
  美味しいお総菜や、美味しいシーフードの お夕食。
  満足な一日でしたね。私もお相伴にあずかりたかったわ☆彡
  ほんと、美味しそうです。
  
  段々と最終章に近づいてきましたね。
  何度でも見せていただきたいわ☆
  
  また、タダで遊びに来ますね〜 色々とお疲れさまでした_(._.)_
  
  cheriko330

  ドロミティさん からの返信 2017/09/11 10:09:33

  RE: 予想以上に素晴らしい景色のエトルタ :*:･ﾟ'☆,｡･:*:

  cheriko330さん、おはようございます^^
  
  いつもありがとうございます(*^_^*)
  
  > エトルタの分、楽しみにお待ちしていました ━(ﾟ∀ﾟ)━
  > 海が好きなせいか、エトルタやセブンシスターズへは、以前から
  > 行きたいと思っていました。
  
  エトルタ、想像より遙かにスケールが大きかったです。
  １００ｍの断崖がいったいどこまで続いているのか、海から確かめて
  見たかったわ〜〜！
  
  > この旅行記で、色んな角度から詳しく見せていただき、とっても
  > 嬉しいです。
  
  正直なところ、写真をＰＣに取り込むまではもっと良い写真を撮ってる、
  と思っていましたが、取り込んでみたら、みんな平凡な写真に思えて
  ちょっとがっかりでした。
  実際はもっともっと素晴らしいです♪
  万座毛が可愛らしく見えます^^
  
  > 怪盗ルパンのお家もドロミティさんだからこそ分かるけど、私には
  > 有名な、どなたかのお家ね〜って位にしか分からなかったと思います。
  > 絵を見てもね！
  
  実は私も素通りしたのだけど、夫がルパンの家！って言うので戻って
  写真だけ撮りました^^
  
  > エトルタの街も素敵ですね。海岸も、どの分も絵になり本当に
  > 素晴らしい景色です。
  > 海の向こうは、サウサンプトン・・確かに ロマンが広がりますね。
  
  オートノルマンディ地方の中でもあの奇観は格別ですね。
  そして、海の向こうがイギリスって想像するだけで感動も倍になりました^^
  エトルタも可愛らしい街でしたけど、観光客がとても多くて、
  しかも中国人の団体客が目立ちました^^;
  
  > どこへ行っても、アクティビティなドロミティ夫妻、そこに丘が
  > あれば上ります。路地でも、どこでも散策に出かけます(**'v'**)ﾉﾊｧｨ♪
  
  そうなんです^^
  どこでも歩きたくなって、高い所があれば登りたくなっちゃうのよ〜♪♪
  
  > フランスは、『美しい村』や『花のまち』もあるのですね。
  > 日本も美しい街づくり、見習って欲しいです。
  
  スイスもフランスも住む人々の長年にわたる地道な努力があって、
  観光客が感動する素晴らしい景観を保っているのね。
  美意識が高いわよね。
  
  フェカンは行って、本当に良かった！
  是非もう一度行きたい街になったけど、そう言うところが多すぎて
  困るわ、、。行ってみたいところも多いのに〜。
  時間と先立つものが足りない！
  
  次が帰国編となるのでまた是非遊びいらしてね☆　ﾄﾞﾛﾐﾃｨ
  
  

• poodle714さん 2017/09/10 11:54:25

  あーっ本物の奇岩城〜

  ドロミティさん、こんにちは
  
  夏の旅行記を引き続き楽しく拝見しています。
  元パリジェンヌのドロミティさんには、フランスは懐かしいところですね。
  表紙のお写真を見て、最初に思い浮かべたのが怪盗ルパンの奇岩城でした。
  まだ小学生の頃ですがかなりはまっていて、学校の図書室でルパンの
  シリーズを借りてよく読んだものです。
  今みたいにグーグルマップもないので、フランスということだけは理解
  していたけれど、この海岸がどこにあるのかもよく分からないまま物語を
  楽しんでいました。
  実際はこの岩の中に入れるのかな？と思っていましたら、ドロミティさん
  がちゃんと答えを書いていてくださいましたね。
  
  Fruits de Merって、海の幸の盛り合わせ？というのでしょうか。
  生ガキは、夏でも食べられるのですね。
  ドロミティさんは、いつもフランスでおいしいものを召し上がって
  おられてうらやましいです。
  続きも楽しみにしています。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　poodle714

  ドロミティさん からの返信 2017/09/11 09:26:02

  RE: あーっ本物の奇岩城〜

  poodle714さん、おはようございます^^
  
  スイスに引き続きフランス編もご覧くださりありがとうございます。
  poodle714さん同様、私もスイスが大好きですが、少しの間でもやはり
  生活した国は格別の愛着があります^^
  
  poodle714さんもルパンシリーズのファンでしたか。
  私も小学生の頃、怪盗ルパンシリーズと名探偵シャーロックホームズ
  シリーズを図書館で借りて読んでいました！
  当時は外国の話ってだけで、それこそ夢物語でしたね。
  奇岩城、夢を壊しちゃったらごめんなさい。
  側にあった令嬢たちの岩は空洞で、あの岩からヒントを得たのでしょうね?!
  
  > Fruits de Merって、海の幸の盛り合わせ？というのでしょうか。
  
  そのとおりです。直訳すると海の果物です^^
  
  > 生ガキは、夏でも食べられるのですね。
  
  食べられますが、やはり冬の方が身が締まって断然美味しいです♪
  Fruits de Merはフランス人にとっては、クリスマスなどに家族で
  テーブルを囲んで食べる美食のようです。
  
  > ドロミティさんは、いつもフランスでおいしいものを召し上がって
  > おられてうらやましいです。
  
  いつも美味しい物をいただいている訳ではありませんが、今回のように
  スイスからフランスへ来るとフランスの食事は美味しい！と実感しますね。
  
  次で帰国になりますので、もう少しお付き合いくださいね(^_-)　ﾄﾞﾛﾐﾃｨ