2017/08/22 - 2017/08/23
19位(同エリア433件中)
よーべんさん
今年の夏休み第二弾は7年ぶりのインドネシアへ。
3泊7日(実質6日間)でジャワ島のジョグジャカルタからバリまでのルートを旅してきました。
相変わらずな詰め込みスケジュールでしたが、遺跡や絶景、火山、ビーチを満喫した濃縮トリップとなりました。
今回はこの旅で一番楽しみにしていたブルーファイヤー!
けっこうハードな工程でしたが、幻想的な青の炎が見れ大満足でした。
【日程】
8/19(土) 23:45羽田⇒
8/20(日) ⇒5:50クアラルンプール9:40⇒11:20ジョグジャ
プランバナン遺跡&ムラピ山 <ボロブドゥール泊>
8/21(月) ボロブドゥール遺跡&カリビル <ジョグジャ泊>
★8/22(火) 7:00ジョグジャ→21:50バニュワンギ(列車移動)
★8/23(水) イジェン火山(ブルーファイヤー)後バリへ移動 <クタ泊>
8/24(木) バリ・クタ散策 23:00バリ⇒
8/25(金) ⇒7:10成田
【エアー】
往路:羽田⇒KL⇒ジョグジャ (エアアジア) 35,806円
復路:バリ⇒成田 (エアアジア) 33,143円
【宿】
ボロブドゥール:Cempaka Villa 1泊朝食付き5,210円
ジョグジャ:Peti Mas Hotel 1泊朝食付き410,000ルピア(約3,300円)
バリ・クタ:Grand Istana Rama Hotel 1泊4,047円×2泊分
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩
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-
8/22の朝。6時に宿に迎えに来てもらい、ジョグジャの駅へ。
今日はここジョグジャからジャワ島東部にあるバニュワンギまで列車で約15時間移動し、そのままほぼ寝ないで夜中からイジェン火山トレッキングをし、その後バリに抜けるというハードな1日。いや、正確に言うと2日間。
手配は前回も書きましたが、ジョグジャ市内のソスロウィジャン通りにある旅行会社でこの列車チケットと現地でのドライバーとガイド、そこからバリまでのジョイントチケットをお願いしました。
値段はトータル1,250,000ルピア(約10,000円)+イジェン火山入山料100,000ルピア(約800円)
イジェンは今回諦めたブロモとセットで行く人が圧倒的に多く、一般的なバスで行くブロモ山&イジェン火山ツアーだと、2泊3日で大体700,000~800,000ルピアぐらいが平均らしく、列車移動は高めです。ジョグジャカルタ駅 駅
-
読めないけど、一応時刻表みたいなの。
7時発に乗ります。 -
バウチャーに記載された予約番号を入力するとチケットが印刷される感じでした。
自分らは事前に旅行会社経由で手配しましたが、チケット売り場もあり、満席ではなかったので当日でも買えそうでした。 -
ワックワク~
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どこにもこういったパクリ店あるなー
売店もあり、一応水やお菓子などを買い込む。
宿の人がパンを袋に詰めて渡してくれたので、ベンチで朝食を。 -
車内。
はじめはいーなーと思ってたけど、ほぼ直角のシートで15時間弱はキツかった。。
しかも途中人が多くなるとギュウギュウで足伸ばせないし。。 -
家庭用っぽいエアコン。
けっこう強いので羽織るもの必要です。 -
定刻通り7時に出発し、だだっ広い草原や田園風景に癒される。
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歩き方の地図だけど、左にあるジョグジャから一番右のバニュワンギまで。
700kmぐらいかなー
富士山みたいな円錐型の山がボコボコあって、 -
途中こんな山が現れるたびに大興奮。
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食堂車もあるんだけど、けっこうな頻繁でスナック菓子や水、コーヒー、弁当、カップヌードルなどの売り子が来るので、メシ系は心配いりません。
ちなみにカップヌードルはお湯を入れた状態で販売されます。一つ100円ぐらいはしたかなー。街中で買うよりはちょっと高かった気が。
途中16時半頃にブロモ山に行く場合の拠点の町であるブロモビナンゴ?プロボリンゴ?ってな駅に停車し、けっこうなツーリストたちが降りて行ったので、ブロモ山へはこの列車でも行けそうです。 -
なんとか頑張って寝たり暇つぶしをし、体ガッチガチで21:50頃バニュワンギに到着。
駅前で自分らの名前を書いてある紙を持っていたガイド&ドライバーと合流。 -
今日一日まともな物食べてないので、そくさまレストランに行ってもらい、ミーゴレンで復活。
そう言えば、この国はローカルなレストランでもどこもWiFiがあり、ネット環境バツグンだった。 -
そこから一時間ちょっと走ってイジェン火山トレッキングの登山口に到着し、売店でコーヒーを。
イジェン火山の登山口は夜中1時にオープンするらしく、今は24時ぐらいで、少し仮眠してから出発する感じに。
当初はホテルでちょっと休めるのかな―と思ってたけど、車中泊パターンだったみたい。。
ちなみに、一般的なバスでのツアーでは前日の夕方ぐらいにはイジェン付近のホテルに泊まり、夜中1時出発らしいです。 -
すでに標高は2,000mぐらいあるので寒い!
あーゆう防寒着のレンタルも有り。
自分はユニクロのライトダウンを持ってきましたが、歩き始めたら暑くなり、結局ロンTとパーカーでいけました。 -
用意をし、2時前にこちらよりスタート!
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とにかく真っ暗な道をひたすら登っていく感じ。
自分はヘッドライトを持ってきてましたが、懐中電灯よりヘッドライトの方が良いかと思います。
ちなみにイジェン火山の標高は2,799mで、登山口は2,000m弱、山頂までは登らなく火口湖までなので標高差は大体500mぐらいかなーと。
自分は普段山歩きをしているのでそこまでキツくなかったですが、普段運動をしない方はまあまあキツいかも。
スポサンで登ってる人は何人かいましたが、最後の火口湖までは岩々しい急な道を下るので、スニーカーの方がいいです。 -
途中こんなタクシーがけっこういますが、乗ってる人は見かけなかった。
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登り始めて一時間ぐらいで山小屋に到着し、こちらでちょっと休憩。
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ボケボケですが、ジュースやカップラーメンがあり、自分は温かい紅茶を。
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この辺にガスマスクレンタルの人がたくさん立っててこちらでレンタルしました。
50,000ルピア(約400円)
でも、けっこうフィットしなくてめちゃくちゃガス吸いこんでしまったので、心配な方は日本で買って行った方が良いかと思います。
ネットで2,000円ぐらいでありました。 -
再びダークネストレッキング。
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硫黄を運ぶ労働者がいて、基本的にはこの労働者が優先。
聞いたらなんと75kg!
100kgオーバーを運ぶ猛者もいるんだとか。 -
山小屋から30分ちょっとで火口湖に降りれる分岐まで到着し、ここからは200mぐらい下っていきます。
けっこう険しく、そして登山道が狭いので色々と神経使います。
しかも、砂利っぽく滑りやすい。 -
やっと着いたーー
登山口から休み無しだと2時間ぐらいだと思います。 -
おおぉぉ
ほんとあおーーい
硫黄が燃えてるのでこんな色らしいです。 -
でも、思ってたよりブルーなところが少ない。
もっとたくさんあるかと思ってましたが、時期とかタイミングにもよるかもしれないけど、あそこの炎とちょっと右の方にあるぐらいでした。 -
でも、前から来たかったし、ここまでの苦労もあったから感動した。
イジェン火山 山・渓谷
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てゆーか、写真が難しい・・・
きちんと撮りたい方は三脚必須。
しかも時折風向きが変わってもろにガスをくらうと死にそうになります。。 -
ゲホゲホしながら決死の一枚。
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一緒に行ったツレは日本の100均で買った水中ゴーグル付けてました(笑)
目もすっごく染みるので、近づくならゴーグルもあった方が良いかと。 -
夜明けが訪れる。
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ちょっと上に登ってからのイジェン火口湖。
あの下のモクモクしてるところがさっきいたとこ。 -
ズーム。
やはりちょっと明るくなるだけでブルーファイヤーは見れなくなった。 -
火口湖へはこんな道です。
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明るくなると、ブルーがイエローになり、ほんと硫黄なんだと実感。
絶対に日本じゃこんなんムリだろーな。 -
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この幻想的な夜明けにも感動した。
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分岐まで帰ってきました。
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山肌カッコイイー
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硫黄細工を売る人がたくさん。
自分はカケラをもらいましたが、持ってるだけで硫黄泉入った後なぐらい臭くなりました。 -
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宮川似のガイドと記念撮影を。
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さーて、帰りまーす。
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ちょっと行って振り返る。
左の白っぽいところがさっきいたところで、そこから左下に火口湖がある感じ。
中央のあの山はメラピ山(2,800m)だと思う。 -
登りは夜中だったのでわからなかったけど、けっこうな絶景じゃないの。
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この山も見事な富士だねー
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硫黄販売。
帰りも砂利が滑って何度もコケそうになりました。 -
そして7時頃下山完了!
2時前に登り始めたのでトータルで約5時間。
これでも行き帰り共に山小屋で20~30分ぐらい休憩し、ブルーファイヤーに30分ぐらいいたので、実質の歩行時間は行きは2時間ぐらい、帰りは1時間半ぐらいかなーと。 -
こちらが仮眠したベースキャンプ。
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テントもたくさん張ってありました。
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窓ガラスで変な色になってしまったけど、帰りののどかな風景に癒された。
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ジャワ島はほんとイスラム色が強く、女性はみんなあんな感じでした。
しょっちゅーアザーンが流れ、ほんとイスラム圏にいるんだなーと実感した。 -
朝食は港近くでナシゴレン。
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鳥も多かったなー
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あちらのバスでバリまで。
チケットなどガイドがすべてやってくれました。 -
タイミング悪くなんと後部座席の中央。。
自分ら以外オール白人で、前から思ってたけど、東南アジアを旅してる白人はみんな態度デカくて嫌い。 -
そしてすぐそこの港からバスごとフェリーに乗りバリへ渡ります。
みんな降りて船内でまったり。 -
この船、日本製だった。
10時出航。 -
すぐそこにバリ島。
船多い。一時間に一便との情報だったけど、もっとたくさん出てました。 -
出航してからジャワ島を振り返る。
あの山がイジェンかなーと思ったけど、調べたらRaung山(3,332m)ってやつだった。 -
いつか他の山もトレッキングしたいなー
-
ほんのすぐ近くの距離なのにちょースローで一時間ぐらいかかり、11時頃(バリ時間だと12時頃)にバリに入る。
ちなみに、ジャワ島とバリ島は時差が一時間あります。 -
そこからちょうど3時間ぐらい、15時ぐらいにデンパサールのバスターミナルに到着。
つっかれたーー
最後はクタでまったりしまーす。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- らびたんさん 2017/09/02 20:53:09
- 青い火山
- よーべんさん、こんばんは^^
青い火山、待ってましたー!
が、なんかすごい危険な臭いがするのですが・・・
ガスマスクって、そんなところ登らせてくれるのがすごいです。
目まで染みるとか、倒れて運ばれてる人いないのでしょうか?!
最初に15時間もの電車で移動する(遅れない?)のがオドロキだったのに、
登山がそんなテキトーな管理されてることでさらにびっくりです。
硫黄の臭いがかなり苦手なので、
青い火山、惹かれますが私には無理かも・・・
キナバル山はだいたい同じくらいの格好でOKかと思いますので、
ぜひ登っちゃってくださいませ〜♪
あ、ドラクエこちら旅行記終わったら再開します♪
らびたん
- よーべんさん からの返信 2017/09/03 11:08:29
- RE: 青い火山
- らびたんさん、いつもどうもです!
実はもっとスケールのでかい青い炎を期待してたのですが、ちょっと拍子抜けしちゃいました。。
でも、ま、普段日本に居ては経験ができないですし、夜明け後の絶景も味わえたし、アリでした。
ガスマスクとかほんと面白いですよね。
倒れてる人とかはいなかったですし、ゲホゲホかなり咳こんでしまいましたが、案外そんなに害無いんじゃないの?とも思ってしまいました(笑)硫黄泉大好きですし。
今回諦めたブロモも活火山でけっこう近くまで行けますし、こういう海外の山の安全基準は日本人としてはちょっと怖くなるところありますね。でも自分はそういうテキトーさが好きですが。
ドラクエ、自分は2週目はじめました!
今度は違う武器とコスプレ重視で進めようかなーと。
らびたんさんも頑張ってくださーい
よーべん
-
- 琉球熱さん 2017/09/02 20:52:59
- ほんとにブルーだ
- よーべんさん、こんにちは
ほんとに青だね。
あ、「青い〇」ではないよ(笑)
しかし、ガスマスク(みたいなやつ)にゴーグル!
キレイなモノには毒があるんだなぁ
夜が明けてからの様子を見ると、まさしく硫化水素ガス!
即死だよ!(笑)
確かに日本じゃありえないね〜。
---------琉球熱-----------
- よーべんさん からの返信 2017/09/03 10:56:48
- RE: ほんとにブルーだ
- 琉球熱さん、こんちは〜
ていうか、
> あ、「青い〇」ではないよ(笑)
めちゃくちゃ大爆笑してしまいましたよwwwww
今も笑ってますwww
また青い話したいっす!!
それにしても、今回は貴重な経験ができました。
ほんと日本じゃありえないですよね。。
ほんと死を意識しましたもん。
今年の夏は休みの日がことごとく天気悪く山に行けなくてウズウズしてますよ・・・
あーー、早く山登りたい。。
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