2017/08/09 - 2017/08/11
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abianさん
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Würzburgからドイツ鉄道に乗り、一路Radlfzellへ。
そして、ボーデン湖に接するウンタ―湖畔のモーズというヨットの船着き場のガストホフに2泊しました。そこからGaienhofenに出かけます。
Gaienhofenはヘッセの本を読んだ人ならとても気になる場所ですから。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
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ヴュルツブルグからひたすら南下します。
ロマンティックシュトラッセやシュバルツヴァルトなども通り過ぎていきます。 -
こんな駅も通り過ぎ、
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南ドイツの平野を駆け抜け
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いろんな村々や街を通り過ぎ
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ボーデンゼーに着いたかな?
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いろんな駅を通り過ぎ
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ボーデン湖を見ながらラドルフツェルに向かいます。
列車の形がちょっと変わっています。2両編成ぐらいのバスみたいな電車です。 -
このフリードリッヒスハーフェンからラドルフツェルの列車が変わってたんですよ~
この優秀なDB(ドイツ鉄道)アプリのおかげで予定変更も楽々です。 -
おうちの向こうにボーデン湖
休暇を楽しんでいる人たちが見えました。 -
ルドルフツェルに到着しました。
まだ時間があるので、ちょっと町で買い物とかしようか。
と、コインロッカーをみつけ、鍵をしようとしましたが、できないです!
汗が流れます。
そんなとき親切なお兄さん(たぶん中東系)が、鍵を横に思いっきり動かして閉まりました。横にスライドする形の鍵だったようです。
ありがとう!という気持ちいっぱいで、ダンケシェーーーンと言いました。 -
街のミュージアムでトイレを借りられるとインフォメーションの方が教えてくれました。
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花のコンテナが置かれています。車止めにいいアイデアですね。
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この建物の前をとおり、
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ちょと坂を上り、
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きれいな窓の花を見あげつつ、
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ここはカフェ?
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とか気になりつつ、
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いろんな家にいろんな窓
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通り過ぎながら、ここでしか見れない家々を
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ついつい写真に撮りつつ歩きます。
噴水もありますね。 -
お花屋さんです。
私も通り過ぎるだけのエトランゼでなければ買っていきたいです。 -
ラトハウスかな?よくわかりません。
ぐるっと小さく1周しましたが、デパート的なところは見つからず買い物を諦めました。 -
駅前のカフェでコーヒーを飲みます。他に何か食べたかったけど飲み物しかないみたいで、そこにパン屋があるから、みたいなことを言われました(私の想像によると)。
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空はいつのまにか曇っています。
そろそろバスに乗りましょう。バス乗り場はもうチェックしましたから。 -
バスに乗るときに運転手さんに行き先を告げ4.5ユーロとかいった気がしたので5ユーロ出したらおつりがきました。
乗って停留所を乗り過ごさないようにかなり集中して前方の変化する停留所の表示をみつつ、着く時間もわかっていたのでそれほどではないですが、通り過ぎたらやっかいですから。
もちろん景色も見ながら。
そして無事モーズ グリュナー バウムの停留所で降りました。
まず目に入るのはこのレストラン
ペチュニアだかサフィニアがきれいに窓に繁茂してます。 -
普通のおうちも窓辺の花がきれいです。
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みえますか?おびただしい数の鳥がクレーンにとまっています。とても賑やかな歓迎を受けました。
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ここが2晩泊る宿です。ガストホフ ツム シフ
この飾りを見てようやくわかりましたが、ここは、
ヨット乗りの人の宿ですね。
ヨット持ってませんがだいじょうぶかな?
ここが入口です。 -
私が泊まるのはこちらの棟、さきほどのはレストランのようでした。
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屋根裏部屋です。ちょっとうれしい。
窓から空が見えます。最高!
でもね、私の部屋の扉の前にソファーがあって、そこに宿泊客が集まってお酒飲んだりしているのでうるさいです。
私が鍵を開けて入る時も全員が見ていました(鍵がなかなか開けられない様も葉部屋の中も)
もーー!どうして?扉の前に大勢いるの?って部屋の中で日本語で2度ほど小声で言ってみました。 -
外に散歩に出かけました。
このレストランの庭です。
ヨットをテーマにしたなにかです。 -
少し歩くとヨットの停泊所がありました。
この並木はどこかで見たことがあるような...どこかな? -
並木は桟橋までこのようにつづきます。
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振り返ると我が宿舎が麗しい形で見えます。
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小型のヨットがきれいに並んでします。
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ボーデン湖、見えてきました。
天気があまりよくないので、夕焼けも見えないんだな~とがっかりしている私を、水鳥たちが慰めてくれます。 -
鳥たちが一列に並んでいます。
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桟橋には花が。
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のどかです。
鳥たちの平和を掻き乱すものは何もありません。
船は全部停泊しています。 -
鳥も夜の宿を確保したようです。
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向こう岸の街が見えます。
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再び歩いて帰ります。
もうすぐ7時です。
ちょっと疲れました。
この1本はかなりの大木で、もしかしたらですが、ヘッセさんがこの辺に来た時見た可能性もあるので写してみました。 -
ちょっと寄り道して散策中
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民家のお庭のコンテナも凝っています。
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緑の館と化しています。
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えーと、なんだったか忘れましたが、花がきれいです。
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この動物たちはなんでありましょうか?
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雨が降ってきたようです。
天気予報は明日も100%雨です。
わびしく夕食のパンをかじりオレンジジュースを飲みます。
ラドルフチュルの駅で買ったパンは失敗でした。
オレンジジュースはヴュルツブルグで買った生ジュースで生ぬるいです。 -
夕焼けも無く外は暗くなっていきます。
そして!再びドアの前に人々が集まって来たようです。
声がうるさくなってきました。
人がドア一枚隔てた外にいるのでシャワーをする気になれません。
もーー! あーあ。 -
朝です。
朝食はなかなかステキでした。
アウェー感ハンパないですけど、、 -
このように食卓もヨットがフィーチャーされてあり、
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頭上にもヨットが何艘も漂い、
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トレーが湖。
ならばミルクポットは白いヨットに見えてくるから不思議です。
小型船舶免許を取ることも視野に入れなければいけないのではと思えてきたりしますが、正直ヨットで休日を過ごして楽しいと思えない今の私です。
が、ここでバカンスを過ごしていらっしゃる皆さんがひじょーーにうらやましい! -
飾ってある絵も湖の絵です。
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いざ、本題に入ります。
バスに乗って、ガイエンホーフェンへ
かなり雨が降っています。 -
このかわいいわんちゃんも一緒にバスに乗ります。
帰りも同じバスでした。エイミーだったかな? -
バスの車窓から
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このような景色を通り過ぎ
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このような景色や、
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バスは走ります。
角に十字架などがいくつもあります。 -
左手に見えるはウンタ―ゼーでしょうか?
(ゼラーゼーとの区切りがよくわかりませんが) -
着いたようです。
降りたのは、ガイエンホーフェン ラトハウス -
そして、そばの観光案内所に行きます。
パンフレットか地図をもらったような気がします。
ヘッセさんの本を売っていたので買いたいな~と思ったのですが、クレジット払いはダメとのこと、もうじきスイスだから、あまりユーロ持っていないので悩みます。 -
この建物でしょうか?ヘッセミュージアムは
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標識がありますから。
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この建物ですね。
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この写真のヘッセは日本ではあまりなじみではありませんね。
もっとおじいさんのヘッセしかみんな知らないような気がします。
この家に住んだ頃は結婚当初だからまだ20代でしょ? -
こちらの建物にチケット売り場があります。
ミュージアムの横にあった気がするんですけど。 -
銅像もありました。
だから、ここに住んでたのはもっと・・・ -
ミュージアムと教会とヘッセさんの銅像
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ここに住んでた頃はまだ幸せだったのかな。
バラも窓辺の花々も綺麗です。 -
ベルンの家と・・・
以下、自分で大きな写真で見る為にアップしました。 -
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机、大きいです。
私の8倍ぐらい -
家の設計図まで
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外に出ました。雨は降り続いています。
ミュウージアムってなんだろうな?
思い出の墓場のようでもあるな・・・とかちょっと虚しさを抱えて出てきました。 -
雨の中、立って迎えてくれてありがとうございました!
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赤い実がついた木です。名前は・・えーと・・・
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この辺りは別荘地なのかな
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バラを写そうとしたら人さまの家も写してしまい、、いつものことですが、ご免なさい。
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だってきれいですもん!
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これは・・・
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雨に濡れながらつい写したくなる被写体
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ヘッセさんが建てたおうちを探して歩きます。
矢印の方向に行くのですが、最後まで矢印はないので、途中でわからなくなります。 -
こんなとこも通り、
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湖の方にも行ったり、
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再び道に出たり、
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野原や藪も眺めつつ、
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やっぱり方向音痴なんだなあ~と雨の中でしょんぼりしながらあるきます。
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再び矢印まで戻り、
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入口にこのような掲示がある家を発見。
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グーグルマップを見ながらも迷い迷ってみつけたおうち。
お住まいになっている方がいるので、当然中には入れません。
特別にオファーして許可あれば良いようですが、それも研究者とか有名人とかそんなんじゃないんですかね?
私はただ通りすがりの者で十分です。
あーーみつけた!みつけた!わーーーい!わーーい わーーい!
あ、でも、このおうちはヘッセさんにとってけして幸せな住処ではなかったから・・・複雑です。 -
通り過ぎゆきます。
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柵の間から覗きます(ごめんなさい)。
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木々の間から覗きます(ごめんあそばせ)。
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もう一度戻ります。
未練がましく、、 -
再び覗きながら通り過ぎます。
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この小屋は当時からあったのかな?とか思いつつ。
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足早に通り過ぎます。
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ピンクの花は慰めてくれます。
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雨の中ではピンクのバラが救いです。
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湖でも見るか、雨でよく見えないけど。
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湖の岸辺まで降りてきました。
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ベンチや船着き場があります。が、寒いです。
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この木はヘッセさんも見たでしょうか?
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ボートハウスかカフェか、外の人は寒そう。
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ここ辺には、ヘッセさんは来たと思います。舗装はされてなかったけど。
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この花があるだけで、道が楽しくなるのはなぜでしょう?
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こんなとこもありますが、ヘッセさんの時代にはなかったでしょう。
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さまよっていたら、お城がありました。
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ガイエンホーフェン城のようです。
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お城も見れたし、
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城と言うか、館というか、
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中はきっとすごいことでしょう。
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城も見えたし、ちょっとひと休み。
ホットチョコレート カカオとも言ってた -
もと来た道を戻ります。
雨が降っていなかったら、フェリーでシュタイン アム ラインに行く予定でした。 -
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観光案内所の前庭です。
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同じく
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観光案内所に入りバスを待ちます。
だって、外は寒いから。 -
外も美しく、
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中も綺麗でした。
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本を買ったら、ヘッセさんがおまけで付いてきました。
このしおりも単品で売っています。
うれしいような、なんというか、、ま、いいっか
すごいですよね、栞になる人って、めったにいないですよね~ -
紙袋にもなっていますよ。
それをよろこぶ私もひじょーに小市民的であり、詩的ではないような気がしますが、物事は楽しく受けとめましょう。
ここでしかもらえない、ヘッセさんの栞と紙袋
すごい付加価値ですよね~
この栞が、よれよれになってしまうのがいやだな~首とか取れたらどうしよう・・ということで、たぶん栞は使われないで終わる気がします。 -
さあ、寒いので帰ります。
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雨のガイエンホーフェン さよなら
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そして、モーズでスーパーをみつけお買い物。
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生野菜買っても食べれないし、
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小休止ののち、またお散歩
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今日の湖..昨日より暗いです。
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水は思ったよりきれいです。
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今日も鳥が来ています。
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今日も並んでいます。
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帰ります。
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これも見納めです。
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きれいな花のおうちも
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誰もいない外のカフェにキョウチクトウが咲いていました。
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つかれて、うたた寝をしてしまって、何時ごろでしょう?
天窓からこんな景色が!
晴れてる?微かに夕焼け?
ちょっとだけでもうれしかったです。 -
明るめにして写してみました。
ちょっと夕焼けらしく写っていませんか?
21時39分ですけど -
壁画?のある渡り廊下を通って朝食へ
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壁画?のつづき
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レストランの絵
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小さなトレーも湖
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船から下船します。
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曇り空の中、バスに乗ってRadlfzellに向かい、
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電車に乗ります。
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