津軽半島の『十三湖』＆『七つ滝』◆2016年8月・東北縦断～函館の旅《その１２》

2016/08/12 - 2016/08/12

ふるさと納税でGETしたpeachのポイントをどこで使おうかと考えていたところ、夏休み期間に東北縦断旅行をしようということになりました。
日程は8/9～8/13の4泊5日で、往路は関空→仙台のpeachを予約し、途中の移動はレンタカー、レンタカーを青森で乗り捨てて北海道新幹線で函館へ、函館で1泊して函館→大阪（伊丹）をJALで予約しました。
この旅行では、宮城県・秋田県・岩手県・青森県・北海道の5道県を訪れました。

《その１２》は、津軽半島にある『十三湖』＆『七つ滝』です。
海からすぐ近くにかかる『七つ滝』は個性的で美しい滝でした～！

エリア 津軽半島(青森)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー

五所川原の「斜陽館」から国道339号線（通称；小泊道）を北上して行くと、左手に大きな湖が見えます。
これが『十三湖』です！
青森県には「十二湖」と「十三湖」という湖が存在します。
「十二湖」は世界遺産・白神山地内にありかなり有名ですが、こちらの「十三湖」はさほど有名ではありません。

十三湖岸公園 公園・植物園

国道339号線沿いの湖が望める場所が「十三湖岸公園」として整備されていました。

湖畔に佇むwife。

この日は天気も抜群だったので、湖面が真っ青でとても美しかったです♪

Photo by wife

遥か向こうの方をズームしてみると、最初は蜃気楼かと思いましたが（笑）、よく見ると橋でした。

一羽のシラサギ(?)がいましたが、普通に立っているように見えます。
湖岸近くはそんなに浅いのかな？

さらに国道339号線を北上すると、しばらくは日本海沿いに走ります。
風景が美しい場所で車を停めてみました。
こちらは北側（小泊岬方向）の風景です。

こちらは南側の風景です。

少し東側に目をやると…
真正面に「岩木山」がそびえているのが見えました～！

道の駅こどまり「ポントマリ」で休憩します。
ここも国道339号線沿いにある施設です。

道の駅 こどまり 「ポントマリ」 道の駅

中に入ってみると、活魚が泳いでいる水槽がありました。

魚売り場には、美味しそうな魚やタコが並んでいました。

まだ旅行は続くので買って帰るわけにはいきませんが...

いか焼きも美味しそうだったのですが、昼食前なので自重しました。

道の駅の目の前には「折腰内海水浴場」のビーチが広がっています。

折腰内海水浴場 ビーチ

国道339号線はこの辺りから通称が「竜泊（たつどまり）ライン」という名に変わっています。

では、竜泊ラインをさらに北上して、『七つ滝』に向かうことにしましょう！

「道の駅こどまり」から5分ほど走ると、『七つ滝』に着きました！
国道脇に車を停められるスペースがあります。

目の前の海岸も美しいですねっ♪

駐車スペースから既に『七つ滝』が見えています。
”超お手軽滝”と云える滝ですね！

早速、撮影を開始するJOECOOL。

Photo by wife

『七つ滝』は、日本海に流れ込む「七ツ滝沢」の最下流部にかかる段瀑で、総落差は20mあります。
上段も下段も分岐瀑となっていて、分岐瀑と段瀑を組み合わせたような滝です。
それぞれが幅広の流身を持ち、全体としてもとても美しい姿をしています♪
また、海の近くのせいか高木が全く無く、草だけの風景も個性的ですね～。

スヌ君たちを両手に記念写真を撮ってもらいました。

Photo by wife

上段部分をズーム！

ズームしてみると、思っている以上に幅広になって、何条にも分かれていることがわかります。

下段部は末広がりに流れ落ちています。

滝壺らしきものはありませんでした。

スヌ君たちの記念写真！♪

Photo by wife

下段部直下から見上げると、上段部は見えません。

上段部の直下へ行けるルートがあったので行ってみます。
下段部を左手に見ながら、坂を上がって行きます。

滝の下流にこのようなトンネルがあります。
国道の下をくぐって海に流すためのもののようです。

このような遊歩道を上がります。
けっこう狭くて歩きにくかった...

上段部分のすぐ近くまでやって来ました。
上段部だけでも細かく四段になって落ちています。
やっぱりかなり個性的だなぁ…

早速写真を撮るJOECOOL。

Photo by wife

三条に分かれて落ちる姿が涼し気でイイ感じ☆

その下の一段。
緑の草と白い滝筋のコントラストが美しい！

その向かって左側。

小さめですが滝壺も形成されています。

滝壺の水も澄んでいて気持ちイイな♪

スヌ君も美しい滝姿に見惚れています。

滝から見た海の風景。天気が良いので海の色も抜群に綺麗です☆
国道がすぐ近くにあるのがよくわかりますね。

では、竜泊ラインをさらに北上して竜飛崎に行くことにしましょう。

"to be continued"