湯の川温泉『HAKODATE海峡の風』宿泊記◆2016年8月・東北縦断～函館の旅《その１６》

2016/08/12 - 2016/08/13

ふるさと納税でGETしたpeachのポイントをどこで使おうかと考えていたところ、夏休み期間に東北縦断旅行をしようということになりました。
日程は8/9～8/13の4泊5日で、往路は関空→仙台のpeachを予約し、途中の移動はレンタカー、レンタカーを青森で乗り捨てて北海道新幹線で函館へ、函館で1泊して函館→大阪（伊丹）をJALで予約しました。
この旅行では、宮城県・秋田県・岩手県・青森県・北海道の5道県を訪れました。

《その１６》
この旅行での最後の宿泊地は、函館・湯の川温泉にある『HAKODATE海峡の風』を選びました。
2016年4月に「湯元 啄木亭」の別館としてオープンしたという新しい宿泊施設です。
ちなみに宿泊料金は、１泊朝食付で26,244円/人。
決して安くはない宿泊費ですが、十分に満足なステイができたので、それだけのことはあると感じました～。

エリア 湯の川温泉(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 私鉄

ホテルに着いたのは暗くなってからでした。
外観全景などは明朝撮ることにしましょう。

チェックイン手続きはフロント周りのテーブルでするようです。

HAKODATE 海峡の風 宿・ホテル

ウェルカムドリンク。
なぜか３人分ありました...

通路を通ってエレベーターホールに向かいます。

1Fエレベーターホール前のリラックススペース。
なかなかオシャレですね～♪

エレベーターの扉が鏡になっていて、前のリラックススペースが映っています。

5Fのエレベーターホール。
かなり広くとってあるので、開放感があります。

エレベーターホールの一画にある喫煙スペース。
喫煙スペースが各フロアにあって、愛煙家にはありがたい配置です。

私たちの部屋は、No.553です。
エレベーターからも近くて良かった！

部屋の内側から見た玄関ドア。

予約した部屋のカテゴリーは…【ベーシック】平成モダンツインルーム。
広さは63㎡あるそうです。
名前はツインルームですが、通常だとジュニアスイート位の広さがあります。
どんな部屋か期待が膨らみます。

入口近くに配置されていたトイレ。
バスルームや洗面所とは完全にセパレートされているのが嬉しいです。

こちらがリビングスペースです。
新しいし広いし、寛げそうですね。
この写真の向かって右手にベッドが配置されています。

こちらがベッドルームです。
間仕切りなどは無く、TVボードがその代わりをしています。

ベッド側から見たリビングスペース。

ベッドの寝心地も悪くなかったですよ～

ベッドルームの奥にもテーブル＆椅子があります。

その反対側奥に洗面＆バスルームがあります。

客室にはシャワーブースのみで、バスタブはありません。
お風呂は温泉大浴場に行くので、中途半端なバスタブやシャワーがあるよりもこの方がイイかもしれません。

シャワーヘッド等の設備は最新式でした。

洗面台のシンクはダブルシンク。
これは評価が高いです！

シンクが横に広いので、水が飛び散らなくてイイですよね。

シンク下にタオルやアメニティセットが収められています。

居室の方に戻ります。
リビングスペースとベッドルームの間にあるTVボードの上にはお茶・コーヒーのセット。

その下にはセーフティーボックスと冷蔵庫。
冷蔵庫には無料のミネラルウォーターが置いてありました。

その隣の扉にはカップやグラス。

ベッドの奥にある化粧台。

TVボードは180度回転するので、リビング側からでもベッド側からでも見ることができます。
この配慮は嬉しいですね～！

ベッド側からはこんな感じで観られます。

ベッドの横に配置されているクローゼット。
部屋着はココに置かれていました。

リビングスペースのソファーはＬ字形になっています。

スヌ君たちはこのＬ字形のソファーで寛いでいました。

部屋の窓からの眺望です。
すぐ隣には「啄木亭」の建物があり、眼下にはライトアップされた庭園が見えています。

こちらが、ライトアップされた庭園です。
綺麗でしたよ～☆

では、大浴場に行ってみましょう。

こちらは、大浴場の近くにある「自家源泉」だそうです。

女湯の入口。

男湯の入口。

脱衣場も広くとってありますね。

時間帯が良かったのか、他に入浴客はいませんでした。
やった～！ 貸切だ～！！

温泉の効能書き。

洗い場は一つ一つがセパレートされています。

浴槽は３つありました。

小さい方の浴槽のうち１つは「梅酒風呂」。

もう一つは「薬草風呂」です。

お風呂上がりには、ホテルに入る前に買っておいた「キリンガラナ」を飲みました。
「キリンガラナ」は、北海道限定のドリンクです。

wifeも、北海道限定の飲み物を買いました。
「ももカツゲン」という雪印メグミルク製のドリンクです。

「海峡の風」と「啄木亭」を結ぶ廊下。

部屋からも見えていた庭園のライトアップ。

庭園から見上げた「海峡の風」の建物。

こちらは「啄木亭」のフロントロビーです。

翌朝

起床して準備ができたら、早速朝食会場へと向かいましょう。

時刻は8:20、他のお客さんも多く来ていました。

出来たてのものを提供してくれるコーナーがあります。

いろいろ並んでいて、どれも美味しそうだっ！

じゃがバターの塩辛？

イカ刺し松前漬け

これは３皿はイケそうですね（笑）

いろいろ取ってきたら、盛りだくさんな内容になっちゃいました～♪

その場でミキサーにかけて提供してくれるミックスジュース。

お魚の味噌焼き

JOECOOLの２皿目は点心ものをチョイス。

サケとホッケの焼き魚。
やっぱり美味しかったです☆

パンもサクサクでGOOD!

デザートとコーヒーを最後にいただきました。

函館らしい食材も多く、素敵な朝食でした！☆

そろそろ席を立とうかと思った時に...
スタッフが何かをを運んできてくれました！

8月14日はwifeの誕生日。
予約時にその旨を伝えておいたら、朝食終了時にサプライズがっ！
せっかくなので、二人の記念写真を撮っていただきました。

メッセージが書かれたデザートプレート、素敵ですね♪
スタッフの皆さん、お心遣いをありがとうございました！

部屋の窓からの朝の眺望。
こんなにたくさんの木々があったんですね～

出かける身支度を整え、チェックアウトを済ませて荷物を預けて、建物の外に出ました。
Ｌ字形になった建物の配置ですが、写真左手が「啄木亭」、写真の真正面が『海峡の風』です。

黒っぽい部分が『海峡の風』のフロントがある部分、その向こうが宿泊棟ということになります。

8/13は旅行の最終日。
飛行機の出発時刻は13:50なので、それまでの間、「五稜郭」を観光することにしま～す。

"to be continued"