爺ちゃんのお見舞いだから旅じゃないはずが‥〈羽田発～池田着〉

2017/07/01 - 2017/07/02

爺ちゃん(と勝手に呼んでる80歳のお友達)の娘さんから電話がかかって来て、「爺ちゃんに『地元の病院に転院になった事を知らせてくれ』って頼まれた」って。GWの後だったか、爺ちゃんから「この前と同じ姫路の病院に検査入院した」って連絡貰ってたんだけど、それが状態はあまり良くなくて(ってか悪くなければ爺ちゃん自身が連絡出来るよね)、年寄りだから近々何が起こってもおかしくないって言うんで、急遽様子見に行く事にしたの。
急な話だったから搭乗日まで間が無くて、割引料金が期待出来ないモンで(それでも新幹線より飛行機の方が安かった、安い夜行バスは最近乗る気になれなくて)、泊まりは息子のところ。GW以来、2ヶ月しないうちにまた会えるのは嬉しくもある☆
だから、全然観光してる場合じゃないはずだったんだけど・・

エリア 池田(大阪)

ぬぁんと！青春18きっぷで出かけるより早いジャン(^^;)

モノレールの改札口で営業開始を待った事有ったよね、そんな遠くない昔に。今回はそれより遅いのか、あれ？

レインボーブリッジ見えたけど、曇っててレインボーらしさ無し★

終点、第2ターミナル到着

お約束のシースルーエレベーター撮影

上から2番目、伊丹行きは64番ゲートね。遠そうだ‥

人少なっ

あれれ、此処だっけ？

誰も居ない‥

こっちだよね？

搭乗機在るしさ

モニター無し★これも毎度の事

雨降り出しちゃったから、外の景色は期待出来ないね

うみほたる。
此処までは見えたんだけど、東京上空は雲隠れ

うみほたるが見えてから20分後、雲切れたけど、何処？

前方後円墳でしょ？

飛行場みたいなの見えるけど？

右の端っこに見えるのあべのハルカス？

はい、今度は真ん中辺にあべのハルカス

大阪城。
堀が凄い☆

真ん中に大阪城、奥にあべのハルカス

新大阪駅かな？

伊丹到着

関空は何て書いてあるか知ってる？

隣、来ませんでした

551でモーニングのつもりで居たのに、8時半からなんだって(+_;)
30分以上有るから移動します

モノレール乗るよ、ってか選択肢無し★

雨降ってたら濡れるっしょ。何回来ても理解不能な不便さ

またまた、誰も居ない

実はこのホテルAＰに宿泊した事有るんだよね。空港から無料送迎バス出てるけど、阪急蛍池駅へも歩ける距離。てかさ、金網のフェンスのせいで空港から真っ直ぐ最短距離ではアプローチ出来ないの

モノレールは門真市行き

これに乗るよ

阪急に乗り換えて池田へ。150円は有難い☆

そうそう、蛍池がモノレールとの乗り換え駅なの

宝塚行きに乗ります。急行なのに各駅に停まるの？

チョコレート色の阪急電車

池田駅で下車して、最初に目に入った駅蕎麦店で朝食。阪急そばは息子と待ち合わせた長岡京市以来だね

今回もきつねうどん、かやくご飯って名前に惹かれてセットにしちゃった

池田駅。
一歩出たらミスドとか色んなお店が在った

安っ☆

呉服神社。
ごふくじゃなく、くれは。
応神天皇の御代に呉の国よりこの地に渡来し、織物、染色の技術を我が国に伝えたとされている呉服(くれはとり)を祀りっています

神社の御縁起によれば、応神天皇の御代に阿知使主(あちのおみ)、都加使主(つかのおみ)親子を中国の呉国に遣わし、機織裁縫の工女を求められました。長い旅の末、呉の国に趣き呉王に乞うて呉服(くれはとり)、綾羽(あやはとり)の姉妹を伴い渡来する事となりました。姉妹はこの地に渡来した後、昼夜怠る事なく布帛を織り続け(暗夜には星が降りて来ては白昼のように手元を照らしたと伝承が有ります)、我が国に機織裁縫の技術が伝わり、男女季節階級に応じた衣服が広まったのだそうです。
呉服(くれはとり)は仁徳天皇の76年9月18日に御隠れになり御身体を姫室に、翌年仁徳天皇がその功績を称え御神祠(呉服神社)を建てられ、御霊をお祀りする事となりました

恵比寿神社。
大阪北摂辺りで、七福神をお祭りしてる神社は沢山在るけど、えべっさんは、この呉服神社が１番賑わってるんだって

Wikipediaでは、応神天皇の時代、機織・縫製技術を得るために呉の国に派遣された猪名津彦命が、呉王に乞い連れ帰った呉服媛(くれはとりのひめ)・穴織媛(あやはとりのひめ)・兄媛(えひめ)・弟媛(おとひめ)の4姉妹のうち、池田の地に迎えられた呉服・穴織姉妹の姉、呉服媛が祀られているとされています。
猪名の港、現在の猪名川に架かる呉服橋と絹延橋の中間地点・唐船ケ渕に機殿(はたどの)を建て、呉服媛を迎えたそうです。
仁徳天皇76年に呉服媛が死去し、その翌年に仁徳天皇がこの地に建てたとされています。
織田信長により焼失しましたが、豊臣秀頼によって再建され、現在の拝殿は昭和44(1969)年に建てられたものです

神社の拝殿には珍しいガラスの鳳凰

こっちも

拝殿内部

謡曲「呉服」とは

本殿

バナナみたいな滑り台

レトロな広告板にゴリラ

池田駅まで戻って、次の目的地(って、まだ電車移動はしないの)を目指す。
こんな水の流れる遊歩道在り。整備する前はゴチャゴチャしてたんだろうなって想像出来るよね

観光案内所。
駅から少し離れた路地の角に在った。その角を曲がった先が目的地

こんな所にも一風堂。天王寺にも最近出来たし、京都のは外国人に一番人気のレストランになってたり、ホント全国区。PHOの父親はラーメン好きじゃなかったのだけれど、一風堂の白丸だけは好んで食べてた。最近は麺の代わりに豆腐の豚骨出したよね、替え玉も有りで

池田市のマンホールは、市章である井桁を中心に、市の花「さつきつつじ」市の木「くすのき」市の鳥「やまばと」をデザイン化したもの。
井桁のマークは5世紀頃に中国から住みついた、織姫たちが糸を染めるために水を汲んだ井戸＜染殿井＞を表しています。って呉服神社絡みジャン！

それでは、この道を更に進んで次の目的地へ♪