初Jetstarで高松経由小豆島♪始発でgo <第3ターミナル～しっぽくうどん>

2016/02/20 - 2016/02/22

話せば長い事ながら、2年前、兵庫県丹波市「ちーたんの館」を訪れた帰り、谷川駅に隣接する山南町観光協会へ立ち寄ったのが、ご縁の始まり。
片道徒歩7キロ故に断念していた丹波竜の発掘現場へお連れいただきました。その時の写真を送った事から、その後も交流が続き、今度はその方(以下、爺ちゃんとします)の第二の故郷小豆島へ遊びに来いとお誘いを受けていたのです。
それが今回実現しました。
有難い事に、小豆島の宿と移動手段は爺ちゃん持ち。思いっきりお言葉に甘えての旅となりました。
Jetstarの高松便を使えば、新幹線の片道以下の金額で小豆島を往復出来ます。お金と時間両方を節約出来る手を使わず済ませる訳には行きません。
どんな時でも余計なお金は使いたくないPHOです。
さて、Jetstarの高松行きは成田空港8：05発です。
1時間前にはチェックインカウンターに到着していたい、それに第3ターミナルは初めてだし、で逆算したところ、5：07に最寄り駅から成田空港行きに乗れば良い事が判りました。スカイライナーなら6：03に乗っても、到着は4分違いなのですが、運賃・料金の合計金額が軽く2倍を超えるので、PHO的には早起きを選択しました。何しろ青春18きっぷ派ですから

エリア 高松(香川)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 自家用車 徒歩 ジェットスター
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝早い京成は普通ばっかり★だから時間かかります。
ホームには一目で空港行くって判るお客さんばっかりでした

空港第2ビルで下車して、ターミナルビルを矢印に従って進み、ビルから出たところに在る最初の案内。此処から競技場のトラックのようなレーンが始まります

バス乗り場を右に歩くと、この連絡通路入口

くねくね曲がって先が見えないようになってます

こんな感じ

やっと第3ターミナルと呼べる場所に到着しました。どう見ても競技場のトラックだよね

朝のうちは殆どジェットエアー。高松行きは5番目です。バニラエアが2本ほど混じってます

自動チェックイン機。ウェブサイトでやろうかと思ったけど、荷物預けるし、これやってみたかった

無事完了☆

預け入れ荷物が有れば、こちらで

フードコート。混んでますね。
朝は早くてもシッカリ自宅で食べる派ですが、色々面白そうなお店が在るみたいなので、今度は利用してみたいと思います

此処、誰も居なくなるのを待って撮りました。こういう所で時間喰っちゃうんですよね

殺風景、まぁ成田は第一も第二もかなりそういう所在りますが・・

スペースが余っているのか、いちいち遠い

更に進んで行きます。時間に余裕持ってないと駄目ですね

このブリッジ状の通路まで来て、ようやく飛行機が見えます(右手）

こんな感じ

搭乗口付近

ボーディングブリッジは使いません、でもバスにも乗りません

はい、ようやく搭乗口に到着です。椅子は少ないです

倉庫みたいと言うか、素っ気無い鉄製扉

乗るのはこれです

反対側からｗ

トイレも劇的にシンプル

朝の出発ラッシュがひと段落した感じ

階段で地上に下りて、ビルから出るとこの通路。でもバスなどに乗らずすぐ飛行機に乗れました☆

窓側の席に着きました。座席指定は追加料金かかります

機内食メニュー。何も注文しませんでした

広い訳無いですが、足の短いPHOには不自由無い空間が在りました

滑走路までも近くてビッツリ(^o^)

スムーズに離陸。空港周辺はゴルフ場ばっかり

千葉県と茨城県の県境を流れる利根川

何だか凄い大河な感じ

方向転換して太平洋が左

空港上空を通過し、高度が上がったら、ずっと雲の中でした★

高松空港到着です。機内は3-3シートでした。中国へ向かう国際線も大抵これです。
水平飛行に入って間も無く、着陸体勢に入りますってアナウンスが有り、ずいぶん早いなと思ってたら、それからが長くて拍子抜け

雨が降ってます。『さぬき』って文字判りますか？

リムジンバスの乗車券自販機。1台しか在りません。
これから築港まで行き、フェリーの切符を買って荷物を預けたら、栗林公園へ向かう予定です。　築港までは750円です。JR高松駅はその先で760円になります

バスの出発11時となっていますが、今まだ10時にもなりません。待つのか？と思ったら、10時10分に出ますと知らされホッと・・

此処から乗ります。「雨降ってるからビルの中でお待ちください。声かけます。」と言われたのですが、写真撮りたくて

はい、バス乗車。最前列左窓側確保です

この空色のバスがエアポートリムジンです。
バス車内で、何処でお昼を食べようかと思案し、築港の1つ手前の停留所の兵庫町にうどん屋さんが在る（正直何処にでも在るのですが）のを見付け、同じ運賃で無駄にならないし、築港までも歩ける距離なので、其処で下車しました

兵庫町、雨降ってるよ〜っ

バス停の道路の反対側にアーケード商店街（こちら側もでした）

アーケード街に入ってすぐ左手に在る「うどん市場兵庫町店」。
うどんだけでなく、骨付き鳥やしょうゆ豆などの讃岐名物が味わえます。
此処でまず腹ごしらえ

セルフのお店なので、素人がモタモタしていては申し訳有りません。よって良く耳にする事は有っても、目にする事の無い「しっぽくうどん」を注文してみました。甘めの豚汁がうどんの上に載ってる感じでした。具がいっぱいなのでお腹もいっぱい

うどん市場前から道路の反対側(下車したバス停側）を望む

玉藻公園の先が築港です。
結果を先に言うと、築港で荷物を預ける事が出来ず、JR高松駅まで足を運ぶ羽目になったので、此処から直接栗林公園に向かった方が時間のロスは少なかったのです。が、そんな事とは露知らず、雨の中を歩いて築港へと向かいました

中央通を築港方面へと歩いて行くと、琴電の高松築港駅が在りました。
琴電こと高松琴平電気鉄道株式会社は、香川県に3つの路線を持つ鉄道会社です。
・琴平線 高松築港駅 - 琴電琴平駅 32.9km 22駅
・長尾線 瓦町駅 - 長尾駅 14.6km 16駅
・志度線 瓦町駅 - 琴電志度駅 12.5km 16駅
グループキャッチフレーズは「うみ・まち・さと - 心でむすぶ」。
http://www.kotoden.co.jp/

お城の石垣沿いに駅が在るって素敵☆

高松築港駅。
琴平線の駅ですが、長尾線が起点の瓦町からほぼ全列車直通運転で此処高松築港駅を始発終着にしています

高松市のマンホールは源氏と平家の四国屋島の戦いで、那須与一が扇の的を射る様子が描かれています。これはクリーム色バージョンです

築港駅前のリムジンバス乗り場。帰りも此処から空港へ向かいます、ちゃんと覚えておかないとね。本数も決して多いとは言えないので、写メ撮って覚えておきます

史跡高松城跡玉藻公園。
時間が許せば入って見たかったのですが、http://www.takamatsujyo.com/

高松城跡。
別名「玉藻城」は、万葉集で柿本人麻呂が讃岐国の枕詞に「玉藻よし」と詠んだことに因み、高松城周辺の海域が玉藻の浦と呼ばれていた事に由来するとされています。
高松城は、豊臣秀吉の四国制圧の後、天正15（1587）年に讃岐1国の領主となった生駒親正によって、「野原」と呼ばれた港町に築かれました。現在見られる遺構は、江戸初期に徳川光圀の兄で常陸国から12万石で高松に移封された松平頼重によって改修されたものです。
近世城郭の海城としては、最初で最大の例で（日本三大水城）、「讃州さぬきは高松さまの城が見えます波の上」と謡われていました。
本丸に建てられた天守は、最下重が萩城や熊本城の天守のように天守台より出張り、最上重が小倉城や岩国城の天守のように「唐造り」でした。その様子は、解体される以前に写真におさめられ、また1884年にイギリスの週刊新聞「ザ・グラフィック」でイギリス人のヘンリー・ギルマールの絵によって紹介されているそうです。
現在は、三重櫓や門など一部の建物と一部の石垣、堀が現存し、城跡は「玉藻公園」として整備されています。

雨の中、早いトコ荷物を手放したいのですが、寄り道ばっかり・・。
この後ようやく築港です。
栗林公園へたどり着くのはいつになる事やら？？

この旅行記へのコメント （2）

• よしみさん 2016/05/11 09:58:25

  ありがとうございます

  恐竜公園の記事をご覧いただき、ありがとうございました。
  小豆島旅行の旅行記、楽しく拝見しました。PHOPHOCHANGさんの旅行記、かなり詳細に書かれているのでとても勉強になります。私も来月初めて成田第三使って、LCC旅を計画中でして、いろいろイメトレになりました♪
  
  

  PHOPHOCHANGさん からの返信 2016/05/14 09:11:03

  Re: ありがとうございます

  こちらこそ楽しませていただきましたm(_ _)m
  
  3Tお役に立てば嬉しいです。
  楽しい旅が出来ると良いですね♪