2017年５月　宇部・ときわ公園　その２　ときわミュージアム　世界を旅する植物館

2017/05/21 - 2017/05/21

　２０１７年４月２９日に温室がリニューアルオープンし「ときわミュージアム　世界を旅する植物館」になりました。

　前の温室の時は無料でしたが、これからは１８歳以上は有料になりました。
温室も一部展示が変わっていました。
サボテンコーナーではちょうど今がサボテンの花の見ごろだそうでピンクや薄い色の花などを見ることが出来ました。
　中庭も設置されバラやオリーブの木などがありました。

　最後は蘭コーナーです。
こちらは前にあった展示のままの様で、いろいろな蘭を見られました。

　建物の回りに植えてあるバラのピエール　ドゥ　ロンサールの木が大きくなり見事な花を咲かせていました。

エリア 宇部・小野田(山口)

• 旅行の満足度: 4.0

２年に１回開催される野外彫刻の会場。

あれま…今まで多数の作品が展示してありましたが、今年また展覧会の年だから
除けてあります。

　奥の方にいろいろと植物が植えてあるので見に行ってみました。

　野外彫刻広場の横に「ときわミュージアム　世界を旅する植物館」があります。

手前の資材置き場にはカラス発見

　カラスアップ

置き物のではありません。

　シロツメクサで埋もれた芝生広場に鳥発見

　ときわミュージアムの入り口にある花

　ちょっとピンクがかった所もあります。

近くにニュートンのリンゴの木もありますが今回は写真写さなかったです。

　小さい鉢のバラ

　小さい鉢のバラ

　建物の壁にはピエール　ドゥ　ロンサールのバラの木があります。

２年ぐらい前から見ていますが、木も大きくなったかな。

　ピエール　ドゥ　ロンサールが一杯

　花がちょうど見ごろで割と大きめです。
真ん中のピンク色も濃いです。

　旅行記　その１に掲載した広場の花もきれいでしたが、こちらは数がたくさんあるのでもっときれいです。

　中の花びらがクルクルと巻いています。

　華やかです

しつこく写しています。

本当にしつこいかな・・・・。
私がこの花を知ったのは２年前ぐらいかな・・。
３年ぐらい前だったかな・・・・。
山口宇部空港で知りました。
そのあとときわミュージアムにもあったのでビックリしましたね。

　私がピンク色が好きだからたくさんのバラを見られて嬉しくなりました。

　ピエール　ドゥ　ロンサールはここが一番見ごたえあったかな。

　こちらがつるバラ

　アップ

　ちょっと色が薄い花もあります。

　２種類のつるバラ

　アップ

　なんだかシャクヤクの花みたい

　白も

　ときわミュージアム入り口

顔を入れて写真を撮れます。
なんだか陽気な感じ。

　前の時は温室は入館無料でした。

これからは１８歳以上は有料です。

「植物見ごろ」というチラシを持って回ります。

前は月ごとに見頃の花の紹介がありましたが、今回は４っ追加載っていなかったです。

イベントの案内もあったので花の紹介が減ったのかな。

「熱帯アジアゾーン」

各ゾーンにシンボルツリーがあります。

こちらはバニヤンツリー

沖縄名物の木

絞め殺しの木などの異名があるそうです。

　チャボイランイラン

黄色い花が咲いています。

「イランイラン」は「花の中の花」という意味です。

甘く濃厚な香りには、リラックス作用があり、有名なブランドの香水やアロマオイルとして使用されているそうです。

　後で「見どころ」を読んだので香までチェックしたいなかったです。
失敗。

　コンシェルジュさんによるガイドもあるようです。

トーチジンジャー

　花はまだ咲いていませんね。

　これはあちこちの植物園の温室でみますね。

メディニラ　マグニフィカです。

　アップ

　フィリピン原産
マグフィニカは「大きな、立派な」という意味です。

地湧金蓮

　ガジュマル

　沖縄でも見ますよね。
先日行った台湾にも大きな木がありました。

　タコノキ

前にあった温室内の植物が植え替えられていました。
このタコノキは前からここにあります。

根アップ

　これは確か金運アップの木では・・・。

入り口にもありましたが、いつも見ていたので今日はパスしていました。
入り口に戻ろうかと思いましたが、人が多かったので戻りませんでした。

　確かお金が貯まる木とかだったような・・・。
こんな不確かだからお金が貯まらないのだろうな・・・。

上の方に実がなっていました。

　花アップ

　ヒスイカズラがあります。
東京に行った時、植物園ではきれいに咲いていました。
でもこちらはまだ咲いていないです。
場所によって違うものなのですね。

熱帯アメリカゾーン

パラボッチョ

　説明

　まんまるです。

　

　これもよその植物園とかで見かけますね。

ベニヒモノキ

　アップ

　アフリカゾーン

バオバブの木です。

　「星の王子様」の物語りにも出てきます。

日本最大級のものがセネガルから運ばれてきました。

先日テレビで温室に運ぶのにぶつけてはいけないので大変な作業だった・・・と
放送していました。
大きくなるといいな。

　実を見てすぐに「ミッキーマウスの木」って分かりました。

昨年東京の新宿御苑に行った時に知りました。

　本当は　オクナ　セルラタと言うんですね。

　ミッキーマウスに見えるような見えないような・・・。

　温室内

バオバオの木と温室

　サボテンもあります。

　黒法師

花？葉っぱ？

　黄色いかわいい花

　南アメリカゾーンはサボテンが一杯です。

色鮮やか

サボテンの茎、くねっと曲がっています。

　花もかわいいです。

　いっぱいくっついたサボテン

花アップ

英冠玉というんですね

　こちら小さ目のサボテン

松風玉

　紅藤雲

白い花が咲いています。

　光琳玉

　なんで光琳玉という名前なのでしょう。

尾形光琳は関係がある？？？？

　３枚前の写真と同じサボテンかな？

　ピンクもかわいいです

　色違いかな

　こちらは棘に触ると痛そうです。

　サボテンの花は今が見頃のようです。

橙粧丸

アップ

　ピンクのサボテンでも花は微妙に違っています。

ちょっとアップ

ピンクと白の色違い

　これは変わっていますね。
しかもよく見ると

　アップ

小さな芽があります。

　色とりどり

アップ

北中アメリカゾーンの大きなサボテン

　下の方に名前が書いてありました。

武輪柱

稜は７から１０個になるとか。
稜ってどこの事？

　金鯱です。

花かな？

　今日開花したサボテン

交配してやっと咲いたそうです。

黄色いです。

名前は何と付くのかな。

　細長いサボテン

ちょっと丸っこいサボテン

刈穂玉

赤くてかわいいです。

　赤凰

　上の花部分アップ

　細長いサボテンや枝分かれしたサボテンもあります。

南アメリカゾーンと北中アメリカゾーンと言うのがあったのですが、気が付かず、両方のゾーン入り混じって写真を撮っていました。

こちらは南アメリカゾーンですね。
南アメリカゾーンのシンボルツリーは鬼面角ですが、どれだろう・・・。

　一旦中庭に出ます。

中庭にはヨーロッパゾーンとオセアニアゾーンと、中国アジアゾーンがあります。

こちらはヨーロッパゾーンのバラ

ヨーロッパゾーンは花が多いです。

オールドローズ、モダンローズ２３種のバラがあるそうです。

　バラ

花アップ

　ヨーロッパゾーン

バラ

　壁にある木

バラ

　ヨーロッパゾーンのオリーブの木

　ヨーロッパゾーンのオリーブの木

　ボレロと言うバラ

こちらはオセアニアゾーンのボトルツリー

こちらのゾーンの写真これ１枚のみ。

中国・アジアゾーンの写真は１枚もなかったです。

ヨーロッパゾーンのバラや花ばかりに目が行ってしまいました。

　温室最後は蘭の特別展示室です。

　バンダ

もう少し紫色ですが、いつも青くなります。

　葉っぱも色とりどり

　食中花

アップ

　出口から出た後はミュージアムショップと中庭のテラスに出る扉があります。

テラスに出てバラを見ました。

　テラスから見たオリーブの木

早々、中国アジアゾーンのシンボルツリーはハンカチーフの木ですが、あんまり見ていなかったです。
写真も写していませんでした。

　１４時１５分位なりました。
１４時でフリマも終わり、早い所東駐車場まで戻らなければいけないです。

　ミュージアムから出たら、そうだもう１か所　ピエール　ドゥ　ロンサールが
ある壁があったわ・・・。

　そこに行くと、こちらも花が見頃でした。

ピエール　ドゥ　ロンサール

５月はときわ公園でバラを見たり、ミュージアムでサボテンとばら、蘭を見て
近くの山口宇部空港のバラを見に行ったら花三昧かな・・・と思いました。


　今年は見頃の時にバラやサボテンが見られて良かったです。

　花もたくさん咲いていて大きめの花で色も濃くて大満足です。

　さて、東駐車場迄は歩いて１５分。
急いで帰り、フリマの荷物を車に積んで帰りましょう。

　次にときわ公園に来るのは６月の菖蒲かな・・・と思いました。