東京九段・見頃の千鳥ヶ淵～イタリア文化会館～北の丸公園を訪れて

2017/04/04 - 2017/04/04

日本有数の桜の名所「千鳥ヶ淵」が見頃を迎えたと聞き行ってみた。また千鳥ヶ淵に隣接している「イタリア文化会館」にも立ち寄ってみた。

エリア 神田・神保町(東京)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: 私鉄

千代田のさくらまつり期間中、全長約700メートルの千鳥ヶ淵緑道・さくら並木で、LED電球を使用した夜桜ライトアップが実施されます。
夜桜ライトアップの点灯時間、場所などは下記の通りです。

日程：2017年3月28日（火）～4月6日（木）
時間：日没（18:00頃）～22:00
場所：千鳥ヶ淵緑道（東京都千代田区九段南）

千鳥ケ淵 花見

千鳥ヶ淵緑道とは
皇居西側の千鳥ヶ淵に沿う全長約700ｍの遊歩道で、千鳥ヶ淵戦没者墓苑入口から靖国通りまで伸びています。
千鳥ヶ淵緑道のソメイヨシノやオオシマザクラなど約260本の桜は遊歩道を歩く人の頭上に咲き、まるで桜のトンネルの中を歩いているような体験ができる、全国的にも有名な桜の名所です。観桜期には、日本全国から100万人以上の人が訪れます。(説明文より)

※この期間は一方通行になっています。

千鳥ケ淵緑道 名所・史跡

千鳥ヶ淵

千鳥ヶ淵

千鳥ヶ淵

千鳥ヶ淵緑道

千鳥ヶ淵

千鳥ヶ淵

ボート乗り場

千鳥ヶ淵緑道ボート場 名所・史跡

緑道の中間にはボート乗り場もあり、千鳥ケ淵を囲む緑をゆっくりと楽しむこともできます。
平成21年3月にリニューアルオープンし管理棟屋上を開放しています。四季を通じて新たな千鳥ケ淵の景観が楽しめます。
・ボート場
営業期間：3月1日から11月30日（毎週月曜休業）
営業時間：午前11時00分から午後5時30分（※時期によって営業時間が異なります）
利用料金：30分500円（※観桜期は30分800円）(説明文より)

千鳥ヶ淵

千鳥ヶ淵

千鳥ヶ淵緑道

千鳥ヶ淵

千鳥ヶ淵

ボート乗り場

千鳥ヶ淵緑道

千鳥ヶ淵

千鳥ヶ淵

千鳥ヶ淵

貸ボートは１時間待ちとか

千鳥ヶ淵

千鳥ヶ淵緑道

イタリア文化会館の景観問題
2005年（平成17年）に竣工したイタリア文化会館ビルは、イタリア人建築家ガエ・アウレンティの設計による地下2階・地上12階建。ビルの壁一面が赤色で塗装されているため、建築当時、皇居周辺の景観を破壊するとして議論を呼んだ。(説明文より)

イタリア文化会館 名所・史跡

緑道からイタリア文化会館へ行く途中の鍋割坂

鍋割坂 名所・史跡

イタリア文化会館

イタリア文化会館

イタリア文化会館

写真展「ローマのお花見」
「日本の散歩道」は、エウル地区にある人工湖のエウル湖を周回するエウル湖中央公園の遊歩道で、多数の人々が訪れます。「ソメイヨシノ」は、長きにわたって築かれてきたイタリアと日本の友好関係のシンボルとして「日本の散歩道」を彩るために東京都より寄贈されました。これらの桜の植樹は、日本国首相 岸信介（当時）のイタリア公式訪問の際に、日本から直接持ち込まれた２本の桜が植えられた1959年7月20日に始まりました。しかし、これは多数の桜の木が寄贈される序章に過ぎず、実際には同年末に約２千本の植樹が行われました。1959年7月の記念植樹式では、岸首相が「日本の散歩道」の命名を祝って、この通りの名前が記されたプレートの除幕を行いました。
それから数年後、ローマで毎年日本の桜が咲くようになりました。そして今日、ローマっ子の間で「お花見」が流行しはじめています。
この写真展を通して、皆さんもローマでも話題となりつつある「hanami」を楽しんでください。(説明文より)

〈インフォメーション〉
・開催日：2017年3月27日（月）～4月9日（日）
・時　間：11:00～19:00
・入　場：無料
・場　所：イタリア文化会館 エキジビションホール
・主　催：イタリア文化会館

イタリアブックフェア2017
L’Italia nei libri giapponesi 日本語で読むイタリア
毎春の恒例イベントとなった「イタリアブックフェア」は、今年で第9回を迎えます。今回は2014年以降に出版された書籍を中心に、約700点のイタリア関連日本語書籍と、イタリア語書籍を展示します。また書籍販売コーナーを設ける他、本に関わる多彩なイベントも開催いたします。イタリアについての本をまとめて手に取っていただけるまたとない機会です。ぜひ千鳥ヶ淵のお花見をかねてご来場ください！(説明文より)

田安門とは
内濠に架かり、九段北一丁目から北の丸公園に入る土橋です。現在は北の丸公園の広い入口通路になっていますので橋の感じはあまりありません。江戸時代は江戸城北丸の田安門の橋でした。昔、門のある台地は田安台と呼ばれ、田安神社があったのが門名の由来です。享保16年（1731）に8代将軍徳川吉宗の子宗武が、田安門内に徳川御三卿の一つ田安家を興しました。橋は土橋となりましたが、門の枡形は現存しています。門は元和6年（1620）に建築され、国指定の重要文化財になっています。田安門橋の東側は牛ケ淵、西側は千鳥ケ淵です。(説明文より)

北の丸公園 公園・植物園

日本武道館とは
1964年開催の東京オリンピックの柔道競技会場[注 2]として建設され、同年10月3日に開館した。設計は山田守、施工は竹中工務店（全国建設業協会会長から推薦されて決定、総工費は当時の金額で18億円である[4]。
法隆寺夢殿をモデルにした八角形の意匠である。大屋根の稜線は富士山をイメージしている。
日本の武道（柔道・剣道・弓道・相撲・空手道・合気道・少林寺拳法・なぎなた・銃剣道・古武道）の稽古場、競技場として使用されている。
また、ダンス、マーチングバンド・バトントワリングの競技会に使われるほか、民放キー局が主催・放送していた、年末の賞取りレースと称される音楽祭（1988年まで）コンサートや格闘技（プロボクシング、プロレスリング、総合格闘技）の興行会場、大学や企業などの大規模な入学式・卒業式・株主総会の会場として等、幅広く使用される。
設立された頃は「日本武道の聖地」的な意味合いが現在以上に強かったため、1966年にビートルズのコンサートが行われた際には、細川隆元を始め「日本の武道文化を冒涜する」などとして異を唱える者も多かった。(説明文より)

日本武道館 名所・史跡

北の丸公園からの「千鳥ヶ淵緑道」

北の丸公園からの「イタリア文化会館」

北の丸公園

北の丸公園からの「ボート場屋上展望台」

北の丸公園

北の丸公園

北の丸公園芝生広場

田安門

田安門

牛ケ淵

牛ケ淵

旧九段会館
無償貸与を受けた日本遺族会が宿泊・結婚式場・貸しホール等の各事業を運営してきたが、東日本大震災の発災時に、ホールの天井版崩落で死傷者が出たことから、土地・建物共々日本国政府に返還、廃業に追い込まれた。(説明文より)

※一旦、千鳥ヶ淵を後にした。

九段会館 名所・史跡

ここからはライトアップされた千鳥ヶ淵

ライトアップの千鳥ヶ淵

ライトアップの千鳥ヶ淵

ライトアップの千鳥ヶ淵

ライトアップの千鳥ヶ淵

奥は首都高

ライトアップの千鳥ヶ淵

ライトアップの千鳥ヶ淵

ライトアップの千鳥ヶ淵

ライトアップの千鳥ヶ淵緑道

満開まで1日早かった思いながら千鳥ヶ淵を後にしました。


※最後までご覧頂きありがとうございました。

この旅行記へのコメント （8）

• 旅行三昧さん 2017/04/16 22:22:33

  九段

  sakatomoさん
  
  こんばんは。旅行三昧です。
  
  千鳥ヶ淵に行かれたのですね。綺麗ですね。懐かしいです。
  
  九段は25年程前、東京勤務を命じられ、２年間毎日九段上にあったオフィスに通っていました。今は品川にオフィスが移転してしまいましたが。
  
  東西線の九段下駅から、千鳥ヶ淵をかすめて武道館の横を通り、靖国神社の対面にあるオフィスまで毎日通ったものです。武道館で有名歌手のコンサートがある日は、九段下駅からの人の流れに逆流して九段坂を下って帰宅していました。
  
  春になると、靖国神社の花見の場所取りをして大花見大会をしたものでした。今は宴会は禁止になってるようですが。
  
  まだ右も左も分からない旅行三昧は、宴会の楽しさが分からず、同僚と抜け出して千鳥ヶ淵をほろ酔いでのんびりと歩き、宴会の終息タイミングに合わせて靖国神社に戻ったのを、まるで昨日のことのように懐かしく思い出しました。
  
  あの頃に戻れたらもっと宴会を楽しんだのになぁ。
  
  これからもどうぞ宜しくお願いします。
  
  
  旅旅旅-- 旅行三昧 --旅旅旅
  

  sakatomoさん からの返信 2017/04/17 11:03:52

  RE: 九段

  
  
  旅行三昧さん　こんにちは
  いつもありがとうございます。
  
  大昔、最初の赴任地仙台でよく会社の花見に行きました。
  冷蔵庫のような気温の中、冷えたビールを飲みました。
  寒いやら、トイレが近いやら…大変でした。
  今ではいい思い出です。
  それ以来、花より団子になりました。(笑)
  
  最近は、近くの公園で孫や姪っ子の子供たちと
  ビニールシートを広げてやっています。
  こちらの花見も賑やかで楽しいです。(笑)
  
  これからもよろしくお願いします。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　sakatomo
  

• 鶴谷さん 2017/04/09 09:37:01

  咲いてますね～～＼(^-^)／

  ボートから見る桜、どんなでしょうね。
  でもかなり待たなくては乗れそうも無い？
  諦めます(๑˃̵ᴗ˂̵)

  sakatomoさん からの返信 2017/04/09 13:31:59

  RE: 咲いてますね???(^-^)／

  
  
  
  こんにちは
  いつもありがとうございます。
  
  1時間待ちとのことでした。
  来年は、カミさんと乗ってみようかなぁ〜
  拒否されるかもしれませんが…(笑)
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　sakatomo
  

• はすのはなさん 2017/04/08 22:41:20

  春が来ましたね♪

  sakatomoさん
  
  初めまして、はすのはなと申します。
  この度は私の拙い旅行記にいいね！をいただきまして、ありがとうございました(*´꒳`*)
  
  新年度を迎え、お天気や桜も綻んだよい時に千鳥ヶ淵を訪れたのですね♪
  
  いい頃合いですね。
  
  桜が咲くと新しい気分になります。
  自分自身の周りは大きな変化はなくとも、毎年そう感じます(*´꒳`*)
  
  sakatomoさんの旅行記で日中から、陽が傾くまで素敵な景色で春を満喫させていただきました。
  
  桜がどの表情も素敵です♪
  
  はすのはな

  sakatomoさん からの返信 2017/04/08 23:29:45

  RE: 春が来ましたね♪

  
  
  はすのはなさん　こんばんは
  こちらこそ拙い散策記に訪問・投票を頂きありがとうございます。
  
  おっしゃる通り通りですね。
  桜を季節を迎えると新たな気持ちになります。
  この時ばかりは、日本人に生まれよかったと思います。(笑)
  
  世界中、「hanami」ブームになっているようです。
  新学期、新年度はちょっと違うようですが…(笑)
  
  これからもよろしくお願いします。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　sakatomo
  

• ばねおさん 2017/04/07 22:53:11

  思い出の地

  sakatomoさん　こんばんは
  
  九段、武道館、千鳥ヶ淵
  ちょっと懐かしい場所が登場しましたので筆をとります。
  
  もう40数年前のことですが、千鳥ヶ淵近くの外国公館に数年間勤務していました。
  その時も桜の名所だったはずですが、鑑賞したという記憶があまりありません。
  まだ若くて、花より何とか...だったからかもしれませんが、これほどの人出はなかったように思います。
  
  むしろ人出で鮮明に憶えているのは、近くにあった農林省（現農水省）の施設に毎年全国からやってくる米価要求（何のことやら、今では分からないでしょうが）の農民たちや戦没者慰霊の遺族たちの姿です。
  
  武道館も毎日のように見ていましたが、実際に中に入ったのはずっと後のことで、フリオ・イグレシアスのコンサートの時でした。
  ここで入学式、卒業式を挙げたひとは日本中に随分と多くいるでしょう。
  九段会館も結婚式場として長く用いられ、さまざまな講演会も催された歴史があります。
  
  この辺りは多くのひとが、それぞれに思い出をもっている場所ですね。
  
  ばねお
  

  sakatomoさん からの返信 2017/04/07 23:53:12

  RE: 思い出の地

  
  
  
  ばねおさんこんばんは
  いつもありがとうございます。
  
  全国の人気お花見スポットランキング(アクセス数)では、
  首位の座を目黒川に譲ったようですが…
  私は、立体的で雄大な千鳥ヶ淵の方が好きです。(笑)
  
  実は、大学の入学式が武道館で、結婚式も九段会館でした。
  （40数年前の話ですが…）
  思い出がいっぱいです。(笑)
  
  フリオ・イグレシアスとは懐かしいですね。
  私もよくカセットテープを聞きました。(笑)
  
  今日は、ランキング1位の目黒川に友人と行ってきました。
  時間がある時にご覧いただければ幸いです。
  
  今後ともよろしくお願いいたします。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　sakatomo