初めてのフライ＆クルーズ　カナダ／ニューイングランド （９）

2009/05/29 - 2009/06/08

(9) ケベック／カナダ　クルーズの後泊　１日目

モンゴメリ「赤毛のアン」を愛読していた船好きの友人、ゴロン「アンジェリク」を愛読していたわたし。
それぞれ、行きたいのはプリンスエドワード島とケベック。

いろいろ探していたら、ボストンからモントリオールへの（どちらも寄港する）クルーズを発見。
無謀にも（笑）個人手配で行ってみた、どたばた旅行記。

エリア ケベック(カナダ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

ケベックに着く前夜、入国審査の案内書類が来た。
6:50までに来いって、早すぎるでしょう。

定刻通りに行ったら、係官はいない。
集まった人は、どうしたのかと騒いでいる。
案内の時間を、１時間早く間違えて書いたみたい。
わたしたちの代表のように、アメリカ人のおばさまが優しくかつ断固として抗議した。（拍手）

もう１枚、下船前夜に届く書類、請求書。
クルーズカードで払ったものの明細、間違ってないか確認しよう。
クルー全員分のチップが、毎日記載されている。
今回は船で買物をしなかった。
ミニバーというのは、船室に置いてあったミネラルウォーターのこと。
後日、クレジットカードから引き落とされる。

船のデッキからケベックの街を眺める。
立派な建物はシャトー・フロントナックというホテル。
ここを見学して、お茶するツアーもあったなあ。

朝早かったので船内でゆっくりし、昼食を済ませてから下船する。部屋係（スチュワード）に５ドルずつ、気持ちのチップを置いた。
スーツケースは自分たちで持って出るのかな。フロントオフィスで聞くと、部屋係のクルーがターミナルまで運んでくれた。

タクシーでホテルへ向かう。

写真右の現代的な建物が、わたしたちの２泊するホテル。
上にはレストランがある。

荷物を預けて、観光へ。

旧市街を取り巻く城壁の門、ここを通り過ぎて５分ほど登った所にホテルはある。

無料のミニバスが旧市街を回っている。
フランス語の案内なのでよくわからなかったが、ホテルへ向かう時に２～３回乗った。

首折階段を、手すりを持って慎重に降りる。

プチシャンプラン通りで絵をみたり、路上パフォーマンスを眺めたりした。
だまし絵を書いた家がある。

テラス・デュフラン（フロントナックホテルの前）まで、フニキュラー（斜めのエレベーター）に乗る。２カナダドルくらいだったかな。

テラスから停泊中のマーズダムが見える。明日はモントリオールまで行くのね、ここまでありがとう。

昔の砦の後を見学する。

ケベックの旧市街は、高低差があるものの歩いて見て回れる。