初めてのフライ＆クルーズ　カナダ／ニューイングランド （５）

2009/05/29 - 2009/06/08

(5) ハリファックス／カナダ

モンゴメリ「赤毛のアン」を愛読していた船好きの友人、ゴロン「アンジェリク」を愛読していたわたし。
それぞれ、行きたいのはプリンスエドワード島とケベック。

いろいろ探していたら、ボストンからモントリオールへの（どちらも寄港する）クルーズを発見。
無謀にも（笑）個人手配で行ってみた、どたばた旅行記。

写真は港前のマクナブス島の灯台と観光船。

エリア ハリファックス(カナダ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

港を出ると、観光用の二階建てバスが待っている。

今日は、18世紀イギリスの雰囲気がある街を歩く予定。

街には、観光馬車も走っている。

大学だったっけ？

墓地公園 (OLD BURYING GROUND) 。

アンの青春に出てくるところかな？

1811年に建てられた、ノバスコシア州議事堂。
カナダで最も古いものの一つ。

大西洋海洋博物館。
この地域の歴史、海運、タイタニック号に関する展示がある。
船旅の最中だから、見るのはパス。

午前中はハリファックスの街歩きをし、午後は船のプールとジャグジーを楽しんだ。

出港時、何か音楽が聞こえると思って窓から覗くとセレモニーをしている。
あわててデッキに出る。
キルトを着た人たちがバグパイプの演奏をしていた。船が離岸するとともに演奏が終わる。船客から拍手や口笛が響いた。

外国では入出港のイベントはほとんどないと聞いていたが、今クルーズでは２寄港地であった。

港を出たところで、小さな船が付いて人が乗り込んだ。

大きな船が港に入るときは、水先案内人 (PILOT) が必要だ。役目を終えて、港に帰るところだった。ちょうど見ることができてうれしい。