ナイロビ街歩き＆初Uber＆ナイロビ/モンバサ・ケニア航空搭乗記

2016/12/24 - 2016/12/24

今回のナイロビのポジションって単に中継地点でしかないんだよね。
ナイロビ到着、マイサマラへサファリ、ナイロビに戻って来てモンバサへ、って。
なのであんまりこれと言ってネタも無いので。

でもこの写真だけ見てナイロビって想像できる？
カリフォルニアって言われたらそんな感じ。
車が右ハンドルだから違うかな、って思うだけで。


今回はナイロビに住んでるケニア人の友達に前もってSafari.comのSIMを買っておいてもらった。
約110円がSIM代、約550円が1GBの1か月データ代。
こんなに安くネットできるんだから購入する事お勧め。

エリア ナイロビ(ケニア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: ケニア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

官公庁エリア。市役所。
ほんと、この写真だけならアフリカに見えない。

赤道に近いけど高地にあるから12月（夏）でも過ごしやすい。
昼は25度、夜は18度位。冷房も暖房もいらない。

この辺は役所とウフル公園があって家族連れが多かった。

ここもね。

友達から写真撮影について「この辺は全く問題無いけど、市内中心部は辞めた方がいいよ」って。
確かにこの辺は親子連れで写真撮ったりしてる人多かった。
市内中心部はどんなんだ？？？

移動はミニバスで。
20円程度。ただし、スワヒリ語できないときつい。
なんせ行先もルートもバス停も何もない。
友達曰く「バスに書いてあるよ」って。でも全然わかんない。
運転席前に大きく看板で行先書いてるわけでも無いし、唯一わかったのは会社の名前がドア横に書いてあるだけ。

市内中心部。
物凄い人。
さっきまでのお上品なエリアからグダグダカオスエリア。
「ここから先はカメラ出さない方がいいよ」

色んな店があって発展途上国特有のカオスな市場とかあったんだけど、その辺は写真撮らず。

ここもギリギリ。
携帯もポケットに入れて自分の手もそこに入れて歩く。
他の地元民もそうしてた。

実際の中心部はこんなもんじゃなくて大大大混雑。

ミニバスに乗ったら一番前の席だったから待ってる間に写真撮る。
座席が一杯になったら出発。結構待った。

移動中もミニバスから撮影。

市内中心部もこんな店が一杯。

今回泊まったヘネシスホテル。
3つ星の中の3つ星。
Booking.comとかだと1万弱だけど、旅行会社を経由すると5000円程度。
エチオピアの時もそうだったけど、こう言った国ではネット予約よりも旅行会社経由の予約の方が確実に安い。

部屋は綺麗。
Wifi無料。でもSafari.comの方が4Gで早かったからWifi切ってた。

テーブル。
近所のデリバリーサービスのあるファストフードのチラシがあって、追加料金200円程度で注文可能。

シャワー。
便器横には東南アジアにもあるスプレーシャワー式ウォシュレットがあった。

テレビ。
英語、スワヒリ語のチャンネル。

ホテル周辺はまあまあの治安と言う事で散歩してみる。

St. Francis Xavier's Catholic Church
なんせこの日クリスマスイブなんで・・・

クリスマスのミサが。

更に散歩を続けるとレストランがあったので夕食。
Trip Advisorではそこそこの口コミが。
「メニューありますか？」
「ありません」
「じゃあ、どんな食べ物がありますか？」
「牛、やぎ、鶏」
「どんな風に調理するの？」
「あっちのキッチンに行って話したら？」

と言われて行ったキッチン。
ここにある肉で調理する。

「牛、やぎ、鶏があるわ」
「じゃあ牛肉にします」
「量はどれ位？」
「え？一般男性ならどれ位？」
「ハーフね。」
「（勝手に500gと理解）わかった、じゃあハーフで」
「生にする？フライにする？」
「生にしようかな？」
「いいの？赤肉のままよ。じゃあ、300シリング」
「・・・やっぱり止める。フライにして」
「400シリングだけどいい？」
「いいよ、付け合わせに芋とかライスとかある？」
「無いわ」
「えー！」
「ウガリはいる？」
「いる！」
「60シリングよ」

と言う事でキッチンで払った460シリング（＝約500円）で運ばれて来た料理なんだけど・・・その前に洗面器とハンドソープと水をウェイターが持って来て、手を洗え、と。
水を上呂でウェイターが洗面器に流して、客がソープを使って手を洗う。
食べるのは手。
手前のビーフを奥のウガリ（トウモロコシ粉で作った塊。ペラペラっぽく見えるけど厚みがある）
これがまた美味い！
エチオピアは破壊的に不味い食事が多かったけど、ケニアは何食べても美味い！程よいスパイシーさでビールも進む。


ビールは別払いで200シリング（＝約220円）。
これは「冷やしてるのと冷やしてないのどっちがいい？」と聞かれた。
日本に住んでたら「なんでそんな事聞くの？」って思うけど、ドイツに住んでると冷えてない飲み物好きな人もいるからチョイスの一つとして冷えてるのを注文。

この時は友達と別れた後で完全一人だったけど、完全地元民のみのローカルレストランでもサバイブできた！

ナイロビからモンバサへ飛ぶ日。
ニースで散々嫌な経験をしたUber。
ケニアの友達は「便利だからいつも使ってるよ」って。
では！と言う事で使ってみた。

1人目、来るはずの車が「後4分」から表示が全く動かず。そしたらキャンセルされました、のメッセージが。
2人目、来るはずの車が「後5分」から表示が全く動かず。無料でできる5分以内でキャンセル。
3人目、どんどん近づいてきて「ホテル前にいてください」と電話が。態々ドイツの携帯に電話してくれて申し訳ない。

と言う事でやっと初Uber！日本車！
クリスマスと新年の間の平日の午前10時頃。
渋滞も全くなくて30分程度で空港近くの敷地に。

空港に入るにはここで運転手以外は一度降りて保安検査。
車は貨物室までチェックされる。
バスも同じ。運転手以外は全員降りて保安検査。
この写真は検査後に自分の車を待ってた時。

そして空港到着！
一般のタクシーだと20-25米ドル。
Uberは10米ドル！
一般タクシーの半額！これはお得！

国内線ターミナルでチェックイン。
ケニア航空のカウンターはガラガラ。待ち時間ゼロ。
隣のJumbojetと言うLCCが凄い列だった。

午後1時半の飛行機だったんだけど、午前11時前に着いたからか「正午の便へ無料で変更できますよ」って言ってくれたんだけど、モンバサ空港からタクシー予約してたから1時半の便でそのまま。

国内線ターミナル。

店らしいのはここだけ。
後はKQのラウンジ。

搭乗もこんな感じでみんな沖止め。
ケニアって空港内の写真撮影厳しいって聞いてたけど全然。

子供がウロウロしてた。

搭乗開始。
機材変更が結構あって、当日でもB737からエンブレアへ。
スカイチーム塗装。
この辺もみんな写真撮ってたけど、何も言われず。

エンブレアごときの座席にPTVが！
しかもUSB付いてるし！

ルフトハンザ完全に負けてるし。

でもフライト自体はたった50分。
映画を見終わるのは無理。

離陸！

50分なんでドリンクとナッツ。
十分でしょ。

モンバサへランディング！

到着後の機内。
白人、黒人半々。

沖止めで降りたら後日乗るエチオピア航空機が。