真っ青なビーチ、真っ白な砂浜、美味いシーフード、これがケニア！

2016/12/28 - 2017/01/01

前からケニアのビーチは美しいと聞いていたがこんなに綺麗だったとは！
ケニア＝サファリ、と言うステレオタイプな考え方を根本的に変えてしまった旅行！
今回行ったのはモンバサから南のディアニビーチ。
日本人にはあんまり有名じゃないけど、欧州からの観光客は多い、と思ってたけど実際はそれ程でも。

マラリア感染地域で、薬は買ったけど飲まずに現地へ。
結果蚊には刺されたけど、マラリアの蚊ではなくて全く問題無かった。
まあ、こればっかりは運だと思うけど。

エリア モンバサ(ケニア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: ケニア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ほんと綺麗な海！
そしてもの凄い太陽光線！

海に入って行ったらやってくる子供達！
しばらくこの子達と遊んでた。

観光客よりも地元民が多いんだよね。
それでもビーチは広いから写真の通り全然混んでないけど。

そしてビーチで休憩してたら見てくれと言わんばかりに子供達が転がり始めた！

グルグルグルグル

この日は31度だったんだけど、海水ぬるい！
多分28-29度あると思う。今回はダイブの予定無いから機材持って来てなかったけど、体感で「あぁ、プエルトバジャルタ（メキシコ）と一緒だ」って。

観光客もいる事はいるんだけど、なんせビーチ広いから全然。

手足をバタバタさせるガキ。

虫みたいな動きを始めるガキ。

砂まみれになるガキ。

バクテンと逆立ち始めるガキ。

自慢合戦。

そして全身砂で真っ白（砂で真っ白って贅沢！）になって海で洗い流す。
肌にいいのかな？
これは望遠だらかちょっと画質落ちるけど。

マリンスポーツも充実。
これだけじゃなくて、パラセイリングやジェットスキーもあった。

に、しても全然人いない。
貴重品以外の衣類、靴、飲み物はビーチに置きっぱなしで海に入っていたけど治安全く問題無し。
大きなエコバックみたいなのにいれてたけど、開けようとする人すらいなかった。

散歩してると小舟が。
魚釣ってたのかな？

歩いて行くとやっと外国人観光客向けバーが。

この辺では超有名なForty Thievesと言うバー。

冷えてる白ワイン頂きます！

ここからの風景はいかにもなビーチリゾート。

Forty Thievesでも食事できるんだけど、周り見て特に惹かれる料理が無かったから別のHavana Barへ。
このボードに書いてある本日のお勧め！

ツナステーキ！
肉厚のマグロが新鮮な野菜と絡んで合う！これで千円弱！
ほんと、ケニアの食事は美味い！何気に日本人の好みと合う！
（しつこいけど、この真逆がエチオピア…）

今回宿泊したコテージ。
4つのコンドミニアムが一つの敷地。

我々のコンド。

寝室。エアコン、WIFIも付いてる。

キッチン。
もちろんシャワー、トイレも付いてる。

ダイニングは入って直ぐの所、外。
でも写真の上にファンがあるのがわかるでしょう？
朝、夜はこれで十分。昼はいなかったからわかんない。

座るとこんな感じ。

ある日の夕食。
一緒に行ったケニア人の友達が作ってくれた。
これまたシンプルだけど味付けの好みが合うんだよね。

コテージから大通りへ行く道。

その途中にあった八百屋。
見た目が・・・

友達曰く、おいてる物は大手スーパーより良いって。

量り売りでめっちゃ安い。

移動は基本トゥクトゥク。
料金は交渉制。近所ばかりだったけど、5分程度乗って大体50-100円。

便利なんで結構使ってた。
同じ距離でも結構値段違うから交渉力が物を言う。
ケニア人の友達に交渉してもらってたけど、それでも言い値が結構違ったからね。

そしてスーパーには味の素が！

とある日、シュノーケリングツアーへ。
サファリツアーと同じミニバスで90分移動してシモニー港へ。

途中、結構昔ながら暮らしのエリアが。

シモニー港に着くと現代に戻った感じで。

ここらは船に乗る。

これで移動。

ソルジャーも港にはいた。
全然危険な雰囲気は無かったけど。
サファリにもいたから、国立公園にはいるのかな。

1時間弱走って「イルカは95％の確率で見れますよ！」って言われていたら、いるいる！
上手く写真は取れなかったけど、あっちこっちにいるわ、顔も出してるわで観光客大満足！
なんかこの写真天気悪そうだけど、物凄い太陽光線で暑い暑い！

ドルフィンウォッチングの後はシュノーケリング。
小舟がたくさんあるけど、難民船じゃないよ、観光客だよ！

今回我々の船には30人位乗ってたんだけど数名は船に残って、残りがシュノーケリング。
ただ、降りる人も救命胴衣付けてる人と付けてない人が。
そして泳いだ事無い人もいて、みんな降りるまで時間かかるかかる。
一応ダイバーですので、シュノーケルだけ付けてドボン！
待つ待つ。

海覗いてびっくり！
なんだこの魚達！

シュノーケリングでこんなに見れるなんて！

可愛い！

ダイビングしなくてシュノーケリングだけでいいじゃん、これなら！

どこを見ても魚。

小さな熱帯魚から

ちょっと大きめの魚も。

凄い大群！

サンゴも！

写真の上の方に海面が見れるでしょ。
ほんとに浅瀬なんだよ。

船から小島まで40分位泳ぐ。
でものんびり魚見ながら泳いだから全然疲れてない。

え？泳ぐの苦手な人も40分！？
いえいえ、泳ぎの苦手な人は大きな浮き輪を添乗員（？）が持って引っ張ってくれるから掴まって海中の様子を楽しめる。
みんな掴まってるから見づらいけど、この写真真ん中にオレンジの浮き輪が。

昼食会場はワシーニ島。
ここは浅瀬で更に小型のボートに乗り換えて移動。
彼は船頭さん。

オーシャンビューのレストラン。

こんな風景。

グループごとに大皿料理。
我々はナイロビから来た2組の家族と一緒に。

魚ドーン！

タコ。
自分以外このテーブルでタコを食べた事無くてみんな「何この感触！？」。
あんまり人気無かったから一人で頂きました！

そしてカニ！これも美味かった！
と、トロピカルジュース。

デザートとしてフルーツ。

戻る時に子供が。

そして港に戻る。
この船にはナイロビからの観光客、ロンドン在住のUAE人グループ、ロシア語話す家族とかがいた。

このツアー、一人約6千円。
物価が安いせいもあるけど、盛沢山アクティビティー＆シーフードランチでこのお値段、参加してよかった。
ケニア人は国立公園入場料が安いからツアー料金はもっと安かった。

戻って来たら小腹空いて（シーフード食べたのに！）再びHavana Barへ。

再び本日のお勧めからカニのリゾット。
これも千円弱。

友達はガッツリとチーズバーガー。

通りを歩いてると土産物屋も数多く。

何にも買わなかったけど。

別の日の夜、アフリカ料理を。

再び魚！
右はウガリ。
ナイロビで食べたウガリと形が違う！

大晦日。
再びビーチ。
夜は雨降ってたけど、朝には止んで快晴！

綺麗！
レンタル浮き輪もあって、大人でも大丈夫なXLサイズでも一日約100円！
子供用は50円。
浮き輪でプカプカ浮いてるのも気持ちがいい！

釣りかな？

海から。

釣りかな？

遠浅だし、波は全然無いし、良い所だよ。

カウントダウンへ行こう！
って事で午後11時位にコテージを出る。
治安は？って思ったけど、みんなビーチへ歩いて行ってるから全く問題無し。

キャンプファイヤーが！

更にビーチを観光客向けエリアに歩いて行くとラクダ！

ストリートパフォーマンス！

そこで12時に！
花火があちこちで！

とにかく凄い人！
観光客全然いなくて、地元民ばかり！

右も左も花火！

ここのストリートパフォーマンスも。
光が足りなくてあんまり上手く撮れなったけど、凄い人がいるのはわかるでしょう！？
大晦日だったからだとは思うけど、人が一杯いたし、警備員もアチコチいて治安の不安は無かった。
でも、「スリがいる！」ってスワヒリ語で叫んでる10代男女4名がいたから、一般的な注意は必要かも。（ケニア人の友達が教えてくれた）
でもテロ、強盗的な不安は全体通して無かった。

その後、腹減った！って入ってレストラン。
時間的に午前2時。
余裕でやってた。大晦日だったからかな？
フィッシュステーキ。
白身魚なんだけど、肉かと思う程肉厚。

隣ではビリヤードをやってた。

始め空いてたけどドンドン人が来た。

怖すぎて行けなかった日本食レストラン。
開いてる時間に覗いたけど日本人シェフはいなかった・・・

で、我々が行ったのはその近くの

Kokos Cafe。
小洒落たカフェ。

これまたフィッシュステーキとチョコミルクシェイク。
外のテラスで食べてたら・・・

マサイ族が！
観光客向けにいるらしい。
本当のマサイ族より装飾が豪華なんですけど！
この緑の車に水巻いてた。

コテージのあるディアニビーチからモンバサ空港へ行くのには川を超えないと行けない。

この日は元旦だったからほとんど待ち時間無しで乗れたけど、行きは40分以上待った。
船の乗船時間は5分も無い。
モンバサ空港からディアニビーチはこの船が待ち時間ゼロならば50分もしないんじゃないかな。
とにかく驚いたディアニビーチ。
ケニアはサファリだけじゃない！ぜひビーチも！