白金・１月・氷紋　２０１７

2017/01/04 - 2017/01/06

２０１７年
１/４　湯元白金温泉泊　青い池
１/５　富良野スキー場　万華の湯　ブランフルール泊
１/６　フラノマルシェ　ふらわで昼食/富良野スープカレー＆トマトパスタ
　　　 再度フラノマルシェで薬根・黒にんにくを買う
　　　 凌雲閣の露天風呂を楽しむ　
　　　 鶴喜で夕食　20分で旭川空港着

エリア 旭岳・天人峡・白金(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0

• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

嵐の前の静けさ

富士は何も語らず

霧に消えてゆく　テイルランプを見てると

旅が好きだったあなたに会えそうだ

離陸してまもなく

宝石をちりばめたような東京の夜景に別れを告げる

１時間４０分後

小雪舞う旭川空港に到着

就航率９９.１％だという旭川空港

『雪で欠航しないから、冬でも安心な旭川空港です。』

今年もまた富良野でスキーする為、予約したホテルがこちら。
もう何回目だろう。
泉質と露天風呂が気に入っている。

女性用内風呂の看板

温泉が温白になっていたのに直ってた

１人１０８００円だと思っていたら、
２人で１０８００円。
なんとも有難い。
一気に評価が『５』になった。

厳冬に青い池が見られると思った自分が馬鹿だった

月明かりとＬＥＤ照明に照らされ歩く

去年に引き続き 富良野　ｄｅ ＳＫＩ!

今回は天気も良く絶好のコンディション

３時間券をシニア料金でゲット

年をとるのも悪くない

「ばかやろーーーー！」

ただひたすら悪態をつきまくる奇祭「悪態まつり」の練習にもってこい

ロープウェーを降りてすぐ右にあるロッジ

ココアとおしるこをいただく

スキー場で食べるお汁粉ってどうしてこんなに美味しいんだろう

２日目の宿泊先は

昨年６月オープンしたばかりのペンション

ペンションは嫌いだと言っていたのに・・

カーテンを開けると雪原が広がり

遠くに十勝連峰が眺められ景色は抜群

夕食は、はなれの「焼き家 たまねぎ」へ

ジンギスカン食べ放題プラン

ラムも鶏肉も美味しかった

スキーで疲れた体を癒しに

天然温泉万華（ばんか）の湯に行く

素敵なオーナーだった。

夏は大混雑なのだそう。

また来るなら冬かな。

得体の知れない嫌悪感

不機嫌なのが伝わってなくて驚いた

２日続けてスキーをしようと思っていたが

そうなると買い物が出来ないので

諦めてフラノマルシェに行く

じゃが芋・豆腐など重い物ばかり買ってしまって
どうするんだい。

館内にインフォメーションコーナーがあって
どこでランチしようか、あれこれパンフを見比べる。

オムカレーが無いなら来なかった

あまりに美味しいこの薬根(ヤーコン)

帰りにマルシェで買ってみる

富良野オムカレーとは

1.お米は富良野産を使う。
2.中央に旗をたてる
3.富良野産の「チーズ（バター）」もしくは「ワイン」を使用する。
4.「ふらの牛乳」を添付する。不足の際には富良野産にんじんジュースをつける
5.料金は税抜き1000円以内で提供。

とにかく野菜が美味しかった。
ゆり根も最高！

薬根を探しにスーパーに行ったが無かった。
思いついて再度フラノマルシェへ。
すると、あった。あった。
ついでに黒にんにくも買ってみた。

ちょっと、ここでコーヒーブレイク。
香り豊かで、コクがあり、美味しい珈琲だったな。

山部駅

がらんとした駅舎の中が粋な吹き抜けになっていた

一瞬の雪崩ですべてが台無し


そして、まもなく・・・

二次災害が起こる


人の気持ちが冷める速さは

砂時計の砂が落ちるスピードに似てる

胸にしみる　空のかがやき

今日も遠くながめ　涙をながす

悲しくて　悲しくて

とてもやりきれない

このやるせないモヤモヤを

だれかに告げようか

リキュール　一滴

角砂糖にたらすと

あっという間に溶けだし

もう元には戻らない

猫？　狸？

キタキツネだったという結論で落ち着いた

全く逃げようとしない

むしろ近づいてくる

二つの源泉を持つ十勝岳温泉凌雲閣は、
標高 １２８０ｍと北海道で最も高地にある温泉宿。

この日は、大混雑のニセコから逃げる様にやって来たオーストラリア人が
秘湯を楽しんでいた。

大自然の美しさは雲の上にある

やっと手に入れたぞ　かみふらの豚サガリ

チートロも美味しかった。

欲しかった生ラム肉も、塊で買えてルンルン。

かみふらのポークは美味しくて、空港で買うよりずっと安い。

口コミでご紹介したい位だが、お店の名前が選択肢にないので残念。

そういえば年越しそばを食べていなかった

あわててここで「鴨なんばん」と「天ぷらそば＆ミニいくら丼」を頼み

長寿を願う。

美瑛の『ごまそば鶴喜』から１７キロ。車で約２０分。

予定通り、出発１時間前に旭川空港に到着。

到着ロビー前のイルミネーション

あまりに美しく切なく・・・じゃあ　またね。