２０１６ＧＷ　初の中部～北ドイツ　【４２】ゴスラー３日め夕刻その２

2016/05/01 - 2016/05/01

ゴスラー最後の夜。
マルクト広場周辺を歩いたあとはお夕食へ。
この山間の街で、私がこの日食べたかったのは・・・。

以下、今回の旅程です。（☆印がこの旅行記です。）
　４月２３日（土）　福岡～関空（こちらで大波乱）～香港
　　　　　　　　　　　　～深夜便でフランクフルトへ
　４月２４日（日）　早朝フランクフルト着～フルダ～リューベック
　４月２５日（月）　リューベック～ヴィスマール～バート・ドーベラン
　　　　　　　　　　　　～リューベック
　４月２６日（火）　リューベック～シュヴェリーン～リューネブルク
　　　　　　　　　　　　～ハンブルク
　４月２７日（水）　ハンブルク～ブレーメン～ハンブルク
　４月２８日（木）　終日ハンブルク
　４月２９日（金）　ハンブルク～ツェレ～ハノーファー～ゴスラー
　４月３０日（土）　ゴスラー～クヴェトリンブルク～ヴェルニゲローデ
　　　　　　　　　　　　～ゴスラー
☆５月　１日（日）　ゴスラー～ヒルデスハイム～ゴスラー
　５月　２日（月）　ゴスラー～ライプツィヒ～エアフルト
　５月　３日（火）　エアフルト～アイゼナハ～エアフルト
　５月　４日（水）　エアフルト～フランクフルト～ベンスハイム
　　　　　　　　　　　　～ゲルンハウゼン～フランクフルト
　５月　５日（木）　フランクフルト～バッハラッハ～ボッパルト
　　　　　　　　　　　　～フランクフルト
　５月　６日（金）　フランクフルト～バート・ホンブルク
　　　　　　　　　　　　～フランクフルト空港から帰国
　５月　７日（土）　羽田～福岡

エリア ゴスラー(ドイツ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

マルクト広場の「ホテルカイザーヴォールト」横の通りを南へ歩きます。

この辺りも素敵な木組みがぎっしり。

この建物は上階へ行くほど出窓の部分がせり出していて、その下の部分には
このような美しい模様が描かれていました。

そして目指す場所に到着です。

レストラン「Ｄｉｅ　Ｗｏｒｔｈｍｕｈｌｅ」。

”ｍｕｈｌｅ”とは水車。
そう、ここは水車小屋を象ったレストランなのです。
お夕食には少し早いですがお昼を食べていないのでお腹が空いていました。

まだ１８：００過ぎなので天窓から明るい光が差し込んでいます。

地下もあります。

そして上階もあります。

どこに座ろうかと、しばし店内を散策。

ここは団体さんがよさそうだし・・・

結局、入ってすぐのテーブル席へ。

まずはもちろんビールをいただいて。
朝食を遅くにたくさん摂ったせいでお昼はパフェのみでしたので、
この日は初のアルコール。
ミューレビアという小麦ビールでした。
タンブラーはお店オリジナルのようですね。

そして、こんな山の街でこの日はどうしてもお魚気分でした。
鱒のソテーを。
でも鱒ですものね。川魚ですからこんな街でもおかしくないわけで、
なかなかに美味でした。

２杯めはアルスターを。
アルスターとはその名のとおりハンブルク名物ですが、ハンブルクでは
飲まず仕舞いでした。
ビールのレモネード割りで、アルスターにはピルスが、南ドイツやオーストリアで
馴染みのラドラーにはへレスが使われるという違いがあります。

食べ終わりのお皿をお見せして失礼しますが、ここにも鱒さんがいました。

満腹です。
ごちそうさまでした。

まだまだ明るいドイツの夕暮れ。
桜に似た花がきれい。

来た道を戻って・・・

再びマルクト広場へ。

広場の東の通りをまた南へ。

こんなところにもガストハウス。
綺麗な看板です。

しばし歩くと川辺へ出ました。

街を東西に流れるゴーセ川。

西陽が当たって美しい。

この川沿いをずっと歩いてホテルへ戻ってもよかったな～。（と、今ごろ。）

そしてここは、先程のレストラン。
可愛い外観ですね。
川に面してして、あちら側には名前のとおり水車があるようなのですが
ご覧のとおりすぐ横の道路と橋が工事中で、それで一旦マルクト広場へ戻り
隣の通りから回って来た次第。
付近はガードで囲われていましたので近づいて水車を見ることも叶わずでした。

お向かいには「ゴスラー博物館」。

しばらく川辺を楽しみます。
この辺りの木組みも素敵です。

かと思えば、この街特有のうろこ壁の家も。

本当に建物の魅力的な街です。

水辺と木組みの組み合わせは最高、最強ですね！

だんだんと暮れてきました。

そろそろホテルへ戻りますか。

小さく石壁が残る家。

何度も足を運んだマルクト広場。
「マルクト教会」には入れなかったし、塔にも上っていないし、「市庁舎」は
修復中でしたし・・・
心残りはたくさんありますが、またの機会を夢見て。

ここも何度も歩いた道。

ゴスラーの紋章の入ったマンホール。

「ヤコブ教会」まで来ました。
まだカフェの外席で楽しむ人々が。

夕暮れ時はまたいい雰囲気。

あら、青空図書館をご覧になっている方が！
借りてらっしゃるのかしら？
本を寄付されているのかしら？

最後にこの方たちにご挨拶。
３日間、いつも楽しい気持ちにさせていただきました。
またお会いできますように。

ホテルの部屋の窓は西の方を向いていたようで、まだまだ明るい景色を楽しむことができました。
明日はここを発って次の街へ移動です。