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クヴェトリンブルクの「マルクト広場」から先へ進んで「マルクト教会」、<br />そして高台のお城を訪ねました。<br />道すがら、気組みの家がこれでもかというほど登場します!<br />さすが木組みが1300軒以上あるといわれる街。<br />これだけの数が残っているのは二度の大戦の戦禍を免れたお陰だそうで、<br />そのため中世以来の姿を保つことができ、1994年に世界遺産に登録されています。<br /><br />以下、今回の旅程です。(☆印がこの旅行記です。)<br /> 4月23日(土) 福岡~関空(こちらで大波乱)~香港<br />            ~深夜便でフランクフルトへ<br /> 4月24日(日) 早朝フランクフルト着~フルダ~リューベック<br /> 4月25日(月) リューベック~ヴィスマール~バート・ドーベラン<br />            ~リューベック<br /> 4月26日(火) リューベック~シュヴェリーン~リューネブルク<br />            ~ハンブルク<br /> 4月27日(水) ハンブルク~ブレーメン~ハンブルク<br /> 4月28日(木) 終日ハンブルク<br /> 4月29日(金) ハンブルク~ツェレ~ハノーファー~ゴスラー<br />☆4月30日(土) ゴスラー~クヴェトリンブルク~ヴェルニゲローデ<br />            ~ゴスラー<br /> 5月 1日(日) ゴスラー~ヒルデスハイム~ゴスラー<br /> 5月 2日(月) ゴスラー~ライプツィヒ~エアフルト<br /> 5月 3日(火) エアフルト~アイゼナハ~エアフルト<br /> 5月 4日(水) エアフルト~フランクフルト~ベンスハイム<br />            ~ゲルンハウゼン~フランクフルト<br /> 5月 5日(木) フランクフルト~バッハラッハ~ボッパルト<br />            ~フランクフルト<br /> 5月 6日(金) フランクフルト~バート・ホンブルク<br />            ~フランクフルト空港から帰国<br /> 5月 7日(土) 羽田~福岡

2016GW 初の中部~北ドイツ 【30】クヴェトリンブルクその2 お城へ

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2016/04/30 - 2016/04/30

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ハッピーねこ

ハッピーねこさん

クヴェトリンブルクの「マルクト広場」から先へ進んで「マルクト教会」、
そして高台のお城を訪ねました。
道すがら、気組みの家がこれでもかというほど登場します!
さすが木組みが1300軒以上あるといわれる街。
これだけの数が残っているのは二度の大戦の戦禍を免れたお陰だそうで、
そのため中世以来の姿を保つことができ、1994年に世界遺産に登録されています。

以下、今回の旅程です。(☆印がこの旅行記です。)
 4月23日(土) 福岡~関空(こちらで大波乱)~香港
            ~深夜便でフランクフルトへ
 4月24日(日) 早朝フランクフルト着~フルダ~リューベック
 4月25日(月) リューベック~ヴィスマール~バート・ドーベラン
            ~リューベック
 4月26日(火) リューベック~シュヴェリーン~リューネブルク
            ~ハンブルク
 4月27日(水) ハンブルク~ブレーメン~ハンブルク
 4月28日(木) 終日ハンブルク
 4月29日(金) ハンブルク~ツェレ~ハノーファー~ゴスラー
☆4月30日(土) ゴスラー~クヴェトリンブルク~ヴェルニゲローデ
            ~ゴスラー
 5月 1日(日) ゴスラー~ヒルデスハイム~ゴスラー
 5月 2日(月) ゴスラー~ライプツィヒ~エアフルト
 5月 3日(火) エアフルト~アイゼナハ~エアフルト
 5月 4日(水) エアフルト~フランクフルト~ベンスハイム
            ~ゲルンハウゼン~フランクフルト
 5月 5日(木) フランクフルト~バッハラッハ~ボッパルト
            ~フランクフルト
 5月 6日(金) フランクフルト~バート・ホンブルク
            ~フランクフルト空港から帰国
 5月 7日(土) 羽田~福岡

同行者
一人旅
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 「マルクト広場」から奥へ。<br />きれいな街並みだな~。

    「マルクト広場」から奥へ。
    きれいな街並みだな~。

  • 「マルクト教会」に到着。

    「マルクト教会」に到着。

  • 見るからに古そうな外壁。

    見るからに古そうな外壁。

  • この教会が古文書に初めて登場するのは1233年のことだそうですが、<br />その歴史はもっと古く11世紀には創設が始まっていたとか。

    この教会が古文書に初めて登場するのは1233年のことだそうですが、
    その歴史はもっと古く11世紀には創設が始まっていたとか。

  • 教会横の木組みもとても味わい深いですね。<br />屋根裏のあたりなどたまりません!

    教会横の木組みもとても味わい深いですね。
    屋根裏のあたりなどたまりません!

  • 境内の小堂。<br />1726年に亡くなった、商人ゲープハルトの霊廟だそうです。

    境内の小堂。
    1726年に亡くなった、商人ゲープハルトの霊廟だそうです。

  • では、中へお邪魔します。<br />後期ゴシックのホール式教会。<br />バジリカが基礎だったそうで、何度も改築が繰り返されたのだそうです。

    では、中へお邪魔します。
    後期ゴシックのホール式教会。
    バジリカが基礎だったそうで、何度も改築が繰り返されたのだそうです。

  • 説教壇。

    説教壇。

  • 私もキャンドルを灯してきました。

    私もキャンドルを灯してきました。

  • 美しい主祭壇。

    美しい主祭壇。

  • 19世紀に製作のこのパイプオルガンは、クヴェトリンブルクで最も古いオルガンだそうです。

    19世紀に製作のこのパイプオルガンは、クヴェトリンブルクで最も古いオルガンだそうです。

  • チャコールグレーの骨組みが歴史を感じさせます。

    チャコールグレーの骨組みが歴史を感じさせます。

  • 奥の礼拝堂には写真を見て気付きました。<br />なんと迂闊な・・・。

    奥の礼拝堂には写真を見て気付きました。
    なんと迂闊な・・・。

  • 聖母の祭壇。

    聖母の祭壇。

  • 質素だけれど重厚感のある教会でした。

    質素だけれど重厚感のある教会でした。

  • 教会付近には木組みのいい風景。<br />屋根の形や壁の色合いが様々で、さすが木組みの街です。

    教会付近には木組みのいい風景。
    屋根の形や壁の色合いが様々で、さすが木組みの街です。

  • 築何年なんでしょう?

    築何年なんでしょう?

  • 窓ガラスもとても古そう。

    窓ガラスもとても古そう。

  • 来た時と反対側の通りを「マルクト広場」の方へ。

    来た時と反対側の通りを「マルクト広場」の方へ。

  • ローラントさんの名の付いたレストラン。

    ローラントさんの名の付いたレストラン。

  • どこを見ても絵になりますね~。

    どこを見ても絵になりますね~。

  • 中はどんな造りなのかしら?

    中はどんな造りなのかしら?

  • この辺りの木組みはカラフル。

    この辺りの木組みはカラフル。

  • ラーツケラーの素敵な看板。

    ラーツケラーの素敵な看板。

  • マルクト広場から見た「市庁舎」の裏手が入口でした。<br />お昼をここでいただきたいと思いながら、まずは街歩きを。

    マルクト広場から見た「市庁舎」の裏手が入口でした。
    お昼をここでいただきたいと思いながら、まずは街歩きを。

  • ここはまた凝った造りの屋根。<br />これはニーダーザクセン風の木組み様式なのだそうです。

    ここはまた凝った造りの屋根。
    これはニーダーザクセン風の木組み様式なのだそうです。

  • 再び「マルクト広場」を。<br />右手のオルガンを演奏しているおじさん。<br />あとでまた出会います。

    再び「マルクト広場」を。
    右手のオルガンを演奏しているおじさん。
    あとでまた出会います。

  • では、お城へ向かいましょう。

    では、お城へ向かいましょう。

  • ホーエ通りを進みます。

    ホーエ通りを進みます。

  • 細い路地がたまりません。<br />両側どちらの建物もかなり古そうですね。

    細い路地がたまりません。
    両側どちらの建物もかなり古そうですね。

  • こちらはシンプルな木組み。

    こちらはシンプルな木組み。

  • 左のお宅はシックですね~。

    左のお宅はシックですね~。

  • 壁の模様も独特。

    壁の模様も独特。

  • 人が増えてきました。<br />皆さんもお城へ行かれるのかしら?

    人が増えてきました。
    皆さんもお城へ行かれるのかしら?

  • グリーンの鎧戸がアクセントのこの建物は・・・

    グリーンの鎧戸がアクセントのこの建物は・・・

  • ブラウハウスでした。<br />ここでランチもよさそう。

    ブラウハウスでした。
    ここでランチもよさそう。

  • 木組み独特の歪みが何ともいえません。<br />屋根の小窓も素敵です。

    木組み独特の歪みが何ともいえません。
    屋根の小窓も素敵です。

  • 井戸のマークの看板。何屋さんだったのかしら?<br />

    井戸のマークの看板。何屋さんだったのかしら?

  • キュートな雑貨屋さん。

    キュートな雑貨屋さん。

  • 本当に素敵な街並みです。

    本当に素敵な街並みです。

  • 目指す場所が見えてきました。<br />恐らくあれが「聖セルヴァティウス教会」の塔ですね。

    目指す場所が見えてきました。
    恐らくあれが「聖セルヴァティウス教会」の塔ですね。

  • わぁ~、素敵なカフェ。<br />本格的なコーヒーがいただけそうです。

    わぁ~、素敵なカフェ。
    本格的なコーヒーがいただけそうです。

  • とある建物の入口階段。かわいらしい。

    とある建物の入口階段。かわいらしい。

  • ここは壁の模様が凝っていますね~。<br />「1614」の数字が見えますが、建築年だとするとすごいですね。

    ここは壁の模様が凝っていますね~。
    「1614」の数字が見えますが、建築年だとするとすごいですね。

  • お城が近づいてきました。

    お城が近づいてきました。

  • だんだん上り坂になります。

    だんだん上り坂になります。

  • ここにも街の名の入ったマンホール。

    ここにも街の名の入ったマンホール。

  • 蔦が素敵なカフェ。

    蔦が素敵なカフェ。

  • 観光トラムが私を追い越して行きました。

    観光トラムが私を追い越して行きました。

  • ここも素敵!<br />この街にはいいカフェがたくさんです。<br />ゆっくり滞在してカフェ巡りなどできたら最高ですね。<br />

    ここも素敵!
    この街にはいいカフェがたくさんです。
    ゆっくり滞在してカフェ巡りなどできたら最高ですね。

  • この角を曲がるとお城の姿が見えました!<br />「城博物館(Schlosmuseum)」ですね。

    この角を曲がるとお城の姿が見えました!
    「城博物館(Schlosmuseum)」ですね。

  • 先程のカフェ。入口も素敵。

    イチオシ

    先程のカフェ。入口も素敵。

  • もちろん看板も素敵に決まってます!

    もちろん看板も素敵に決まってます!

  • 歩いて来た道を振り返れば、皆さんも緩やかな坂をぼちぼち上って来られていました。

    歩いて来た道を振り返れば、皆さんも緩やかな坂をぼちぼち上って来られていました。

  • 広場にはもう一軒カフェが。<br />黒い椅子に赤いブランケットが素敵なアクセント。

    広場にはもう一軒カフェが。
    黒い椅子に赤いブランケットが素敵なアクセント。

  • 先程のトラムもゆっくり上って行きます。<br />がんばってー!

    先程のトラムもゆっくり上って行きます。
    がんばってー!

  • では、私もこちらを目指します。

    では、私もこちらを目指します。

  • この街に到着した頃はうす曇りでしたが、ずい分青空が広がってきました。<br />うれしい!

    この街に到着した頃はうす曇りでしたが、ずい分青空が広がってきました。
    うれしい!

  • お城の下にはこのような小さな通りが延びています。<br />ここも木組みがたくさん並んでいますね。

    お城の下にはこのような小さな通りが延びています。
    ここも木組みがたくさん並んでいますね。

  • 帰りの楽しみに。

    帰りの楽しみに。

  • では、いざ、心臓破りの階段に挑みましょう!

    では、いざ、心臓破りの階段に挑みましょう!

  • ようやく上った先にも、石畳の上り坂が続きます。

    ようやく上った先にも、石畳の上り坂が続きます。

  • このようなアーチをくぐるのは、わくわくして大好きな瞬間です。

    このようなアーチをくぐるのは、わくわくして大好きな瞬間です。

  • 入って右奥にあるのが、12世紀創設の「聖セルヴァティウス教会」。<br />そもそもこの城山には、ドイツ初代の王、ハインリヒ1世の居城の<br />ひとつとしてお城が建てられ(919年)、王の死後、城全体は女子修道院と<br />なったそう。<br />その修道院付属の教会がこちら「聖セルヴァティウス教会」だそうです。

    入って右奥にあるのが、12世紀創設の「聖セルヴァティウス教会」。
    そもそもこの城山には、ドイツ初代の王、ハインリヒ1世の居城の
    ひとつとしてお城が建てられ(919年)、王の死後、城全体は女子修道院と
    なったそう。
    その修道院付属の教会がこちら「聖セルヴァティウス教会」だそうです。

  • 左手方向には庭園。<br />街を見下ろせる展望所にもなっています。<br />そこからの眺望は・・・

    左手方向には庭園。
    街を見下ろせる展望所にもなっています。
    そこからの眺望は・・・

  • こちら。<br />この街にはこんなに塔があるのですね!<br />

    イチオシ

    こちら。
    この街にはこんなに塔があるのですね!

  • 一番左が先程訪ねた「マルクト教会」?<br />いえ、でもこんなに塔のある建物が近くにあったかしら・・・?<br />ガイドブックの地図では知り得ない建物がたくさんです。

    一番左が先程訪ねた「マルクト教会」?
    いえ、でもこんなに塔のある建物が近くにあったかしら・・・?
    ガイドブックの地図では知り得ない建物がたくさんです。

  • 街の南の方は緑豊か。山も見えます。

    街の南の方は緑豊か。山も見えます。

  • このお二人、下を覗き込んでおられます。

    このお二人、下を覗き込んでおられます。

  • おとなしく待つワンちゃん。

    おとなしく待つワンちゃん。

  • では、私も塀に近づいて下の風景を。<br />ドイツらしいレンガ色の屋根が並びます。

    では、私も塀に近づいて下の風景を。
    ドイツらしいレンガ色の屋根が並びます。

  • 形や色合いが様々で、観察すると楽しい!

    形や色合いが様々で、観察すると楽しい!

  • 眺めを堪能したので教会へ参ります。

    眺めを堪能したので教会へ参ります。

  • 「聖セルヴァティウス教会」中庭。入口はこの付近です。

    「聖セルヴァティウス教会」中庭。入口はこの付近です。

  • 回廊になっていますが、柱などかなりの古さを感じさせます。

    回廊になっていますが、柱などかなりの古さを感じさせます。

  • 古い古い碑。何が書かれているのか・・・?<br />中へ入りたかったのですが、ガイドツアーのみのような書かれ方で、時間が合わないので<br />諦めました。<br />が、帰国して訪問された方のブログなど見るとツアー以外でフリーに入られていたようで・・・。<br />私の勘違いだったのでしょうか?

    古い古い碑。何が書かれているのか・・・?
    中へ入りたかったのですが、ガイドツアーのみのような書かれ方で、時間が合わないので
    諦めました。
    が、帰国して訪問された方のブログなど見るとツアー以外でフリーに入られていたようで・・・。
    私の勘違いだったのでしょうか?

  • 入口のかわいいノブにさよならを言っておいとまを。

    入口のかわいいノブにさよならを言っておいとまを。

  • 出口の方へ。右手上はレストランでした。

    出口の方へ。右手上はレストランでした。

  • またこのアーチをくぐって下界へ下ります。<br />続きはその3で。

    またこのアーチをくぐって下界へ下ります。
    続きはその3で。

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