2016/10/01 - 2016/10/01
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くわさん
2016年9月24日(土)から10月2日(日)にかけて行ってきた韓国旅行。いよいよ旅行記最終回を迎えた。
釜山タワーに登ったのち、釜山港からフェリー「ニューかめりあ」で博多に戻る。
□ 2016年9月24日(土) 韓国旅行記2016①(博多から釜山編)
http://4travel.jp/travelogue/11176982
□ 2016年9月25日(日) 韓国旅行記2016②(シティツアーバス編)
http://4travel.jp/travelogue/11177310
□ 2016年9月26日(月) 韓国旅行記2016③(釜山からソウル移動編)
http://4travel.jp/travelogue/11178054
□ 2016年9月27日(火) 韓国旅行記2016④(板門店編)
http://4travel.jp/travelogue/11179061
□ 2016年9月28日(水) 韓国旅行記2016⑤(北村韓屋編)
http://4travel.jp/travelogue/11181474
□ 2016年9月28日(水) 韓国旅行記2016⑥(昌徳宮編)
http://4travel.jp/travelogue/11181592
□ 2016年9月29日(木) 韓国旅行記2016⑦(慶州仏国寺編)
http://4travel.jp/travelogue/11183499
□ 2016年9月29日(木) 韓国旅行記2016⑧(慶州石窟庵編)
http://4travel.jp/travelogue/11183703
□ 2016年9月30日(金) 韓国旅行記2016⑨(慶州古墳編)
http://4travel.jp/travelogue/11184893
□ 2016年9月30日(金) 韓国旅行記2016⑩(慶州から釜山移動編)
http://4travel.jp/travelogue/11187454
□ 2016年10月1日(土) 韓国旅行記2016⑪(甘川洞文化村編)
http://4travel.jp/travelogue/11190082
■ 2016年10月1日(土) 韓国旅行記2016⑫(釜山から博多編)
http://4travel.jp/travelogue/11190127
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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地下鉄南浦洞駅を山手の方に歩くとエスカレーター。
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このエスカレーターを登ると、釜山のランドマーク釜山タワーがある龍頭山公園。
龍頭山公園 広場・公園
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後ろを振り返ると釜山港のカラフルなタグボートがひしめき合っている。
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おおきな釣鐘。
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ナントカと煙は高いとこへ登るのたとえ通り高いところへ登ろうとしたら、あっ、チェジュウがいた。(ちなみに左側がチェジュウ。右側の"ゆう"、以前仕事先で「ヨンさまに似ている」と言われたらしい。)
チェジュウと記念撮影した後、チケット(5,000ウォン)を買いタワーへ。釜山タワー 建造物
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タワーに登ると・・・
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なかなかいい景色。ロッテデパートとその先には雲がかかった蓬莱山。
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こちらはひしめき合うタグボート。
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チャガルチ市場と一週間前に渡った南港大橋。さらにその先が松島か?
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足元をのぞき込むとここもカラフルな光景。国際市場あたり。
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北西方向を見る。
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ここにも甘川洞のような建物が連なる。
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西の方は平べったい街並み。
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北方向。
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こちらにもカラフルな街並みがある。
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釜山駅、釜山港方面。こちらは高いビルが連なる。
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これから行く釜山港国際旅客ターミナル。下関行の関釜フェリーが泊まっている。
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これも一週間前に渡った釜山港大橋。
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キリがないのでタワーを降りる。
パワースポットか? -
ここにもたくさんのカギ。韓国ではたくさん鍵がかかっていたが、いくつ外れたのだろうか?
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銅像の上にカチガラスが飛んでいた。
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タワー前の広場で何かイベントがあるらしい。
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伝統民族活動と漢字(略字体)で書かれていた。
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ちょっと見ることにする。
多分地元の有名人が司会進行。
韓国語なので全く分からないが、釜山以外から来ている人を探しインタビューしているようだった。 -
その後、棒を壺に入れるゲーム?まじない?
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で、やっと本番の民族舞踊が始まった。
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なんかよくわからなかったが、お祈りの後、農耕に関する踊りが・・・
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鐘と太鼓のリズムで踊られていた。
このリズム、ソウルで見たナンタのリズムと同じではないか。テンポこそ違うが、韓国のこの伝統芸能があのナンタにつながっているような気がした。 -
この丸いので地面を固めるのだろうか。
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踊りは沖縄のカチャーシーやエイサーに似ている。扇子を持っているのはエイサーのお殿様か?
昔から思うが、韓国と沖縄ってなにかつながりがあるような気がしてならない。習慣とか言葉とか。 -
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まだ時間はあったが、言葉もよくわからないので退散することにする。
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ちなみに釜山タワーへの上りはエスカレーターがあったが、下りは階段。ぶつぶつ文句を言いながら降りる"ゆう"。
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光復路。
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そろそろ帰り支度をしないと。チャガルチ駅へ地下鉄で行くため南浦駅を探す。
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駅の手前でカバン屋さんに入る。ここで"ゆう"がリュックを買いたいと言い出した。確かになかなかいいデザイン。値段は30,000ウォンとお安い。クレジットカードで支払おうとしたら珍しくカードはダメとのこと。財布をごそごそかき回すと30,000ウォンも残っていない。近くに両替店がないか聞いたら日本円でいいとのこと。ちょっと損をしたが3,000円で商談成立。
ここのお店の人日本語ペラペラで時々日本に買い付けにも来ているらしい。 -
ちょっと損をして、ああ、まいったまいった。
ま、お気に入りのリュックだったので良しとしよう。 -
その後南浦洞からチャガルチ駅に移動。
地下鉄チャガルチ駅前の農協ハナロマートでお土産を買う。農協ハナロマート (チャガルチ店) スーパー・コンビニ
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2階建ての結構大きなスーパーだ。
日本のスーパーは店内撮影禁止のところが多いが、韓国は撮影禁止の表示はなかった。 -
会社のお土産はこんなお菓子をたくさん買い込んだ。
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16:00、ヘリムモーテルに預けている荷物を受け取り、再び地下鉄チャガルチ駅へ。そこから釜山駅に向かう。
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懐かしの釜山駅。もうあれから一週間経ったのか。
釜山駅 駅
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釜山駅の駅前広場。
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釜山駅構内を通って・・・
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ちょっとわかりにくい通路から自由通路に出て、ガラの悪い男たちがたむろしている東屋を遠巻きに進むと海側に出る。先にフェリーターミナルが見える。あとは歩いていくだけ。
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16:45、駅から15分ほどで釜山港国際旅客ターミナルに到着。
釜山港国際旅客ターミナル 船系
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各船会社のカウンターが並ぶ。こんなにたくさんあるのか。
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カメリアラインのカウンターでチェックイン。
ターミナル使用料は博多は自動販売機でチケットを買ったが、ここで現金で支払う。
さっき、南浦洞でリュックを買ったとき、現金で支払っていたらここで使用料が払えないところだった。ま、イザとなればターミナル内に両替窓口があるので問題ないが。 -
ニューかめりあは定刻で出港。
カメリアラインの公式ホームページでは20時出港となっているが、これはターミナルの入国審査の時間が19:30で終わってしまうためで、実際に船が動き出すのは22:30だ。(この日は実際に動き出したのは23時を過ぎていた)
ウォンが手元に少し残っているのでコンビニでビールとつまみを買いターミナルの展望所で時間つぶし。 -
ターミナルから見る釜山港大橋。
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釜山駅方面
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17:15、高速船ビートルが入ってきた。
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17時出港のバンスタードリームが釜山港大橋をくぐる。
この船、大阪行きのはずなのだが、案内板には釜山行と書かれていた。??? -
さっき登った釜山タワー。
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17:45、ニューかめりあが入ってきた。
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18時、関釜フェリーの後ろに着岸。
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入国審査までまだ一時間もある。ちょっと早く来すぎた。
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暇なので、また写真。
夕闇に包まれる釜山駅。 -
釜山タワー。
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18:30、かなり暗くなり、釜山港大橋にイルミネーションが灯りだした。
なんときれいな、虹の架け橋。釜山港大橋 建造物
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色が刻々と変化していき・・・
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見飽きることがない。
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この緑の灯台のような光はなんだろうか。
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もっと見ていたかったが、そろそろ出国審査開始なので並びに行く。
人が増えている。これ全部、博多行のお客さんか?
団体旅行が多いのか添乗員さん忙しそう。 -
19時、入国審査が始まり次のゲートへ。
たくさんのお客さんだったので、部屋の窓側を確保するためできるだけ前に並ぶ。 -
ゆうが場所取りをしている間に免税店をうろうろ。
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博多よりやや店舗数が多いが、化粧品やそんなものが多く、博多のようにお菓子やビールはあまりなかった。
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それまで、関釜フェリーの案内だったのがニューカメリアの案内に変わる。
間違えて乗らないよう、時間差で乗船させているようだ。 -
19:10過ぎ、ケートが開きターミナルを進む。
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ボーディングブリッジのゲートに三番手で到着。
これで窓側は確実。 -
後ろは長蛇の列。
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19:25、乗船開始。
往きはフェリー内のエレベーターで時間を取られたので階段で部屋に直行。無事、窓側を確保できた。カメリアライン 乗り物
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後からゆうがやってきた。窓側を確保できて大喜びのゆう。
横に置いている緑のリュックが、先ほど南浦洞で買ったもの。さっそく使っている。
せっかく三番乗りで乗船したのに、この部屋には私たちと韓国人カップルの4人だけ。なぁ~んや、慌てんでもよかったのか。 -
ターミナルの混雑ぶりに比べるとお客さんは少ないように見える。
博多の入国時に分かったことだが、お客さんのほとんどは韓国人で日本人は数人しかいなかったようだ。 -
船上から見る虹の架け橋。
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船の煙突が邪魔をして橋全体は見えない。
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20:00、乗船ゲートが閉められるとレストランがオープン。
船内自販機のビール持ち込み可だった。 -
ゆうがカルビビビンバ、私がカルビ定食。日本の味だった。
調味料も日本の味。 -
20:40、夕食後暇なので勝手知ったる船内をうろつく。
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ターミナルもイルミネーションに彩られていた。
釜山港国際旅客ターミナル 船系
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蓬莱山の麓の住宅地。
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なんかまた一段と虹の色が濃くなっている。
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21時、船はまだ動き出さない。
ここで、大浴場で入浴。旅行中はシャワーばかりだったので久々に足を延ばして湯船に浸かった。ああ、極楽極楽。 -
久々に風呂に浸かったあと、もう一度うろつく。
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22:45、下関行関釜フェリーがお先に出港。
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23:00、定刻より30分ほど遅れてニューかめりあも出港。
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山の上の緑の謎の光、二つ目が見えてきた。
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船が動き出すと船上にお客さんが現れだした。
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23:18、23時でイルミネーションが消えてしまった釜山港大橋をくぐる。
釜山港大橋 建造物
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神戸や長崎、函館など山から見る夜景がきれいな港は多いが、釜山港は船から見える夜景がきれいな港だ。
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赤い光のブイのすぐそばを通過。
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コンテナ船の積み込み作業は深夜も続く。
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だんだん遠のく釜山港大橋。
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パイロットボートが近づいてきた。ここでパイロットが下船。
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22:32、釜山港出口の白灯台通過。
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先週訪れた太宗台の灯台。
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右の山は朝島だろうか。すると左奥は海洋博物館あたりか。
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23:35、五六島の高層マンション、その先に海雲台の高層ビルの明かりもだんだん遠のく。
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翌10月2日(日)、06:06、デッキに出てみるともう博多港の赤灯台を通過するところだった。
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なんか視界が悪い。霧か。
霧の博多港。なんとロマンチックな。 -
国際ターミナルが見えてきた。
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06:30、博多港に着岸。しかしまだ下船できない。今度は日本の入国管理官や税関職員の出勤を待つのだ。
外国からの観光客を増やすという政府の政策は本気なのだろうか。
一時間後の07:30、ようやく下船が開始され入管を通過。
次に税関。成田や関空の税関は質問さえされなかったが、去年の福岡、そして今回の博多港の税関では荷物のチェックは無かったが怪しいものは持っていないかなどの質問があった。最近、密輸するような風貌になってきたのだろうか。
このようにして韓国旅行は無事終了したのだった。
韓国旅行にしては9日間の旅と期間が長かったが、釜山からソウル、慶州とちょっと欲張りすぎてどこも消化不良。ああ、釜山のチャガルチ市場で海産物を今度こそは食べてみたい・・・博多港国際ターミナル 乗り物
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