2016/09/14 - 2016/09/26
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sweetshibakenさん
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2014年に1度は行くつもりですべての手配を終えていたのに、渡航直前に事故に会い、諦めざる負えなくなってしまった。
その後続いたテロの為に、渡航が阻まれたけど、本当にこの国は他と違ってそんなに危険?
そんな疑問と、希望的憶測の元、色々調べました。
その過程で、とっても有益な情報を提供して下さる方々にお世話になる事ができ、「今回は行ける!」との判断に至りました。Eさん、Hさん、Tさん本当に有難うございました。
当然、自己責任での行動なので、思いつく限りの安全対策を講じました。
相変わらず、自分の為の日記の様な旅行記ですが、今回は、チュニジアに興味ある方々に、ほんの一端ですが、私が体験してきた「現在のチュニジア」をお伝えできると思い、できるだけ有用な情報を織り込もうと思っています。
Vol.2では、チュニス カルタゴ空港到着後、入国して行った現地通貨入手(これが思いの外大変でした。)、ネット環境の整備、空港からそのまま移動したSousseまでの道中、一応リゾート地である現地ホテル、そしてSousseのメディナ観光等をまとめました。
正直、目を見張る様な景色やイベントは無いけど、長旅の疲れを癒し、この後の南部への旅行準備の為の2日間として必要な時間として過ごしました。
写真は、スースのルアージュステーション。
黄色いミニバンが全部ルアージュ。
トヨタ や ニッサンも勿論あるけど、ベンツのエンブレムを付けた車を見ると、ついつい「おぉーっ ベンツじゃん!ボロボロだけど。」といちいち反応してしまう、一般日本人な私です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー 徒歩
-
入国しました。
まずは、SIMカードを購入しなきゃ。
近くにいたセキュリティーの人に、どこでSIMカード買える?と訊ねると、あっちと指さしてくれました。
制限エリアを出て左斜め前に進むとすぐに各社のブースがあります。
事前にEさんからOOREDOOという所が繋がり易いみたいよ、と教えて貰っていたので見渡すと、この会社のイメージカラー、赤のブースにすぐ気付きました。カウンターには人が数名群がっています。
私も、早く並ばなきゃ...。とカートを押しながらブースへ向かい、早く終わりそうなカウンター前に並びました。
しばらく待ったのだけど、大事な事に気付きました。
現地通貨を持っていない!!SIMカードは、現金のみで購入できます。
一番近くにあったATMに向かいます。
でも、直前で利用していた人は、カードで引き出せなかったみたい。
ちょっと心配だったけど、急ぐからそのATMを使ってみました。
すると、私もエラー。現地係りの人も数名そこにいて、「今、直してるから少し待って。」と言われた。
待っている間に、向かい側にあった別の銀行のATMも試してみた。
なんと、そこもエラー。他の人もエラーでした。
最初のATMの修理が終わったみたいだから、再度試してみた。
でも、またエラー。
係りの人が、クレジットカードではなく、自分の銀行カードを使って試してみたら、それでもエラー。
まずい!銀行のシステムがダウンしているんだ...カード使えない。
今回に限って、日本円、スーツケースの中にしか入っていない...。
ダメ元で他のATMを探してみる。
すると、さっき私と一緒にカードで現金を引き出せなくて困っていた青年が、「あそこのATM使えるよ!」と教えてくれた。
カートをダッシュで押しながらそのATMへ向かう。
そして...無事引き出せました。
チュニジアのATMは、1回引き出しの上限が確か500TNDでした。
日本で支払うATM利用料を考えると、高額現金が必要な人は、日本円で両替する方が割が良いかも。現金でもそんなに割高ではなかったので。
現金を入手したので、急いで通信会社へ戻ります。すると、まだ同じ客を対応中でした。結構時間がかかるみたいです。
私の後にも、おそらくロシア人の親子らしい2人が来たけど、次、私だからね、と無言の圧力を与えておく。この父親も隙あらば割り込もうとしていたけど、手が空いたカウンターのお姉さんは私の方を向いてくれたので、割り込まれずに済みました。
「データのみ。10日間。ルーターで使用するので、通話はいらない。」
これだけ伝えると、「じゃあ、これね。13TND。」
パスポートを渡すと、色々PCへ入力し始める。もちろん、パスポートのコピーも取られる。
そして、引き出しから随分昔のモデルの二つ折り携帯電話を出して、私が購入するだろうSIMカードを入れて、その電話でいろいろ操作し出しました。
結構時間がかかります。トータルで20分位かな?
最後に、携帯電話からSIMカードを取り出して、この赤いカードと一緒に渡されます。
「10日間は使える、その後は、この電話番号でチャージできるから。」と教えてくれた。
分かった。で、それで終わり?
いやいや、まずレシートを頂戴、というと、このA4の用紙を発行してくれた。
そして、私のルーターとマイクロSIMを見せて、「このサイズにして」というと、パキっと折ってマイクロSIMにしてくれた。
あと、「APNやUsername や Passwordは?」と訊くと、「普通はSIMカードを入れるとすぐに使える。万が一の為に、APNはここに書いておくね。」とカードに書いてくれた。UsernameやPasswordは無いそうです。
カード入れて、それだけで使えるワケ無いよね。モロッコの悪夢が頭を過ります。
ここを離れる前に、試さなきゃ。近くの壁際にカートを寄せ、自分のルーターにSIMカードを入れて電源ON。
そしてipadの画面を観ると...あれ、シグナルを受け取ってる。
この空港、free wifi飛ばしてるのかな?と設定画面で確認すると、ちゃんと自分のルーターからのシグナルでした。
スゴイ!本当にカードを入れるだけで使えた。
あの古い携帯電話で、すべて必要な手続きをしてくれてたんだ。
チュニジアへ来られる方、是非SIMフリースマホ か ルーター持参でどうぞ。
簡単にネット環境を整えられます。 -
予定より随分時間がかかっているけど、今のところすべて順調。
次はスースへの移動です。
電車とバス、どちらでも行けます。
でも、電車は遅れる・座れないかもしれない、スーツケースの管理が大変、という悪いイメージがすっかり定着しているので、バスで移動する事に。
Tさんより、チュニジアの長距離バスはエアコンが効いて快適です、と教えて頂いていたので、安心しています。
チュニジアのバスステーションは北と南の2か所あり、スース行きのバスも時間によって両方から出発します。
なので、自分が何時発のバスに乗るか決めて、タクシーに乗らないと意味ありません。
今、11時少し前。12時のバスなら乗れるでしょう。
一応、tourist informationで確認します。
その時に、写真のメモを書いて貰いました。
これは、南バスターミナルの名前。Bab Alioua Sationと書いている様ですが、私は読めませんでした。
これを、タクシードライバーに見せます。
ついでに、おおよその料金も教えて貰います。 -
現地通貨を入手し、ネットも使える状態になり、いよいよ移動です。
先ずは、タクシーで南バスターミナルへ行きます。
到着階ではなく、出発階からタクシーを捕まえます。
みんな、こうしないとメーターで行ってくれるタクシーを捕まえられない事を知っているので、エレベーターは出発階へ移動する到着客でだだ混みです。
さっさとエレベーター扉前を確保しないと、いつまでたっても乗れません。
そして、出発階に着いたら、左端の扉を目指します。
そこから外へ出られるので、そこで客を降ろしたタクシーを捕まえます。
これがそのタクシー。
ちゃんとメーターで行ってくれます。
ただ、英語が通じるとは限らないので、行き先を紙に書いて渡すに限ります。
しかも、仏語onlyのドライバーは、「south bus station」では、おそらく通じないし、トラブルの元。
とりあえず、iの人が書いたメモをドライバーに見せたので、問題なく正しいバスステーションへ連れて行って貰えました。
ドライバーは、あの文字が読めたのです。 -
9割の仏語と1割の英語を理解するドライバーと、10割英語の私。
親切なドライバーは、チュニスの街を色々説明してくれるけど、私にはほとんど???
でも、ここだけは分かりました。
ハイウェイからの景色だけど、正面奥に見えるのが「BIG CLOCK」。
On Av. Habib BourguibaにあるPalace 14 Jamvier(1月14日広場)の時計塔です。
後日、チュニスに滞在している間 何度も聞く言葉です。
そこがチュニスの街の中心というか、ランドマークとドライバーが教えてくれました。 -
そして、ここが南バスターミナル。
スースまでのチケット 一人 片道 と言ったつもりなのに、料金が違う。
web (http://www.sntri.com.tn/html/index.php/en/)
で調べた料金より随分高い。
相手は仏語、私は英語 本当に何を言っているのか分からなかった。
あと〇〇TNDよこせ、と言われるばかり。
余りに分からなさ過ぎるのが怖くて出し渋っていたら、近くにいた少し英語がわかるおじさんが、加わってきた。
それでも3分くらいはすったもんだ言ってたと思うけど、最終的に、印字されたチケットは往復チケット。私は片道チケットで話をしていた事が判明。
ブースのおじさんは、なぁーんだ それならその料金で良いよ、と片道チケットを再発行してくれた。
さて、これは単なる意思の疎通が問題?
私は怪しいと思っています。
行き先とチュニスから乗るバスの時間は、指定しています。
でも、帰りの事は何一つ言っていません。だって、帰りはバスに乗らないもん。
なのに、どうやって往復チケットを発行した?
はっきりは分からないけど、付け込まれた?
納得できない事は、しっかり追求するスマートな旅行者を目指してるので、今回はトラブルを回避できて気分良かったです。 -
これが、そのチケット。
受け取った時は、アラビックとフレンチ表記と思っていたので、見直しもしなかったけど、今、よくよく見ると、ちゃんと英語表記になっている。
しっかり見たら、必要事項はすべて記載されている。
バス番号?:104
ターミナル番号:2
発行日時 : 15/09/2016 11:17
出発地 : tunis sud
到着地 : sousse
出発時間 : 15/09/2016 12:00
料金 : 8.660
疲れると駄目ですね。心に余裕がなくなる。
普段なら普通に目を通すのに、文字を受け付けなくなっていたのかなぁ。 -
12時少し前。気温30度 ジメッとして暑いです。
建物内はエアコン無し。ほぼ風も通らず、正直あまり居心地は良くありません。
取り敢えず、手荷物を減らして身軽になりたかったので、待合室の椅子前で大型スーツケースを開けます。
当然、そこに居た20人位の全員の視線を一気に受けながら…。
ササッと荷造りを終え、リュック一つと身軽になりました。
次は、長距離バスに乗り込む前にトイレへ行かなきゃ…。
このスーツケース、どうしよう…。
隣の隣位に、スマホをいじっている若い女性がいました。
スカーフを被っています。
首都チュニスの大学生位の女性。彼女なら英語大丈夫だろう。
「トイレへ行く間、5分ほど私のスーツケース見ててくれる?」
少し、勘違いされたけど、すぐに「いいよ、行っておいで、トイレはあっちにあるから。」と快く引き受けてくれました。
安心してトイレへ行き、ついでに売店で水も購入しておきます。
1.5Lの水は8、0.5Lの水は6と言われた。
えっ?1.5Lが400円?流石、バスターミナルの売手優位な価格だわぁ...と一瞬納得して10TND札を出しかかったけど、いや、ちょっと待て、Sousseまでのチケットが8.660TNDなのに、水がそんなにするワケない!桁が違うんだ!
と、財布を取り出す2秒の間に気付き、1TNDコインを渡したら、おつり200ミリームと冷たい水をくれました。1.5L 40円。安っ。
そんな事をしていたら、結局10分程経ってしまった。
スーツケースを見ていた彼女にお礼を言っていると、彼女のお友達が来ました。
早速ムスリムのあいさつ。その後、お友達は私も知り合いだと思ったのか私にもムスリムのあいさつをしてきました。ちょっと面食らったけど、お陰で、しばらく3人で時間を過ごせたので良かった。
出発の5分前になったので、彼女達と分かれて駐車場の方に出てきました。 -
でも、どこで待てば良いか分からない。
その辺の人に、チケットを見せて訊くと、「ここで待ちなさい。」と身振り手振りで教えてくれる。
じゃぁ、ここで待ってる。
でも、12時発なのに既に3分過ぎました。
バスも何台か停まっています。「乗り遅れるのでは...。」
とても心配になり、その辺の色んな人に訊きました。
隣に座っている学生かな?20代位の男子グループの一人にも聞きました。
ちょっと強面だったけど、この子達が後ほど私を守ってくれる事に。
心配だから何人もの人にチケットを見せて聞いていたのだけど、一人の男性がにこにこしながら、「どこへ行くの、チケット見せて、これはここで待ってたら良いから。」と訊いてもないのに近寄ってきて教えてくれました。
正直、ちょっと気味悪かった。
やはりこの人、「教えてあげたんだから、5TNDちょうだい」と言ってきました。
何言ってるのか分からない振りをして「分からない。NO NO」と言ったり、無視していると、「1TNDで良いから頂戴」とかなりしつこくつきまとってきます。
ホント、気味悪かったし困っていると、さっきの強面の男子グループが、何か強い語調で言ってくれて、その男性を追っ払ってくれました。
「有難う、彼が言ってた事は分かるけど、気味悪くて困ってた。」とお礼を言うと、何かと気にかけてくれる様になり、20分程遅れてきたバスがターミナルに入ってきたら、「あのバスだよ、乗ってる客を降ろしたら、ここに来るから。」と教えてくれました。
正直、見た目はかなり「不良グループ」ぽくて、自分では近付かないけど、たまたま隣に座っていた縁で話すチャンスができて、良かった。
スーツケースはトランクに入れてくれます。
ここは、ちゃんと係りの人が入れてくれます。
本当は、この扉が閉まるまでチェックしておきたかったのだけど、係りの人は、スーツケースを預けると、「早く車に乗り込め!」と言います。
理由は、このバス、指定席ではないからなのです。
みんな、前の席をこぞって取り合っていました。
私は、後ろで良いので隣に誰も来ない様な席、カーテンがしっかり閉まる席が希望です。
ちゃんと、希望の席を確保できました。 -
車内はこんな感じ。
大きな男の人が二人並んでじっと座っている中で、一人で2席を占領するのも、少し悪いなぁという気もするけど、ここの人達は友達・家族は一緒にいるのが当然、と思っているのかなぁ。
空いている席があっても、別々に座るというオプションは無い様です。 -
スースのバスターミナルに到着です。
これが乗ってきたバス。
見た目はキレイだし、エアコンもちゃんと効いています。
でも、日本の観光バスのクオリティーを期待すると、ちょっとがっかりしちゃいます。 -
sousseのバスターミナル入口。
バスは、この建物の裏側に到着します。
バスのスタッフに、どこでタクシーを拾えるか訊くと、この建物を出た所と。
そして、出てきました。でもただの道路があるのみ。
タクシーステーションも、タクシー乗り場もありません。
しかも、雨がポツポツ降っています。
でも、道に出てタクシーを捕まえないと、どこへも行けない。
スーツケースを文字通り「引っ張って」歩いて、丁度バスターミナルで客を下ろしたタクシを捕まえました。
よかったぁ。とりあえず、これでホテルへ行ける。 -
Sousseでの2泊は、このホテルを押さえました。
Le Monaco Hôtel & Thalasso -
ホテルズドットコムで、日本出発の2日前の晩に予約しました。
しかも、支払い方法を変更する為、一度キャンセルし、その後すぐ同日程で再度予約を入れました。
ギリギリだし、ホテル側がキャンセルと思い込んで予約できていない、なんてトラブルは避けたいので、リコンファーム依頼の電話をホテルズドットコムへ入れました。
24時間受け付けです。
今まで何度か電話で問い合わせたけど、いつも日本語を話す外国人が応対します。
ちょっと不安だけど、結構ややこしい話でもキチンと通じます。
そして、このギリギリの予約についても、ちゃんと現地ホテルへ連絡してくれて、予約確認が取れた旨を、現地ホテル担当者の名前と共にメールで教えてくれます。
ホテルに英語を話す従業員が居なかったので、連絡が遅くなったとの理由もつけて、この連絡メールを、確か日本出発前の空港かトランジットのイスタンブールで受け取りました。
ホテルズドットコム、ちゃんとしています。
Sousseでは、ビーチリゾートよりメディナ散策が目的だったから、メディナ内のホテルにしたかったけど、チョイスが少ないのとコスパ(部屋の広さ・設備と費用のバランス)が悪かったので、リゾートホテルエリアから選びました。
ここ、びっくりする料金でした。(安くて) -
上の階で景色が良く、静かで、禁煙、バスタブ付きの部屋希望。
といつものリクエストを加えての予約です。
そして、これがその部屋。
まず、ミニキッチン・リビングです。 -
リビングにはソファーと、テーブルがあります。
右の扉は、クローゼットです。 -
ミニキッチンと、テレビ。
ここのキッチンは、ちゃんと鍋・フライパン、それに各種皿が用意されていました。 -
そして、充分な広さのバス・トイレ。
シャワー圧、湯温も問題なし。 -
そして、なんとここはベッドルームが別にあるのです。
私が今まで利用したホテルの中で、占有面積、おそらくNo.1の広さだと思います。
そして、今まで利用したホテル(ドミトリー以外)の中で、No.1の安さだと思います。本当、コスパに優れたホテルです。
ただ、ベッドルームが別と言う事は、TVがリビングにしかないので、寝る時は少し不便でした。
いつも、TVをタイマーオフにしていつの間にか就寝、というスタイルなもので...。
エアコンは、専用で部屋についていました。 -
もちろん、バルコニーも大きいです。
7Fからの眺めです。
海が遠く感じるけど、ちゃんとこのホテルにもプライベートビーチがあります。
もちろん、歩いてすぐです。 -
荷物を置いて、一通り落ち着いたので、メールチェックを兼ねて2日後に出発のツアーのリコンファームをします。
チュニジアに入国した日に、メールか電話で連絡する事になっていました。
メールを入れて、出掛ける準備をし、再度メール受信すると、既に旅行会社から返信がありました。
今の所、2人の申し込みでリコンファームしたのは私だけ。もし、もう一人がリコンファームしなければ、この会社でのツアーは催行されず、私を別会社のツアーに入れるから、明日、オフィスへ来た方が良い、との内容でした。
はいはい、勿論伺います。
この会社は今でもSkypeが使えるので、直接オーナーと話をし、明日10時頃にオフィスで会う約束をしました。
不安だった南部へのツアーが、どうにか出発できると言う事で、とりあえず安心。
曇ってるし、そろそろ夕方で時間があまりないけど、散策してみる事にします。
ホテルを出ると、ビーチと逆側は、車道とホテル、レストランしかないただの街です。
とりあえず、Sousseのメディナ方向へ歩いてみます。 -
ここにもあります。5星ホテル、モーベンピック。
-
向こうに海が見えます。
左手は、ホテルかな?高級マンションかな? -
計らずして、ここがチュニジア最初の食事となりました。
移動で疲れ、あまり空腹感がない。でも、晩はきっとお腹が空くだろう。
でも、レストランに出掛ける元気はないだろうし、暗くなってからまだ慣れていない街をうろうろするのは、危険。なにより疲れていて気を配れない。
と言う事で、部屋に食べ物を持ち帰ろう、という事に。
何を食べたいか思い浮かばないけど、そういう時は、いつもこれです。
「シュワルマラップ」もちろん「ラム」で。
あっさりした肉で蛋白質が取れ、野菜もそこそこ入っている。そして適度な炭水化物も取れてお腹も膨らむ。何より味が良い。
街散策しながら、シュワルマの店を探していると、見付けました。
客はいないけど、中に入ってラムのシュワルマある?と訊いてみたら、ありました。
確か、4.5TND位だった様な気がする。
突然入ってきた客で、それがまたアジア人だったのでビックリしてたけど、始終ニコニコの女店主とスタッフでした。 -
せっかくここまで来たので、もう少し先のビーチへ歩いてみました。
-
夕方だから?あまり天気が良くなかったかな?ほとんど人が居ません。
-
夕日が向こうに落ちていきます。
チュニジア最初のサンセットは、こんな所で迎える事になりました。 -
日没後、部屋へ戻りテラスからビーチを覗いてみました。
-
ほぼ満月の夜でした。
-
翌朝、朝食開始時間にレストランへ行くと、鍵がなくて開けられない、とスタッフに言われた。
じゃあ、ちょっとビーチを散歩してくる事に。
ここがホテルのプライベートビーチ。 -
パラソルも、ビーチベッドもあります。
-
ビーチからホテルを見るとこんな感じ。
ちょっと距離がある様だけど、歩いて2-3分程度。
ホテルプールの奥がビーチです。 -
ただ、天気がこれ...。
暑いんです。湿気てるんです。
えーっとぉ...私、夏休みを過ごしに来てるのよね。
9月の地中海沿岸、カラッとした空気と青い空以外の天気が存在するなんて、思ってもみなかった。
こんなに暑くて不快なのに、水は冷たい。(そう、ここは地中海だから。)とても海で泳ごうという気にはなれません。
まぁ、本来ここスースはメディナを楽しむために滞在した街なので、別にビーチは期待していませんでした。
でも、せっかくマイ・シュノーケルとゴーグル持ってきたのだから、少し位使いたかったなぁ。 -
ホテルビーチのバーです。
この壁、えらくカッコイイやん、と思い近寄ると、紙をホッチキスで張り付けているだけでした。
何事も、遠目に見るに限ります。
この後、レストランの鍵は結局2時間遅れ開けられ、朝食の準備ができた連絡を部屋に貰いました。
一応バッフェです、が...内容は期待できませんが、最低限のものは並んでいます。ただ、とってもお手頃な宿泊料金なので、文句はありません。 -
朝食が予定外に遅くなったので、朝からメディナを観光する事はできず、直接旅行会社へ行く事に。
ホームページに記載されている通り、タクシードライバーには、近くのホテルへ連れて行って貰いました。思いの外、スースのメディナは遠かったので驚きました。
昨日のビーチから、少し歩けばメディナかと思いきや、そこからも結構時間がかかりました。
タクシーを下りて、HPに記載されている通り歩くと、本当に50秒で到着。
ただ、余りに小さな看板とかなり小さな佇まいに、ちょっと入るのを躊躇しました。
でも、話を聞かないと始まらないので、勇気をだして壊れそうな扉を開けました。
すると、中は普通に旅行社。カウンターには若いスタッフが4-5名いて客の相手をしています。後ろには、まだ待っている客もいました。
おっと、普通の旅行社じゃん。外見は半世紀前だったけど、中は現代でした。
名前を言って、10時にアポがある旨を伝えると、奥の部屋へ案内された。
社長室?みたいな所。大きなデスクとPCと書類の山。
待っていると、自分より少し年上だろう男性が入ってきて、ニコニコしながら自己紹介をしてきた。
私がずっとメールのやり取りをしていた人がこの人かぁ...。とちょっと感慨深くなりました。向こうは気付いているかどうか分からないけど、2014年もこの人と何度もメールのやり取りをしていました。
出発直前に、「怪我の治りが不十分で、旅行に行けなくなった。」とメールすると、「大丈夫だよ、怪我が治ったらまた来なさい。」と返事をくれました。直前のキャンセルだから、気分悪かっただろうけど、優しい言葉に感動しました。他に予約入れていたジェルバのリヤドも、同じ様に私を気遣った優しい言葉で返信してくれて、チュニジア人って素敵な人達だ、という印象を持っていました。
明日のツアーに申し込んでいたもう一人もリコンファームしてきたので、問題無く出発する。ただ、提示されていた料金より少し上がったけど、許容範囲。客2名でドライバーとガイドの計4名でランドクルーザー1台を占領できるのだから。
ツアー後は、途中離脱してジェルバ島へ行く事を伝えると、ルアージュやバスがあるか現地ホテルへ電話して聞いてくれたり、一度チュニスへ戻って飛行機で飛ぶ方が絶対良いよ、と勧めてくれたり、色々手をつくしてくれました。
最初、エアチケットを自分のオフィスで購入させる為かと思ったけど、チュニスエアのオフィスに行くと、安く買える事もあるから、行ってみると良いよ、と妙なアドバイスしてくれたり、不思議な人でした。
結局2時間位あーだこーだ言いながら、どうするかもう少し考えてツアー中にドライバーへ伝える、という事で話しを終わらせた。
その後、メディナ観光をしたい、と言うと、少し街案内を兼ねて一緒に歩いてくれた。
その道中、ここがチュニスエアのオフィスだから、と場所も教えてくれた。
写真は、スースのツーリストインフォメーション。
地図を貰えるし、簡単な英語なら通じますし、トイレ利用もできます。 -
Place Farhat Hached(ファルファット ハシェト広場)
メディナの入口です。 -
メディナへ向かって歩いていると、カラフルなキャメルが何頭も...。
-
スーラ・ショッピング・センターです。
色とりどりのキャメル等のオブジェが沢山あります。
子供が一緒に写真を撮っていたけど、大人はちょっと...恥ずかしくて辞めときます。
クーラーガンガンに効いていて、避暑に丁度良いです。
中は、大型土産物販売店集合体、という感じです。
ここにトイレがあるかも、と少しうろうろしてみたけど、見つけられませんでした。 -
スーラを越えて歩くと、こんなオブジェもありました。
-
この城壁内がメディナです。
-
Ribat
中へ入ろうとしたら、丁度ランチタイムにかかってしまって、向こう2時間位閉門された。
後で来ようとしたけど、結局縁がなく中へは入らなかった。 -
これ、Grand Mosqueeの入口。
チケットは買えなかったけど、扉は開いていた。
ちょっと近付いてみます。 -
扉の番人なのかな、茶色いジュラバを着ていたおじいさんに、「中に入れないのよね」と訊くと、「君はムスリムか?」と訊かれた。
スカーフをかぶっていたけど、さすがに宗教についてウソは言えない。
「違う」と言うと、「今日はもう入れない。」と言われた。
この扉から中が見えたので、「写真撮ってもいい?」と訊くと、「ウーン、サービス、サービス」と言って1枚だけ撮らせてくれた。
入場料を払っても、中庭しか入れないので、確かに「サービス」だった。
おじいさん、有難う。 -
では、どこ行こうか...。
ここスースには、チュニスのバルドー博物館程の規模ではないけど、チュニジアで2・3番目の規模を誇るモザイクで有名なSousse Musee Archeologique(スース考古学博物館)があるので、そこへ行ってみる事にします。
正直、美術館・博物館系にはほとんど興味ないのだけど、ここに行っておけば、チュニスでバルドーへ行く必要が100%なくなるので。(自分を納得させる理由になるので。)
城壁沿いに歩いて行くと着く筈。
ここは、道中のBab Finga(フィンガ門)を出てみた所。
向こうに見えるのは、スースの新市街です。すっかり都会です。 -
Bab Gharb(ガルビ門)
新市街側から門を撮りました。 -
ここはBab Gharb(ガルビ門)をメディナ内へ入った所。
目指す博物館は、もうすぐです。 -
左に見えてきた城壁が、スース考古学博物館の北端の城壁です。
ここから、ずーっと南に城壁が続いています。
この写真は、城壁ではなく右の幅広い木を撮りました。 -
思ったより距離があったけど、ようやく目的地が見えてきました。
スース考古学博物館です。 -
入口はこんな感じ。
-
ここは、表示の通りランチタイムの休憩時間はありません。
夏季なら9時~19時までずっと開いています。 -
これ、さっきの入口をくぐった所を中から見た画。
建物の中に入るのかと思いきや、こんな事になっています。 -
さっきの入口を入り、中をどんどん進んでいきます。
確か上り坂になっていた様な気がします。
この写真の右手にチケットオフィスがあり、そこでチケットを購入し、
この門をくぐります。
オフィスでは、入場料の9TNDだけ請求されました。
横のカメラのマークを見て思い出した私が、「写真チケットも」と言って1TND追加して払った。
自己申告しなければ、そのまま9TNDで写真も撮れたのかなぁ?
だれも、チェックしている人は居なかったし。 -
チケットです。
写真撮影:TND1
入場料 :TND9 -
早速、モザイクでお出迎えです。
絵画の様だけど、細かいモザイクなんです。
お魚辞典の様です。 -
これは、昔のランプだそうです。
-
保存状態がかなり良いモザイクです。
-
大小様々なモザイクアートです。
-
これは、ハマムだったと思う。
立体的でカーブの部分も精密なモザイクで、見事です。 -
この博物館の一番の見世物。
SYMBOL OF HORROR AND DREADというタイトルがついていました。
恐怖と不安の象徴、とでも訳されるのでしょうか。
顔の周りに蛇がうじゃうじゃ、メドゥサの頭ですよね。 -
展示方法が、素敵でした。
こちら側から見ると、顔がちゃんと見えます。 -
反対側に立つと、上下逆転してしまうけど、鏡に写してキチンと見える様にしています。
素晴らしい。
他にもいっぱい展示物があるけど、ゆっくり見せて頂きました。
もう、お腹一杯です。
そろそろ、外へ出ます。 -
喉が渇いた!
でも、博物館内には売店が無いから、水も買えない。
太陽ギラギラで暑いし湿気てる。
でも、こんな庭園があるので、歩いてみないワケには行かない。 -
城壁の上に登れる階段を見つけました。
別にふさいでいないので、登ってもいいのだろう、という判断で上がってみました。 -
こんな見晴らしです。
-
城壁からメディナ越しに海の方を望みます。
本当に、喉が渇いて頭も痛くなってきた。
熱中症と脱水症状だ。まずい...。
いい加減、水飲まなきゃ。博物館を出る事にします。 -
今回の移動です。
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旅行記グループ
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旅行記グループ 2016年 チュニジア
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