家族で行く飛騨・上高地【２日目その２】　上高地

2016/08/19 - 2016/08/21

今年の夏の家族旅行は、飛騨高山と上高地。
実はこのとき、長男が足をケガしており、自宅から車で行けるところということで、ここになりました。
いずれも個人的に一度は行ってみたかったところです。家族にもおおむね好評でした。

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２日目は宿泊していた高山を出発、乗鞍岳に行き、
そのあと一度は行ってみたかった、上高地に向かいました。

エリア 上高地(長野)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

【その１】からのつづき

乗鞍岳へのほおのき平駐車場から、約１５分で平湯温泉。
その平湯温泉のはずれにある、市営あかんだな駐車場。

あかんだな駐車場 乗り物

岐阜県側から上高地に行く場合、このあかんだな駐車場に車を止めて、バスに乗り換えるのが一般的。

ちなみに長野県側は沢渡（さわんど）地区に駐車場がたくさんある。

上高地に向かうバスの中。
国道１５８号線との分岐点から先はマイカー規制されており、このようなバスに乗り換えないと上高地に行けない。

上高地シャトルバス (アルピコ交通) 乗り物

長野県側のさわんど地区からを含め、バスは結構多く走っている。
が、道は細い。
でも、そこはプロのドライバー同士、絶妙のハンドルさばきですれ違う。

しらかばの林の中を走る。高原らしい景色。

そして、道の突き当たりが上高地バスターミナルである。
ここから歩くことになる。

上高地バスターミナル 乗り物

やって来ました、上高地。
上高地といえば、この梓川に沿った遊歩道を散策するのがあまりにも有名。

しかし、子供たちはそんなことには全く興味を示さない^^;

で、とにかくひたっっすら、河原で遊んでおりました（笑）

上高地梓川の清流 自然・景勝地

でも、梓川を流れる水はほとんど湧き水で、とっても冷たい。
長いこと水に足をつけることはできない。

長いこと河原で遊んだあと、河童橋のたもとのお店で買ったソフトクリーム。
とっても濃厚で美味。

で、本日泊まるホテル。

ホテル白樺荘＜上高地＞ 宿・ホテル

河童橋のたもとにある。
さっきソフトクリームを食べた場所の対岸。

夕方、上高地を出発するバスもほとんど終わり、観光客もいなくなった河童橋。

河童橋 名所・史跡

普段は観光客でごった返している観光スポットだが、夕方になると静かになってしまう。

この時間だけ雨が降っていて、かえっていい雰囲気である。

この場を離れたくない気分。

橋の真ん中から、川の上流を見る。
今の時間帯は山が見えないですね。

同じく橋の真ん中から、こんどは下流方向。
さっき川遊びしていたあたり。

河童橋から見た、今日泊まるホテル。

ここも、普段は人でごった返している。

本日の夕食。
レストランで、洋風懐石のフルコース。
下の子だけは、カレーライスとフライの盛り合わせ。

本日のレシピ。
これに沿って料理が出てくる。

２つめの料理。
「サーモンマリネと野菜のモザイク風ジュレ寄せ」。
周りのがサーモンかと思って食べてみたら、ニンジンだったのでみんな驚いていた。

「モリーユ茸とちりめんキャベツのクリームスープ　鴨のコンフィを浮かべて」
要するにキノコとキャベツと鴨肉の入った温かいクリームスープ。

「真鯛の薄切りカレー風味　アサリのマリニエールソース」
メニューを見ていなかったので、肉のつもりで食べたら食感の違いにびっくりした。

焼きたてパンが出てきた。
うまいんだこれが。

「信州黒毛和牛サーロインと湯葉、茸とお餅　スプラウト」
牛肉のステーキにモチと湯葉が乗っているという、今まで食べたことのない組み合わせ。
これはこれで「ヘーっ」と思ったが、普通にステーキを食いたかったりもする。

コーヒーと「花豆のトリュフショコラ」。
花豆は信州産とのこと。
甘納豆にチョコをまぶしたような味。

最後に出てきたのが、周りのお客さんもみんな驚いていた、「アボガドのティラミス」。

ぜんぶ崩して、かき混ぜて食べる。
ただ甘いだけじゃなくて真ん中のビタークッキーがいい味出してたなあ。

【３日目】につづく