バスで楽チン北アルプスの旅2 乗鞍スカイラインと上高地

2014/08/24 - 2014/08/25

バスで楽チン北アルプスの旅1 新穂高ロープウェイで2156ｍの高さへ
http://4travel.jp/travelogue/10926402
の 旅行記の続きです。

宿泊した奥飛騨温泉 新平湯温泉を出発して、まずは、乗鞍スカイライン向かいます。
昨夜は結構な雨、朝も小雨の天気で、これから先の予定は、とても残念な予感が・・・。
しかし、雨だからと、予定のコースは変りませんので、
本日は、乗鞍スカイライン 畳平まで行き、散策
お買い物に寄った後、上高地で再び自由散策 帰路へ、のスケジュールです。

乗鞍スカイラインの天気は残念なものでしたが、高山植物が沢山見る事ができました。
上高地は、なんとか晴れ間も出て、一応、昨年のリベンジはできたかな。
大満足の旅行・・・とはならなかったけど、母連れで、無理なく｢北アルプス｣を楽しむ事ができました。

エリア 上高地(長野)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

昨夜は結構、雨が降っていたようです。
窓や屋根にあたる雨の音を布団の中でウトウトしながら聞きました。
朝も、小雨が降っていました。8時にバスが出発した時もまだ小雨。
この分じゃ、標高2500ｍ以上の場所まで上がってもきれいな山景色はダメだろうな・・・とあきらめムード。
添乗員さんは、｢快晴の事の方が少ないですが、下が雨でも上は晴れてる事もありますから｣と言ってはくれましたが・・・。
乗鞍スカイラインを上がる車窓から見える景色は、霧雲がたなびく水墨画のような景色。
それはそれで、不思議できれいな景色でもあるのですが、求めていた景色はこれじゃないんだなぁ。

標高が上がるにつれて生えている植物や木々も変ります。ダケカンバも随分見えましたが、それも段々少なくなり、木の高さは低くなってきます。
森林限界が近いこのあたりはもうあまり高い木はありません。
霧は相変わらず深く、高度があがるにつれ濃くなっていきます。

マイカー規制があり、なかなか来難い ”乗鞍スカイライン”からの眺望は、全くダメでした・・・。そして、”畳平”の駐車場へ到着です。
料金所の小屋に気温7℃の表示があります。まだ8月なのにね。

バスを下りると霧の向こうにぼんやり建物が見えます。
ここで、約45分の自由時間となります。

景色は全く見えないので、どうしたもんか・・・
お花畑があり、散策路が整備されているそうなので、そこを歩くつもりでしたが、霧が降っているし、寒そうです。。
ここは2702ｍ。急に走ったりすれば、高山病の症状が出る場合もあります。
母に 今まで、来た事の無いような景色を見せたかったのですが、高齢なので、無理はさせられません。建物の中で休んでもらう事にします。仕方ないです。

”乗鞍バスターミナル”の建物の後ろ側にお花畑があるそうです。
母をバスターミナルへ連れて行き、座ってもらい、ダンナと私で行ってみます。

スロープと階段を降りた先にお花畑と散策路。
「クマ出没」の注意看板がありますが、この日も朝方にクマが目撃されたそうです。

階段を下りかけたあたり、石垣の隙間に紫のかわいい花が咲いています。
イワギキョウだと思います。
添乗員さんが下さった、乗鞍岳のパンフレットに花の写真と名前があるので、見比べてみました。

こっちには黄色のミヤマアキノキリンソウ。秋を告げる花だそうです。

霧に煙ってはいますが、花は思ったより色々咲いていました。

白い花が、シラネニンジン
黄色のはミヤマキンバイ。苺とそっくりな葉っぱなので、かわいい実が生るのかと思ったら、苺みたいな実はつかないらしい。

モミジカラマツ 葉っぱがもみじに似ている形だから、その名前だそう。

ウサギギク 黄色の花で目立ちます。

水が流れる湿地っぽい場所があちこちに。
水は透明で澄んでいます。

ヨツバシオガマ
紫の濃淡がきれい。ムスカリみたいな形で、これは好きかなぁ。
葉っぱの形も繊細で素敵です。

このあたりはもう樹木って言う感じのものはほとんど無く、あっても、最近ガーデニングでも見かけるほふく性のコニファーみたいな地面に低く生えてるものだけ。
これが、ハイマツっていうやつなのか。

ウメバチソウ 　これも真っ白でかわいい。

お花畑は、木道が整備されていて、ぐるっと1週30分ほどで歩けるのだそう。
私は、ゆっくり花の写真を撮りながら歩いていたので、30分で一周するのは無理そうだったので、途中で引き返しました。
バスツアーの方のうち半分位は、お花畑を見に来たみたいです。
霧に覆われたお花畑と木道は幻想的な景色。

戻ってきて、バスターミナルの裏側へあがる階段を登ります。
階段の石段の隙間からも植物が生えています。
終わりかけのウメハタザオっていう植物ではないかと思います。
見たことのない植物ばかり、種類はかなりありましたね。
コマクサは見なかったけど、もう終わっていたのかな。
階段をあがって、”乗鞍自然展示館”の入り口から建物に入ります。
大した階段じゃないのに、結構キツク感じるのは標高のせいでしょうね。

今日も剥製をみます。カモシカだ・・・。

そして、見たかったなぁ 雷鳥・・・。でも、この雷鳥は剥製でもなくて、模型だ・・・。
天気がこんなじゃ雷鳥さんもどっかに隠れていたんだろうな。
そういえは、バスの窓からもう2000ｍ位になっているあたりだと思うんだけど、カラスを見ました。
道路脇に留まっていた。カラスってそんな高い所にまでくるのか！

乗鞍観光の昔の写真が展示されていました。
ボンネットバスで、未舗装の山道をあがってきたんだね。しかもバスかなり混んでる。
他にもワンピとかで気軽に来ちゃったお姉ちゃんたちが、残雪の上で雪投げしてる写真とかも有り、面白かった。
昭和20年代とかの写真でしたよ。

ベンチに座って待っていた母と合流して外に出ます。すこ〜し霧が晴れてきました。さっきは全く見えなかった場所に神社が見えました。
”乗鞍本宮神社”
畳平のこちらは中宮で、奥宮は乗鞍山頂剣が峰にあるそうです。
車で行かれる神社としては、日本で一番高い場所だそう。
乗鞍本宮の階段はすごく急です。鉄製で霧に濡れているので、とても母には登れません。と、思ったら階段下 鳥居の右側にお賽銭入れがありましたよ〜。
母は、そこにお賽銭を入れます。

私が、”乗鞍本宮”の階段を上がってお参りをします。
上でお賽銭を入れようと思ったら小銭が全くありませんでした・・・（前のお土産屋で残らず出しちゃった）
母が下で入れたから勘弁してもらい、それでも「これから行く上高地の天気が回復して母に景色を見せてあげられますように」と切羽詰まったお願いをします。
お参りじゃなくて、お願いだ〜ね・・・。

お宮の隣には、”一万尺”売店。本当は、ここ畳平2700ｍちょっとなので1万尺は無いが・・・。
郵便局を兼ねていて、ポストもありますね。
昨日、ハガキを出したやまびこポストより標高は高いけど、ここは雪が降ると閉鎖になるのです。

さっきは霧の中で灯った大きい方のライトしか見えなかった”銀嶺荘”がちゃんと見えます。ここでクラブツーリズムのバッジをみせるとコーヒーが割引で飲める、と添乗員さんが言ってました。
たしかに、ツアーの方たちがいっぱいいます。
ここの2階にトイレがありますが、有料のチップ制です。100円入れてくださいとなっていました。
登山の人の宿泊所でもあるようですね。

バスに戻り、”乗鞍スカイライン”を下ります。
来た時は一番霧が濃い時だったようで、全く何も見えませんでしたが、帰りは”鶴ヶ池”が見えました。
山の景色は全く見えなかったし、雷鳥もコマクサも見そこなったけど、
これは、また来いという事だと解釈します。昨年10月は、前日の降雪で凍結通行止めになってしまい、上がる事もできなかった”乗鞍スカイライン”。
山のすばらしい景色を見るのは、楽々バスツアーでも難しいのでした。

バスは、次の予定地 お買い物場所の”アルプス街道平湯”のバスターミナルへ着きました。
ここは昨秋も来ています。
周りの山の紅葉が、ものすごくきれいだった。
その時の添乗員さんに教えられ、駐車場前の湧き水がすごくおいしい事や足湯がある事も知っていました。
前日飲んだお茶のペットボトルを洗って取っておき、湧き水をくみましたよ。
冷たくて、やっぱりすごくおいしかった。
水汲みの下の方には温泉まで出ていましたよ・・・でもそれは飲めないし,、熱いって書いてある。

今日の添乗員さんは、ここで売られているあんこの入ったクロワッサンがおいしいと話してくれました。
なので、私がパン屋さんの前に行くとツアーの人が買って売り切れでした。
私は、あんこより好きな、チョコクロワッサンを買いましたよ。

母には、バスから降りて そのまま足湯に入ってもらいました。
お土産はもうかなり買ったし、まだ上高地でも買えるので、その時間を足湯に使ってもらいます。
熱い位だったけど、気持ちよかった、と言ってました。

”乗鞍スカイライン””乗鞍エコーライン”、はどちらもマイカー規制でバスかタクシーでないと上がれませんので、このバスターミナルからバスに乗る方が多いです。
バスのチケット売り場の所に「今日の上高地 天気 雨 気温14℃」と表示されていました・・・。
でも、それは朝のお天気みたいなので もうちょっと回復してくれているといいのですが・・・。

バスは最終目的地上高地へ向かって出発です。
平湯バスターミナルで 本日のお弁当が積まれ、皆に配られました。
まだ時間が早いので、お弁当は 持って上高地内で食べて下さい、との事です。
私たちは、上高地で ランチはともかく、ティータイムは取りたかったのでお弁当はバスへ置いて行ってしまおうと相談しました。
けれど、大型バスは、環境保全の為、停車中はエンジンを切らないとならないそうで、車内が暑くなるとお弁当がヤバソウだと、結局食べなくても持ち歩く事にしました。
大体、上高地内でシートも無く、弁当食べられる場所がどの位あるかな？とも思いましたけどね・・・。（シートがあるか、濡れていなければ、河童橋下の梓川の河原で食べると気持ち良さそうでした）

バスは今回も 大正池前、帝国ホテル前、バスターミナルのうち 好きな場所で降車できます。
母はそんなに歩けないので、バスターミナルまで行くつもりでしたが、
ダンナはせっかくだから、帝国ホテルで降りて、お茶しよう、と言いだしました。
わたしが、帝国ホテルでお茶したら予算もかかるしその後 路線バスでターミナルまで行かないとならないから河童橋まで歩けないかも・・・と反対していると、アナウンスで添乗員さんが、「帝国ホテルでお茶するのもいいんですが2500円かかるので私もまだお茶した事がありません」というのです?。
やっぱお高いザマスと バスターミナルまで行って、河童橋あたりでお茶する事にしました。
でも、後で調べたら、上高地帝国ホテルのラウンジ ”グリンデルワルト”
特製ケーキ5種盛り合わせセット (1日20食限定) 2,300円ですが、普通のケーキセットなら1600円だった。

大正池前で下りて、バスターミナルまで散策する と 言う方が半分以上でした。

今日は月曜日ですが、昨日の日曜日は夏休み期間中な事もあり、バスも規制日で観光バスは入れない日だったそうです。
昨日、上高地に来る予定だとしたら、観光バスのお客さんも沢渡でシャトルバスに乗らないと上高地には入れなかったそう。それじゃ、面倒ですよね。観光バスで来た意味が減っちゃう。今日でよかった。

雨も降っていないし、山も少しは見えます。梓川沿いに歩くとノコンギクが咲いていました。

昨秋は全く見えなかった河童橋後ろの山。
今日も、穂高の姿はちゃんとは見えないけど、こうして梓川沿いに歩く事が出来てよかったです。

河童橋まで来ると、薄っすら晴れ間も見えて来ました。
乗鞍本宮でお願いしたのが叶った？？

河童橋を渡り、明神池方面に少し歩きます。
頂上までは見えないけれど、やっと山の姿を見る事ができました。

望遠で岳沢を撮ってみます。
夏の景色もあと少し、すぐに秋がやってきます。
9月9日から姉が槍ヶ岳に登る為に、ここを通過するそうです。
上高地バスターミナルから歩いて入山です。
怪我や事故なく登ってくれる事を祈ります。

明神岳方面、山頂まで見えないのは残念だけど・・・

どこでお茶しようかな？と河童橋を渡った向こう側”ホテル白樺荘”の前に行くと、見たことの無い蝶が舞っていました。ちょうど、一人の男性が写真を撮ろうとカメラを向けているものの、ヒラヒラと飛んでばかりいて、なかなか撮れないみたい。私もそこに参戦してカメラを向けますが、全然撮れない・・・。
しばらく蝶を追い掛け回していたら、
ホテルの自動ドアが開いた拍子に、蝶が中へ入ってしまいました。
そのままでは出らずにかわいそうだと思い、自動ドアの前に立って、開けてあげるとすぐに出て来ました。
蝶はまだ私たちの廻りをヒラヒラ。
と、ふいに私のスカーフに留まったのです。でも私のスカーフの下の方だから、自分じゃ良く撮れない・・・と今度はカメラのレンズ前に留まり、最後はストラップに留まってしばらくそのまま・・・
自分のカメラを持った手のすぐ上のストラップ部分にブローチみたいに留まってくれて、至近距離からじっくり見る事ができました。母もよーく見られたし、もう一人写真を撮っていた男性もじっくり写真が撮れちゃう。
私の変わりにダンナがコンデジで撮ってくれました。
さっき、自動ドアから救ってあげたお礼かな？
はじめて見る、アサギマダラをこんな近くで見て、写真が撮れちゃいましたよ。
ちなみに帰宅後調べたら、黒っぽい模様が尻尾あたりにあるのはオスの固体だって。
まりも母 惚れられちゃったのかしら？

河童橋を戻ります。

五千尺ホテルは、フレンチのコースが食事のちゃんとしたホテル、レストラン、食堂などをやっています。ここで、ウェディングもできるんだって！

梓川が窓から見える五千尺ホテルのラウンジ５ホルンでお茶をする事にしました。
ランチのお客さんはどこも結構並んでいたりと混んでいますが、ラウンジのお茶とケーキしかないような所は、案外空いていました。

おみやげのロールケーキも売っています。

美味しそうなケーキが色々。
飲み物とセットで1350円だったかな。

母の選んだブルーベリーのケーキ。季節の限定ケーキだって。

ダンナはチーズケーキ。私は苺のタルトにしました。
おいしかったですよ、ボリュームもあるし。
コーヒーも上高地の湧き水を使っているんだろうなぁ。
配られたお弁当をたべてしまったら、ケーキは入らなかったから、これでよかった、と思います。

食事はできませんが、ケーキを食べて、景色を眺め、ゆっくり出来るよい場所でした。
母も満足している様子でした。
（トイレはホテル内にありますが、チップ制の有料です）

５ホルンの窓の外に鴨が歩いていました。
マガモのメスですね。水溜りで水浴びしたり、周りの人間が気になる様子もなくのんびりしていました。

ゆっくり休んで、同じ五千尺ホテルのお土産物店 上高地のおみやげ屋さんで、またお土産を買いました。
最近、話題のレモン塩とそれを使った、レモン胡椒（ゆず胡椒のレモン版）があったので、友人へのお土産に買ってみましたよ。
お店から出ると、山の雲はさっきより低くなってきていました。
本当に山の天気は変りやすいです。

最後に、バスターミナルの有料トイレに入って、バスに戻ります。
フリータイムはツアースケジュールでは90分でしたが、添乗員さんの判断で、ギリギリだそうですが、2時間頂けました。
大正池から歩いて来た方も河童橋あたりを散策した人も、大体皆が楽しめる時間は取れたようです。
今日は、観光バス規制の土日あけなので、観光バスが多いです。

まだ午後1時半前ですが、全員がバスに戻って、帰路へ出発です。バスが出発する頃、小雨が降りだしました。
帝国ホテルから大正池の間の散策路を歩く人たちは、もう傘や雨具を着はじめていました。
私たちが上高地を歩いていた間は、雨も降らずに、ラッキーでした。
この旅行で天気がラッキーだったのは上高地だけだったかな？
乗鞍本宮でのお参りが効いたかも。

とりあえず、昨秋のリベンジとして 上高地はなんとか合格って感じになりました。
ダンナも何十年も昔に車で来た事があったそうですが、
今度は、明神池あたりまで歩きに来たいね、と話しました。
私は、山登りは超苦手ですから、全く行く気がありませんが、平らな道を歩くトレッキング程度なら、自然の景色を見ながら歩くのもいいかなぁ。
上高地から遠ざかりつつ、ダムの景色など眺めて、また、来よう、と思いました。

帰りに寄った”諏訪湖ＳＡ”　中央高速を使う時は、大体行きか帰りのどちらか寄る事が多い大きなＳＡです。
ここでは、おぎのや 峠の釜飯が売ってます（なぜか・・・けっこう遠いと思うんだけど）
夕飯のお弁当にそれもいいのですが、今日は、配られたお昼のお弁当がそのまま残っているので、夕方 はやめの晩御飯みたいな感じで食べようと思っています。
あと、ここでは信玄餅が買えます。しかも、2個入りというミニパックもあるんです。
娘が大好きなので、お土産に買いましたが、自分たちが食べる分はミニパックでいいや〜と。

改装工事も終わっていました。
確か、昨秋母と来た時は、工事中だった。
諏訪湖を眺めるデッキも新しくなっていました。

中央高速を進むと、大月あたり 右手に”リニア実験線”が見えました。
いつか乗る事があるだろうか？？？あんまし無さそうな気もする・・・
ほとんど、トンネルで景色が見えないってのも楽しくない感じ。

コーヒーとケーキでずっとお腹も空きませんでした。しかし4時も過ぎたので、車内でお弁当を食べる事にします。
簡単なお弁当で、お弁当屋さんの280円弁当って感じの内容です。
これを上高地で食べなくてよかったかな。
もっと暑い時期だとお弁当は早く食べないと無駄になってしまいそうですが、
今日は甲府あたりもさほど暑くなく、時間差弁当作戦は大成功でありました。

山の斜面にある大きなハートの封がついたラブレターのオブジェが見えました。
｢緑のラブレター｣という作品だそう。
藤野町（相模原市）はアートの町を目指していて、
市内に色々なアート作品が展示されているそうです。

今回ツアーの添乗員さんは、かなり色々とガイドさんの様に見どころや説明をしてくれる方で楽しかったです。
帰りも行きと逆に守谷・取手・牛久・谷田部、と1時間半廻って長時間のバス乗車となりましたが、案外早くて21時半前には土浦へ着きました。

母と二人で行く予定だった上高地リベンジバスツアー、置いていくとちょっとかわいそうだと思ったので、ダンナも一緒に行かれて良かったです。
ダンナは、自分の車で行く方が、好みのペースで廻れるので好きなのですが（それに荷物も持たなくていいし）自分の運転では規制があって行かれない所、遠くて一人運転では大変な所はバスが便利かな、と付き合ってくれた感じです。
母もなんとなく、昨秋よりサクサク歩けたので（グルコサミン・コンドロイチンのおかげ？）
また、別の季節に景色の良い所へ連れて行ってあげたいと思います。