2016/04/22 - 2016/04/24
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旅人のくまさんさん
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奥羽の花見の締め括りの奥入瀬渓流散策です。八甲田山の雪の廻廊を車で走って散策の出発地点に向かいました。新緑には少し早過ぎましたが、絶好のハイキング日和でした。
- 交通手段
- 観光バス 新幹線
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車窓からの八甲田雪の廻廊の紹介です。暖冬で雪が少なく、雪解けも早いので、例年に比べると雪の壁の背丈が低いとお聞きしました。今日の陽気で、雪解け水が勢いよく舗装道路を流れていました。
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木々の間から見えてきた八甲田山の山々の光景です。標高1584メートルの主峰の大岳をはじめ、 前岳、田茂萢岳、赤倉岳、井戸岳、硫黄岳、石倉岳と高田大岳の8峰があることから、まとめて八甲田山と呼ばれています
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冬木立の木々の間から見えていた、火山活動を連想させる、姿の整った雪山の光景です。八甲田山主峰の大岳です。主峰の大岳は、標高1584メートル、富士山をコンパクトにしたような姿の山です。
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同じく、冬木立の木々の間から見えていた、八甲田山主峰の大岳の山容です。雪の廻廊からは北側に見えていました。
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この辺りは、笠松峠と呼ばれているようです。笠松峠は、八甲田山の主峰のすぐ南を通る国道103号線の標高1040メートルに位置思案す。名前の由来は、現地ガイドさんが、『雪と強風の影響で、松が傘のように横に伸びてしまうため』と紹介されていました。
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笠松峠を少し下った付近で見かけた、雪の廻廊の直線部分の光景です。左側の土手は、表面に雪が残っているだけで、雪の壁とは違っていました。
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石ヶ戸休憩所に到着しました。ここでバスを降り、奥入瀬渓流に沿って、上流方面に散策することになりました。バスは散策の終了地点まで先行してくれる予定です。
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『東海自然歩道・奥入瀬歩道案内図』のタイトルがあった案内看板です。右寄りの場所に、現在地の『石ヶ戸』が記されていました。左が上流側の十和田湖です。
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ブナ類らしい落ち葉が降り積もり、大きな石の表面を緑が覆い始めた光景です。雪解け水の影響でしょうか、湿度が高そうな光景でした。後方に見えるブナ林は、保水力が高いことでも知られます。
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同じく、落ち葉が降り積もり、後方にブナの林が見える光景です。林野庁のHPには、『ブナ原生林の土壌は1時間に約 300ミリもの雨を 吸収するほどの驚異的な保水力を持つ』ことなどが紹介されていました。推定年齢 200 年のブナの木が蓄える水の量は、1本あたり年間8 トンとも紹介されていました。
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大きな荷物はバスに預けて、身軽なスタイルでの奥入瀬渓流沿いの散策です。先ほどのブナの原生林お話では、表面の落葉の層や、その下の腐食した落葉や枯枝などが作る『腐植』も保水力に貢献しているようでした。
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女盗賊の根城だったという伝説が残る、大きな岩の『石ヶ戸(いしがと)』の光景です。傍らに説明看板がありました。『ケ戸』とは、この地方の方言で『小屋』の意味で、『石ケ戸』は石でできた小屋、いわゆる『岩屋』を意味します。
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『石ヶ戸(いしがと)』のズームアップ光景です。左側で石を支えているのは、桂の巨木です。巨木は二本あり、その内の一本は、樹齢二百年とも四百年とも言われていましたが、昭和63年(1988年)8月、地上4メートルを残して折れてしまいました。
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『石ヶ戸』の説明看板です。女盗賊の伝説も末尾に紹介されていました。それは、『昔、鬼神のお松という美女の盗賊がここをすみかとし、旅人から金品を奪っていた』との内容でした。
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『奥入瀬の生い立ち』のタイトルがあった説明看板です。カルデラ湖の十和田湖の水が溢れた場所が奥入瀬川と紹介されていました。
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『石ヶ戸の瀬』と呼ばれる流れの区間です。この辺りには、緩急様々な流れがあり、テレビのCMなどでも登場しているようです。
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同じく、『石ヶ戸の瀬』と呼ばれる流れの区間の光景です。新緑にもう少し染まれば、更に涼しげな流れになりそうです。
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奥入瀬渓流に横たわった、倒木の光景です。国立公園内の川ですから、自然の成すままにされているのかも知れません。
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川幅が広く、静かな流れの奥入瀬渓流の光景です。奥入瀬渓流は、昭和27年(1952年)に、国の特別名勝及び天然記念物に指定されています。渓流魚のヤマメ、イワナやアユが生息しているようですが、釣り客のために魚の放流もされているようです。
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同じく、川幅が広く、静かな流れの奥入瀬渓流の光景です。この辺りも、『石ヶ戸の瀬』と呼ばれる区域かもしれません。
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倒木でしょうか、奥入瀬渓流を横断する枯れ木の光景がありました。これも、自然のままに放置されているようでした。
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この写真では、両岸に迫る断崖は見えませんが、その断崖は、火山噴火によって空中に放出された軽石や火山灰などの噴出物が地上に降下した後、高温の状態で堆積し、熱と自重によって生成された溶結凝灰岩とされます。
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散策中の別の場所で、小規模の柱状節理らしい光景を見かけました。火山噴火による堆積物が冷却される際に体積が減少することから地表面に亀甲状の割れ目ができます。これが地中に及ぶと柱状節理と呼ばれる柱状の構造になります。柱状節理は、福井県の東尋坊や北海道の層雲峡など日本にも数多くありますが、韓国の済州島の南海岸でも典型的な光景を目にしました。
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瀬音を聞きながら渓流沿いに道を歩くだけでも、随分と癒されますが、この後の新緑の光景を想像すれば、またやって来たい思いにも駆られます。紅葉の時期はなおさらです。
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『石ヶ戸の瀬』と呼ばれる区間は過ぎてしまったようです。水の流れは速く、白く泡立ってきました。
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『石ヶ戸の瀬』の上流には、奥入瀬を代表するとも言われる、『阿修羅の流れ』と呼ばれる景観があります。鬱蒼と茂った木立の間を、激しく流れる水がつくりだす景観とされますが、車窓観光した、この区間よりもう少し上流だったようです。
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冬木立のブナ林の光景です。近寄って観察すれば、新芽に準備が進んでいるかもしれません。樹々の先に青空と、白い雲が見えました。
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ブナ林と、その間を流れる奥入瀬渓流の光景です。現地ガイドさんは、世界遺産の白神高地のような大木のブナは育っていないことを説明されていました。大規模な火山活動の影響で、森林形成が制約されたのかもしれません。
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『タチツボスミレ(立壺菫)』です。スミレ科スミレ属の多年草で、日本で、ごく身近に見られるスミレ類の一つです。
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『タチツボスミレ(立壺菫)』です。丸い葉と、立ち上がる茎が特徴とされます。分布域が広く、その環境も様々で、個体変異も多いようです。
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