2011/02/26 - 2011/03/02
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ないはん男前さん
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半年以上前に、エアー・アジアのプロモーションで、ヤンゴン往復のチケットを、運賃0バーツでゲットしました(笑)ミャンマーに行くのは、10年以上振り・・・。ヤンゴンだけでは勿体ないので、ず〜っと、“もう一度訪れたい・・”と思ってた、パガンまで足を延ばすことにしました。パガンのパゴダ群にも、改めて感動しましたが、今回は、それより、ミャンマーの人達のやさしさに触れることが出来た旅になりましたぁ。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自転車 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- タイ・エアアジア バガン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
初日は、バンコクを夕方に発つ便で、ヤンゴンに到着。
翌日、早朝の便で、パガンに行くので、空港の前にあるホテルに泊まりました。チェックインの際にも、ロビーには客の姿は一切見えず・・・。ちょっと寂しいホテルでしたが、翌朝、チェックアウトする時には、10人足らずが、同じ車で、空港に向かいました。
多くは、ホテルが用意した、朝食ボックスを手にしていましたが・・・、私には無し。
写真は、パガン行きの、エアー・パガンの機内。
思いの外、サービスも良く、快適なフライトでした。
客室乗務員も美人ばかり・・・。 -
ジェット機だったので、パガンまでは、1時間足らず。
写真は、パガンに近づき、高度を下げはじめた地点辺りの風景。 -
左の窓側に座って居たので、ニャンウ空港着陸前には、遠くにパゴダ群が見えました。
早朝なので、バルーンも一つ上がってました。
(ちょっと解りづらいですが・・・) -
無事、着陸して、徒歩でターミナル・ビルへ。
まずは、パガンへの入域料、10ドルを徴収されました。
手荷物だけの私は、一番に建物外へ出ましたが、予想に反し、客引きの姿は無し。
ま、暫くうろうろしてると、日本語を話す兄ちゃんが、
“タクシー?”って声を掛けてきました。
待ってましたとばかりに、『そう・・・。』
ニャンウの町中までは、5,000チャットと看板に書かれていたので、交渉も必要なし。但し、私は、ドルしか持ってなかったので、6ドルでOKと言うことでした。
事前に目をつけていたゲストハウスにチェックイン後、即、自転車を借りて、パゴダ群を見物に出かけました。
朝早いので、涼しくとても快適な気候でした。
写真は、ニャンウのメインストリート。 -
ニャンウの街の外れにある、シュエジゴン・パゴダ。
長い参道が、美しい。
参道の、左側に行きかけた私に、入り口の所に座っていたおじさんが、『入り口は、こっちだよ。』と、右側の脇道を指さされ、そちらに方向転換。
自転車をこいで、奥へ。
奥には、大きな狛犬みたいなのが見えます。シュエジゴン パゴダ 寺院・教会
-
ここまで来たところで、どこからともなく現れたおばさんに、両替を持ちかけられました。まだ、現地通貨を持っていなかったので、一応、レートを聞いてみると、やはり余り芳しくないレート。
暫く、交渉してみましたが、結局、両替はしませんでした。
ついでに、おばさんに、この狛犬みたいなのは、猫なの?犬なの?って尋ねると、“ライオン”とのお返事。
多分、“獅子”のことなんでしょうけど、首に鈴をつけた獅子って有り?
おばさんは、“中には、大きなパゴダや、たくさんの仏像があるよ”と勧めましたが、この日は、中には入らず、そのまま、パゴダ群の見物に向かいました。 -
2km程進んで、最初に見えた大きなパゴダ。
道路から、少し入ったところにありました。
入り口の所に座っていたおじさんに、地図を示して確認すると、“ティーローミンロー寺院”とのこと。 -
正面から入り、内側の回廊を少し回って、今度は、周囲を一周しました。そこで、驚いたのが、ここには何と、日本人が寄贈した仏像が二体も置かれていました。
-
まだまだ、パゴダ見物は始まったばかり。
先を急ぎます。
オールド・パガンに近づくにつれ、道路の両側には、大小のパゴダが点々と、見えてきます。 -
-
次に向かったのは、有名なアーナンダ寺院だったのですが、左手にアーナンダ寺院が見え始め、入り口を探しながら自転車をこいでいるうちに、いつの間にやら通り過ぎてしまい、オールド・パガンの城壁の中に入ってしまいました。
仕方ないので、近くに見えた、大きめの寺院に、先に行くことにしました。門の前には、“ゴドーパリン寺院”と書かれた看板が立てられていました。。 -
折角なので、ゴドーパリン寺院の内部を見物し、その後、来た道を戻り、アーナンダ寺院へ。
途中、それらしい、大きな寺院が見えたので、そちらに向かいました。 寺院の前には、“タビニュ寺院”と書かれた看板が・・・・。
叉ハズレでしたが、折角なのでここも内部を見物。 -
タビニュ寺院を見物後、更に、来た道を戻りました。城壁の門を出ると、右側が開けており、道ばたに“アーナンダ寺院”を示す看板が立ってました。
最初に通ったとき、なぜこの看板を見落としたのか不思議なくらい・・。
やっと、アーナンダ寺院に到着です。 -
内部を少し見物した後で、建物の外周を回ってみることにしました。
建物の角には、獅子の象が鎮座しています。(ちょっと下半身デブですが・・・) -
屋根の上でも、大勢の獅子が、睨みをきかせています。
-
アーナンダ寺院の裏側。
西側に向かって建っているので、正面は逆光の為、裏側から撮ってみました。 -
南側にあった、参道のような部分。
-
アーナンダ寺院を出てからは、ちょうど居合わせた、観光客を乗せた馬車の後をついて行きました。そうすれば、見所を見逃すことは無いだろう・・との目論見で・・・。
しかし、アーナンダ寺院の南側を走っている舗装された道路に出たところで、やや大きめのパゴダが見えたので、そちらに行くことに・・・。
ラッキーな事に、このパゴダは、数少ない、上まで登れるパゴダでした。
これで、イメージ通りの、パゴダ群が見れそうです。 -
正面にあった階段(一段一段の段差が大きい上に、幅の狭い階段でした)を最上段まで登りました。
そこで、西側を眺めると、写真のような景色が眼前に広がりました。
これが、私のイメージしていたパガン・・・・・。 -
近くには、先ほど訪れた、タビニュ寺院・・・。
-
北側には、アーナンダ寺院も見えます。
-
東南方向には、一番大きなダマヤンジー寺院も・・・。
-
広々とした平原に、無数のパゴダが見える風景は、まさに絶景・・。
-
最上段の回廊を一周し、日陰になった部分で、暫く、景色を眺めました。
日差しは、かなりきつくなっていましたが、日陰は快適。
時折吹いてくる風が心地よく感じられました。 -
次は、パゴダの上で目を付けた、ダマヤンジー寺院に向かうことにしました。手持ちの地図で見ると、砂地の細い道を通って行けそうだったので、そのまま南方向へ・・・。
しかし、行けども行けども、ダマヤンジー寺院は近づかず、逆に、離れていって行く始末。仕方なく、来た道を先ほどのパゴダまで戻って、出直し。砂地の小道で、自転車こぐのは非常に疲れます。
先ほどのパゴダの所にいた地元の人に、道を尋ね、やっとの思いで、ダマヤンジー寺院に到着。 -
きつい日差しの中、走りにくい砂の道をえっちらおっちら自転車こいでやってきたので、日頃、運動不足の私は、かなりお疲れ。
寺院正面に鎮座している仏像の前に座り込んだとたん、足腰がふらふらになっているのに気付きました。 仏像の前で、座り込み、立ち上がる気力も無し・・・。
暫く、休憩してから、寺院の周りを一周し、再び、正面の階段の所に座り込みました。 周囲では、観光客目当ての売り子さん達も、団体客が去った後なので、休憩中。 その時、私の前に、写真の彼女が、漆器を売りに来ました。土産物など買う気は無いので、軽くお断り。それよりも、他の売り子さんたちが食べていた、アイスキャンデーが気になり、彼女に“あれ、いくら?前の屋台で売ってるの?”と尋ねました。“1つ、100チャット”と言うことでしたが、まだ両替をしていなかった私は、ドルしかもっていません。“買いたいけど、お金無いから・・・”と我慢。 暫くして、彼女が、アイスキャンデーを1本、私の前に差し出しました。“くれるの?”と尋ねると、“そう・・・”。 こんなに嬉しかったことありませんでした・・。 -
更に、しばらく休憩した後、アイスキャンデーをくれた彼女に礼を言い、気力を絞って、次は、マヌーハ寺院へ。
この寺院の向かいにあるお店で、ドル払いでジュースを2本飲み干し、また休憩。
その後、マヌーハ寺院への中へ。 入ってすぐの建物の中には、大きな壺のようなモノが・・。お賽銭を入れる壺らしく、地元の女の子達が、代わる代わる、横に設置されている階段を上っては、記念写真を撮りながら、お賽銭を入れていました。 -
境内の一角に置かれていた釣り鐘。
-
境内で、熟睡中のワンコ。
すぐそばを人が通っても、全く反応せず。 -
マヌーハ寺院の仏像。
建物の内側ぎりぎりに、窮屈そうに収まっています。 -
主要な、寺院やパゴダは、取りあえず回ったし、午後になり日差しもかなりきつくなったので、アーナンダ寺院近くのレストランで遅めの昼食を摂り、ゲストハウスに引き上げることにしました。
写真は、帰り道の途中に見かけた、牛さん達。 -
翌日ですぅ。
朝5時頃から、ゲストハウスの近くにある寺院?から、かなり大きな音で、お経や音楽が聞こえ、それで目が覚めてしまいます。
折角なので、夜明け頃から、近くの市場に出かけました。
市場近くのコーヒーショップでは、早朝から結構な数の人が、コーヒーと揚げパンの朝食を摂っていました。 その前では、お馬さんも朝食中(笑)
私も、この写真に写っているお店で、コーヒーと揚げパンの朝食を摂りました。 -
ニャンウの町中にある市場に、早朝から農作物を運んできた農民たち。 トラックに人も物も山積み。
この市場も、地面は砂地で、結構埃っぽい・・。 -
埃の多い、市場を後にして、イラワジ川の畔に行って見ることにしました。
途中、川岸の方から、牛車が二台出てきました。
これから仕事に出かけるのでしょうか? -
川岸に近い住宅地の空き地では、牛さんと豚さんが・・・・。
豚さんは、頭を下げて、“牛さん、お早うございますぅ”って言ってますが、牛さんは、素知らぬ素振り・・・・(笑) -
イラワジ川の岸辺に出ると、何と、幅広い川のずっっ〜っと向こうまで、砂浜になっていました。
まるで、砂漠のよう・・・・。
早朝から、白人観光客のカップルが散歩していました。
私も、暫く散歩しましたが、歩きにくいし、水辺は遙か彼方。
行くのは諦めました。 -
砂浜を散歩していると、この日も、沢山のバルーンが、朝靄の中、上空からのパゴダ見物に上がって行きました。
金色に輝いているのは、シュエジゴン・パゴダ。 -
砂浜を歩くのは結構疲れるので、同じ場所に戻り、メインストリートを、南へぶらぶら・・・・。
シュエジゴン・パゴダの近くまで来たところで、小坊主さんが二人、歩いてくるのが見えました。 -
-
前日は、中に入らなかったシュエジゴン・パゴダですが、この日は、自転車でのパゴダ見物はする気無かったので、中まで見物することにしました。
写真は、南側の参道。結構な長さがあります。 -
参道をずっと進むと、仏塔に到達。
朝日に照らされた仏塔がまぶしく輝いていました。 -
-
仏塔の周りを一周していると、周囲にある建物に、母子が一組。
子供の顔は、タナカで真っ白になっています。 -
-
仏塔の角の部分には、黄金の獅子(これも下ぶくれですが・・)が鎮座してます。
-
寺院内の一角ですが、
観光客も殆ど立ち入らない静かな場所で
朝から熟睡中のワンコ(笑) -
東側の参道を、早足で歩いてきた一人の僧侶・・・。
托鉢帰りなんでしょうか?
因みに、団体旅行者など、多くの観光客は、東側の参道の途中辺りから、寺院の中に入ってくるようでした。 -
仏塔に近い参道の両脇には、土産物屋が並んでいるのですが、私が、不思議に思ったのは、薪のようなモノを売っているお店。
試しに、1本手にとって、臭いを嗅いでみましたが、香木でもなさそうでした。
一体何のための“木”なんだろう???と思っていると、お店のおばさんが、木を一本手に取り、堅そうな石の上に擦りつけました。そして、木から出てきた樹液を、私の腕に少し塗ってくれました。
何と、この木が、ミャンマー女性が良く顔に塗っている、タナカの素だったんですねぇ。
昨日の、パゴダ巡りの疲れがまだ取れず、この日は、お日様が高くなってからは、ゲストハウスに戻り、ゆっくり休養しました。 -
翌日ですぅ。
この日は、早朝の便でヤンゴンに戻ります。
前日同様、午前5時頃から、近くにある寺院のスピーカーから、お経と説教のようなものが聞こえてきて目が覚めました。
電灯を付けて、荷造りをしていると、停電。
カーテンを開けると、夜明け前の東の空に、三日月と星が一つ。この日の停電は、結構長く、私が、チェックアウトする時でもまだ復旧しませんでした。
2日前に空港から乗ってきたタクシーが、約束の時間より早めに迎えに来て、それで空港へ。
チェックアウトの際、ゲストハウスの兄ちゃんが、袋に入れた、簡単な朝食セットを手渡してくれました。こんな小さな気遣いが、とても嬉しく、気分のよい出発となりました。 -
空港のターミナルビルも停電でした。
蝋燭の火の下で、チェックイン作業(笑)
チェックインを済ませ、暫くしてやっと電気が点きました。 -
ニャンウの空港でも、早朝の時間帯に、到着・出発便が集中しているので、狭い待合室は、搭乗待ちの利用者でごった返し。
各便の搭乗案内は、係員が、プラカードを上げ、大声で、
“XX航空XX便、搭乗開始!”って叫びます。
搭乗待ちの人達からは、その度に、なぜか歓声が・・・(笑) -
私が乗るのは、この飛行機。
ミャンマーの国内線では、少数派のジェット機です。
マンダレー経由で、ヤンゴンに向かいます。 -
機長さんは、離陸後すぐに、機内アナウンスで、
“離陸後、パガンの町の上空を、1周します。空から
パガンの景観をお楽しみ下さい・・・“
と、粋な計らいをしてくれましたが、早朝の太陽光線と、薄いもやのため
残念ながら、はっきり・くっきり・・とは見えませんでした。
おまけに、私が座っていた席の窓は、結構汚れていました。
写真中程の、金色の建物は、シュエジゴン・パゴダ。 -
ヤンゴン空港に到着後、タクシーで、予約していたホテルに向かいました。
パガンに比べると、やはりヤンゴンは、大都会です。
ホテルにチェックイン。部屋に入ると、窓からは、シュエダゴン・パゴダが、目の前に・・。
“パゴダ・ビュー”の部屋を予約していたから、見えて当然なんですが、それでも、感動!
ちょっと高くなるけど、パゴダ・ビューの部屋にして大正解でした。 -
昼間の、シュエダゴン・パゴダ見物は、足下が熱くて大変なので、夕方に行くことにして、まずは、町歩き。
ホテルから、地図を頼りに、町の中心、スーレ・パゴダ目指して、ぶらぶらと歩いていきました。
写真は、多分、ホーリー・トリニティー・カテドラル・チャーチ。 -
まずは、ボージョー・アウンサン・マーケットへ。
目的は、買い物ではなく、両替です(笑)
但し、翌日には、バンコクに戻るので少額しか両替しませんが・・・。
この写真をとった後、直ぐに、一人のおじさんが、“両替?”と声を掛けてきました。渡りに船・・と、レートを尋ねると、まあまあ・・、事前に調べていた相場通りでしたので、このおじさんについて行くことにしました。
マーケットのかなり奥にあるお店では、先客の白人二人も、私と同じレートで少額を両替していました。 -
特に買いたいモノも無いので、両替を済ませた後、表通りに向かいました。
表通りに近づいたところで、また他の男性が、“両替?“って声を掛けてきました。レートを尋ねると、さっきより僅かですが良いレート。 でも必要な額は、両替済みなので断りました。
何カ所か当たるべきだった・・・とちょっと後悔。
写真は、ボージョー・アウンサン・マーケット表側の、宝石店が集まっている一角。 -
次は、スーレ・パゴダに向かったのですが、大通りの一本裏の通りを歩いてみました。
この通りは、電線や照明器具を売っているお店が集中しているようでした。 -
生憎、スーレ・パゴダは、修復工事中なのか、全体が覆われていました・・・、残念。
-
スーレ・パゴダ近くにあるヤンゴン市役所。
-
最高裁判所の時計台。 てっぺんでは、新しい国旗が風になびいてます。
スーレ・パゴダの周辺には、イギリスの植民地であったことを思い起こさせる建物が沢山あります。
ヤンゴン川の畔までぶらぶらしてから、再び、スーレ・パゴダの近くまで戻ってきました。 -
市役所の向かい側に、市バスが沢山停まっている一角があり、そこが、市バスのターミナルのようでした。
バス停近くで飲み物を売っていたおばさんから、ペットボトルの水を1本買ったついでに、シュエダゴン・パゴダ方面に行くバスの番号を尋ねました。 おばさんは、三系統のバスの番号を教えてくれたのですが、バスに書かれている数字は、ミャンマー文字。さっぱり読めません。 近くにいた男性が、“もう少し向こう側で待ってればバスが来るから・・・”と教えてくれ、その通り、暫く待っていました。私の周りにも、美人二人を含め、バスを待つ地元の人が数人いました。数台目のバスが来たときに、おじさんが“そのバスだよ”と教えてくれました。 乗っていた人全員が降りて、私が乗り込もうとすると、車掌さんが、“どこに行くの?”と・・。
“シュエダゴン・・”と答えると、“OK・・”のお返事。
一番前の席に座ると、一人の美人が、私の隣に座りました。
シュエダゴン・パゴダが、近づくと、その美人が、“次がシュエダゴンですよ・・”と教えてくれ、彼女も同じバス停で下車。 因みにバスは、関東バスの中古でした。 -
彼女は、シュエダゴン・パゴダの参道の両側に並んでいる、修行所の一つに消えていきました。
シュエダゴン・パゴダには、東西南北、4つの参道がありますが、正面は、東側の参道のようです。やはり正面は人も多いし風格も高そうな気が・・。
観光客用にエレベーターもありますが、それでは、情緒がないですね。
写真は、東側の参道前。緩やかな上り坂になっており、道の両側には、仏教の修行所みたいな建物が並んでます。 -
ここからは、裸足になる必要があります。
私は、事前に、靴を入れるビニール袋を用意していきました。
両サイドにお土産物を売る店が並んでいます。 -
参道を登り、上の方から振り返ると、こんな感じですぅ。
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参道を上がり切ると、目の前に仏堂があり、地元の人達が、お祈りをしてました。
私も、休憩がてら、仏像の前に座り、しばしお祈り・・。
“棚からぼた餅が落ちてきます様に・・・・” -
巨大な仏塔の周囲には、沢山の仏像が並んでいますが、立て札が建っている仏像は、多分、生まれた曜日毎の仏像なんでしょうね。
-
広い境内には、ミャンマー風の色んな建物が建ってます。
-
現地の人も、団体でお参り。
記念写真を撮ってます。 -
広角レンズでも使わない限り、巨大な仏塔を、一枚の写真に納めるのは、一苦労。
境内をぐるっと回って見つけた、最大限に仏塔を納めることが出来る位置から撮ったのが、この写真。 -
地元の人の、家族が全員、着飾って訪れ、代わる代わる記念写真を撮っていました。
何か、子供さんの祝い事でもあったんでしょうか? -
夕方、やや涼しくなってから、地元のボランティア?による、一斉お掃除が始まりました。
結構大勢の人が参加して、境内を二周くらいしてました。 -
お掃除ボランティアの多くは、中年以上の人達でしたが、
中には、彼女達のような若い人も若干名。 -
日没後は、更に参拝客が増えました。
シュエダゴン・パゴダでは、2時間余り過ごしましたが、
お腹も空いたので、西側の参道から、徒歩でホテルに戻りました。
ホテルまでは、ゆっくり歩いても10分足らずです。 -
泊まってた部屋から眺めたシュエダゴン・パゴダ。
ヤンゴン市内の見所も、最低限は回ったので、翌日は無理をせずゆっくり休養。
お昼過ぎにチェックアウトしてからも、ロビーなどで時間をつぶし、タクシーで空港に向かい、夕方の便でバンコクに戻りました。
・・・お終いです・・・
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この旅行記へのコメント (20)
-
- てくてくさん 2014/07/03 07:35:46
- うらやましい
- 97年にバガンを訪ねたことがあります。今でもまた訪れたい1番の街。
遺跡も人も変わっていないようで、ホッとしました。
- ないはん男前さん からの返信 2014/07/03 21:10:50
- RE: うらやましい
- てくてくさん、こんばんわぁ。
パガンも、世界遺産に登録申請中とか・・・。
もし、世界遺産になったりすれば、観光客が一気に増えて、人も風情も、これまでとはがらっと様子が変わるんでしょうねぇ。
ないはん男前
-
- arfaさん 2013/10/27 13:57:41
- ヤンゴン空港前のホテルって
- こんにちは、arfaです。
空港前のホテルってもしかして『Seasons Hotel』でしょうか?
http://4travel.jp/traveler/arfa/pict/10133289/
ミャンマー懐かしいです。
- ないはん男前さん からの返信 2013/10/27 14:32:06
- RE: ヤンゴン空港前のホテルって
- alfaさま
こんにちは。
お察しの通り、Seasons Hotelです。
12月に、1年ぶりにミャンマーに行く予定で、
既に航空券も手配済みです。
今回もヤンゴンはパスで、マンダレー直行ですが・・・・。
ないはん男前
- arfaさん からの返信 2013/10/27 16:57:31
- RE: ヤンゴン空港前のホテルって
- 早速の返信ありがとうございます。
マンダレーのシュエンナンダー僧院とアトゥマシー僧院の間の
道沿いにあったお土産屋さんにあった仏像を未だに買ってな
かった事を悔やんでいます。
http://4travel.jp/traveler/arfa/pict/10120614/
行かれた時期を見たら5月の最暑気ですね、この頃はピーク
では40℃まで行く頃ですね、さぞ暑かったでしょう。
次は12月ですか、いいなあ(´Д`)
-
- Gizumoさん 2011/05/20 12:03:54
- パゴダ行ってみたい!
- ないはん男前さん こんにちわ
パガンのパゴダ群すごいですね!
こんな所があるなんて知りませんでした。
来年行ってみたいです。宿から自転車で行けるんですか?
最近アジアが好きになってきたので、来年の行き先の参考に
またじっくり旅行記拝見させていただきます。
Gizumo
- ないはん男前さん からの返信 2011/05/20 21:30:08
- RE: パゴダ行ってみたい!
Gizumoさま
こんばんわぁ。
パガンのパゴダ群は、なかなか絶景ですよ〜。
是非、行ってみてくださいね〜。
きっと感動しますから・・・。
宿からは、自転車、叉は、馬車で回るのが一般的なようです。
いづれにしても、地球環境に優しい移動手段で、街の雰囲気にもぴったりです。
ないはん男前
-
- おかっぱねこさん 2011/04/23 19:58:29
- 涙が出そうでした
- ハワイの旅行記に投票してくださってありがとうございました。
どんな方か気になったので、見てみると
なんとバガンの旅行記が!
デジカメがまだない時代に、バガンに行きました。
世界で一番すてきな所だと思いました。
遺跡から夕日を眺めたことがすごく印象に残っています。
町並みや、行ったことのある遺跡の写真を見ていて、胸が熱くなりました。
また行きたくなりました。
- ないはん男前さん からの返信 2011/04/23 20:31:08
- RE: 涙が出そうでした
- おかっぱねこ様
おかっぱねこさんの旅行記、コメントが飾って無くて面白いので、
全部、見せてもらいました。
別に、ハワイがどうのこうの・・・と言うわけではないのですが、
数少ない旅行記のなかで、一番充実していたので、投票させていただきました(笑)
私も、ハワイは、食わず嫌いデス。
パガンには、私も、約25年ぶり(前回は、生まれた直後でした・・大嘘です)に行ったのですが、当時と比べても、時の流れを感じさせない、良いところでした。
是非、また訪れてくださいね。
ないはん男前
- おかっぱねこさん からの返信 2011/04/24 08:52:25
- RE: RE: 涙が出そうでした
- 25年前にバガンに行かれたんですか!!
その頃なんてバックパッカーとか、そんな言葉もなかったですよねきっと。
すごいーーー
私がバガンに次いけるのは、20年後くらいかな・・・変わってないといいんですが。
他の旅行記も見せていただきました。
私好み(?)の行き先ばっかりで楽しかったです。行ったことのある街の旅行記も、懐かしく拝見しました。
またちょくちょく訪問させてもらいます。
ハワイも機会があれば、是非!!なんですが、たぶん東南アジアに回れる間はなかなか行かないですよね。航空券も物価も高いですしね・・・でも自然もあって、いい所でした!
- ないはん男前さん からの返信 2011/04/24 09:50:46
- RE: RE: RE: 涙が出そうでした
- おかっぱねこ様
25年前には、既にバックパッカー居ましたよぉ。
私が初めて海外旅行に出た時(1978年)には、まだ“○○の歩き方”なんて本は発行されていませんでしたが、既に、バックパッカー、うろうろしてました。
勿論、私も、リュック担いでた一人です。
“次は、20年後・・・”なんて言わず、機会を作って
近いうちにでも、行ってくださいよ。
ま〜、パガンは20年後でも余り変わっていないと思いますが・・・。
ミャンマーには、次回は、9月末に行く予定で、既に、超格安航空券を購入済みです(笑)
今は、タイに住んでいますので、タイ国内や近くの国を時々うろついてます。
ハワイは、行くとしても老後でしょうね(笑)
ないはん男前
- おかっぱねこさん からの返信 2011/04/24 13:14:41
- そうなんですか?!
- 20年前にもバックパッカーはいたんですね!
生まれてないので知らなかったデス(嘘です)
ミャンマーではすごい食中毒?に苦しめられたので、
さすがに子供連れては・・・行きにくいです。なので子供置いて行けそうな20年後くらいになりそうです。
タイにお住まいなんですね!なるほど!
ミャンマーいいですよね!近くていいなぁ。
-
- merionさん 2011/04/10 00:46:01
- なんて美しい!
- ないはん男前さん、はじめまして。
バガン、すばらしい景色ですね。
自転車はかなり暑そうなので、気球に乗って、上空から見てみたいです。
他の方も書いていらっしゃいましたが、本当に写真がきれいで、何度も見てしまいました。
シュリムアップの旅行記も拝見しました。
ないはん男前さんの写真は、苔むした崩れかけた遺跡も美しい!
そして人間は色鮮やかに写っていて、ものすごく魅力的です。
アジアを沢山訪問していらっしゃいますね。
他の旅行記も、楽しみです♪
merion
- ないはん男前さん からの返信 2011/04/10 09:32:41
- RE: なんて美しい!
- merion さま
はじめまして。
嬉しい(笑)コメントありがとうございます。
パガンは、良いですよ〜。
私が行った時期は、空気が凄く乾燥していて
朝は、涼しいくらいだったのですが、午後になると
さすがに、日差しが厳しくなりました。
でも、11月から2月半ば位までなら、もっと快適な気候だと思います。
自転車や馬車での観光でも、大丈夫ですよ。
ただ、自転車の場合、体力必要ですが(笑)
気球は、早朝だけ飛んでるようでした。
値段も高そうでしたが、どんな風景が見れるんでしょうね?
> アジアを沢山訪問していらっしゃいますね。
> 他の旅行記も、楽しみです♪
バンコクに住んでいますのでタイ国内や周辺国を“もっと知ろう”と
徘徊してます。
ないはん男前
-
- andoxxさん 2011/04/03 10:02:00
- 懐かしい風景
- ないはん男前さん こんにちは。
足あとから訪問させていただきました。
いつも覗いていただいてありがとうございます。
ミャンマーの旅行記拝見させて頂きました。
ヤンゴンは何度も訪れた場所で、みた事ある風景に懐かしく、
以前を思い出していました。 。旧日航ホテル(現在の名前忘れました)に泊まった時に、窓を開けると遠くにパゴダが見えて、カーテンを開けて寝たこととか思い出したり。。。(^_^) あのホテルの部屋から見えた風景、もしかしたら同じホテルかなー??とか。。。写真も鮮やかで綺麗ですね〜
それと、ヤンゴンへ戻る時の飛行機のキャプテン、粋なことをされますね〜(^。^)
また、覗かせて頂きます。
- ないはん男前さん からの返信 2011/04/03 22:34:50
- RE: 懐かしい風景
- andoxx さま
旧日航ホテルは、今は、チャトリウム・ホテルという名前になっているようです。確かに、このホテルからもシュエダゴン・パゴダが見えるようですが、私が泊まったのは、パゴダの西側にあるホテルです。
シュエダゴン・パゴダまで、徒歩で行ける距離にあり、部屋代もチャトリウム・ホテルより安いです。私も、当然、部屋のカーテンは夜も開けっ放し、何度もパゴダを眺めては、うっとり・・・(笑)でした。
> それと、ヤンゴンへ戻る時の飛行機のキャプテン、粋なことをされますね〜(^。^)
そうですね、離陸直後に機長が機内放送するので、“トラブルでも起こったか?”と一瞬思いましたが、ホント粋な機長でした。真北に離陸して、左旋回したので、右側の窓からなら、パゴダ群が見えたかも・・・。
ないはん男前
- andoxxさん からの返信 2011/04/04 20:42:33
- RE: RE: 懐かしい風景
- ないはん男前さま こんにちは。
ホテルの名前教えていただいてありがとうございました。 (*^^*) そうですか〜やっぱりカーテン開けたままにしたくなりますよね〜。
ないはん男前さんの他の旅行記も画像が美しいので、惚れ惚れしております。
(^。^)
- ないはん男前さん からの返信 2011/04/05 00:08:21
- RE: RE: RE: 懐かしい風景
- andoxx さま
> ないはん男前さんの他の旅行記も画像が美しいので、惚れ惚れしております。
> (^。^)
お褒めの言葉、ありがとうございます。
こう言うの書かれると、嬉しいです(笑)
ないはん男前
-
- ANZdrifterさん 2011/03/11 12:43:41
- 見事な写真で 昔を思い出しました
- ないはん男前 さん こんにちは
私は 1973年に マンダレーとその西 約100kmのモニワ町に4ヶ月滞在しました。
時間を作って各地を訪れて 多くのパゴダなどを見て回りました。
稲妻がパゴダの上で 光ったり すぐ後で雲間からレンブラントのような光がパゴダを照らしたりしたことを 思い出しました。
この旅行記の写真で ミャンマーが 貧しいビルマだったころを思い出しました。
当時は 僧侶の格によって牛車にただで乗れる人から、バスが無料、飛行機も無料の人 という具合になっていましたが 今でも高僧は飛行機にただで乗っているのでしょうね。
待合室で高僧の前にひざまづいて足にくちづけをしていた立派な身なりの婦人をみて 驚いたこともありました。
旅行記から 次からつぎへと思い出が湧き出してきます。これも旅の効用のひとつなのでしょうね。
老生としては 動けるうちに 思い出つくりの旅をしようと思いました。
ありがとうございます。 ANZdrifter
- ないはん男前さん からの返信 2011/03/11 22:08:58
- RE: 見事な写真で 昔を思い出しました
- ANZdrifter さま
コメント、ありがとうございます。
先日は、ニュージーランド、中国、
今日は、日本で、また大地震。
最近の地球は、どうなっているんでしょうかね?
ところで、マンダレーと、その西100kmの町に4ヶ月も滞在・・って
凄いですね。しかも、そんな昔に・・・。
ヤンゴンは、昔に比べると、綺麗な町になってますが、
地方は、まだ、昔の姿と、余り変わっていないような気がしました。
ホント、時間がゆっくり流れてる・・・って感じです。
私の乗った飛行機にも、偉そうな僧侶や尼さんが乗ってきましたが、
彼ら、今でも、無料搭乗なんでしょうかね?
ないはん男前
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