2016/02/18 - 2016/02/18
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中国の風景さん
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ツアーは百済へ行く前に、新羅の仏国寺へ寄って行きます。仏国寺へは昔に1度 12年12月、13年10月、今度で4回目です。何度も来るとガイドさんの説明を聞く余裕も出来、新発見もあります。仏国寺は何度来ても良いです。今回は火災に会っても残った石垣を見ました。これから行く百済を破り、8世紀統一新羅時代に造った土木・建築・石造技術の高いレベルを示す貴重な文化遺産が残っています。黒く煤けた石が当時の物です。また日本ではお馴染みの御朱印を頂いて来ました。後の32ヶ所が何処なのか調べて見たい。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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日本語の説明 慶州 仏国寺入り口 1、一柱門。
仏国寺の創建説話によると、金大城が、現世の親である金文亮の為に、
景徳王10年(751)に創建したという。恵恭王10年(774)に完工した。その後仏国寺は、宣祖26年(1593)の文禄の役で、幾つかの石造物だけを残し、収蔵宝物と共にことごとく焼失した。木造建築は、孝宗10年(1659)に、その一部が再建されたもので、1969年から1973年までの復元事業により、無説殿及び各回廊が新たに造られた。創建当時の形をそのまま伝えるものは、石造遺物だけで、東西両橋の下に広がっていた九品蓮池は、跡形もなく消えてしまった。現在残る遺跡と景観からだけでも、新羅人の優れた芸術精神をうかがうことができる。1995年、石窟庵と共にユネスコ世界文化遺産に登録された。 -
慶州 仏国寺入場券売り場。
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1995年、石窟庵と共にユネスコ世界文化遺産に登録された。
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慶州の仏国寺案内図、元は10倍も有ったそうです。
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慶州の仏国寺の説明(日本語)。
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慶州の仏国寺の扁額。
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橋を渡ると極楽に近づきます。
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天王門。四天王を祀っています。2、天王門。
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東、西、南、北を守る。
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東、西、南、北を守る。
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2つ目の橋を渡ります。
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慶州の仏国寺配置図。
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1、一柱門。2、天王門。3、佛国寺博物館、4、浮屠塔。5、青雲橋・白雲橋。6、紫霞門。7、左経楼。8、泛影楼。9、架構式石築。10、多寶塔。11、釋迦塔。12、大雄殿。13、無説殿。14、観音殿。15、昆慮殿。16、舎利塔。17、羅漢殿。18、極楽殿。19、安養門。20、蓮華橋・七寶橋。21、幢竿支柱。22、記念品店。23、梵鐘閣。24、不二門。
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正面の階段。階段下に河が流れ孔が開いているので橋です。
日本語の説明 仏国寺・青雲橋・白雲橋 5、青雲橋・白雲橋。二つの階段のうち下にあるのは青雲橋で高さ3.82m、幅5.14mであり、上の階段は白雲橋で高さ3.15m、幅5.09mである。全部で33段からなっているが、「33」という数字は仏教でまだ仏の境地にたっしていない三十三の階段を意味する。17段の階段である青雲橋は、橋の下に小さい石を加工して穹窿形の通路を作り人が通れるようになっている。16段の階段である白雲橋の下にも、小さい穹窿形の通路があり、その両方から長く横に伸びている薄くて広い甲石の製作手法も青雲橋と同じである。約45°の傾斜になっているこの橋の設計の段階から細心の注意が払われ、仕上げの手法も精巧である。統一新羅時代の景徳王10年(751)に造られたものと推定されている。 -
横から見て見ましょう。
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青雲橋。
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下段の石積には焼け焦げた跡が残っています。
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ここで手を洗います。
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各段が違った形で造られています。仏国寺 多宝塔 日本語の説明文。10、多寶塔。
この塔は高さ10.34mで、統一新羅時代の一般的な他の塔と比較すると特異な形で、正式名称は「釈迦如来常住説法塔」である。これはこれは「法華経」に釈迦如来の真理は多宝如来が証明するというところから由来する。このような塔は他の仏教国家になく珍しいもので、新羅時代の景徳王10年(751)の作品と推定される。四角形基壇の四面に階段を設置し、中央に四角形の石柱を立て、「井」の字形に組み合わせ石柱を下敷きとし、塔の屋蓋石を支えている。四方に石獅子を配置したが、現在は一頭だけ残っている。屋蓋石の上に四角形の欄干を作り、その内側に八角形の塔身石を作り、その上に八角の欄干を作った。さらに、その内側に八個の竹の模様の石柱を立てて、16個の八角蓮華石を支えている。蓮華石の上には八個の柱模様の下敷きが八角屋蓋石を支えている。 -
木魚のお腹は空洞です。
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仏国寺 三層石塔 日本語の説明文 前回も工事中。11、釋迦塔。
この塔は新羅時代の典型的な三重石塔で、高さ10.63mである。東側の多宝塔に対称される名称で釈迦塔または、無影塔とも呼ばれる。正式の名称は「釈迦如来常住説法塔」で、「法華経」に多宝如来と釈迦如来とが並んで座って説法証明するというところから由来する。基壇の周囲には八方金剛座と呼ばれる八つ」の蓮の花をつないだ区域があり、その区域の内側の基壇下には自然石で人口の岩盤を作った。この塔は新羅時代の景徳王10年(751)に建てられたものと推定されるが、後に盗掘犯によって毀損され、1966年12月に修理が行われた。その時、塔身石の上面にある四角の舎利孔から世界最古の木版印刷物の無垢浄光大陀羅尼経が舎利荘厳具と共に発見された。 -
三層石塔の写真。
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6、紫霞門。紫霞門から見た側面。
正面の階段の上に建っているのが紫霞門です。階段を登る事は出来ません。紫霞門の内側へ入るには左側から大きく迂回しないと入れません。
日本語の説明文 紫霞門
750年頃創建した。その後、数回の重建と重修を経て1966年大々的に補修をした。青雲橋、白雲橋を登ってこの門を入るとそこから大雄殿を中心に仏国土が展開する。門の名を紫霞と言うのは御仏様の光明を喩える。 -
6、紫霞門。紫霞門から見た前面。
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大雄殿。12、大雄殿。
日本語の説明文 大雄殿
経論を講説する講堂。言葉で以って経論を講説する講堂あるにもかかわらず無説というのは真理の本質と仏教の深い意味とが言語と言う手段では到達することができない言語道断の境地であることを表現する。670年頃、義湘大師が最初に議論をした。創建以後数回の重建重修を経て1973年復元した。建築様式は朝鮮時代の後期に属する。 -
大雄殿の扁額。
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13、無説殿。無説殿の扁額。
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13、無説殿。横に長い無説殿。
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観音殿への石段。脇の昆慮殿から上がります。
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昆慮殿の扁額。
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昆慮殿の日本語の説明。
昆慮舎那佛を安置している法堂。国宝26号の金剛昆慮舎那佛座像(8世紀中葉の作品)を奉安している。751年創建した。その後数回の重建重修を経て1973年。創建当時の基壇と礎石の上に重建した。建築様式は朝鮮時代の後期に属する。 -
15、昆慮殿。
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観音殿の扁額。
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韓国三十三観音の一つ、第二十三号佛国寺、札所で御朱印がいただけます。
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14、観音殿。
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16、舎利塔。日本の料亭にあった物を返還してもらったそうです。
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羅漢殿。17、羅漢殿。
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極楽殿の扁額。
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18、極楽殿。日本語説明文 極楽殿
阿弥陀佛を安置している法堂、国宝27号の金剛阿弥陀如来像(8世紀中葉の作品)を奉安している。751年創建した。その後数回の重建重修を経て1750年。創建当時の基壇と礎石の上に重建した。建築様式は朝鮮時代の後期に属する。 -
韓国は猪干支は無く豚です。極楽殿の扁額の裏にはこの豚が隠れています。見つければご利益があります。
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極楽殿の前には金の豚が居ます。触ると御利益があるそうです。
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日本語の説明 梵鐘閣 23、梵鐘閣。
今は法鼓があるがもとは梵鐘閣である。751年創建。数回の補修重建を経て1973年復元された。基壇の石株は須弥山の模様をしている。故に須弥梵鐘閣とも言う。 -
梵鐘。 -
9、架構式石築。石積みの技術が高い。
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8、泛影楼。9、架構式石築。架構式石築 日本語の説明。
仏国寺の架構式石積は大雄殿と極楽殿の南と西に築造されている。上部に欄干が設けられており、南の石積の長さは約92mである。壮麗な石積という評価を得ており、8世紀統一新羅時代の土木・建築・石造技術の高いベルを示す貴重な文化遺産である。 -
西の小石壇は下にある蓮華橋、上にある七宝橋で、蓮華橋の下には穹窿形の通路が造られている。
20、蓮華橋・七寶橋。日本語の説明。蓮華橋・七宝橋
この階段は仏国寺前面の大石壇の西に位置しており、蓮華橋・七宝橋と呼ばれ、全部で18段である。下にある蓮華橋は高さ2.31m、幅1.48mの10段の階段であり、段ごとに蓮華が浮彫りにされていることが特異である。蓮華橋の下には弧形に加工した石材で、穹窿形の通路が造られている。上にある七宝橋は高さ4.06m、幅1.16m、の8段の階段であるが、蓮華橋とは違って、橋の下には通路は設けられなかった。統一新羅時代の景徳王10年(751)に造られたものと推定されている。 -
慶州の仏国寺の松林
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21、幢竿支柱
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